京都市立学校・幼稚園
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ハートフルマーク

文化祭まであと4日!

 外は大雨ですが、校内の生徒たちは今日も元気100%。
学校一パワフルな3年1組から、アトリウムパフォーマンスのPRメッセージです。でっかいテーマだ。

 3年1組は今年はじめて41人全員で文化祭に臨みます。部活をしている人が多く、進路の決定もバラバラな1組は、文化祭準備も本当に大変で、なかなか大人数ですることができませんでした。しかし、本番4日前の今、1組のパワーはどんどん高まっています。

物語のテーマは「世界を変える」こと。
パワフルな1組のパフォーマンスで、この手で変えられるものはないことを伝えます!!
最初で最後、41人でつくり上げる「FACT」、是非見に来て下さい!!

写真上:チャンバラのダンス
写真中:アクションシーンのリハーサル
写真下:フィナーレ!全員ダンス
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文化祭まであと5日!

 31日(月)から文化祭までは午前中短縮授業。午後はクラスの出し物の準備に大わらわの皆さんです。みんな間に合うのかなあ。さてさて、ボルテージは今週一気に祭りに向かっています。

 3年2組からアトリウムパフォーマンスのPRメッセージが届きました。
「舞台は変わり者ばかりの病院。頑固で院内の嫌われ者・大貫は、明るく無邪気な女の子・パコに出会います。
 パコの大好きな絵本を読んであげるうち、大貫は自分が失ってしまっていた優しさに気付きはじめます。しかし、パコは事故で1日しか記憶がもたなくなった少女だったのです・・。」
 自分たちとかけ離れた役柄や、舞台の雰囲気を作るための道具、衣装作りに音の選択、そしてダンス。困難の連続でしたが、皆で乗り切ることができました。そして、当日は、1日しか記憶がもたない少女の為に葛藤し、衝突しながらも必死で行動する大人達を演じる事を通して、一瞬に全力を尽くすことの尊さや人としてずっと失ってはいけない優しさを伝えます。
 是非見に来てください。」

写真上:大貫が皆に反対されるシーン
パコのおかげで優しい気持ちに気付けた嫌われ者の大貫。病院の皆の前である提案をしますが・・。
写真中:ザリガニ
池の国を脅かす邪悪なザリガニ軍団!!ガマ王子はこの危機にどう立ち向かうのでしょうか・・!
写真下:全員ダンス
フィナーレ!最後の一秒まで全力で踊りきります!



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グローバルリーダー育成研修 教育長への帰国報告会

 8月27日(木)午後5時から京都市総合教育センターにて、京都市教育委員会主催「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」帰国報告会がありました。本校1年生2名、2年生5名の7名を含む京都市立高校の参加者計30名が出席しました。

 まず、代表生徒が現地での研修内容について報告を行いました。その後、参加生徒全員が30秒という短い時間ながら研修で学び、感じたことを発表しました。それぞれ言いたいことはたくさんあったと思いますが、限られた時間で言葉を選びながら発表した内容はいかに研修が充実したものであったかがうかがい知れるものでした。

 堀川高校1年竹下さんは「コミュニケーションとは 自分が伝えたいことを伝えるだけでなく、”相手が知りたいと思っていること”を分かりやすく伝えることだと気付いた。」と発表し、2年櫻井さんは「タスクを自分の限界の少し上に設定し、それを超えることを意識して活動した。自分が実現したいと思ったことはできるのだとわかった。」と語りました。その他にも「大げさではなくそれまでの意識、人生を変える研修だった」「学んだプレゼンスキルを発表活動など今後に生かしていきたい」などの発言があり本当に有意義な研修であったようです。

 引き続き行われた懇談会では、教育委員会の方からいくつか質問がありましたが「現地で違いを感じたことは何か」という質問に対し「一緒に英語を勉強したイタリア人はONOFFの切り替えがはっきりしていて、DISCOなど弾けるところは思う存分楽しんでいて、日本人は控えめであったり、大胆になりきれていないところがあった」という回答があったり、2年深水くんは「逆に日本人ならではの思いやりの大切さも感じた。」と発言しました。

 「改善点やこうすればよかったと思う点」については2年入船さんは「日本について事前に調べては行ったが、知識が浅く、何かひとつでも深く知っていることがあれば、日本のことをもっとしっかり紹介できたのに、と思った。」と発言しました。また同じ研修参加者の印象については、「堀川高校の深水くんは、日本人グループが当初他国生とコミュニケーションをとることに物怖じしていた時から、積極的にコミュニケーションを取りに行き親交を深めていたので見習いたいと思った。」という互いを認め合い高めあう発言もあるなど、活発な意見交流が行われました。

今回引率をした本校の川久保先生からひと言です。
「16日間彼らの成長や変化を目の当たりにし、彼らとともに経験を共有できたことは大変幸せなことでした。有り難うございました。
 個性的で未知の可能性を秘めた30名の変化は16日間の研修の中で、発表準備に対する姿勢から発表内容、立ち居振る舞いや言動、周りへの気遣い等々既に始まっています。帰国後クラスや校内にとどまらず彼らが核となって変化を起こし、社会に還元していってほしいと思います。」

 グローバルリーダー育成研修に際し、京都市教育委員会並びにご支援ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

写真上:レスターにて。修了式後にニッコリの堀川高校参加者と川久保先生
写真下:帰国報告会にて。教育長と一緒に記念撮影。


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堀川高校文化祭まであと7日!(2)

 本日、アトリウムで3年生が各クラス順番に踊っています。自分たちでルールをきめて取組んでいます。二兎を追う堀高生たち、受験勉強はもちろん、ダンスだってやっちゃいます。でも、少し手こずっています。

 楽しそうに練習をしていた3年4組の皆さん。アトリウムパフォーマンス、PRメッセージが届いています。
「遊園地の着ぐるみ師という夢を叶えた主人公の圭。しかし、この仕事をきっかけにして周囲の自分に対する見方が徐々に悪化していく。そうして仕事へのやる気を失った圭にやる気を取り戻させるため、一人の男が現れる。圭は困難を克服し、かつては憧れを抱いていた着ぐるみ師の仕事に誇りを取り戻すことができるのだろうか。」

写真上:舞台は遊園地。開園直後、大勢のお客さんとパフォーマー達で園内は賑わっています。
写真中:着ぐるみ師という仕事の壁にぶち当たった主人公の圭。嫌な記憶を次々と思い出すという負のスパイラルに陥ってしまいました・・
写真下:ラパンと遊ぶのに夢中になっておじいちゃんとはぐれてしまったおてんば娘の明日香。おじいちゃんに再会できて元気100倍!

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堀川高校文化祭まであと7日!(1)

〜テーマは「堀川徒抗争」〜
 文化祭は9月5日(土)6日(日)に行われます。今年もまた堀川高校のBIGBOXと生徒たちが一番アツくなるお祭りがやってきます。生徒会や各クラス、有志たちは、夏休みから準備を重ね、本日、土曜日と言えども校内はアトリウムで踊る3年生たちで大賑わいです。
 当日の企画としては、1・2年生のクラス劇と3年生アトリウムパフォーマンスに加えて、例年好評の「カラオケ大会」「ホリコレ」や「各種模擬店」「各クラブ部の発表」、そしてPTA企画の「わいわいサロン」など盛りだくさん催されます。歌あり踊りあり笑いあり、生徒たちのさまざまな「ひとつになる」をご覧いただけたらと思います。皆さんのお越しをお待ちしております。

生徒会長の宮川君の挨拶をご紹介します。
「今年の文化祭のテーマは「堀川徒抗争〜威信をかけた戦い〜」過去のテーマと比べても遜色のないセンスあふれるテーマです。何と戦うのか、考えてみました。没個性の時代と言われる昨今、人間の均質化が進んでいます。堀高生の個性は社会で輝ける存在であると信じています。そして私たちが戦うべきはこのような人間の均質化の波ではないでしょうか。堀高生はこの夏輝く個性を威信をかけて守ります。」

写真:気前の良い3年生たち。練習の合間にありがとう。
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京大サマースクールに66名が参加しました!

 8月20日(木)に「暑い夏の1日、京大生になろう!」と題されて京都大学サマースクール2015が開催されました。これは、京都大学が、連携協定を締結した連携指定校の高校生を対象に行われたもので、高大連携事業のひとつです。全国から1800名が参加、堀川高校からは、1年生が34名、2年生が32名参加いたしました。

 当日は、まず13時から約1時間、希望者による京大生との「座談会」が行われました。学部ごとの12の会場はどこも満員で大学での学校生活の説明に高校生から質問が熱心に出ていました。
 15時から16時30分までが「模擬授業」。各会場で開講されました。生徒たちは、「iPS細胞を用いた神経難病への挑戦」「脳とこころの研究最前線」「宇宙から見る自然災害」「結び目の数学」などの、京大の先生方が担当される興味深い23のテーマから、各自の希望の講座に参加しました。

 模擬授業で「古代中国の犯罪と刑罰」の講座に参加した堀高生の感想を紹介します。
「中国にとって刑罰の存在意義が、性善説でも性悪説でもなく、国家の秩序を守るためだということがわかりました。西洋と中国は同じような封建制度があったにもかかわらず刑罰に価値観の違いがでてきたのはなぜか、調べてみたいと思いました。」
 
 この日、参加した生徒たちは研究の最先端に触れることで、それぞれの探究心や知的好奇心が大きく膨らんだことでしょう。秋からの探究への取組に期待が持てます。


写真:模擬授業が始まります。時計台の前でワクワクそわそわ。
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レスターレポートNo.13 お帰りなさい!それぞれの笑顔から充実した様子があふれています

 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し,予定通り8月9日(日)朝,全員元気に関空に到着しました。

 関空での解散式のときには,各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。

 1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で,普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

 グローバルリーダーとして今後活躍していくために,「多様性」と「主体性」をキーワードに,とにかく多くのことを経験してほしいという思いで,今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが,誰一人くじけず,最後までやりきり,皆晴れ晴れとした笑顔でした。

 皆さま,いろいろとありがとうございました。

写真上:帰国途中でのシンガポールで
写真中:シンガポール観光(マーライオン)
写真下:最後に関空で集合写真

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レスターレポートNo.12 本日卒業式!Hug、スピーチ、千羽鶴と歌で心から感謝

8月6日(木)
 朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかを計りました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカージョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。

 午後は最後のアクティビティー。体育館でのドッチボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。

 夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。各グループのテーマは以下の通りです。

Group A The best excursion to London
Group B Food in Britain and Japan
Group C The difference of P.E.
Group D Subway in Kyoto and tube
Group E Studying English with non native speakers
Group F Physical contact

イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。

 事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

 その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。

こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。

 とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心暖まるひとときが過ごせました。

 この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。

 グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。


 いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間過ごしたレスター大学を
後にします。


写真上:卒業証書授与式
写真中:先生とスタッフに千羽鶴を渡す様子
写真下:卒業式後皆で

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レスターレポートNo.11 明日の課題研究の原稿が完成!

8月5日(水)
 午前中は通常授業があり、食べ物にまつわるイディオムや調理法の表現などを学習しました。その他には仮定法や直接法など条件節の練習をしましたが、1時間目に講義形式の授業、2時間目に学んだ表現を使ってクリエイティブな発表活動をするプログラムになっています。本日の発表活動はグループごとに独自の国を作り、国歌や硬貨、国旗、国についての基本情報を発表するという内容でした。

 午後からウォリック城へエクスカーションへ行きました。中世の城を利用したテーマパークのようになっており、城壁を歩いたり、当時の様子のわかる展示や、ショーを見ることができました。

 レスターに戻ったあとは翌日6日に発表する課題研究について原稿の完成、プレゼン練習のために時間を割きました。プレゼン実施部屋の手配、機材の確認などは生徒たちがすることになっており、練習や相談も各グループの自主性に任せています。一つ目のプレゼンを終え、オクスフォードでプレゼンのテクニックについて講義を受けた彼ら。この研修の成果の一端を明日見られることを楽しみにしていいます。


写真上: 午前中の英語授業風景 その1
写真中:午前中英語授業風景 その2
写真下:ウォリック城


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レスターレポートNo.10 オックスフォードへエクスカーション!

8月4日(火)
 研修も終盤にさしかかりました。朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカージョンに向かいました。

 現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニア国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史、や建物の由来など様々なエピソードが隠されており、一時間じっくりとお話を聞きながら散策したことで、それらを身近に感じることが出来ました。

 午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の"Yes, we can speech"を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。

 専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取り組みに対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。

 この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。

 その後、4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。

 今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。

 一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。


写真上:オックスフォードの街を散策
写真中:タウンホールでの講義と発表
写真下:タウンホールでのディスカッション


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行事予定
9/1 短縮授業(3・4・6・7限授業) スクールカウンセラー来校日
9/2 短縮授業(3・4・6・7限授業)
9/3 短縮授業(3・4・6・7限授業)
9/4 短縮授業(5・6・7・LHR)
9/5 文化祭
9/6 文化祭
9/7 代休
京都市立堀川高等学校
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