京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

感嘆符 第2回探究道場 開催いたします

7月18日(土)の探究道場は予定通り開催いたします。
ただ,交通機関に運休・遅れなどが生じているようですので,出発前に交通情報をご確認ください。

欠席される場合には,お手数ではございますが,
9〜10時に堀川高校 本能館 TEL:075-211-1179
にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

また,出席される方もくれぐれも注意してお越しいただきますよう
よろしくお願いいたします。

台風第11号の接近に伴う第2回探究道場開催判断について

台風第11号の接近に伴い,第2回探究道場(7月18日)開催について,下記のとおりご案内いたします。

                記

1.開催日前日(7月17日)午前9時の時点
 7月18日午前9時〜12時の間に京都・亀岡エリアが高確率で暴風域に入るという予報が出た場合は,中止といたします。この時点で開催中止が決定した場合は,堀川高校ホームページに掲載いたします。

2.開催日当日(7月18日)午前6時の時点
 京都・亀岡エリアに特別警報・暴風警報が発令されている場合は,中止といたします。当日中止が決定した場合については,ご連絡はいたしません。テレビ・ラジオなどの報道にて確認のうえ,各自ご判断いただきますようお願いいたします。

※京都・亀岡エリア以外にお住まいの皆様
 現住所地域で特別警報・暴風警報が発令されている場合は,移動時に危険を伴いますので,探究道場への参加を見合わせていただき,その旨を堀川高校 本能館 TEL:075-211-1179(9〜10時)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

3.開催日当日(7月18日)探究道場実施中
 探究道場実施中に特別警報・暴風警報が発令された場合も,その時点で中止とさせていただきます。本校に到着している生徒に対する,警報発令中の帰宅については,状況に応じて判断いたしますのでご承知おきください。

                              以上

第1回 膳所高校・堀川高校 数学交流会が開催されました

6月20日(土),スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の取組のひとつとして,滋賀県立膳所高等学校で,数学好きの生徒のための交流会「第1回 膳所高校・堀川高校 数学交流会 〜数学の扉〜」が開かれました。

自己紹介で各生徒が「読みたい数学の本」を紹介した後,各校の生徒による研究発表が行われました。
本校からは,幾何学を研究している3年の生徒が,多次元空間での集合の重なりに関する定理である「カラテオドリの定理」と「ヘリーの定理」の証明を,大学の講義のような形式で行いました。
膳所高校からは,3年の生徒が,割り切れない分数を「1/7=0.142857142857...」のように循環小数で表したときの繰り返しの長さがどのくらいになりやすいか,傾向を理論的に調べ,その結果を発表していました。 
他校生徒の発表を聞いて,生徒たちは数学の世界の広さを知ることができたのではないでしょうか。

発表の後は,両校合同で「数学オリンピック」の難問に挑戦しました。講師は過去に国際数学オリンピックで日本代表最終選考に残った膳所高校の卒業生。国際数学オリンピック出場を目指す両校生徒にとって大きな刺激になったことでしょう。
このほか休憩時間には両校の生徒同士で数学の会話をしたり,終了後に連絡先を交換したりと,積極的な交流も見られました。新しくできた仲間とともに,今後とも探究を深めていってほしいものです。
画像1画像2

第1回 探究道場が実施されました

堀川高校では,探究活動に興味をもつ中学生を対象に,スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の成果を生かした探究的・発展的な特別講義・実習である「探究道場」を年4回実施しています。ある課題に対して,試行錯誤しながら,課題解決にいたる道筋をたどっていく活動をグループで行います。
本年度1回目の今回の課題は「自作のモーターで車を走らせること」です。
前半は師範から「モーター」に関する簡単な解説を受けた後,各班で,コイルなどの部品を元にモーターを作ります。ここが今回の「道場」の一番の難所。原理を理解することと,実際に組み立てることは大違い。多くの班がモーターのブラシと整流子の調節に苦労していました。中間報告で互いの情報を交流しながら,後半の活動に活かします。後半は主に,モーターの動力を車輪に伝える仕組みを考えました。
最後にいよいよ,製作したモーターカーを使ったコンテストです。残念ながら,動かなかった班も,苦心した点や工夫したポイントを精一杯アピールしました。見事に走行するモーターカーもあり,難しさを共有している参加者全員から大きな拍手が起こりました。
 まとめの時間では,自分の班のモーターカーはなぜ動かなかったのか,構造上おかしな点はなかったのか,など堀高生スタッフとともに班で議論しました。
「仕組みは分かっていても,実際に作るのは本当にむずかしい」・「完成しなかったけど,そこに近づく過程をみんなで考えることができて楽しかった」など,参加者の感想から,探究活動そのものを楽しんでくれていることがわかりました。
 次回の探究道場(7月18日)は「錯視(さくし)」をテーマに行います。

