京都市立学校・幼稚園
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1月14日(日)センター試験         第2日目!

 センター試験第2日目です。
 昨晩の雪でうっすら薄化粧の各会場では、いつもどおり、生徒たちは元気にやってきました。そして、今日も多くの教職員の応援団が生徒たちを温かく迎えました。

 支えていただいた周りの方への感謝、支えあってきた朋への感謝を忘れずに、さあ、気持ちを切り替えて、前を向いて、高みをめざして、それぞれの未来に向けてさらなる一歩を踏み出しましょう!


 阿武咲曰く
「まだ上があると思ったら、やる気が出ますね。満足したら終わりですね。」




 写真上:今日も「葉(わかば)」の旗からエネルギーをもらいます。
 写真中:担任から手渡される、げんかつぎの「〇ットカッ〇」!!
 写真下:「葉」の旗はアトリウムに掲げました。


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1月13日(土)センター試験 第1日目です。

 今年度のセンター受験会場は、3か所に分かれました。京都府立医科大学、佛教大学、同志社新町校舎です。
 昨日の感動的な激励会を受けて、17期生たちは、いつもどおりのカバンと、いつもどおりの元気な顔で受験会場にやってきました。
 教職員も会場前に大勢かけつけ、出席の確認をした上で、生徒一人ひとりに声をかけていました。
 生徒も教職員もチームとして高みをめざします。


 知床漁師、最後の番屋主、大瀬初三郎曰く、
  「一人では何もできない。みんなの和が大事なんだ。」



写真上:「葉(わかば)」の旗の前に集まって出席確認!
写真中:生徒たちは「葉」の旗に触ってエネルギーをもらいます
写真下:準備万端!


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17期生激励会!

 1月12日(金)講堂にて「17期生激励会」を行いました。
「自立する18歳」として巣立とうとする3年生が、各自の目標達成に向けて、さらに邁進できるよう、在校生および教職員で激励するということを目的として行いました。
 最初に1・2年生からの激励が行われました。現生徒会長、前生徒会長、現クラス活動部長の代表生徒3名が、1・2年生全員でつくった折鶴を「葉(わかば)」の字に織り込み、3年生の代表生徒に手渡し、激励の言葉を贈りました。
 続いて統括室より中村陸子進路指導主事からの激励メッセージ、次に17期生担任団から一人ひとりの先生から心のこもった言葉やアドバイスが贈られ、最後に恩田校長からの激励の旗の披露があり、熱いメッセージが贈られました。
 明日のセンター試験から、いよいよスタートです!!




 写真上:1・2年生から贈られた折鶴
 写真中:担任団からの激励
 写真下:恩田校長からの「旗」の披露と激励


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第3回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会にチャレンジ!

 12月23日(土)24日(日)東京大学にて第3回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会が開催され、堀川高校から1年生の佐伯実紀さん、中島花音さん、白井美羽さんの3名が参加しました。

 全国から64チームが参加し、1日目に4試合が行われ、勝敗数や得点から上位8チームが2日目に勝ち進み、優勝チームを決定するという仕組みでした。恩田校長先生も応援に駆けつけてくださり、生徒たちも、2日目に勝ち進もうと挑みました。2試合勝利をおさめましたが、3試合目、筑波大学附属駒場高校(準々決勝出場校)と対戦し、敗北。

 4試合目の勝敗は2日目で順位発表が行われるため明かされませんでしたが(結果的には勝利)ジャッジの渋谷教育学園渋谷高校(優勝校)の北原先生からご丁寧なフィードバックを頂きました。
「ジャッジによっては勝敗の分かれる試合だった」
と仰ってくださり、良い試合ができました。また
「3人ともわかりやすくてメモのとりやすい印象に残るスピーチでした。グローバルイングリッシュ教育が目指すところはまさにこれだと思っているので感動しました。」
ともお褒めの言葉を頂きました。

 引率教員も生徒たちが試合している裏で他校のジャッジをしなければならず、彼女らの全試合のジャッジ講評を聞けた訳ではありませんが、彼女らにとってもディベート強豪校のレベルを目の当たりにしつつ、ジャッジの先生方にも恵まれ、学びの多い1日目だったと思います。2日目、上位8位内には入れなかったものの、堀川高校は初参加で全64チーム中14位という、強豪校の中で大健闘をしました。

 入選8チームの準備時間中には論題に関連して企業人や教授の基調講演が行われ、今後の論立てにおいて参考となる話や、講義としても興味深い話が聞けただけでなく、準々決勝から決勝に至るまで優れたディベーターたちの試合は見応えがあり、刺激と学びの多い2日間だったことでしょう。この経験を彼女らの今後や、周りへの波及につなげていければ、と思います。

ご声援ありがとうございました。


写真上)京都予選を勝ち抜いた堀川高校のディベートチーム
写真中)全国大会全体会の様子
写真下)試合の講評を聞いている堀高生3人。
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放送局池内このみさん「近畿高等学校総合文化祭」に出場決定!

 11月5日(日)に開催された第34回京都府高等学校総合文化祭放送部門の朗読小部門1年生の部において,本校放送局の1年生池内このみさんが見事優秀賞を受賞し,来年徳島県で開催される第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会への出場が決まりました。

 池内さんの,積極的にひとの意見を求める姿勢が結果につながりました。アドバイスをいただいた人たちへの感謝を胸に,さらに高みを目指します。


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英語部 京都ガイド 伏見稲荷大社

 堀川高校英語部は11月26日(日)に、「英語で京都ガイド」を伏見稲荷大社にて行いました。英語部では、世界各国から京都に訪れる外国人観光客に英語でガイドしながら英会話を実践する機会としてこれまで清水寺、東福寺、二条城などで実施してきましたが、今回の「英語で京都ガイド」は第8回目となります。


 今年度は7月に二条城でも行っており、その時は雨天のため短時間で満足のいくガイドが行えませんでしたが、今回は天候にも恵まれ、絶好の紅葉狩り日和、「英語で京都ガイド」日和となりました。伏見稲荷大社はここ数年外国人旅行者にも人気の観光地であり、ガイドする生徒たちは、事前にガイド内容を調べ、共有し、開始前には実際の建造物やポイントを確認してガイドに臨みました。

 部員たちは2グループに別れ、各グループに教員やALTが付き添う形でガイドを行いました。年々外国人観光客の増えている京都、ガイド対象は多く見受けられましたが、どちらの堀川英語部のグループもなかなか最初に声をかけるのに戸惑い、ガイドさせて頂く外国人観光客を見つけるのに時間がかかったようです。しかし一度堀川高校生が英語でガイドすることを承諾して下さった方々は、根気強く彼女らの英語での説明に耳を傾け、時にはこちらの期待以上に境内の諸々に関心を持ち、生徒たちを質問攻めにして頂き(嬉しい悲鳴)、貴重な時間を共有してくださいました。

 今回は時間の関係で合計3組しか英語でガイドさせて頂くことはできませんでしたが、自分の調べてきたことや見聞きしてきたことを英語で一生懸命説明しようとする姿は好ましく、生徒たちは日頃培ってきた英語力の実践と英会話や各国の方々とのコミュニケーションの楽しさを改めて感じられたのではないかと思います。


 せっかく世界遺産を含む、数多くの史跡や文化財を有する京都にいるのですから、堀川高校の生徒たちには様々なことに興味関心を持ち、英語で物事を紹介したり自分の想いを不自由なく伝えらえるように、今後もこうした企画を計画したいと英語部では考えています。

写真はご案内させて頂いた、オーストラリアメルボルンご出身のご夫婦、また同じくオーストラリアご出身のご夫婦です。

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さなぎの“やってみよう”weeks!18期生が語っています。

 18期生2年生、後期が始まり堀川高校での3年間の学校生活の折り返しとなりました。この時期に、トビタテ留学JAPANでこの夏に海外でチャレンジをしてきた2年生の3人が“やってみよう”の企画をしました。18期生2年生に呼びかけて、この1年半の自分たちの活動から気づいたこと、学んだこと、変わったこと、そしてそれを何につなげたいかをポスターを使ってアトリウムで語ります。

リーダーの山田さんから紹介します。
★さなぎの“やってみよう”weeks!の目的を紹介します。
生徒会や海外研修委員会を始めとした学校内での活動、留学や科学の甲子園などの学校外での活動、自主ゼミなどの18期生が挑戦しているおもしろい活動についてPDCAを軸にプレゼンをします。
この“やってみよう” weeksは、自主活動でどんなことをしているか、何を学んでこれからどうしていきたいのか、ということをプレゼンし合うことで、学校全体に還元したり、後輩に活動を引き継ぎたい思いで始めました。発表者も、この間に人に伝えることで、言語化でき、自分の中での整理ができます。

「私は留学の成果をプレゼンして、今まで自分の中で経験として点在していたことがつながって、学びが何だったのか確認することができました。また、人に指摘・質問されることで、自分の中で消化したり将来のことも具体的に考えられるようになりました。」


11月21日(月)22日(火)は2週目の発表会です。お昼休みのアトリウムで繰り広げられる対話が楽しみです。

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茶道体験 19期生おもてなしの心を学んでいます。

 市立高校におけるおもてなし事業の一環として、「茶道」体験が始まりました。1年生全員が、後期がはじまってから11月にかけて、家庭科の授業で伝統文化である「茶道」の歴史や文化を学び、実際に自分たちでお茶を点てる体験事業を楽しみました。

 茶道とは、伝統的な様式にのっとって客人に抹茶をふるまう事で、目的や考え方、茶道具などについて学びながら、広い分野にまたがる芸術文化に触れる体験をしました。

 授業では、講義を聞いた後にビデオで理解を深めて実践に入りました。調理実習室を使って簡易な形式です。一人ひとりが茶碗に抹茶を入れてお湯を注ぎ、茶筅で心をこめて丁寧にかき回していました。飲み手は運ばれてきたお点前を飲み口が正面にならないようにお茶碗を少しまわしていただきました。生徒たちの中には、茶道部の女子生徒がいて茶筅の使い方やおじぎの仕方などを教えあっていました。京都は茶道発祥の町、お茶を頂く機会に出会う時に体験した立居振舞いでお点前を楽しんでくれることでしょう。


写真上)講義中です。
写真中)心静かにお茶を点てています。
写真下)結構なお点前でした。

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市立高校生の伝統文化体験事業に参加しました

 11月2日(木)17時30分から金剛能楽堂で「能楽鑑賞会」が行われました。これは、京都市立高校の生徒を対象に、京一商西京同窓会からのご協賛をいただき実施された伝統文化体験事業で今年で3年目となります。本校からは1年生8名、2年生15名が参加しました。
 会の初めに「能楽体験」の時間がありました。鑑賞する能の演目『羽衣』をお話しくださった後、謡と仕舞の体験をしました。「高砂」を全員でうたい、生徒たちが舞台に上がって基本の立ち方やすり足での歩き方を実際にやってみました。
 その後、鑑賞した、狂言『蝸牛』では大いに笑い、能『羽衣』では、「羽衣がないと天に帰れない」と悲しむ天女の舞に魅了されたひとときでした。


生徒の感想を紹介します。
・私は以前仕舞を習っていて、羽衣を舞ったことがあるのですが、仕舞で抜き出されている部分を能の中で見つけることができました。習っていた仕舞が観世流で、今回鑑賞したのは金剛流だったので、流派ごとの違いを知りたいと思いました。

・能は、話の内容は理解できても、謡は少しむずかしかった。全てがわかるわけではない不思議な感じこそ能の良さなのではないかとも思いました。

・シテ方、ワキ方、囃子方、地謡が創り出す日本の伝統芸能の風情に圧倒されました。
 
・実際に体験させてもらい、実際に自分の手や身体をつかってみることで改めて難しさや能楽の深さを知ることができました。能も狂言も日本の素敵な文化であり、私たちが伝えていくべきだと感じました。今日の夜、さっそく家族や友達に面白さを伝えるつもりです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。


写真は体験の様子です。
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京都大学花山天文台小学生体験学習スタッフ活動!その1

 11月15日(水)京都大学花山天文台で、堀川高校生スタッフによる小学生体験学習が行われました。15 日は大塚小学校6年生をご案内しました。
 26人のグループ4つに分かれて、本館、歴史館、別館、太陽館の4つの施設を見学しました。晴れたり曇ったりの天候でしたが、太陽が出たときには、別館で太陽の観測も行いました。小学生たちは、とても礼儀正しく、そして何よりも、学習ノートに一所懸命メモをとったり、堀高生に熱心に質問をしていました。



 写真上・中:天文台を案内誘導している様子
 写真下:別館で望遠鏡の学習をする小学生たち

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行事予定
2/8 適応マラソン大会(雨天時:金曜授業)  自立する18歳の日
2/9 月曜振替授業(適応マラソン予備日)
2/10 PST  2年:全統マーク模試
2/11 建国記念の日
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