京都市立学校・幼稚園
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オーストラリア通信11

3月14日(木)
雲ひとつない快晴の下、今日も私たちは8時45分にココベイに集合。
青空ホームルームに続いて英語レッスンを受け、英語力をアップさせました。

ランチの後のアクティビティは3月7日(木)と同じく、アボリジニ文化体験と
ヘイスティング・ストリートでの英語活動。前回アボリジニ体験だった名簿前半
の人は今回はヘイスティング・ストリートというように交代して臨みました。 
ヘイスティング・ストリートでは活動の最中に妙な光景に遭遇。ビーチに
近い通りの一角で10数名の人たちが一本の木を見上げて写真を撮っています。
一緒になって見上げると、そこにいたのはまさかのコアラ。腕が動いていた
のでぬいぐるみではなく本物と判明。引率の先生も動物園以外で見たのは
初めてとのことでした。
アボリジニ文化体験では、まずブーメラン投げを教わりました。うまくいった人
もいたけど、いきなり地面にたたきつけてしまった人もいて、みんなで大笑い。
ディジュリデューという楽器をブラバンの部員がとてもうまく演奏。
また、アボリジニのダンスをみんなで踊ったけど、男子の一人がめっちゃ
うまくて、いずれもインストラクターのリンデンさんに、すごい! 
とほめられていました。

あまりにも好天続きでこれが普通と思ってしまいそうな私たち。
幸運に感謝しているところです。

明日は、いよいよヌーサ高校に最終訪問。
フェアウェルパーティーで合唱、ダンスうまくいくかなあ... がんばります!

写真は上から、アボリジニ文化体験のブーメラン投げ
          アボリジニの伝統楽器 ディジュリデュー
          ヘイスティング・ストリートでの英語活動
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オーストラリア通信10 (2)

上の写真は頂上から見る東海岸
下の写真はダンス部による披露
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オーストラリア通信10 (1)

3月13日(水)
ヌーサ高校への訪問も昨日で一区切り。さて、リラックスと安心ムードの
私たちを待っていたのは、ジェットコースターのような新たな一日でした。

午前中の英語レッスンの内容は、ラミントン、アンザックビスケット、
ソーセージロールなどのお菓子作り。芝生に置かれたテーブルにお菓子
を広げてみんなで頬張った時間を至福のひとときと言うのでしょう。
(写真に写っているのはパブロバというお菓子)
更に、続く90分の英語レッスンの後にサプライズが待っていました。
引率の先生がおにぎりを作って配って下さったのです。
これには絶叫して喜びすぎる人もあれば涙ぐむ人も。

さてランチタイム後のプログラムはマウントクーラムハイキング。標高200メートル
程の丘を登るアクティビティーでした。この場所で女子生徒の一部は高所恐怖
症で限界状況に直面。良く整備されたコースではありましたが所々に急斜面が
待ちかまえていたのです。それでも頂上から見渡した東海岸の景色といつの間
にかかかっていた虹、その虹を作っていた水滴がやがてシャワーとなって私たち
に降り注いできたあの場面。しんどかったけど数々の記憶が残った午後でした。

ハイキングからココベイに戻ると早速合唱の練習。明後日の本番に向けて順調
に仕上がっています。加えて、ダンス部のメンバーが、Thank you party で披露
するダンスをみんなの前で踊ってくれました。カッコ良かった!
研修も後1週間を切りました。早く帰りたいような、帰りたくないような
妙な気分です。後、1日1日を大事にしようと思います。


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オーストラリア通信9

3月12日(火)
先週3月5日(火)に行ったヌーサ高校・クーロイキャンパスへ、今日は2回目
の訪問日。
団体バスで到着した私たちは前回同様、Library へ。この場所から分散して、
Farm Visit(農場見学)とプレゼンテーションに取り組みました。
Library は簡単な仕切だけで区切られた、カジュアルなオープンスペース。
プレゼンテーションをしている私たちの左右で行われている授業の声が
聞こえないこともないという、オーストラリアらしい状況でした。
さてこの場所に来たヌーサ高校の人たちは、80名以上という大人数。
それでも怖じけることなく大きな声で、提示物をきちんと見せて
日本のことを紹介しました。

Farm Visit では、ひよこの孵化を見たり、牛や山羊に触ったり、鶏を抱いたり、
と普段全くすることのできない経験をしました。動物の好きな人は大喜び、
苦手な人は少々困り顔でした。でも、楽しかったです。

その後バディとともにランチタイムを過ごした後、来る金曜日の再会を
誓い合って私たちはココベイに戻りました。
ココベイでの英語レッスンに続く合唱練習もだんだん本格的になってきて、
クラスの団結を感じるこのごろです。


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オーストラリア通信8

3月10日(日)
ホストファミリーと過ごすこの日、ビーチに連れて行ってもらった人あり、
ヌーサ・シビック(ショッピングモール)へ連れて行ってもらったところ
友達6〜7人と遭遇した人あり、バーベキューを楽しんだ人ありと、
それぞれ楽しく過ごしたようです。

3月11日(月)
2週目に入ったこの日、私たちはヌーサに来て最も濃い一日を過ごしました。
朝一番で私たちは団体バスでヌーサ高校のパモナキャンパスへ。
ここは3月5日(火)に行ったヌーサ高校とは名称も制服も同じですが場所は別、
という関係の学校です。またパモナキャンパスに通っているのは日本で言う
中学2,3年生の106名。(こちらの高校は、日本の中2〜高3が通う学校)。
生徒数は少なくても緑の敷地は境界知らずの広さです。
到着した私たちを出迎えて下さったのはシャノン先生。大阪に3年間住んで
おられたという女性の日本語の先生です。
バスから歩いて行った先にあったのは、大きな屋根に覆われた野外施設
"Student Covered Area"。ここで同校のみんなが私たちを待っていました。
この場所では同校の生徒5〜6人が、次から次へとマイクを持っては日本語で
挨拶を聞かせてくれました。
「私は○○と申します。△△が好きです。今日はよろしくお願いします」
というような内容です。中には「カンガルーに乗って通学しています」
と冗談を言って楽しませてくれた人も。いずれも良く練習したようで、
日本語がすべて理解できました。
続いて私たちは Library など各所へ移動。それぞれの場所で私たちは授業に
参加したりプレゼンテーションを行ったりしました。プレゼンテーションの
内容は「弓道と折り紙」「四季」「日本のファッション」「伝統的な遊び」
「妖怪」「京都のお祭り」。発表の後は、ヌーサ高校の生徒を含む7名程度の
グループに分かれておしゃべり会をたのしみました。
やがてベルが鳴りランチタイム。同校の生徒らと写真を撮ったりクリケット
に挑戦したりしているうちに、「アウトドア・アクティビティ」の時間になりました。
この時間には体育の先生とそのアシスタントの生徒8名とともに大縄飛び、
鬼ごっこ(スポンジ棒でたたかれたら鬼になる遊び)などを楽しみました。
気がついたらもう1時30分。私たちはくたくたになって団体バスへ。
戻った先のココベイでの英語の授業もがんばって濃い一日が終わりました。
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オーストラリア通信7

3月9日(土)
またもや快晴に恵まれたこの日、私たちの行き先はユマンディー・マーケット。
100〜200と思われるテントの出店が並ぶ、広大な青空市です。
カジュアルな雰囲気のこの場所でミサンガやちょっとした置物を買って歩き、
京都では経験できないスタイルの買い物を楽しみました。
また、大道芸人やギター演奏など様々なパフォーマンスもあり、3時間は、
あっと言う間に過ぎてしまいました。

ココベイの管理さんから先生が聞いたそうですが、日吉ヶ丘の生徒は
behave well(行儀がよい)、と喜んでおられたとのこと。
評判向上のため、ますます behave well しようと思います。


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オーストラリア通信6

3月8日(金)
ヌーサに来て最初の週末を迎えた今日、英語レッスンの内容は明日の行き先
であるユマンディー・マーケットのこと。ここは当初、地域の人々が農産物を持
ち寄るマーケットでしたが、やがて観光の目玉になったとのことで、
どんな場所か、明日が楽しみです。
ランチの後、私たちは「COCO BAY」の看板の前で集合写真を撮りました。
続いて徒歩で、おとといと同じくカヤックとポントゥーン・ボートへと出発。
前回カヤックだった人は今回はボート、というように交代して体験しました。
さてボートの方ではカヤッキングをしている仲間を横目に、ヌーサリバー
河口のビーチの方へ。ビーチにつくと浜でたわむれる人、海(?)に飛び込む人、
いずれも大はしゃぎで遊びました。ちょっと時間が短かったのが残念!
一方カヤックの人たちは、風も波も穏やかだったせいか、比較的簡単に
カヤックを操縦することができました。あらぬ方向に流されていくカヤックもなく、
インストラクターのアンソニーさんも "The best kayaking team ever"
と盛んにほめて下さいました。
月曜日からとぎれることなく今日も晴天続き。おかげですべて順調、と
引率の先生方が喜んでおられます。


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オーストラリア通信5 (1)

3月7日(木)
ヌーサにも慣れつつあるこの頃、今日も一日のスタートは青空ホームルームから。
今朝のホームルームにはココベイの管理人ご夫妻と英語講師の先生方の
計6名に特に来ていただきました。私たちの代表4名が感謝の言葉とともに
プレゼントをお渡しするためです。このプレゼントは、一つ上の、
同じ国際コミュニケーション科の先輩がしたためた書道作品5点。
「努力の上に花が咲く」などと書かれた作品を手渡し、家に飾っていただくよう
お願いしました。
午前中の英語レッスンとランチを終えると名簿前半の人たちはアボリジニ文化
体験へ、後半の人たちはヘイスティング・ストリート(一番にぎわっている通り)
へと、いすれも団体バスで出かけました。
アボリジニ文化体験の場所は1〜2年前にできたばかりという広大なサッカー場
(Girraween Sports Complex)。全面芝生のこの場所でブーメラン投げを体験し、
ディジュリドゥ(大きめの伝統的な笛)の演奏などを目の当たりにしました。
ヘイスティング・ストリートでは
"What is the name of the bank in Hasting Street?" など、
あらかじめ用意されていた18のクイズの正解を探して回りました。
こんなに晴天が続くとは、と引率の先生方が盛んに珍しがっています。
ずっと晴天が続くようにと私たちもお空にお願いしています。


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オーストラリア通信5 (2)

上から、アボリジニの文化体験。
      ヘイスティング・ストリートでの探索。
      合唱の様子。
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オーストラリア通信4

3月6日(水)
到着した日は雨だったものの以後は3日連続で天候に恵まれているヌーサ
での日々。みんなホストファミリー宅では英語が出てこずに苦戦しているよ
うですが、「聞き取れるようになってきた」との声がちらほら聞かれるように
なってきました。
今日の午前中は英語レッスン。オーストラリアの動物のプレゼンテーション
や午後に予定されているカヤックとポントゥーン・ボートの用語などを学習し
ました。
ランチを終えると名簿前半の人たちはポントゥーン・ボートへ、後半の人たち
はカヤックへと、いずれも徒歩で出かけました。
徒歩でカヤックの船着き場に着いた私たち。簡単な講習を受けた後、いよい
よ進水。風が強かったこともあって思う方向には進みません。それでもやが
てパドルの扱いにも慣れて一団になってカヤックを楽しむことができました。
一方、ポントゥーン・ボートの人たちは、11人ずつに分かれて2台のボート
に乗船。ヌーサリバーのクルーズを楽しみました。到着した先の川岸ではた
めらいながらも水遊びが自然発生。やがて開き直った私たちはびしょびしょ
になりながらも笑顔が絶えない午後となりました。


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京都市立日吉ケ丘高等学校
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