画像1画像2画像3

探究基礎 JUMP 「言語能力を磨く」

 探究基礎の授業では、課題設定、進捗報告、成果発表など、先生やティーチングアシスタント(TA)、他のゼミメンバーたちに自分の考えを説明し、議論をする機会が何度もあります。その他にも、文献を読み込む、研究の計画書を作成する、他のゼミメンバーの発表を聴いて質問する、論文を作成する、添削での指摘事項に対応するなど、言葉による活動が多くあります。これらが全て、言語能力を磨く機会となっています。
 他の人の話し方や文章が参考になることも多いでしょう。例えば、先行研究の文献の中に、思わず感心してしまうほど的確な表現や洗練された言い回し、論理構造が分かりやすい文章など、優れた要素を見出したら、ぜひそれらを自分の文章や言葉に取り入れて使ってみます。また、友人や先生の言葉遣いに良い点を見つけたら、それも取り入れて使ってみます。このように、小さな学び、具体的な学びを積み重ねることで、言語能力が少しずつ磨き上げられていきます。
 生徒たちはこのような活動をとおして、言語能力を磨いています。


 写真上:生物学ゼミでの実験の様子
 写真中:中間報告まとめ
 写真下:数学ゼミの様子

画像1
画像2
画像3

第2回探究道場のご案内

中学2・3年生を対象にした,探究道の稽古の場「探究道場」第2回のご案内をいたします。詳細はこちらでご確認ください。

日時:平成27年7月18日(土) 9:30受付開始 
                 9:45〜12:15
内容:第2回 「 本当の姿が見えていますか?」(予定)

私たちは自分の目で間違いなく世界を見ていると思っています。しかし,例えば

杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー杏マナー
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏
ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏ーナマ杏

という文字並びを見た時,まるで文字が右下がりに,もしくは右上がりに並んでいるように見えます。これを錯視といいます。文字は実際には真っ直ぐに並んでおり,私たちは正しく見ていないことが分かります。では,なぜ錯視という現象が起こるのでしょうか。
錯視が起こる様々な画像を見ながら,その仕組みについて仲間と考え,探究してみましょう。


申込み方法: 参加希望者は電子メールにて下記の通りお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。
申込み受付期間:  平成27年6月16日(火)〜6月23日(火)

【電子メールによるお申込み】
メール件名:第2回探究道場申込み
1.参加者氏名(ふりがな)  2.性別  3.学校名  4.学年・年齢
5.現住所  6.電話番号  7.受付結果連絡先:電子メールアドレス
8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 
9.連絡事項      
を記入の上 E-mail: t-doujyoアットマークhorikawa.edu.city.kyoto.jp までメールを送信ください。(アットマークを@に置き換えてください)。

【FAXによるお申込み】
別紙の「平成27年度第2回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入ご捺印の上,京都市立堀川高校 FAX:075−211−8975まで送信ください。

□お申し込みの際には送信先メールアドレスや,FAXの送信面にくれぐれもお間違いのないようお願いします。

*申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申し込みいただいても受講できない場合がございます。
*参加の可否に関しては申込者全員に対して,6月30日(火)〜7月2日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合はお手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。

お願い:
1.携帯電話のアドレスの場合,受付結果の連絡がうまくできない場合があります。携帯電話のメールでお申込みいただく場合,できる限り,パソコンのメールアドレス,またはFAX番号をご記入ください。そちらに受付結果の連絡をいたします。
2.受付結果連絡先の電子メールアドレスに受信制限を設定している場合は,horikawa.edu.city.kyoto.jpというドメイン(メールアドレスの@から後の部分)からのメールが受信可能となるように設定をお願いします。
3.保護者の方の見学は,会場の後ろに配置した座席からのみになりますので,ご了承ください。また,個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただいております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく場合がございます。
4.天候等により,開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で,本校ホームページに掲載いたします。状況に応じて,ホームページもご確認ください。

17期生探究基礎HOP「課題設定」

 5月28日(木)、17期生第6回探究基礎HOP が行われました。今回は「課題設定」の流れと問いから課題へ成長させていく学習をしました。
 課題設定のプロセスを身につけるワーキングとして、「課題設定連想ゲーム」では、自分の探究したい分野を絞る手法、「疑問文を作ろう」では、とにかく関心のある分野を問いの形にしてみる手法、「課題設定ツッコミシャワー」では、問いを課題として洗練させていく手法、「課題的制度チェック」では、課題としてふさわしいかを二つの観点からチェックする手法を体験しました。
 課題解決能力も大切な力ですが、この課題設定能力も劣らず大切な探究するための力です。

 写真上:全体の様子
 写真中:板書
 写真下:課題シート

画像1
画像2
画像3

探究基礎 JUMP 中間報告会!

