京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/20
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SSH山梨フィールドワークに出発しました!

 本校は平成14年度から継続して文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、先進的な理数系教育の研究をすすめてきました。この成果を生かし、課題設定解決型学習の体験を通した探究能力の向上、また、活動・交流の場を構築することを目的として、理数系の学習に興味をもつ中学生・高校生を対象とした探究的・発展的な課外活動を実施しています。
 11月2日(日)〜3日(月・祝)の2日間、京都市立堀川高等学校SSH事業「科学技術人材育成重点枠」企画、連携中学校合同フィールドワークを実施します。
 本フィールドワークでは,山梨県の川・湖・泉の水質調査を行い、周辺地域の地質との関係を探究します。また、平成18年に本校自然科学部が採取した水質データとの比較を行い、その結果についても探究します。
 堀川高校生徒20名、中学校5校から13名、本校付添教員3名、京都市教育委員会指導主事1名を乗せたバスは、7時40分に堀川高校を出発しました。


写真上:出発直前のバスの中の様子
写真中:集合時に配布された現地の資料
写真下:フィールドワークのしおり

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10.25 第3回探究道場 「フラクタルを体験しよう」

 中学生51名、保護者18名にご参加頂き、第3回の探究道場が行われました。今回のテーマは、「フラクタルを体験し、フラクタル図形と数式に関する課題に取り組む」です。

 一部分を拡大して見てみると、その形が全体と同じように見える形というのは、海岸線,樹木,雲,肺などのように、自然界のいたるところに見られます。このような形状や、このような形状を扱う考え方のことを「フラクタル(fractal)」と言います。
 第3回の探究道場では、このフラクタル図形の性質を知り、フラクタル図形の性質をもつ「パスカルの三角形」と、数式との関係について探究しました。自分の担当する内容をしっかりと理解し、班のメンバーに伝え、最終的に、文章でまとめるという活動を、本校1,2年生が務める探究道場スタッフのサポートのもと、活発に行うことができました。
 複雑な現象を論理的に説明する際には、数式がいかに便利であるか、ということを実感したのではないかと思います。


 次回は、すべての運営を道場スタッフが行う今年度最後の探究道場です。12月20日の第4回探究道場をご期待ください。申込期間は11月下旬の予定です。ホームページをチェックしてください。


写真上:探究活動1フラクタル図形を書こう。
写真中:探究活動3「パスカルの三角形」スタッフや中学生が力を合わせています。
写真下:発表。なんとなくわかったことを言葉にしています。

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小中高総ポスター発表会

 10月18日(土)、堀川高校本能館で小中高総ポスター発表会が行われました。
発表校は、小学校7校、中学校12校、高校4校で、発表児童・生徒数166名、パネル総数117枚という盛大な発表会となりました。参加者は、発表児童・生徒166名、見学児童・生徒66名、保護者101名、学校関係者182名、総数515名でした。
 13時20分に開会式が始まり、堀川高校恩田校長の挨拶に続き、堀川高校生徒からアドバイスを参加児童・生徒の皆さんに伝えました。
 13時35分からポスター発表が始まりました。最初は緊張していた発表者も、何度も繰り返し発表し、質問に答えているうちに、発表時間の最後では、対話型の活発な発表ができるようになっていました。聞き手も同じく質問の仕方がうまくなり、対話型の発表を作り上げていました。
 発表終了後、グループに分かれて交流会を行い、次につなげるために、今日の総括を行いました。

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SSH探究合宿 和歌山フィールドワーク

 本校のSSH探究合宿は施設・野外見学だけでなく,現地で自由研究してくることを目的としています。今回は海・山両方の研修テーマが選べる和歌山県すさみ町を舞台にして,2日間の予定で合宿を行いました。
 施設・野外見学は熊野古道(大辺路)・エビとカニの水族館・フェニックスの大褶曲を探訪し,自由研究は個人のテーマで,1日目夜・2日目午前に旅館宴会場・公民館会議場にて行いました。成果はA4用紙2枚に各人でまとめました。

 2日目午後の発表会においては40人を6班に分け,まずグループ内での発表,その後グループから2人ずつ出て全体に向けての発表を行いました。内容は
 ・熊野古道の植生・地上と地下の温度変化
 ・森の涼しさについて・土壌のPHについて
 ・海陸風・流木を調べる・潮汐力について
などと,多様な内容で,充実した発表会になりました。
これらの研究はレポートととして提出しました。

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SSH探究合宿に出発しました!

 本校では理科学習やSSHの取組の一環として年数回,施設訪問や野外実習を行っており,今回,10月10日(金)〜11日(土) と1泊2日で,和歌山県周参見(すさみ)町へのフィールドワークを実施します。
 熊野古道や枯木灘(かれきなだ)海岸をはじめとする豊かな自然に恵まれた地域で,参見町内に位置する熊野古道大辺路(おおへち)は,その景観と文化の希少性から,2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。また,白浜町から串本町まで連なる枯木灘には,独特の地形を観察することができます。
 本フィールドワークでは,そのような自然環境に直接に触れることによって,自然に対する興味関心を高めるとともに,科学的な見識を養います。
10月10日(金),生徒40名,付添教員4名を乗せたバスは、8:00ちょうどに堀川高校を出発しました。


写真上:出発前のバスの中の様子
写真下:フィールドワーク用テキスト
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SSH研究開発報告会(第15回教育研究大会)のお申込みについて

11月20日(木)開催いたします,SSH研究開発報告会(第15回教育研究大会)のお申込み方法についてご案内いたします。


STEP.1 申し込み用資料のご請求
 参加申し込みには,申し込み用資料が必要です。申し込み用資料はメールにてご請求いただきます。
 以下の書式通り,必要事項をご記入の上

ssh2014reqアットマークhorikawa.edu.city.kyoto.jp
(アットマークを@に変えて送付してください)

