最新更新日:2024/04/23 | |
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14期生探究基礎研究発表会第2日目
9月14日(土)午前、14期生探究科探究基礎研究発表会を行いました。
多くの来場者の方を前に、発表者は「声を大きく」「聴衆を近くに引き寄せ」「質問を共有し」「自信を持って発表」していました。 写真上:本能ホール全体の様子 写真中:発表の様子 写真下:発表終了後のゼミ会(振り返り) 14期生探究基礎研究発表会第1日目
14期生探究基礎研究発表会第1日目は、普通科の発表を行いました。
開会式では、探究基礎委員長が2つのことをみんなに伝えていました。 「自分を信じろ。」 そして、相手に対して、しっかりと 「思いをとどけろ。」 この2つを意識して発表をしてほしい。 このように檄を飛ばして、挨拶を締めくくりました。 委員長の思いが伝わり、発表者は自分の研究についてしっかりと聞き手に伝えていました。 写真上:開会式での様子。 写真中・下:発表の様子。 14期生探究基礎発表会が始まります!!
さぁ、いよいよ、14期生の探究基礎発表会が始まります。13日(金)午後・14日(土)午前の2日間、本能館で繰り広げられます。
準備は万端!!本日は、14時に開会式があります。多くの方のご来場をお待ちしております。 探究基礎発表会の目的 ・発表者、参加者ともに朋と愉しむ。 ・聞き手からの悲観を通して、自らの論文の問題点に気づく。 ・発表、質疑応答を通じ、論理的に相手に伝える力を培うとともに、 批判的な指摘を受け入れ、高みを目ざす。 ・批判的に受け取り、質問することで、自分の理解だけでなく、 相手の考えも深める。 以上、目的を踏まえ、 「何ができるかじゃなくて、何がしたいか」 「ぎりぎりまで全力を尽くそう!!」 普通科・探究科探究基礎委員長より 9月13・14日 14期生 探究基礎研究発表会
9月13・14日,14期生(2年生)が「探究基礎II」で取り組んできた研究の発表会をおこないます。生徒が自分自身で設定した課題を解決するために取り組んだ研究の成果を,それぞれのポスターの前で発表します。申し込み方法は
こちらをご覧ください。 探究基礎探究課題交流会
6月28日(金)LHR時に、探究基礎探究課題交流会をおこないました。
今回の交流会は、3つの目的がありました。 1.14期生全体で、この夏の論文作成に向けて気持ちを高める。 2.発表する人は、改善点を見つける。 3.聞く人は視野を広げる。 というものでした。違う分野の人に自分の研究内容を伝えることは難しく、表現の工夫がいかに大切かを実感することができました。 多くの人が、交流そのものを楽しんでいたようで、とてもいい雰囲気でした。 論文完成に向けて、14期生全員で頑張りたいと思います。 14期生探究基礎委員長 菅 崇昭 岸本 華果 15期生探究基礎,始動
探究基礎の授業は,探究する力を伸ばすことを目標とした,本校独自の授業です。「探究する」とは,「用意された答えがない『問い』に対して,正しいと思える『答え』を見つけること」。
新入生である15期生の探究基礎の授業が始まり,第1回授業の冒頭には,1年半の授業期間でどんなことを学ぶかの概略が示されました。今回は,この授業で説明された探究基礎の大まかな流れを掲載します。 この授業は半年毎に,HOP,STEP,JUMPの3つの段階に分かれています。2年前期の半年間をJUMPと呼び,探究する力を高めるために実際に探究活動をおこないます。この期間には,生徒は実際に自分で問いを立て,それに対する筋道だった答えを導くために,様々な調査・実験を行います。その上で,その導き方に問題がないか,あるいは他の考え方がないかなどを,他の人に確認してもらうため,探究の成果を発表したり論文を書いたりします。これらの探究活動を実際にすすめるための準備をするのが,1年前期のHOP,後期のSTEPと呼ばれる期間です。HOPでは,探究活動の基本的な流れや考え方といった探究の「型」を学び,また,STEPでは探究活動において重要となる答えの導き方や,その際に証拠となる事実を確認するための調査・実験方法といった探究の「術」を身につけます。 1年生はこれから半年間,講義や実際に論文を作成する実習などを通じて,探究の「型」を学んでいくことになります。 さて,第1回授業では,探究活動の心得を示した「探究五箇条」についての説明がありました。 一,知らないということを知れ 一,常識を学べ 一,常識を疑え 一,手と頭を動かせ 一,朋と愉しめ というものですが,それぞれ,探究の進め方を示すと同時に探究活動で必要となる態度を示しています。 次回は,この探究五箇条についての説明を掲載します。 |
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