京都市立学校・幼稚園
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生徒たちの日常風景・授業の様子の紹介です。

 本日火曜日の5時間目。各学年の授業の様子を紹介します。
 本校の校舎は5階建て。5階は講堂や小ホール(音楽室)、芸術の実習室があり、ホームルーム教室は4階からになります。
 4階は1年生のフロア。ホームルームでの授業が比較的多く行われる1年生の授業の様子です(1つ目の写真)。新しい学習指導要領の実施に伴い新設された科目「歴史総合」では、これから学ぶ時代について大きく「問い」を設定して、学びを進めていく中で得た知識や気づき、新たな「問い」について、仲間と語りながら学びを進めていきます。
 3階は2年生のフロア。少人数講座を開設するなど、より深い学びに対応した授業を展開しています。ホームルームがある南館に対し、北館には教育委員会の支援も得て設備の充実を図った教室が複数あります(2つ目の写真)。「化学」の授業が行われているこの教室は、一面のホワイトボードに、教員や生徒がどんどん、学んだこと・考えたことを書き込んでいくことができます。
 2階は3年生のフロア。進路実現に向けて特に熱い授業が行われるホームルーム教室には、2基のプロジェクタが設置されています(3つ目の写真)。「世界史」の授業では、教員が複数の資料を提示しながら、今学んでいる歴史的事象について、生徒たちが実感できるような例を示し、そのことについてペアで話し合わせていました。
 生徒たちは、時に真剣なまなざしを前に向け、時に仲間と笑顔で対話しながら、日々の授業に真摯に取り組んでいます。
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生徒たちの日常風景・清掃編

毎週月曜日には、生徒たちによるHRと特別教室、トイレなどの一斉清掃が行われます。

先日、学習環境の整備を目的のひとつとして活動する生徒会執行部の環境衛生部より、今年度より改めて清掃に力を入れていくという方針が示されました。環境衛生部会で各清掃内容の周知が行われ、各クラスで共有されました。

昨日の清掃では、校内学習環境の一層の改善を目指して、生徒たちがしっかりと清掃してくれていました。すべての生徒が各区域を使用するため、常に気持ちよく学べる環境を整えていく必要がある、という意識を生徒たちには持っていてほしいと思います。
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第1回「学びのアセスメント」実施しました!

 本校1年生教育課程の金曜日4時間目にあたる時間帯は、「学びのアセスメント」と呼ばれています。この時間は、

1.自分自身の学びを振り返り、学習方法を自己調整する。
2.高みをめざし、学び合う学習集団をつくる。

の2つを大きな目的とし、生徒たちが主体的にクラスの仲間と、時にはクラスを越えた学年の仲間と対話しながら、自身の学び方について見つめなおしたり、取組について互いに意見交換する中で、自身の力はもちろん、切磋琢磨できる学習集団づくりを進める活動です。
 この時間、教員は教室に入りません。生徒スタッフが教壇に立ち、進行等を担うなど生徒が中心となって活動します。この時間を有効に活用して、高校での新しい学習のペースづくりをしっかり行っていきましょう。
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授業開始後最初のロングホームルームの様子です。

 本校教育課程の金曜日3時間目にあたる時間帯は、「ロングホームルーム(LHR)」です。この時間は、様々計画されている学校行事に向けてクラスで話し合ったり、学年集会(アセンブリーと呼ぶこともあります)を開くなどの時間です。
 平常授業開始後初のLHRとなった19日(金)では、3学年共通の話題として、まず環境衛生部員より清掃についての話がありました。今年度より、毎日行うホームルーム教室以外の場所(演習室やトイレなど)について、清掃の仕方や回数などを見直し、校内の美化に力を入れていきます。また、学校から保護者の皆様に緊急連絡やプリントの配信をしたり、ご家庭から欠席連絡をしていただくための「すぐーる」というアプリの登録案内プリントを配布しました。保護者の皆様には、登録のご協力をよろしくお願いいたします。また、クラス活動部員など生徒リーダーを中心に、5月2日(木)の遠足について、BBQのメニューを班ごとで決めたり、レクリエーションの内容について盛り上がりながら、話し合いました。
 特に3年生は、多くのクラスで「文化祭」のアトリウムパフォーマンスについての準備がスタートしていました。さすが3年生。すでに熱い戦いが始まっています!当日がとても楽しみです。
 今後も、LHRの様子を紹介していきます。
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出発まであと約1か月!台湾で開催される「模擬国連」参加者のランチミーティングを行いました!

 4月18日(木)の昼休み、5月に台湾の新竹市にある「国立新竹科学園区実験高級中等学校」が主催で開催される模擬国連に参加する生徒のランチミーティングがありました。出発まで1ヶ月と少しになり、参加に向けた具体的な情報が共有されました。
 今回の模擬国連は、5月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって開催されます。
 まず、付き添いしてくださる橋詰校長先生からは、わからない・見たことのない世界に飛び込もうと、志を高く持って挑戦してくれた生徒たちの勇敢さを称える言葉と、その姿勢を大切に、挑戦し続ける2日間にしてほしいというエールが送られました。
 滝本教頭先生から予定の共有と、出発までの準備についての具体的な説明が行われた後、生徒たちは事前学習の進捗状況を交流しました。生徒は自分が担当する国について調べたり確認した基本的な内容(国家規模、内政・外交関係の特徴や課題等)について早速情報交換をしていました。
 最後に橋詰校長先生から、2日間で約10時間に及ぶ模擬国連での議論に耐えうる質と量の事前学習をするよう、改めて生徒を鼓舞されました。これから生徒たちは定期的に事前学習会を開催し、出発まで準備を進めていきます。
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ボストンラテンアカデミーの高校生が来校しました!

 本日4月17日(水)、アメリカのマサチューセッツ州にあるボストンラテンアカデミーの高校生の皆さん56名を、堀川高校にお迎えしました。
 堀川高校とボストンラテンアカデミーとの交流は、1期生のときから続いています。コロナの影響を受け、しばらく相互交流を中断していましたが、久しぶりに訪問をしてくださいました。
 25期生(2年生)の生徒たちは、訪問生徒とのコミュニケーションを通して、他者を理解し自己を積極的に表現する姿勢を学ぶこと、アメリカと日本についての理解を深めること、より積極的に国際交流に取り組むことを目的に、昼休みから5時間目まで交流を行いました。

 まず、アトリウムにてウェルカムセレモニーが行われました。司会の「堀川高校のみなさん、出てきてください!」の一声で、全学年の生徒がアトリウムを見守ります。本校生徒の司会進行と挨拶は英語で、ボストンラテンアカデミーの学生は日本語での挨拶があり、アトリウムは拍手喝采。ボストンラテンアカデミーから、Tシャツやボストン・レッドソックスのボールなどのプレゼントもいただきました。
 
 そのあと、アトリウムで25期生と顔合せ。ランチの班が書かれたプラカードを互いに照らし合わせながら、25期生は少し緊張の面持ちです。ランチを食べながら、生徒は英語での交流に励んでいました。

 ランチを終えてそれぞれの交流場所に移動すると、グループディスカッションとグループ独自の活動などを行いました。すっかり緊張も解けた生徒たちは、カードゲームやけん玉、生徒自作のすごろくなどバラエティーに富んだ活動を通して積極的にコミュニケーションをとり、教室は大盛り上がりでした。

 交流を終えた運営スタッフからは、英語でのコミュニケーションが難しく、限られた時間で思ったように進めることができなかった歯がゆさと、それでも日本語も交えながら交流することができた楽しさが語られました。本日の経験を糧に、今後、さらに積極的に世界とつながる機会に挑戦してほしいと思います。
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探究を知る。お互いを知る。 〜探究DIVE 2日目〜

26期生の探究DIVE 2日目は、探究成果を発表するポスターセッションが開催されました。

午前中は、班ごとに昨日の探究成果をポスターにまとめ、発表練習をしました。
「どう書けば伝わりやすいかな」
「これ、実際の動画を見せたほうがわかりやすくない?」
昨日までの探究の結果を分かりやすく伝えようと、生徒たちは試行錯誤していました。

午後からは、2日間の集大成となる探究成果のポスターセッションです。
発表する生徒は、身振り手振りを交えて2日間向きあったテーマを熱く語っていました。
発表を聞く生徒も、実験の詳しい内容や結論に至る流れなどを積極的に質問し、「知ろう」とする姿が見られました。

最後は全員がホールに集まり、閉講式を行いました。
DIVEの代表と副代表から、運営班、交流班、探究班の観点からの講評と、「知る」という目標に対しての講評がありました。
飯澤副校長からは、探究の奥深さと、探究をする上で意識することについてのお話がありました。

探究DIVEを終えた放課後、最後のスタッフ会議が行われました。各班のリーダーからは、「探究DIVEのスタッフとして頑張ってきたこの2週間を、これからの授業や行事に活かしていこう」と決意が語られました。

明日からいよいよ通常授業が始まり、探究基礎HOPや理数探究基礎もスタートします。

堀川高校生としての一歩を踏み出した「泉」の26期生。DIVEした「泉」から湧き上がる新鮮な探究心を、これからの高校生活で持ち続けてほしいと思います。
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探究を知る。お互いを知る。 〜探究DIVE 1日目〜

本日4月15日から2日間、本校の別館である本能館にて、1年生が入学して初めて探究活動に取り組む、探究DIVEが行われます。

1日目の今日は、始めに全体で開講式を行いました。
26期生の探究DIVEのテーマは「知る」です。スタッフの代表生徒は、「知る」には「探究を知る」と「お互いを知る」の2つの意味が込められていることを説明しました。そして、受動的に知るのではなく、能動的に知っていってほしいという思いが伝えられました。
学年主任からは、「探究を知ること、お互いを知ること、どちらもその過程を大切にしてほしい」という言葉がありました。

開講式が終わると、アイスブレイクです。これから2日間ともに探究する班で、簡単なゲームを行いました。終わる頃には表情も和らいでいる様子でした。

アイスブレイクの次は、いよいよ班ごとの探究です。
今年のテーマは、
「この音は一体どこから?」
「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」
「セカイノカタチ」
の3つです。

課題をじっくり読んで状況を確認し、条件を整理する生徒たち。
「まずは、一回やってみよう!」
いろいろな方向から音を鳴らしその方向を当てたり、様々な形に切った紙の落ちる時間を計ったり、口頭の説明だけで世界地図に特定の国を描いたり。
生徒たちは本能館の各所で、与えられたテーマの解決法を見つけるべく、様々な実験を行っていました。
湧き上がるアイデアを次々に実践する。26期生の生徒たちは知の「泉」にDIVEし、その泉を拡げようと奮闘していました。

午後の探究活動を終えたあとは、26期生全員でレクリエーションを行いました。クラスでも学年全体でも交流を深めることができ、「お互いを知る」ことにつながったことでしょう。

明日は、今日の探究の内容をポスターにまとめて発表する時間です。
さあ、探究DIVE2日目、さらに知りに行きましょう。
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2年生探究基礎「JUMPはじめの会」が実施されました

4月12日、2年生の「総合的な探究の時間」にあたる探究基礎「JUMP」で、「JUMPはじめの会」が実施されました。
まず、探究基礎委員から、堀川での探究の取り組みについて、論理的な思考と情熱を持とう、ということが述べられました。JUMPでは、1年生で実施した、自分の関心から見つけた課題を研究するという活動に続いて、自分たちで設定したテーマで論文を執筆します。「JUMPはじめの会」は、このJUMPの学びに向かうために、春休みで取り組んできた自分の好きなテーマなどについて話しあう、ということを目的に実施されました。
「はじめの会」は、発表を聞いたうえで互いに質問し合う形で実施されました。この時、質問の良さに応じて点数をつけ、質問王を決めようというレクリエーションも行われました。生徒たちは、お互いの発表を興味をもって熱心に聞きながら、より良い質問をしようと楽しそうに考えていました。

JUMPでは、自分がぜひ取り組んでみたいテーマで論文を執筆していくことになります。「はじめの会」の冒頭で探究基礎委員が述べたように。ぜひ今日披露してくれたような自身のテーマへの情熱をもって、論文執筆に取り組んでいってもらいたいと思います。 
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【26期生】第2回学習オリエンテーション実施中!

 8日(金)の入学式から5日目。いよいよ、堀川高校での授業が始まります。
 本日は「第2回学習オリエンテーション」。これから1年間授業を受けるホームルーム教室で、国語・数学・英語の各担当教員より、授業形式でオリエンテーションが行われました。
 春休み期間中に課されていた課題を踏まえた確認テストを返却し、「中学までの学習と、これから高校で行ってほしい学習の違い」についての話があったり、まずは、隣の生徒とコミュニケーションをとるところから始めてみたり…。生徒たちは、緊張しながらもこれから始まる授業をよりよい時間にしていこうと、積極的に取り組んでいる様子が印象的でした。
 がんばれ、「泉」の26期生!
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行事予定
4/23 立会演説会・生徒会長選挙
4/25 諸費振替日
京都市立堀川高等学校
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