までご送付ください。資料請求の受付期間は9月24日(水)〜10月31日(金)です。

件 名
 申込用ファイル請求:(学校・所属機関名)
本 文
 郵便番号:
 住所:
 学校・所属機関名:
 請求者所属:
 請求者氏名:
 電話番号:
 E-mail アドレス:

 なお,今年度のSSH指定校ならびに過去に本校の教育研究大会にご参加いただいた学校には,9月29日(月)以降に申し込み用資料を送付いたします。

STEP.2 参加の申し込み
 申し込み用資料に記載しております手順に従い,お申込みいただきます。
 申し込み受付期間は10月14日(火)〜11月7日(金)です。

お手数をお掛けしますが,SSH研究開発報告会(第15回教育研究大会)の円滑な運営に向け,ご協力をお願いいたします。

第3回探究道場 ご案内

中学2・3年生を対象にした,探究道の稽古の場「探究道場」第3回のご案内いたします。詳細はこちらでご確認ください。

内容:
第3回 「フラクタルを体験しよう」(予定)

たとえば,一冊の本を指の先に乗せてみましょう。どうなるでしょうか?
一部分を拡大すると全体と同じように見える複雑な形というのは,自然界のいたるところに見られます。このような形を扱う考え方のことを「フラクタル(fractal)」と言います。
今回の探究道場では,このような図形を作ったり見つけたりして規則性を探り,またさらに,数学的に考察していくことをめざします。

申込み方法: 参加希望者は電子メールにて下記の通りお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。
申込み受付期間: 平成26年9月22日(月)〜9月29日(月)


【電子メールによるお申込み】
メール件名:第3回探究道場申込み
1.氏名(ふりがな)  2.性別  3.中学校名  4.学年・年齢
5.現住所  6.電話番号  7.受付結果連絡先:電子メールアドレス
8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 
9.連絡事項      
を記入の上 E-mail: t-doujyoアットマークhorikawa.edu.city.kyoto.jp までメールを送信ください。(アットマークを@に置き換えてください)。

【FAXによるお申込み】
別紙の「平成26年度第3回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入ご捺印の上,京都市立堀川高校 FAX:075−211−8975まで送信ください。

□お申し込みの際には送信先メールアドレスや,FAXの送信面にくれぐれもお間違いのないようお願いします。

*申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申し込みいただいても受講できない場合がございます。
*参加の可否に関しては申込者全員に対して,10月7日(火)〜10月9日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合はお手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。

お願い:
1.携帯電話のアドレスの場合,受付結果の連絡がうまくできない場合があります。携帯電話のメールでお申込みいただく場合,できる限り,パソコンのメールアドレス,またはFAX番号をご記入ください。そちらに受付結果の連絡をいたします。
2.受付結果連絡先の電子メールアドレスに受信制限を設定している場合は,<horikawa.edu.city.kyoto.jp>というドメイン(メールアドレスの@から後の部分)からのメールが受信可能となるように設定をお願いします。
3.保護者の方の見学は,会場の後ろに配置した座席からのみになりますので,ご了承ください。また,個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただいております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく場合がございます。
4.天候等により,開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で,本校ホームページに掲載いたします。状況に応じて,ホームページもご確認ください。

平成26年度SSH生徒研究発表会 その5

☆堀川高校「シマミミズの走光性の分析」 
 生徒投票賞13校に入りました!!

8月7日(木)
 午前中は全体会で、代表発表校のよる口頭発表。午後からは、ポスター発表再開です。堀川のブースには常に多くの聴衆が集まり、生態や分析方法について熱心に質問やアドバイスをいただきました。チーム堀川の最後までの踏ん張りと努力が実り、海外からの参加校も含めた、全参加校約225校から、生徒投票賞13校に選出されました。ご助言ご指導並びにさまざまな応援、本当にありがとうございました。

 今回の発表会は参加者が5,000人を超えたとのことです。来年は関西、大阪で開催されるらしいと聞き会場のみんな大喜びです。

写真上:ブースの前で
写真下:受賞を喜ぶチーム堀川

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平成26年度SSH生徒研究発表会 その4

 8月6日(水)15時過ぎに堀川高校のアピールタイムがありました。アピールタイムとはポスター会場一角に設けられたアピールコーナーで、自分たちの研究の内容を5分間でプレゼンテーションするものです。
 今日一日なんどもポスターの前で繰り返してきた内容なので、研究動機の強調や、手法の解説の簡潔化など、メリハリのある口頭発表ができました。


写真上:アピールタイムでの発表の様子
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平成26年度SSH生徒研究発表会 その3

 8月6日(水)10:30より、発表が始まりました。本校の「シマミミズの走光性の分析」のポスターは、時には10人あまりの聴衆が集まる盛況ぶりです。
 この研究は、ミミズは光を嫌がるだけでなく、弱い光には向かっていく、という性質をもつことへの興味から始まりました。どのくらいの弱さの光を好むのか? という具体的な照度を明らかにし、それがミミズの生態と関係があると結論づけました。
 聴衆からも、生態との関係についての質問や、分析方法についてのアドバイスなどいただきながら、活発な議論が行われています。

写真上:堀川高校のブースに集まる聴衆の様子
写真下:ポスター発表の様子

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行事予定
11/2 SSH重点枠山梨フィールドワーク 〜3日
11/3 文化の日 SSH重点枠山梨フィールドワーク 〜3日
11/4 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会  3年通常授業 スクールカウンセラー来校日
11/5 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会  3年通常授業
11/6 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会
11/7 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会
11/8 PST
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp