京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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平常心是道也!!

 本日、11月1日(土)は全学年模擬試験です。
 どの学年も真剣な面持ちで試験に挑んでいました。特に3年生は本番が迫っていることもあって、一層集中力が高まっています。
 日常で身につけた力を使いこなして、いつもどおりの自分を発揮してほしいです。日々の真剣さと力をそのまま発揮すればよいのです。

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11月説明会 第1回スタッフ会議 ・・・ 空へのアンテナ No.1

 11月15日の学校説明会に向けて第1回スタッフ会議を開催しました。生徒が主体的に創る説明会の本格始動です。1年生(16期生)のリーダーたちは事前にリーダー会議を重ね、本日の会に臨みました。全体会で恩田校長が「リーダーの心得に‘3つのきく’がある。耳で聞く、心で聴く、口で訊く。」とエールを送ると、リーダー代表の松井君は「校長先生から聴いた言葉に、‘選ぶことは捨てること’がある。ここにいるみんなが、スタッフを選んで捨てた時間を後悔しないようにしたい。」と力強く抱負を述べました。その後、学年主任より激励があり、リーダーたちが紹介されました。今回のスローガンは16期生の‘空’を入れて「空へのアンテナ」。アンテナを張って情報や自分たちの考えをしっかり共有し合おうと、スタッフ全員の意思統一を図りました。会議後半のパート別会議では、探究紹介や個別相談、施設見学などそれぞれのパートに別れて、具体的な仕事に取り掛かり始めました。
 中学生や保護者の皆さんに堀川高校の魅力を伝えると同時に、取組を通して成長していく16期生の姿が楽しみです。

1)リーダー代表松井春樹くんの挨拶の様子
2)リーダー紹介をしています
3)パート別会議でリーダーたちが頑張っています。

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科学の甲子園 京都府予選会!

 10月25日(土)午後,第4回科学の甲子園全国大会京都府予選会が,伏見区の京都府総合教育センターを会場に開催され,本校から2年生8名の選手が出場しました。(全国大会に向けて,1年生1名も同行しました)
 科学の甲子園は,独立行政法人科学技術振興機構が実施し,全国の科学好きの高校生が集い,競い合い,活躍する場であり,理系高校生のトップ層を伸ばすことを目指すものです。
 本校は,科学の甲子園で,第1回・第2回とも京都府予選会を勝ち抜き,第1回全国大会では7位の好成績を収めています。昨年の第3回は,惜しくも予選会で2位となり,全国大会出場を逃しました。そのとき悔し涙を飲んだ3名を中心とする今年の選手は,必勝を期して,物理・化学・生物・地学・数学・情報の筆記競技(120分)と実験競技(60分)に望むべく,これまで練習に取り組んできました。
 はじめに実験競技です。昨年は岩塩の密度を測定し,その値を用いてナトリウムイオンの半径を求めるという内容でしたが,今年は,釣り用のおもりの質量を,ばねを用いて二つの異なる方法で求め,電子天秤で測定した値と比べて誤差について考察するというものでした。実験は簡単で,知識や技術の差が出にくいものでしたので,誤差の要因を十分に検討できたかどうかがポイントになりそうです。
 次は,筆記競技です。例年通りの6分野12問の問題構成です。本校の選手は,各自が得意とする分野から解きはじめましたが,よくわからないところを議論したり,ダメそうなら途中で解答者を交代するなど,積極的に交流しながら解きすすめました。学校で練習を始めたころ,選手は黙って一人で考えることが多かったのですが,練習を重ねるにつれて,議論しながら考えたり確かめたりすることが,答に近づく重要な方法であることに気づいたためです。それこそが,科学の甲子園が求めるチーム力です。今年の選手は本番で最高のチーム力を発揮してくれました。予選会の結果が楽しみです。
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11月学校説明会生徒スタッフ活動開始!!

 10月23日(木)12時45分から、11月15日に開催される学校説明会生徒スタッフリーダー会議が、代表、副代表、パートリーダーの22名が集まって行われました。明日のスタッフ会議が第1回目となるので、今日は第0.5回リーダー会議として、全体会議とグループ別会議を行いました。
 今日の会議で行われたのは、「説明会スタッフ募集の集計」と「スローガンの決定に向けて」の2点でした。

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花山天文台スタッフ会議

 今年の11月4日から7日の間、京都大学花山天文台の小学生体験学習会のボランティアスタッフとして、堀川高校の生徒が参加します。
 10月8日の花山天文台下見訪問を受けて、今日は学校でスタッフのリーダーや小学生学習ノート担当者、4D担当者などを決めました。
 8日の天文台訪問の際には、月食の観望会にも参加し、ますますボランティア活動に積極的になりました。
小学生の体験活動が充実するようにしっかりと準備します。

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コミュニティカレッジ講演会 鷲田清一先生(2014. 9. 20)

9月20日(土)、本校にてコミュニティカレッジ講演会が行われました。今回は、大谷大学文学部教授・せんだいメディアテーク館長の鷲田清一先生に、「弱いは強い?」というタイトルでご講演いただきました。本校1年生約250名と、保護者及び一般の方々35名の参加がありました。生徒たちは、身体としてこの世に存在すること、人とともに存在することについて、改めて考え直すきっかけを得たようです。
質疑応答では、生徒たちは「自分は弱い存在だということに気づいていない人に、そのことをどう伝えればよいのか」といった質問を投げかけていました。また、講演会後には座談会が開かれ、生徒・保護者・一般の方々を合わせて約30名の参加がありました。

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「科学的な考え方」で学びました!

9月14日(日)、京都大学総合博物館 ヘイチク・パヴェル氏による「科学的な考え方」を深めるワークショップに参加しました。下は生徒の感想です。

 「科学的な考え方」という言葉がテーマで最初はどんなことをするのか想像がつかなかったのですが、探究と結びつく内容が非常に多く、わかりやすいワークショップでした。「空はどうして青いのか」という問題は一見難しそうに思えますが、定義をしっかり固めたり、その問題に関する情報を集めれば、何とか手が付けられる問題になる、とわかって感動しました。これから探究していくときの参考になりました。
 印象に残っているのはパヴェル先生の「自分の仮説を実証しようとするときには仮説を否定してみた方がいい」という言葉です。探究基礎の個人研究では「どうしたら仮説を実証できるか」ばかりを気にし、仮説を否定することなど考えもしませんでした。しかし、今回この考え方をゲームで体感し、仮説を否定することが逆に実証することにもつながるんだ!と驚きました。ワークショップで得た新たな考え方を大切にし残り少ない探究基礎を楽しみたいと思います。

 一段あがった探究五箇条を体感できたワークショップでした。探究基礎発表会を終えた2年生が参加しましたが、これから先も探究は続きます。
 今回ワークショップをご紹介いただいた京都大学総合博物館の塩瀬隆之先生、本当にありがとうございました。

写真:仮説をパヴェル先生に紹介しています。

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9.14高校生プレゼンコンテスト2014にて 特別賞受賞!

 9月14日(月)京都教育懇話会主催の「高校生プレゼンコンテスト2014」で、本校の山口夏穂里さん(1年)が特別賞をいただきました。今年のテーマはグローバル化が急速に進展する世界の中で、「再発見!わたしが感じる日本の良さ」。70名を超える応募者の中で、予選審査(書類)を通過した16組18名の高校生がこの日のプレゼンテーションに挑みました。高校生たちは、‘おもてなし’‘和色’‘新幹線’‘町家’などを取り上げて、自作のパワーポイントを使って堂々と発表をしていました。本校からは3名が応募し、最終審査(プレゼン)に残った山口さんが、‘和食’を取り上げ、1年前の鯖寿司との出会いから、和食の芸術性とヘルシーな面そして味のよさへと繋げ、最後に今晩は和食でと会場の皆さんに呼びかけました。聴衆を引き付ける落ち着いた発表態度に加えて、審査委員長の大野照文先生(京大博物館館長)からは、鯖寿司の青さという身近なことから繋げた着眼点の良さを評価していただいた。
 今回は京都懇話会学生部会に所属する高校生15名が、テーマの設定から企画・運営、本日の大会運営にも携わり作り上げてくれました。皆さん本当にご苦労様でした。

写真上:和食について発表するする山口さん
写真下:大野先生から表彰を受ける様子
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普通科説明会にご参加頂きありがとうございました。

 9月13日(土)「普通科説明会」に401人のご参加をいただきました。朝9時からの開催にも関わらず、会場である講堂は満席になりました。全体会は、16期生(1年生)2人のプレゼンテーションから始まる「教育方針・学校生活の紹介」と「選抜概要、小論文面接の説明・学習アドバイス」から成り約30分行いました。恩田校長は挨拶で「出る杭は良い杭。社会に必要とされている選択する力を持った出る杭となる“人”を育てています。様々な研究はそのためにあります」と話されました。全体会終了後の個別相談では、約50組もの中学生や保護者の熱心な質問にお答えしました。
 オープニングの16期生は、入学からの半年の高校生活を紹介しました。探究基礎委員と海外研修委員の2人は、入学式の午後にあった対面式や花背宿泊研修・球技大会や学園祭の様子を伝えながら、取組の目的を作ることの難しさ、前期まとめの会の準備のための朝からの委員会活動など、それぞれの委員会運営の楽しさや厳しさを語っていました。

ご参加いただいた皆さんの感想を紹介します。
「1年生のプレゼンで、海外研修の時は発表が上手くいかなくて悔しかった、次は・・と言っていて、今日の発表はそれを実現していた。「有言実行」と思った。」
「文章を書くことが苦手だけれど、克服できるように、新聞などの要点をまとめることに取り組んでみようと思いました。」
「文化祭にも来ました。堀川高校で探究活動をして出る杭になります。」
「普通科が探究科と比肩するということに魅力を感じました。同じ授業時間数でテストも共通だと知り驚きました。」
「生徒さんの説明が、とてもいきいきしていて、学校生活が充実していることや、自分で選ぶことの楽しさが伝わりました。自立する18歳を育むという言葉がとても印象に残りました。」

 説明会開催に当たっていろいろと有難うございました。中学生の皆さんが、この半年、夢の実現に向けて頑張られることを応援しております。
また、11月の説明会にも皆さまのご参加をお待ちしております。

写真上:高校生活の様子を楽しく語る16期生
写真中:小論文・面接から学校生活への繋がりを説明しています。
写真下:個別相談で、部活動はほぼ全員入っていますと答えています。

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9.5「自分の未来をつかむ」3学年でオン!

 9月5日(金)LHRでは、1、2、3年の進路ガイダンスが、講堂やアリーナで行われました。1年生は文理選択、2年生は科目登録、3年生はセンター試験願書交付と、深まる秋に向けてそれぞれの学年がギアをチェンジしました。ガイダンスでは、学校長、統括室長、学務部長、学年主任などから、「目標の再確認の時期」「ひとりで悩まない、周囲に相談」「国英数の基礎を1年で固めること」など、ありふれたことだけど、投げかけられた温かい言葉を、一人ひとりが受け取っていました。Big Boxは、遠い未来を見据えつつ、近い未来の設計に入りました.

3年生のある教室のこと。
全員が静かに志願書に記入をしている時、「私の住所、これであってたっけ」と、女の子が顔を上げ、周りをきょろきょろして聞いていました。間違いが許されない手続きです。あわてない。あわてない。

写真上:アリーナで学務部長から文系と理系のお話を聞く1年生
写真中:学年主任から学習の進め方の話を聞く2年生
写真下:全体ガイダンス後、各教室で志願票記入上の注意を聞く3年生
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行事予定
11/1 1・2年:進研総合模試    3年:共催マーク模試
11/2 SSH重点枠山梨フィールドワーク 〜3日
11/3 文化の日 SSH重点枠山梨フィールドワーク 〜3日
11/4 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会  3年通常授業 スクールカウンセラー来校日
11/5 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会  3年通常授業
11/6 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会
11/7 1・2年短縮授業(1・2・3・4限授業) 午後:保護者懇談会
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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