 探究基礎JUMP中間報告会が始まっています。一人ひとりのテーマにそった研究がすすめられています。
 探究基礎の目標の一つである「言語能力」とは何かについて少しご説明いたします。
 言葉の意味を正確・厳密に捉える習慣や、文章を論理的・批判的に読む習慣(クリティカルシンキングの習慣)がなければ、そもそも探究すべき課題を発見・設定できません。探究すべき課題は、先人の研究成果(論文や書籍など)を論理的・批判的に読むことで初めて見えてくるものです。
 また、人は言葉を使って思考する、ということに注意してください。言葉を大雑把にしか使えなければ、知らず知らずのうちに、思考も大雑把になってしまうでしょう。言葉の意味や定義があいまいなまま、そのことを自覚せずに議論や思考を進めても、後々混乱に陥り、出直すことになるでしょう。言語能力とは、すなわち思考力であり、あらゆる知的な活動の基礎となる力なのです。
 中間発表はその活動の一つでもあります。

画像1
画像2
画像3

探究基礎 JUMP

 今日は第4回目の探究基礎JUMPです。一人ひとりのテーマにそった研究がすすめられていきます。まずは、5月第4週から6月第1週の間におこなわれる中間報告会にむけて探究します。
 探究活動を通じて多くの力を身につけることができますが、特に「言語能力」そして「普遍的な探究力」は、将来どのような分野で活躍することとなったとしても、とても重要となる力です。
 探究活動は、思うようにいかない事が多いものです。友人たちは順調に進んでいるのに自分だけまったく進んでいないように思えて、悔しい時もあるでしょう。しかし、苦しい中でも成長できていれば、それは「探究基礎」で学ぶべきことをしっかり学べている、と考えてよいと思います。
 「探究基礎」の授業の中で、何を目指していけばよいのか、結局最後に何が残るのか、見えなくなる時もあるかもしれません。そのような時、一つのヒントとして、「言語能力」や「普遍的な探究力」を身につける、ということを意識して探究活動に取り組んでいきましょう。



 写真上:言語・文学ゼミの様子
 写真中:生物学ゼミの様子
 写真下:情報科学ゼミでのメモ

画像1
画像2
画像3

第1回探究道場のご案内

中学2・3年生を対象にした,探究道の稽古の場「探究道場」第1回のご案内をいたします。詳細はこちらでご確認ください。

内容:
第1回 「より速く走るモーターカーをつくるには」(予定)

磁石の影響が及ぶ空間で導線に電流を流すと,導線は力を受けます。モーターはこれを利用した装置の1つです。モーターの仕組みを知り,さらに,どのようなモーターをつくるのがよいか,どの部品を使うのがよいか,などを仲間と考えながら,モーターカーをつくり,より早くゴールさせることを目ざします。

申込み方法: 参加希望者は電子メールにて下記の通りお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。
申込み受付期間:  平成27年5月26日(火)〜6月2日(火)

【電子メールによるお申込み】
メール件名:第1回探究道場申込み
1.参加者氏名(ふりがな)  2.性別  3.学校名  4.学年・年齢
5.現住所  6.電話番号  7.受付結果連絡先:電子メールアドレス
8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 
9.連絡事項      
を記入の上 E-mail: t-doujyoアットマークhorikawa.edu.city.kyoto.jp までメールを送信ください。(アットマークを@に置き換えてください)。

【FAXによるお申込み】
別紙の「平成27年度第1回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入ご捺印の上,京都市立堀川高校 FAX:075−211−8975まで送信ください。

□お申し込みの際には送信先メールアドレスや,FAXの送信面にくれぐれもお間違いのないようお願いします。

*申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申し込みいただいても受講できない場合がございます。
*参加の可否に関しては申込者全員に対して,6月9日(火)〜6月11日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合はお手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。

お願い:
1.携帯電話のアドレスの場合,受付結果の連絡がうまくできない場合があります。携帯電話のメールでお申込みいただく場合,できる限り,パソコンのメールアドレス,またはFAX番号をご記入ください。そちらに受付結果の連絡をいたします。
2.受付結果連絡先の電子メールアドレスに受信制限を設定している場合は,horikawa.edu.city.kyoto.jpというドメイン(メールアドレスの@から後の部分)からのメールが受信可能となるように設定をお願いします。
3.保護者の方の見学は,会場の後ろに配置した座席からのみになりますので,ご了承ください。また,個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただいております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく場合がございます。
4.天候等により,開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で,本校ホームページに掲載いたします。状況に応じて,ホームページもご確認ください。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
7/18 探究道場2
7/20 海の日  3年生夏季補習
7/21 1・2年生全員学習  3年生夏季補習  スクールカウンセラー来校日
7/22 1・2年生全員学習  3年生夏季補習
7/23 1・2年生全員学習  3年生夏季補習
7/24 1・2年生全員学習  3年生夏季補習
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp