最新更新日:2024/04/17 | |
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第29回京都賞 高校フォーラムに参加しました。
11月15日(金)14時から、京都大学百周年時計台記念館で開催された「第29回京都賞高校フォーラム」に、堀川高校の生徒が43名参加し、ロバート・デナード博士の講演「志を高く―世界を変えるのは君だ」を聴きました。
デナード博士は先端技術部門の受賞者で、メモリ用集積回路として広く使われている半導体ダイナミックメモリ(DRAM)を発明し、デジタル情報の記憶容量や処理能力を格段に高め、情報・通信技術の飛躍的な発展に貢献された方です。 デナード博士の講演を聴いた生徒の感想です。 「私は、将来、ゲーム開発をしたいと考えています。今、ゲームが次々と生まれるのは博士のDRAMのおかげでもあります。感謝するとともに、私もこれから世の力にかっていきたいです。」 「博士が心から学ぶこと、考えること、研究することを楽しんでいる様子が、私には感じられ、研究者という職を通して、社会に貢献するということに対し、興味が湧いてきました。」 「世界の人々を意識し、競争より、そういった人々のために自分たちの知識を使うという姿勢がすばらしいと思いました。日々を通じて、考え方を学び、将来は人の役に立てる人間になりたいと思いました。ありがとうございました。」 |
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