京都市立学校・幼稚園
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ハートフルマーク

燦々と輝け「葉(わかば)」         -第70回卒業式式辞より‐

 「自分の一生を外部から回顧してみると,特に幸福には見えない。避けがたい運命を自覚を持って甘受し,よいことも悪いことも十分味わい尽くし,偶然ならぬ内的な本来の運命を獲得することこそ人間生活の肝要事」と物語の冒頭で本質を書いてしまうヘルマン・ヘッセの『ゲルト・ルート(春の嵐)』のフレーズに心が震えざるをえません。かような天候もポジティブな解釈と捉えていただければ幸いです。
 まず,保護者の皆様にお祝いを申し上げます。お子様のご卒業,まことにおめでとうございます。私どもは,真の学力を向上させるためには,「教科書を理解したうえで,これとは違った観点から日常の事柄について批判的に考える」「自分事として研究テーマを探し,探究し,本質を見極めていく」といった習慣を身につけさせることが自立を育むと考え,試験対策の学習と並んで,思考領域を広げ,自分で疑問を見つけ失敗も学びと振返り,試行錯誤しながら柔軟に考え,かつ自問自答型の学習習慣を身につけるため,世界や社会,自然界で起きていることなどに広く興味・関心を持たせ,そして,そういった情報について,自分の問題として考え,うのみにせずに疑問を持って批判的な立場から考えたり検証したりする姿勢を持たせることにも力を入れてまいりました。近年,「想定外で対応できなかった」という言い訳が責任ある人から聞かれますが,これは自分の職務が何なのかを深く考えるよりも日々マニュアル化された業務をなぞるだけで済ませてしまうことにも起因するのではないかと思います。創造的な価値は既存のものをなぞるだけではなく,既存のものと違う発想で考え抜いてこそ創出できるのではないか,知識や知恵の「知」とは,向き合っているものの意味や意義を自分の感性と知性で問い直し,その本質に迫っていく思考の鍛錬によってはじめて磨かれる「物事を見極める力」のことではないのか,責任というのはそういった人でしか果たせないのではないのか,そういった人材育成上の問いを「探究」に込めてまいりました。「人を評価する時は,その人の答えではなく,その人がする質問で判断せよ」とはヴォルテールのコトバですが,知識の量もものすごく大切なのですが,「どのように考えることが出来る人なのか」も私どもは評価してまいりました。既存の問題にはめっぽう強いが,未知の問題となるとあまり手が出ない,そんな単なる難関大学進学校の集団ではなく,探究校,研究開発校として,自立する18歳を私どもとともに育成していくことは,ご父兄にとりましては,はらはら,ひやひや,どきどきの連続であったかと思います。この3年間,本校教育に対するご理解とご支援を頂戴いたしましたことに厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。過保護,過干渉が若者の使命感とチャレンジ精神をむしばんでいると指摘される昨今,皆様方のご理解にただただ感謝申し上げます。お子様はご卒業になりますが,これからも堀川高校をお見守りいただけることを願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて,「葉」の皆さん。人生が初めから決まっているのであれば,私どもはこの世に生まれてくる必要はないのではないかと感じます。人生は出来レースであっていいはずはありません。勝ち組,負け組を作るな,威張るな,傲るな,「葉」の皆さん。経験値からこれなら成果が出るであろう,と考えられる場合には既成概念は非常にいい方向に作用します。例えば偏差値や合格判定なんかがそうです。一方でそれは「諦め」になっていませんか。心のありよう,取組む姿勢の違いが結果の違いにつながることは社会ではままあります。成長しない最大の理由はあきらめも含め,現状維持でいいという姿勢ではないでしょうか。これは年齢や職業に関係ないと思います。スポーツにあっても,技術だけでは勝てません。相手を敬い(過剰なリスペクトは必要ありません)お互いに高め合うことが結果的に自分にもプラスになります。ルールの下でフェアプレイで勝負しなければならず,卑劣で姑息な手段は無益であり,あくまでも自分が向上しなければなりません。公徳心の低下した社会だから,波風立てずに行くのが利口で無難だ,と安易に流されてはいけません。差別,独裁政治など変わりようがないと思われた困難ですら,理想のための汗をかいた人が変えてきました。私が臆病な18歳だったころ,世界は米ソ冷戦の最終段階を迎えておりました。1980年代のポーランドで起こった政治闘争の話を少しだけさせてください。グダニスクというまちはご存知でしょうか。バルト海に面した古びた造船所でポーランド民主化運動が起こりました。電気技師で労働組合「連帯」の指導者ワレサ,のちの自由化されたポーランドの大統領にしてノーベル平和賞受賞者です。対する軍事政権指導者ヤルゼルスキ。当時のポーランド人民共和国国家評議会議長が戒厳令を引いて,立ちはだかります。ヤルゼルスキは,ワレサの連帯の抵抗とクレムリンの凄まじい重圧の間で祖国ポーランドを背負って立ち止まることが許されない日々を歩み続けます。見方を変えると,同胞である連帯に弾圧を加え,逮捕を繰り返しながら,ポーランドの人的損害を最小限に抑え,クレムリンの最後通告だけは阻止する。立ち止まるか,足を踏み外せば,ソ連と東ドイツから戦車の大群が国境を踏み潰してやってくることは隣国ハンガリー,チェコでの最悪事態と自らのシベリヤ抑留体験で学習済み。常人には耐えがたい重圧の中,時間を稼ぎ,東欧民主化の大波に乗って,独裁者といわれたヤルゼルスキーはワレサの連帯に権力を明け渡します。人民共和国を収束させた彼は,潔く引退し,年金を頼りに質素に余生を暮らし,没します。経緯に運も味方したともいえます。時のローマ法王ヨハネ。パウロ2世がポーランド出身であったこと,ソ連のトップの保守派が立て続けに亡くなり,1956年世代といわれるフルシチョフのもとで出世した世代にチャンスが巡ってきたこと。ただし,いまでも彼に対する評価は分かれています。殺した敵の数を誇れる軍人は歴史上の英雄としてその名を残しますが,殺さなかった同胞の数を誇れる軍人はさらに優れているのではないかとの見方もできます。法的な評価よりも歴史家の評価にふさわしい人物であるとの意見もあります。意外に正義の味方には評論家が多いとの指摘もあります。サミュエル・ウルマン曰く「臆病な二十歳がいる すでにして老人 勇気ある六十歳がいる 青春のまっただ中 歳を重ねただけで人は老いない 夢を失ったときにはじめて老いる」。私は「葉」の皆さんとの対話を通して,人財を育てる仕事,すなわち世の中,そして未来をつくる仕事に関わってきたことを心より誇りにおもいます。あなたにとって最も印象的な出来事はと問われたとき,「次の取組」と答える人生を歩みたい。ありがとう「葉」の皆さん。成功した皆さんの姿だけでなく,困難と重圧の中で,振り返り,挑戦する姿にも出会いたい。そんな「葉」の皆さんの旅を心から応援します。



 平成30年3月1日 第70回卒業式
 京都市立堀川高等学校長 恩田 徹

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適応マラソンを実施しました

 2月8日(木)賀茂川河川敷(葵橋〜西賀茂橋)において、1・2年生約450名が参加して、適応マラソンが行われました。
 長距離を走ることで、忍耐力を養い、健康の保持増進を図ることを目的として、男子は12キロ、女子は9キロのコースで実施しました。
 今年は、寒さが厳しかったですが、快晴・微風のコンディションの中で、それぞれが持てる力を出し切って、笑顔でゴールしてきたことが、とても印象的でした。結果は以下の通りです。
     男子 第1位 2年6組 稲村 飛翔  42分31秒
        第2位 2年5組 荒堀 功三  42分48秒
        第3位 2年3組 西村 侑真  44分17秒
     女子 第1位 1年4組 中本 有美  37分07秒
        第2位 1年3組 守田 乙葉  38分16秒
        第3位 2年1組 青木 のぞみ  38分35秒


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第4回英語プレゼンコンテストで優秀賞をいただきました!

 1月27日(土)に、「高校生ならではの発想と感性で世界に向かって発信しよう」と、第4回京都市立高等学校英語コンテストが高等学校コンソーシアム京都・京都市教育委員会主催で行われました。個人の部に6名、グループの部に6チームが参加し、「バリアフリー」「私の好きなプラモデル」「幸せな人生の秘訣」「ブラックホールと宇宙」などテーマは多彩で、身近な題材から人生について、社会や世界で関心のあることなどが取り上げられていました。発表する高校生たちは、自分の意見やアイデア、問題解決など、スライドを使用しながら説得力のあるプレゼンをして、聞いている人の気持ちを動かそうとみんな熱が入っていました。

 堀川高校からは個人の部に、1年生佐伯さんが‘Animal rights(動物の権利)’、2年生野村さんが‘Why not Scouting?(スカウティングしてみない?)’をそれぞれテーマに出場し、見事ゴールド賞とシルバー賞を獲得しました。佐伯さんは、自分の飼っている犬から、ペットショップなどで売られている子犬や子猫の中には劣悪な「商品」扱いをされていることがあり、感情や意志のある「生き物」の権利について考えようと、堂々とした発表態度で訴えて金賞を獲得しました。また、野村さんは小学校から続けているボーイスカウト活動の魅力をうまくまとめクリアな英語で発表しました。グループの部には1年生の荒木さん西村さんペアが‘The importance of our homework(宿題の必要性)’で、2年生の田中さん増渕さんペアが‘To avoid tricks lying in your familiar place(身近なトリックにひっかからないために)’で発表し、日常に潜んでいる「トリック」の要因と対策を主張した2年生ペアもシルバー賞を獲得しました。

 後半には、この夏に実施された、京都市教育委員会主催の「グローバルリーダー育成研修」に参加した市立高校生26名がイギリスのロンドン市での16日間にわたる研修の報告会が行われました。

 今回のプレゼン大会とグローバルリーダー育成研修を主催頂いた委員会関係者の皆さま、ならびに運営関係の皆さま、参加・参加指導の皆さま、会場参加の皆さまに感謝とお礼を申し上げます。


写真上:プレゼン発表の2年生野村さん
写真中:左から1年生西村さん荒木さんペアとゴールド賞にっこりの佐伯さん
写真下:参加者の皆さんと関係者の皆さんで
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1月14日(日)センター試験         第2日目!

 センター試験第2日目です。
 昨晩の雪でうっすら薄化粧の各会場では、いつもどおり、生徒たちは元気にやってきました。そして、今日も多くの教職員の応援団が生徒たちを温かく迎えました。

 支えていただいた周りの方への感謝、支えあってきた朋への感謝を忘れずに、さあ、気持ちを切り替えて、前を向いて、高みをめざして、それぞれの未来に向けてさらなる一歩を踏み出しましょう!


 阿武咲曰く
「まだ上があると思ったら、やる気が出ますね。満足したら終わりですね。」




 写真上:今日も「葉(わかば)」の旗からエネルギーをもらいます。
 写真中:担任から手渡される、げんかつぎの「〇ットカッ〇」!!
 写真下:「葉」の旗はアトリウムに掲げました。


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1月13日(土)センター試験 第1日目です。

 今年度のセンター受験会場は、3か所に分かれました。京都府立医科大学、佛教大学、同志社新町校舎です。
 昨日の感動的な激励会を受けて、17期生たちは、いつもどおりのカバンと、いつもどおりの元気な顔で受験会場にやってきました。
 教職員も会場前に大勢かけつけ、出席の確認をした上で、生徒一人ひとりに声をかけていました。
 生徒も教職員もチームとして高みをめざします。


 知床漁師、最後の番屋主、大瀬初三郎曰く、
  「一人では何もできない。みんなの和が大事なんだ。」



写真上:「葉(わかば)」の旗の前に集まって出席確認!
写真中:生徒たちは「葉」の旗に触ってエネルギーをもらいます
写真下:準備万端!


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17期生激励会!

 1月12日(金)講堂にて「17期生激励会」を行いました。
「自立する18歳」として巣立とうとする3年生が、各自の目標達成に向けて、さらに邁進できるよう、在校生および教職員で激励するということを目的として行いました。
 最初に1・2年生からの激励が行われました。現生徒会長、前生徒会長、現クラス活動部長の代表生徒3名が、1・2年生全員でつくった折鶴を「葉(わかば)」の字に織り込み、3年生の代表生徒に手渡し、激励の言葉を贈りました。
 続いて統括室より中村陸子進路指導主事からの激励メッセージ、次に17期生担任団から一人ひとりの先生から心のこもった言葉やアドバイスが贈られ、最後に恩田校長からの激励の旗の披露があり、熱いメッセージが贈られました。
 明日のセンター試験から、いよいよスタートです!!




 写真上:1・2年生から贈られた折鶴
 写真中:担任団からの激励
 写真下:恩田校長からの「旗」の披露と激励


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第3回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会にチャレンジ!

 12月23日(土)24日(日)東京大学にて第3回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会が開催され、堀川高校から1年生の佐伯実紀さん、中島花音さん、白井美羽さんの3名が参加しました。

 全国から64チームが参加し、1日目に4試合が行われ、勝敗数や得点から上位8チームが2日目に勝ち進み、優勝チームを決定するという仕組みでした。恩田校長先生も応援に駆けつけてくださり、生徒たちも、2日目に勝ち進もうと挑みました。2試合勝利をおさめましたが、3試合目、筑波大学附属駒場高校(準々決勝出場校)と対戦し、敗北。

 4試合目の勝敗は2日目で順位発表が行われるため明かされませんでしたが(結果的には勝利)ジャッジの渋谷教育学園渋谷高校(優勝校)の北原先生からご丁寧なフィードバックを頂きました。
「ジャッジによっては勝敗の分かれる試合だった」
と仰ってくださり、良い試合ができました。また
「3人ともわかりやすくてメモのとりやすい印象に残るスピーチでした。グローバルイングリッシュ教育が目指すところはまさにこれだと思っているので感動しました。」
ともお褒めの言葉を頂きました。

 引率教員も生徒たちが試合している裏で他校のジャッジをしなければならず、彼女らの全試合のジャッジ講評を聞けた訳ではありませんが、彼女らにとってもディベート強豪校のレベルを目の当たりにしつつ、ジャッジの先生方にも恵まれ、学びの多い1日目だったと思います。2日目、上位8位内には入れなかったものの、堀川高校は初参加で全64チーム中14位という、強豪校の中で大健闘をしました。

 入選8チームの準備時間中には論題に関連して企業人や教授の基調講演が行われ、今後の論立てにおいて参考となる話や、講義としても興味深い話が聞けただけでなく、準々決勝から決勝に至るまで優れたディベーターたちの試合は見応えがあり、刺激と学びの多い2日間だったことでしょう。この経験を彼女らの今後や、周りへの波及につなげていければ、と思います。

ご声援ありがとうございました。


写真上)京都予選を勝ち抜いた堀川高校のディベートチーム
写真中)全国大会全体会の様子
写真下)試合の講評を聞いている堀高生3人。
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放送局池内このみさん「近畿高等学校総合文化祭」に出場決定!

 11月5日(日)に開催された第34回京都府高等学校総合文化祭放送部門の朗読小部門1年生の部において,本校放送局の1年生池内このみさんが見事優秀賞を受賞し,来年徳島県で開催される第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会への出場が決まりました。

 池内さんの,積極的にひとの意見を求める姿勢が結果につながりました。アドバイスをいただいた人たちへの感謝を胸に,さらに高みを目指します。


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英語部 京都ガイド 伏見稲荷大社

 堀川高校英語部は11月26日(日)に、「英語で京都ガイド」を伏見稲荷大社にて行いました。英語部では、世界各国から京都に訪れる外国人観光客に英語でガイドしながら英会話を実践する機会としてこれまで清水寺、東福寺、二条城などで実施してきましたが、今回の「英語で京都ガイド」は第8回目となります。


 今年度は7月に二条城でも行っており、その時は雨天のため短時間で満足のいくガイドが行えませんでしたが、今回は天候にも恵まれ、絶好の紅葉狩り日和、「英語で京都ガイド」日和となりました。伏見稲荷大社はここ数年外国人旅行者にも人気の観光地であり、ガイドする生徒たちは、事前にガイド内容を調べ、共有し、開始前には実際の建造物やポイントを確認してガイドに臨みました。

 部員たちは2グループに別れ、各グループに教員やALTが付き添う形でガイドを行いました。年々外国人観光客の増えている京都、ガイド対象は多く見受けられましたが、どちらの堀川英語部のグループもなかなか最初に声をかけるのに戸惑い、ガイドさせて頂く外国人観光客を見つけるのに時間がかかったようです。しかし一度堀川高校生が英語でガイドすることを承諾して下さった方々は、根気強く彼女らの英語での説明に耳を傾け、時にはこちらの期待以上に境内の諸々に関心を持ち、生徒たちを質問攻めにして頂き(嬉しい悲鳴)、貴重な時間を共有してくださいました。

 今回は時間の関係で合計3組しか英語でガイドさせて頂くことはできませんでしたが、自分の調べてきたことや見聞きしてきたことを英語で一生懸命説明しようとする姿は好ましく、生徒たちは日頃培ってきた英語力の実践と英会話や各国の方々とのコミュニケーションの楽しさを改めて感じられたのではないかと思います。


 せっかく世界遺産を含む、数多くの史跡や文化財を有する京都にいるのですから、堀川高校の生徒たちには様々なことに興味関心を持ち、英語で物事を紹介したり自分の想いを不自由なく伝えらえるように、今後もこうした企画を計画したいと英語部では考えています。

写真はご案内させて頂いた、オーストラリアメルボルンご出身のご夫婦、また同じくオーストラリアご出身のご夫婦です。

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さなぎの“やってみよう”weeks!18期生が語っています。

 18期生2年生、後期が始まり堀川高校での3年間の学校生活の折り返しとなりました。この時期に、トビタテ留学JAPANでこの夏に海外でチャレンジをしてきた2年生の3人が“やってみよう”の企画をしました。18期生2年生に呼びかけて、この1年半の自分たちの活動から気づいたこと、学んだこと、変わったこと、そしてそれを何につなげたいかをポスターを使ってアトリウムで語ります。

リーダーの山田さんから紹介します。
★さなぎの“やってみよう”weeks!の目的を紹介します。
生徒会や海外研修委員会を始めとした学校内での活動、留学や科学の甲子園などの学校外での活動、自主ゼミなどの18期生が挑戦しているおもしろい活動についてPDCAを軸にプレゼンをします。
この“やってみよう” weeksは、自主活動でどんなことをしているか、何を学んでこれからどうしていきたいのか、ということをプレゼンし合うことで、学校全体に還元したり、後輩に活動を引き継ぎたい思いで始めました。発表者も、この間に人に伝えることで、言語化でき、自分の中での整理ができます。

「私は留学の成果をプレゼンして、今まで自分の中で経験として点在していたことがつながって、学びが何だったのか確認することができました。また、人に指摘・質問されることで、自分の中で消化したり将来のことも具体的に考えられるようになりました。」


11月21日(月)22日(火)は2週目の発表会です。お昼休みのアトリウムで繰り広げられる対話が楽しみです。

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行事予定
3/18 新2年教科書販売
3/19 新2年教科書販売 合格者登校日(午後生徒校内立入禁止)
3/20 後期終業式13:30〜
3/21 春分の日 新1年教科書販売
3/22 スクールカウンセラー来校日 新1年教科書販売
3/23 合格者登校日(生徒校内立入禁止午後)
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