京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

9.5「自分の未来をつかむ」3学年でオン!

 9月5日(金)LHRでは、1、2、3年の進路ガイダンスが、講堂やアリーナで行われました。1年生は文理選択、2年生は科目登録、3年生はセンター試験願書交付と、深まる秋に向けてそれぞれの学年がギアをチェンジしました。ガイダンスでは、学校長、統括室長、学務部長、学年主任などから、「目標の再確認の時期」「ひとりで悩まない、周囲に相談」「国英数の基礎を1年で固めること」など、ありふれたことだけど、投げかけられた温かい言葉を、一人ひとりが受け取っていました。Big Boxは、遠い未来を見据えつつ、近い未来の設計に入りました.

3年生のある教室のこと。
全員が静かに志願書に記入をしている時、「私の住所、これであってたっけ」と、女の子が顔を上げ、周りをきょろきょろして聞いていました。間違いが許されない手続きです。あわてない。あわてない。

写真上:アリーナで学務部長から文系と理系のお話を聞く1年生
写真中:学年主任から学習の進め方の話を聞く2年生
写真下:全体ガイダンス後、各教室で志願票記入上の注意を聞く3年生
画像1
画像2
画像3

相手や自分を知ることが世界に繋がる! ーシアトル研修教育長表敬訪問

 8月28日(木)に「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」2期生22名による帰国報告会が京都市役所にて行われました。本校からは1年生2名、2年生4名の6名が参加しました。まず代表生徒によって現地での研修内容について、次に参加生徒全員から研修で得たことなどが報告されました。教育長から「グローバルリーダーとは」という質問が投げかけられて、「様々な人がいて当たり前。そんな世界で、必要なのがコミュニケーション力。ひとつは、よい聞き手になる人、想像力をもって他者を理解できる人。そして、自分から発信して世界と関わりを作れる人。」と生徒たちはたくましく答えていました。その後、「そのためには、自分や日本の良さについて気づくことが大切。それをアピールしたり、交渉したりすることに繋げて下さい。」と助言を頂きました。
 久々に出会ってはしゃいでいた22人は、共に学んだ異国での感謝の気持ちや思いやりを確かめ合っていました。ほんの1時間でしたが、再会を約束してそれぞれが次のステージへの出発していきました。
 委員会ならびにシアトル研修関係でお世話になった皆さま、有難うございました。シアトル2期生の活躍を期待しております。

写真上:代表生徒として報告する堀川高校生
写真中:体験から学んだことを報告
写真下:教育長を囲んで

画像1
画像2
画像3

お待ちしてます!明日は学園祭<4>

増“勢”祭
〜僕らの勢い普段より3%アップ〜

いよいよ明日にせまりました!堀川高校文化祭!何か月も前から堀川高校生が集積し、蓄積し、熱を増し続けたエネルギーは爆発寸前です!

この熱いBig Boxで、皆さんのご来場をお待ちしています!!
平成26年8月29日 20時51分  生徒会長


※ご来場の皆さん、お越しの際は公共交通機関でお願いいたします。

写真:私たち生徒会です

画像1

お待ちしてます!明日は学園祭<3>

色とりどりに飾られたBig Boxは、数時間後に始まる祭りを静かに見守っています。(写真上)今日の18時30分。3年生は練習を終え足早に帰っていきます。と思いきや、「次の練習急ごうぜ」えっ、君たち他にやることあるんじゃない?「大丈夫、いつでもOKですよ。」理解に困ってしまいました。みんな、体に気を付けるんだよ。


ひとつになる!
2年生が劇のPRをします。

5組、全力!
「Play Within A Play」自分の殻にとらわれ過ぎているのではないかと僕たちは考えました。真剣にクラス全員で考えたメッセージをみなさんにお届けします。すごく面白いです。

6組、やります!
「お前は未来を変えられると思うか」そんな疑問を抱くラフカス。そして、未来を奪おうとするフロード・ラリスと向き合う。その先にある結末とは?そして、「未来」とは?

写真上:生徒たちを見下ろす垂れ幕
写真中:5組の劇の様子
写真下:6組の劇の様子


画像1
画像2
画像3

お待ちしてます!明日は学園祭<1>

1年担任団の声が空をかけめぐります。

16期生初めての文化祭が、ついに明日、開幕。
どきどきとわくわくの入り混じる、1年生特有の空気が漂っています。
さて、今日は本番を目前に盛り上がりを見せている16期生の教室へ、クラス劇にかける思いや意気込みを聞きに行ってきました。
各クラスの中で監督としてがんばっている生徒の、生の声をお届けします。

○1組
 「1くみは、最初はなかなかまとまらず、部活が忙しい人が多く、劇の準備、練習はどのクラスよりも遅かったと思います。しかし最後まであきらめずがんばってきました。なので私たちの練習の成果を見て下さい。」

○2組
 「3ヶ月前から準備に準備を重ね、今日まで頑張りました!睡眠時間とテストの点数を代償にして…。私たちの物語はそんじょそこらのラブストーリーとは違います。衝撃のラストが皆様をお待ちしております。」

○3組
 「3組は"明るさ"が最大の特徴のクラスです。どんなにつらい時、どんなに悲しい時でも、笑顔を絶やさない。そんな"明るさ"をこの劇に盛り込んだので、それを感じて、楽しんでもらえれば幸いです。」

○4組
 「4組は、少し始動が遅かったのですが、夏休み中の平日毎日、休日も含めて、来ることができる人で練習や準備に取り組んできました。キャストは、演技練習だけでなく、大道具の手伝いもして、クラス一丸となって劇を作り上げてきました。キャストの感情豊かな演技、そしてみんなで作り上げた背景や道具にも注目して、1−4の「世界迷作劇場」、思う存分お楽しみ下さい!」

○5組
 「対面式ではクラス中唯一、寸劇をやりました。球技大会では、担任の先生の応援をしました。個性的でにぎやかでとにかく異色な1年5組。監督の私はそんな1年5組が大好きです。だからこそ本気で金賞を目指してきた完全オリジナル『恋し。』強烈な『1−5らしさ』を是非ご賞味ください。」

○6組
 「夏休み前からみんなの心を一つにして成功を目指してきました。個性豊かな6組が自分の得意分野で輝いている姿をご覧下さい。笑いっぱなしの30分間を必ずお届けします!」


どのクラスも、試行錯誤しながら全員で作り上げようとしている作品。
だからこそ自分たちらしさを出したい、そんな思いを感じられるインタビューでした。
本番はどのクラスも悔いの残らないようにやり遂げることを担任団一同は願っています。

はばたけ16期生!

写真上:クラスで何が起こっているのでしょうか。(1組)
写真下:あやしい美術館です。(5組)

画像1
画像2

学園祭まであと2日!

 祭りの始まりまであと2日。完全下校18時30分の校舎の出口。外がうっすら暗くなり、多くの生徒たちが急いで帰ろうとしていました。
 少し疲れた顔、ワイワイ話しながらも‘さよなら’と挨拶して足早に通り過ぎる男の子たち、“外集合!”と叫ぶ女の子の声。吊り下げられた垂れ幕を思いを込めて見上げる顔と顔。時間と雰囲気はもう準備OK、だけど、一人ひとりが胸に持つその思いは、そう、それぞれ。3年生が「順位なんかいいねん」とつぶやいていました。「でも負けたら泣くやろなあ」と。少し間を開けて、「勝ってもなくわ」

少しして、愉快な2年生がやってきてポーズを取ってくれました。ありがとう。(写真上)

ひとつになる!
2年生から劇のPRです。

1組、やります!
今年の2年1組は講堂を大笑いの渦に巻き込みます!コメディというか新喜劇。大切なことは伝えられなくても、笑ってくれたら充分です。

2組、真剣です!
「マリオネット」何のための人形なの。何のための戦争なの。最後までクラス全員で考えたメッセージを今、みなさんにお伝えします。ぜひ、観に来てください。

写真上:1組と2組の陽気なボーイズ
写真中:1組の笑いのツボの一コマ
写真下:2組のマリオネットたち

画像1
画像2
画像3

市高グローバル研修が次のステップに繋がりました!

この夏、京都市立高校グローバルリーダー育成研修2期生として堀川高校から参加した6名の生徒が、恩田学校長に報告にきました。7月25日(金)から8月10日(日)までの17日間、アメリカのシアトル市で、現地高校生とのディスカッションやディベート、様々な社会見学や文化交流などを体験してきました。生徒たちが報告の中で、「ディベートやプレゼンのスキルが身に付きました」「ホームステイや交流で自分から関わりを作っていくことが大切だと分かった」と話す様子から、語学力とコミュニケーション能力を伸ばし、チャレンジ精神や協調性を磨いてきたようです。出発する前とは違った、自分への自信が感じられました。

彼らの失敗談とそこから学んだことを1つ紹介します。
「日本はアメリカのことが好きか、と尋ねられて、自分の意見が日本の代表になるのかとドキドキしてしまってうまく答えられなかった。外国に出れば、自分が日本であり日本人の一人として見られていると分かった。」

学校長からは温かいお言葉をいただきました。
「個人と個人、ひとりのアクターになれるかどうかですね。今回の経験をいかして、どこへ行っても自分のオリジナリティーを出せるようになってください。」


画像1

学園祭まであと3日!

今日から授業が始まりました。短縮授業期間で、午前中は授業に集中、午後は一気に学園祭へ。

ひとつになる!
3年1組からアトリウムパフォーマンスの紹介です。

ここは、人間と人形(マペット)が共存する世界。人間のゲイリーとマペットのウォルターは大の仲良し。10年前のマペットショーを再編成するために、世界中を駆け巡ります。あなたもマペットたちに会いにきませんか?1組らしい笑顔と元気さでアトリウムだけでなく、堀川高校全体を盛り上げます。ぜひお越しください。


写真上:愛嬌をふりまくサーカス軍団
写真中:マペットたち大集合!練習場お掃除中!
写真下:人間もマペットも関係ないんだ、みんなで踊ろう

画像1
画像2
画像3

学園祭まであと4日!

 堀川高校学園祭、校舎に入ると圧倒されそうな垂れ幕が目に入ります。4階から吊り下げられる18本の赤や青のカラフルな布には、クラスの出し物が書かれていて、各クラスともみんなで力を合わせて作り上げます。これも一つのコンテストがあり、どのクラスも賞を狙っています。熱が入りすぎて、絵具を床につけたり、洗面場を汚して叱られるのが、‘ありのままの’堀高生です。(写真上)

夏休みにクラブ活動の中軸で活躍していた2年生が、探究基礎の論文提出、夏休み課題、課題テストと悪戦苦闘して終えながら、クラス劇のスパートに入りました。

ひとつになる!
2年生の声をお伝えします。

3組の劇のPRです。
テーマは自分を大切にするとはどういうことかです。目に見えるものだけにとらわれ過ぎているのではないかと私たちは考えました。多くの人はそれが問題であると気づいてないようで、観客の皆さんが、現代の若者たちの根本的な問題なんじゃないかなと一緒に考えてもらえるとうれしいです。

4組も負けてませんよ。劇の紹介です。
登場人物は5人。その中のリーダーがいなくなって、残った4人はバラバラになり、そして1つのことに気づきます。私たちが持っている思いは、なかなか出せないものだけど、思いは伝えるということが大事なんだと。4組は演技で勝負します。ケンカのシーンが多いので、ハラハラしますが、展開の読めないところが皆さんを引き付けます。

写真上:垂れ幕を作成中
写真中:2年3組は講堂リハーサル中。会社の一室。
写真下:2年4組はクラスで練習中。言い有っています。

画像1
画像2
画像3

きらめき未来塾が1つのステップになりました

 4泊5日の未来塾を終えた松井春樹くんが、恩田学校長に報告にきました。集まった75人の仲間と、各界の第1人者の方々の講義を聞き、7つに分かれて各グループでディスカッションをしたそうです。「なぜ人は生きるのか」などを話し合ったとのことです。もちろん水野理事長ともお話ができたと喜んでいました。

松井くんの感想を紹介します。
「きらめき未来塾で過ごした5日間は、本当に刺激的なものとなりました。講義の中で最も印象に残っている言葉があります。それは、“今の若者は、漠然とした夢はもっているが、実現すればよいなと思っているだけで、夢に向けた行動を起こさずに終わっている”という言葉です。まさに自分はその一人だと気づきました。ぼくは、国際協力の現場でたずさわりたいということが夢ですが、夢を目標に変えて絶対に実現させたいと思いました。全国から集まってきた高校生との出会いに感謝し、この熱を冷まさず、きらめいて高校生活を過ごしていきたいです。」

画像1
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
行事予定
9/9 スクールカウンセラー来校日
9/12 短縮授業(5・6・7・LHR)  探究基礎研究発表会
9/13 学校説明会  探究基礎研究発表会
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp