京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair (最終日)

 2月2日、KVIS高校のサイエンスフェア全日程が終了し、本日無事に帰国しました。
 日本語が通じない環境下で、一回りも二回りも大きく成長した生徒たち。飛行機から出ると、暑いタイから一転、思わず「寒い〜!」という声も出ましたが、日本語の案内板や話し声に、ちゃんと帰ってきたのだと一安心。元気いっぱいの帰還です!
画像1

【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair(2/1)

 2月1日は4つのコースに分かれてエクスカーションに行きました。大勢でバスに乗って移動し、タイの豊かな自然や動物に触れ、海外の生徒と同じ時間と空間を共有することで、より仲を深めることができました。
 KVIS高校に戻るとポスター発表と口頭発表の表彰式があり、瀬尾くんと磯野さんの「The improvement in convenience of the JR Nara line since the double tracking project」が数学、情報部門で銅賞を獲得しました!!英語という言語の壁があったかもしれませんが、その中で自分にできることをしっかりとやりきり、海外の生徒とお互いに分かりあった4人には付添教員も良い刺激を受けました。
 そして、KVIS高校の校長先生からは「一番大切なのは、ここで真の友達を作ることだ」という言葉をもらいました。4人の生徒はまさに成し遂げてくれたのではないかと思います。そして、サイエンスフェアの最後はFarewell Partyです。各国の生徒が、それぞれのパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がりました。

 明日は、日本に向けて出発します。




 写真上:エクスカーションでの様子
 写真中:表彰式での様子
 写真下:Farewell Partyでの日本のパフォーマンスの様子



画像1
画像2
画像3

【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair(1/31)

 1月31日はkvisに隣接する大学院であるvistecを訪問しました。
 他国の生徒とチームを作り、ピタゴラ装置の作成を行いました。うまく作り上げることができたチームも大きいものを作ろうとして時間内に完成しなかったチームもありましたが、それぞれが国を越えて協働し、一つのものを作り上げることを経験することができました。
 夜には皆既月食の観望を行いました。皆既食になる時間直前に雨が振り、皆既食の時間も初めは曇っており、見れない可能性が高い状況でしたが最後には晴れ観望することができました。ここでは皆既月食を使って地球と月の距離を求める課題が与えられ、午前中と同様のチームで課題の解決に挑みました。1日を通してチームとして活動を行い、他校の生徒との交流を深めることができました。

 2月1日は事前に選んだフィールドワークに参加し、タイにある自然に触れる活動を行います。



画像1
画像2
画像3

【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair (1/30)

 1月30日は口頭発表会がありました。
 探究基礎の発表が終わってから5ヶ月間,ポスター発表と同時進行で準備を進めてきた口頭発表。前日のポスター発表をふまえて,海外の人にもわかりやすくなるようさらに改良を重ねて挑みました。
 英語での発表に加え,専門家を前にした緊張からか,受けた質問の意味を何度も聞き返す場面もありましたが,無事に自分の研究発表を終えることができました。発表後も,専門家の先生からアドバイスを貰うことができ,実りのある発表になりました。
 以下,「減法混色で黒色は作れるか」という発表をした生徒のコメントです。

 発表で緊張して,もう一度やり直したいとおもいました。悔しいです。英語を聞くことの難しさを感じました。日本で英語をやっていると言っても,それはあくまでもテスト(入試も含めて)のためでしかなくて,他人とコミュニケーションを取るという点では欠けているのかなと思いました。
 自分の研究について興味を持ってくれている相手に自分から聞いて,そこで「対話」ができるようになりたいと強く思いました。そして日本に帰ってただ英語をするのではなく「対話」や「将来の研究発表(国際的な場)」を見据えて自分だけでなく他の人にも伝えたいです。


 31日は別々のグループに別れて,アクティビティで海外の生徒と交流を深めます。




画像1
画像2

【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair (1/29)

 タイで行われている、サイエンスフェアに参加するために京都から約半日の移動ののちに、KVIS高校に無事着きました。東京ドーム約112個に相当する大きさの敷地に驚きが隠せません。
 1月29日の午前中にはオープニングセレモニーがあり、KVIS高校の学校長から「世界をよりよくするために、生徒たち、教師たちのつながりを大切にして欲しい」とのメッセージが伝えられました。
 午後からはポスター発表会がありました。慣れない英語での発表や質疑応答ではありましたが、自分たちが準備してきたことを中心に発表しました。KVIS高校のNEWSLETTER に載った瀬尾くんのコメントを紹介します。

The opening ceremony was just beautiful! It’s not like in my country, japan, the traditional Thai folklore was unique. I’ve seen a lot of the posters, but couldn’t really understand all because of my English. I was most interested in the math and informatics category, because I like trains and I want to make them.

 そしてWelcome Dinnerでは、KVIS高校生によるパフォーマンスを見ながらの夕食でした。全力で自分たちも楽しみながらゲストを楽しませるという、ホスピタリティ精神に圧倒されました。

1月30日は、パワーポイントを用いた口頭発表を頑張ります!!




写真上:オープニングセレモニーの様子
写真中:英語で自分のポスターを説明中
写真下:Welcome Dinner でのKVIS高校生のパフォーマンス

画像1
画像2
画像3

小・中・高等・総合支援学校児童・生徒ポスター発表会

 10月7日(土)午後,京都市内の小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒たち発表者286名が堀川高校の本能館に集い,ポスター発表会が行われました。
 このポスター発表会は,堀川高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取組の一つで,ポスター形式の発表による教育効果を普及し,京都市の教育力向上を図るということを目的とし,京都市教育委員会,堀川高校主催のもと毎年開催しています。
 今年の発表は,小学校から134タイトル,中学校から58タイトル,高校から9タイトル,総合支援学校から3タイトル,大学から3タイトルの発表がありました。今年はローム株式会社と株式会社堀場製作所からもご参加いただき,昨年を大きく上回る参加校に企業2社が加わり,校種を超えた熱気あふれるポスター発表会となりました。
 前回に引き続き今回も「対話」をキーワードに開催しました。発表者も聴き手も含め,参加者のみなさんが対話を通し,一緒に考える姿が見られました。有意義な時間と空間を作ってくださり,ありがとうございました。今回はポスター発表後に企業の方による講演を聴かせていただき,発表者にとって貴重な時間となりました。今回の体験,経験を今後の学びや生き方につなげていきましょう。
 たくさんの児童・生徒・学生のみなさま,先生方,保護者のみなさま,そして教育関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。
画像1

18期生探究基礎研究発表会 速報!

 9月16日(土)午前、18期生探究基礎研究発表会が本館アリーナと講堂で行われました。保護者や中学生、教育関係者など大勢の人たちがいらっしゃいました。全国から約400人の方々にご参加いただきました。
 そして、生徒の発表に対しまして、たくさんの質問をいただきありがとうございました。質問をいただくことがこの後の論文完成にむけての大きな財産になります。中にはかなり専門的な質問もあり、たじたじになることもありましたが、聴き手との対話をとおして、楽しみながら実りのある発表をしました。
 午後からはSSH中間報告会の全体会を行いました。堀川高校における探究基礎のあり方を発表いたしました。
 お出でいただいたすべての方に感謝申し上げます。



 写真上:アリーナでの発表の様子
 写真中:講堂での発表の様子
 写真下:SSH中間報告会全体会の様子

画像1
画像2
画像3

探究基礎研究発表会・SSH中間報告会の開催について

 SSH中間報告会を平成29年9月16日(土)に開催いたします。午前は探究基礎研究発表会,午後はSSH中間報告会<全体会>となっております。詳細はこちらをご覧ください。
 午後のSSH中間報告会<全体会>は教育関係者向けです。一般の方はご参加いただけません。ご了承ください。

 探究基礎研究発表会およびSSH中間報告会<全体会>の申込はWebから行うことができます。以下の「申込ページ」URLからお申し込みください。

「申込ページ」URL:https://goo.gl/forms/n9Dy5mmwenyig2Jj1

※申込ページでお申し込みできない場合は,以下[1]または[2]の方法でお申し込みください。

 [1]電子メールによるお申込み
   メール件名:9月16日申込み
    1.代表者氏名(ふりがな)
    2.ご所属(学校名/教育機関名 等)
    3.郵便番号
    4.ご住所
    5.お電話番号
    6.電子メールアドレス
    7.代表者を含む参加者氏名
     以下の区分(※1)およびの参加希望(※2)をご記載ください。
    8.その他連絡事項
   を記入の上, E-mail: ssh_at_horikawa.edu.city.kyoto.jp
  (_at_を@に置き換えてください)までメールを送信ください。

  [2]FAXによるお申込み
   裏面の「探究基礎研究発表会・SSH中間報告会参加申込書」
   に必要事項をご記入の上,
   京都市立堀川高校 FAX:075−211−8975まで
   送信ください。送信面にご注意ください。

  (※1)参加者の該当区分を以下からご選択ください。
     イ. 小学生以下
     ロ. 中学生
     ハ. 高校生
     ニ. 大学・大学院生
     ホ. 保護者
     ヘ. 教員(校種・職名)
     ト. その他

  (※2)参加者の参加希望を以下からご選択ください。
     両方に参加の場合は「a,b」とご記載ください。
     a. 午前:探究基礎研究発表会
     b. 午後:SSH中間発表会<全体会>

    ※SSH中間報告会<全体会>は教育関係者向けです。
     午後の全体会は会場の関係上,人数制限をさせていただく
     場合があります。

SSH中間報告会(18期生探究基礎研究発表会および全体会)のお知らせ

 以下のとおり,SSH中間報告会(18期生探究基礎研究発表会および全体会)を実施いたします。

  日 時:平成29年9月16日(土) 9:00〜15:00
  会 場:京都市立堀川高等学校
  対 象:学校関係者,教育関係者
  参加費:無料
  内 容:18期生探究基礎研究発表会(9:00〜12:25)
         9:00〜 9:45  A発表
         9:50〜10:35 B発表
         10:50〜11:35 C発表
         11:40〜12:25 D発表
         −昼食・休憩−
      全体会(14:00〜15:00)
            
※参加申込方法等のご案内は,8月上旬にホームページに
 掲載いたします。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
行事予定
3/15 1年海外研修解団式  スクールカウンセラー来校日
3/16 中期選抜合格発表(生徒校内立入禁止 午前)
3/18 新2年教科書販売
3/19 新2年教科書販売 合格者登校日(午後生徒校内立入禁止)
3/20 後期終業式13:30〜
3/21 春分の日 新1年教科書販売
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp