京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

18期生探究基礎最後の授業 JUMPまとめの会

 9/29(金)のLHRで行われた「探究基礎まとめの会」は,まず,18期生がアンケートで選んだ4つの賞を表彰し,代表の2名にコメントをもらいました。

 次に,18期生探究基礎委員会ならではの企画で,18期生全員で1年半の学びについて振り返りました。

井尻先生からは
「社会,そして社会に存在する諸問題に目を向けて,感じる,考える,行動することの大切さ」についてお話をいただきました。

最後に探究基礎委員長からの言葉,
「探究基礎を通じて,自分のことを知ることができ,そして,周りにいる仲間がいかに大切かということに気付いた」,また,
「18期生として過ごせる残り1年半を仲間とともに良いものとしていく探究,人生を豊かにする探究が始まる」
ということを18期生全体で共有しました。

18期生「さなぎ」たちは10月後期から次のステージに入ります。

画像1
画像2
画像3

コミカレ講演会 塩瀬隆之先生

 9月23日(土)に、本校講堂にて京都大学総合博物館の塩瀬隆之准教授による講演会が行われました。「対話がもたらす多様な視点と世界のミカター生き抜く力をいつ探究するかー」というタイトルでご講演いただき、本校1年生約250名と、保護者および一般の方々約25名の参加がありました。

 講演では、進路選択とは決して「狭めていくこと」ではなく、ある分野(視点)を究めることによって新しい視点が「広がること」とご紹介いただき、文理選択や探究基礎のゼミ選択を控えた1年生にとって大変参考になるお話でした。また、2〜3人でペアとなり、1人が伝えた言葉を頼りにもう1人が図形を描くといったワークショップも行われ、生徒たちは「伝える」ことと「伝わる」ことの違い、そして対話の大切さを実感していました。
 質疑応答では、「スライドの文中に『探求』とあったが、なぜ『探究』ではないのか」といった、探究活動をする堀川高校生ならではの質問もあり、塩瀬先生は研究における目的の違いの観点からご説明してくださりました。講演後には座談会が行われ、生徒たちは講演中で質問しきれなかった疑問を塩瀬先生に尋ねていました。塩瀬先生はその一つひとつに丁寧に答えてくださり、生徒たちは今後の進路について改めて深く考えることができたようでした。


写真上:塩瀬先生のご講演の様子(ワークショップ)
写真中:講演会係によるお礼の言葉と記念品の贈呈
写真下:座談会の様子


画像1
画像2
画像3

19期生 保護者会

 9月23日(土)10:00より19期生保護者会が行われ、約160名の19期生保護者の皆様にご出席頂きました。ご多忙の中ご出席頂き、誠にありがとうございました。

 最初に学校長から、挨拶の中で、現状と課題を取り上げて「コミュニケーションの大切さ」についてお話がありました。続いて学年主任高田より「ことば」を大切にする学年のめざすものについて、そして19期生の様子と文理・科目選択についての話がありました。


 進路講演会として株式会社ベネッセコーポレーション 大阪支社 支社長 日山 敦司氏より「今後を見据えて求められる力と高校3年間の価値」というテーマでご講演頂きました。ご講演の中で、社会の変容とともに従来求められた学力観や学習観が変容しており現在の生徒たちは世界の変化に対応できる柔軟な力を備えた人材育成となる必要があること、大学入試もそれに伴って変容しており、センター試験に代わる新たな思考力テストや多面的・総合的評価を取り入れた特色入試、大学の講義内容も含めて英語4技能などが重視されてきていることをお話しいただきました。


 習得型の学習だけでなく疑問点をそのままにせず、自分が何が分かっていないかを把握し、常に試行錯誤しながら取り組む姿勢がよりよい学習者、社会に出ても柔軟に対応できる力を育むと信じ、保護者の皆様とともに堀川高校教職員一同教育活動にあたっていければと思います。

今後ともご理解ご協力お願い申し上げます。

画像1

9.9 新たなステージが始まった!不要なものを捨ててひとりになる

 あの日のアトリウム。生徒たちが指をひとつ掲げてギュッと集まり、顔をくしゃくしゃにして大声で歌った閉会式。汗と涙と、素敵な笑顔でBIGBOXが大きく揺れた文化祭。

 そして新しい週が始まりました。一人ひとりが本気で盛り上がった祭りの火は姿を消して、生徒たちは少し疲れた顔に何かをやり遂げた自信を表しながら、日常の学校生活に戻ってきました。

 9月9日(金)のLHRは、各学年が「1つになる」ために蓄えたエネルギーを「ひとりになる」へ切り替える日です。講堂では、前半3年生、後半1年生、アリーナでは2年生のアッセンブリーが行われました。3年生はこの日、1月に実施されるセンター試験の申込準備に入ります。

 3年生のアッセンブリ−では、恩田学校長が「愛する17期生の若葉たち」と呼びかけられ、人生の先輩として失敗から学ぶ「5S」を大事にしようとエールが送られた。「5S」とは、まず「整理」不要なものを捨てること、次に「整頓」必要な時必要なものがあるために、そして「清掃」「清潔」身のまわりの環境をうつくしく、最後に作法をわきまえていること「しつけ」と熱く紹介されました。次に進路指導主事中村陸子先生から、「あせらず」「あきらめず」友や体調を「あなどらず」と激励の言葉をいただき、ノーミスでセンター試験の申込を書くことと目標が示されました。

 1年生は文理選択と科目登録のためのアッセンブリー。遠い未来に向けて、近い未来の設計に入ります。後期から始まる探究基礎STEPのゼミ選択も始まり、自分の世界を広げてくれることを期待します。

 2年生は、東京の大学に通う15期生がかけつけてくれて、2年生の時の探究基礎や文化祭、クラブ部活動に懸命に取組んだことが大学で活かされている話から、今を大事にしようと18期生に語ってくれました。16日の探究基礎研究発表会に向けて気合が入ります。

学びの秋。堀川高校生は高みをめざして一歩あゆみだしました。

写真上:代休開け。3年生の整頓されたHR教室
写真中:アリーナで語る学校長
写真下:1年にメッセージを送る学年主任

画像1
画像2
画像3

18期生さなぎたち 1年半の集大成へ!

今週,多くのゼミではゼミ内ポスター発表が行われました。
受けた指摘などを反映し,9/16(土)の探究基礎研究発表会に向けて,よりよい研究と発表になるように目指します。

写真は上から順に
言語・文学ゼミ
生物学・化学ゼミ
社会科学ゼミ
画像1
画像2
画像3

17期生 249枚の若葉が踊ります!

3年5組からのメッセージです。

壮観だねえ。詐欺師、悪の教団、極悪非道の犯罪者がウヨウヨ・・。
さあ、グズグズしてないで、お前さんもそこに並ぶんだ。

関係ないとは言わせないよ。
自分の人生、隅々まで見渡してごらん。
どこをつかれても潔白だなんで誓えるかい?

ホラご覧。誰も庇ってくれやしない。
次は、お前さんが喚く番さ・・。

画像1
画像2
画像3

17期生 249枚の若葉が踊ります!

3年3組からのメッセージです。 

 少年は「敗北」を知らなかった。「勝利」を手にすること、それは彼にとって当然であり、必然であった。私は思う。敗北を知らない者ほど、弱い者はいない。彼は思い知るだろう。「勝利」に覆い隠された自身の本当の弱さを。本当の姿を。脆いものだ、まったく・・。
さて、彼は受け入れることができるだろうか。「敗者」としての自分を。
そして、「勝利」を渇望する自分自身を。さあ、始めよう。
文化祭9月3日の14:20開演、3年3組“The Loser”
17期生のアトリウムパフォーマンスを締め括る作品です。是非ご覧ください!

画像1
画像2
画像3

17期生 249枚の若葉が踊ります!

3年2組からのメッセージです。

13年前、とある罪を着せられた主人公涼真。出所した彼は、ロボットによって変えられた社会を目の当たりにする。効率化の進んだこの社会で生きる人々の想いを背負い、政府へと訴えにいくが・・・。3年2組がお届けする「to B or ・・」
3日 9:50〜
アトリウムにて、ゾウっとしませんか?人間の生きる意味とは・・?

画像1
画像2
画像3

17期生 249枚の若葉が踊ります!

3年1組からのメッセージです。

神に捧ぐ舞の一つも知らぬ。神と通ず言葉もとうに忘れた。それの奉仕を諸手を挙げ祝福する。それはいつから神であった。人はいつまでそれを祀り続けるか。
1組がお届けする「カラの王国(エノラ)」

画像1
画像2
画像3

17期生 249枚の若葉が踊ります!

文化祭に向けて3年4組からのメッセージをご紹介します。

 攘夷に息巻く長州に流れついた1人のおなご。噂に振り回される長民たち。冷たい視線に飲みこまれるおなご。
だってやつは異国人だから。だって気味が悪いもの。だって、だって私と違うもの。
いや、でも待って・・・。私が何を知っているというの?
3年4組がお送りする「賽は投げられた」
アトリウムに現れる幕末の乱舞をお見逃しなく。
3日13:30〜 @アトリウム

写真上 おなごと長民たち
写真中 フランス軍vs長州藩
写真下 ‘エイッヤア’ サムライたちが校庭で大騒ぎ
画像1
画像2
画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
行事予定
10/2 前期末考査 〜6日
10/3 前期末考査 〜6日
10/4 前期末考査 〜6日
10/5 前期末考査 〜6日 スクールカウンセラー来校日
10/6 前期末考査 〜6日 前期終業式
10/7 午前:2年生コミカレ講演会(中村安希氏)  午後:小・中・高・総児童生徒ポスター発表会
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp