京都市立学校・幼稚園
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9.14高校生プレゼンコンテスト2014にて 特別賞受賞!

 9月14日(月)京都教育懇話会主催の「高校生プレゼンコンテスト2014」で、本校の山口夏穂里さん(1年)が特別賞をいただきました。今年のテーマはグローバル化が急速に進展する世界の中で、「再発見!わたしが感じる日本の良さ」。70名を超える応募者の中で、予選審査(書類)を通過した16組18名の高校生がこの日のプレゼンテーションに挑みました。高校生たちは、‘おもてなし’‘和色’‘新幹線’‘町家’などを取り上げて、自作のパワーポイントを使って堂々と発表をしていました。本校からは3名が応募し、最終審査(プレゼン)に残った山口さんが、‘和食’を取り上げ、1年前の鯖寿司との出会いから、和食の芸術性とヘルシーな面そして味のよさへと繋げ、最後に今晩は和食でと会場の皆さんに呼びかけました。聴衆を引き付ける落ち着いた発表態度に加えて、審査委員長の大野照文先生(京大博物館館長)からは、鯖寿司の青さという身近なことから繋げた着眼点の良さを評価していただいた。
 今回は京都懇話会学生部会に所属する高校生15名が、テーマの設定から企画・運営、本日の大会運営にも携わり作り上げてくれました。皆さん本当にご苦労様でした。

写真上:和食について発表するする山口さん
写真下:大野先生から表彰を受ける様子
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普通科説明会にご参加頂きありがとうございました。

 9月13日(土)「普通科説明会」に401人のご参加をいただきました。朝9時からの開催にも関わらず、会場である講堂は満席になりました。全体会は、16期生(1年生)2人のプレゼンテーションから始まる「教育方針・学校生活の紹介」と「選抜概要、小論文面接の説明・学習アドバイス」から成り約30分行いました。恩田校長は挨拶で「出る杭は良い杭。社会に必要とされている選択する力を持った出る杭となる“人”を育てています。様々な研究はそのためにあります」と話されました。全体会終了後の個別相談では、約50組もの中学生や保護者の熱心な質問にお答えしました。
 オープニングの16期生は、入学からの半年の高校生活を紹介しました。探究基礎委員と海外研修委員の2人は、入学式の午後にあった対面式や花背宿泊研修・球技大会や学園祭の様子を伝えながら、取組の目的を作ることの難しさ、前期まとめの会の準備のための朝からの委員会活動など、それぞれの委員会運営の楽しさや厳しさを語っていました。

ご参加いただいた皆さんの感想を紹介します。
「1年生のプレゼンで、海外研修の時は発表が上手くいかなくて悔しかった、次は・・と言っていて、今日の発表はそれを実現していた。「有言実行」と思った。」
「文章を書くことが苦手だけれど、克服できるように、新聞などの要点をまとめることに取り組んでみようと思いました。」
「文化祭にも来ました。堀川高校で探究活動をして出る杭になります。」
「普通科が探究科と比肩するということに魅力を感じました。同じ授業時間数でテストも共通だと知り驚きました。」
「生徒さんの説明が、とてもいきいきしていて、学校生活が充実していることや、自分で選ぶことの楽しさが伝わりました。自立する18歳を育むという言葉がとても印象に残りました。」

 説明会開催に当たっていろいろと有難うございました。中学生の皆さんが、この半年、夢の実現に向けて頑張られることを応援しております。
また、11月の説明会にも皆さまのご参加をお待ちしております。

写真上:高校生活の様子を楽しく語る16期生
写真中:小論文・面接から学校生活への繋がりを説明しています。
写真下:個別相談で、部活動はほぼ全員入っていますと答えています。

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9.5「自分の未来をつかむ」3学年でオン!

 9月5日(金)LHRでは、1、2、3年の進路ガイダンスが、講堂やアリーナで行われました。1年生は文理選択、2年生は科目登録、3年生はセンター試験願書交付と、深まる秋に向けてそれぞれの学年がギアをチェンジしました。ガイダンスでは、学校長、統括室長、学務部長、学年主任などから、「目標の再確認の時期」「ひとりで悩まない、周囲に相談」「国英数の基礎を1年で固めること」など、ありふれたことだけど、投げかけられた温かい言葉を、一人ひとりが受け取っていました。Big Boxは、遠い未来を見据えつつ、近い未来の設計に入りました.

3年生のある教室のこと。
全員が静かに志願書に記入をしている時、「私の住所、これであってたっけ」と、女の子が顔を上げ、周りをきょろきょろして聞いていました。間違いが許されない手続きです。あわてない。あわてない。

写真上:アリーナで学務部長から文系と理系のお話を聞く1年生
写真中:学年主任から学習の進め方の話を聞く2年生
写真下:全体ガイダンス後、各教室で志願票記入上の注意を聞く3年生
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相手や自分を知ることが世界に繋がる! ーシアトル研修教育長表敬訪問

 8月28日(木)に「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」2期生22名による帰国報告会が京都市役所にて行われました。本校からは1年生2名、2年生4名の6名が参加しました。まず代表生徒によって現地での研修内容について、次に参加生徒全員から研修で得たことなどが報告されました。教育長から「グローバルリーダーとは」という質問が投げかけられて、「様々な人がいて当たり前。そんな世界で、必要なのがコミュニケーション力。ひとつは、よい聞き手になる人、想像力をもって他者を理解できる人。そして、自分から発信して世界と関わりを作れる人。」と生徒たちはたくましく答えていました。その後、「そのためには、自分や日本の良さについて気づくことが大切。それをアピールしたり、交渉したりすることに繋げて下さい。」と助言を頂きました。
 久々に出会ってはしゃいでいた22人は、共に学んだ異国での感謝の気持ちや思いやりを確かめ合っていました。ほんの1時間でしたが、再会を約束してそれぞれが次のステージへの出発していきました。
 委員会ならびにシアトル研修関係でお世話になった皆さま、有難うございました。シアトル2期生の活躍を期待しております。

写真上:代表生徒として報告する堀川高校生
写真中:体験から学んだことを報告
写真下:教育長を囲んで

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お待ちしてます!明日は学園祭<4>

増“勢”祭
〜僕らの勢い普段より3%アップ〜

いよいよ明日にせまりました!堀川高校文化祭!何か月も前から堀川高校生が集積し、蓄積し、熱を増し続けたエネルギーは爆発寸前です!

この熱いBig Boxで、皆さんのご来場をお待ちしています!!
平成26年8月29日 20時51分  生徒会長


※ご来場の皆さん、お越しの際は公共交通機関でお願いいたします。

写真:私たち生徒会です

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お待ちしてます!明日は学園祭<3>

色とりどりに飾られたBig Boxは、数時間後に始まる祭りを静かに見守っています。(写真上)今日の18時30分。3年生は練習を終え足早に帰っていきます。と思いきや、「次の練習急ごうぜ」えっ、君たち他にやることあるんじゃない?「大丈夫、いつでもOKですよ。」理解に困ってしまいました。みんな、体に気を付けるんだよ。


ひとつになる!
2年生が劇のPRをします。

5組、全力!
「Play Within A Play」自分の殻にとらわれ過ぎているのではないかと僕たちは考えました。真剣にクラス全員で考えたメッセージをみなさんにお届けします。すごく面白いです。

6組、やります!
「お前は未来を変えられると思うか」そんな疑問を抱くラフカス。そして、未来を奪おうとするフロード・ラリスと向き合う。その先にある結末とは?そして、「未来」とは?

写真上:生徒たちを見下ろす垂れ幕
写真中:5組の劇の様子
写真下:6組の劇の様子


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お待ちしてます!明日は学園祭<1>

1年担任団の声が空をかけめぐります。

16期生初めての文化祭が、ついに明日、開幕。
どきどきとわくわくの入り混じる、1年生特有の空気が漂っています。
さて、今日は本番を目前に盛り上がりを見せている16期生の教室へ、クラス劇にかける思いや意気込みを聞きに行ってきました。
各クラスの中で監督としてがんばっている生徒の、生の声をお届けします。

○1組
 「1くみは、最初はなかなかまとまらず、部活が忙しい人が多く、劇の準備、練習はどのクラスよりも遅かったと思います。しかし最後まであきらめずがんばってきました。なので私たちの練習の成果を見て下さい。」

○2組
 「3ヶ月前から準備に準備を重ね、今日まで頑張りました!睡眠時間とテストの点数を代償にして…。私たちの物語はそんじょそこらのラブストーリーとは違います。衝撃のラストが皆様をお待ちしております。」

○3組
 「3組は"明るさ"が最大の特徴のクラスです。どんなにつらい時、どんなに悲しい時でも、笑顔を絶やさない。そんな"明るさ"をこの劇に盛り込んだので、それを感じて、楽しんでもらえれば幸いです。」

○4組
 「4組は、少し始動が遅かったのですが、夏休み中の平日毎日、休日も含めて、来ることができる人で練習や準備に取り組んできました。キャストは、演技練習だけでなく、大道具の手伝いもして、クラス一丸となって劇を作り上げてきました。キャストの感情豊かな演技、そしてみんなで作り上げた背景や道具にも注目して、1−4の「世界迷作劇場」、思う存分お楽しみ下さい!」

○5組
 「対面式ではクラス中唯一、寸劇をやりました。球技大会では、担任の先生の応援をしました。個性的でにぎやかでとにかく異色な1年5組。監督の私はそんな1年5組が大好きです。だからこそ本気で金賞を目指してきた完全オリジナル『恋し。』強烈な『1−5らしさ』を是非ご賞味ください。」

○6組
 「夏休み前からみんなの心を一つにして成功を目指してきました。個性豊かな6組が自分の得意分野で輝いている姿をご覧下さい。笑いっぱなしの30分間を必ずお届けします!」


どのクラスも、試行錯誤しながら全員で作り上げようとしている作品。
だからこそ自分たちらしさを出したい、そんな思いを感じられるインタビューでした。
本番はどのクラスも悔いの残らないようにやり遂げることを担任団一同は願っています。

はばたけ16期生!

写真上:クラスで何が起こっているのでしょうか。(1組)
写真下:あやしい美術館です。(5組)

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学園祭まであと2日!

 祭りの始まりまであと2日。完全下校18時30分の校舎の出口。外がうっすら暗くなり、多くの生徒たちが急いで帰ろうとしていました。
 少し疲れた顔、ワイワイ話しながらも‘さよなら’と挨拶して足早に通り過ぎる男の子たち、“外集合!”と叫ぶ女の子の声。吊り下げられた垂れ幕を思いを込めて見上げる顔と顔。時間と雰囲気はもう準備OK、だけど、一人ひとりが胸に持つその思いは、そう、それぞれ。3年生が「順位なんかいいねん」とつぶやいていました。「でも負けたら泣くやろなあ」と。少し間を開けて、「勝ってもなくわ」

少しして、愉快な2年生がやってきてポーズを取ってくれました。ありがとう。(写真上)

ひとつになる!
2年生から劇のPRです。

1組、やります!
今年の2年1組は講堂を大笑いの渦に巻き込みます!コメディというか新喜劇。大切なことは伝えられなくても、笑ってくれたら充分です。

2組、真剣です!
「マリオネット」何のための人形なの。何のための戦争なの。最後までクラス全員で考えたメッセージを今、みなさんにお伝えします。ぜひ、観に来てください。

写真上:1組と2組の陽気なボーイズ
写真中:1組の笑いのツボの一コマ
写真下:2組のマリオネットたち

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市高グローバル研修が次のステップに繋がりました!

この夏、京都市立高校グローバルリーダー育成研修2期生として堀川高校から参加した6名の生徒が、恩田学校長に報告にきました。7月25日(金)から8月10日(日)までの17日間、アメリカのシアトル市で、現地高校生とのディスカッションやディベート、様々な社会見学や文化交流などを体験してきました。生徒たちが報告の中で、「ディベートやプレゼンのスキルが身に付きました」「ホームステイや交流で自分から関わりを作っていくことが大切だと分かった」と話す様子から、語学力とコミュニケーション能力を伸ばし、チャレンジ精神や協調性を磨いてきたようです。出発する前とは違った、自分への自信が感じられました。

彼らの失敗談とそこから学んだことを1つ紹介します。
「日本はアメリカのことが好きか、と尋ねられて、自分の意見が日本の代表になるのかとドキドキしてしまってうまく答えられなかった。外国に出れば、自分が日本であり日本人の一人として見られていると分かった。」

学校長からは温かいお言葉をいただきました。
「個人と個人、ひとりのアクターになれるかどうかですね。今回の経験をいかして、どこへ行っても自分のオリジナリティーを出せるようになってください。」


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学園祭まであと3日!

今日から授業が始まりました。短縮授業期間で、午前中は授業に集中、午後は一気に学園祭へ。

ひとつになる!
3年1組からアトリウムパフォーマンスの紹介です。

ここは、人間と人形(マペット)が共存する世界。人間のゲイリーとマペットのウォルターは大の仲良し。10年前のマペットショーを再編成するために、世界中を駆け巡ります。あなたもマペットたちに会いにきませんか?1組らしい笑顔と元気さでアトリウムだけでなく、堀川高校全体を盛り上げます。ぜひお越しください。


写真上:愛嬌をふりまくサーカス軍団
写真中:マペットたち大集合!練習場お掃除中!
写真下:人間もマペットも関係ないんだ、みんなで踊ろう

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行事予定
9/15 敬老の日
9/16 スクールカウンセラー来校日
9/18 体育祭
9/19 体育祭予備日
京都市立堀川高等学校
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