京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/20
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第61回全国高等学校生徒英作文コンテスト入賞

1962年から実施されている、歴史ある「全国高等学校生徒英作文コンテスト」(主催 全国英語教育研究団体連合会、後援 文部科学省)に、今年度1年の部で「1年入選」を果たした生徒の伝達表彰を、12月15日、校長室にて行いました。

入選した生徒は、担任団や英語科教員が見守る中、校長から賞状を受け取りました。どのような作品だったか、という校長の質問に答えて、生徒は、韓国で起きたセウォル号の水難事故で亡くなった高校生が、「夢があった」ということを知ったことをきっかけに、自分は、精一杯命を大事に夢を追う今にしたいというような思いを綴った、と語っていました。

この受賞をひとつの糧として、どんどん新しいことに挑んでほしいと願います。本当におめでとうございます。

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ドローン実証実験が実施されました。

12月14日、本校アトリウムで京都工芸繊大学機械工学系ロボティクス研究室による、ドローンの実証実験が行われました。この実験は、将来的には“空飛ぶ自動車”をめざす研究に必要なもので、ドローンを降下させる際、ボルテックスリングステートと呼ばれる、飛行を乱す現象の発生の条件等を検証するものだそうです。その実験に、風などの外乱がない高さを確保できる空間として、5階までが吹き抜けとなっている本校アトリウムを借用したいと依頼があり実現したものです。

午前中に同研究室の学生の方々が準備を整え、昼休みには、同研究室の助教 東先生から本校生徒に向けて実験についての講演をいただきました。アトリウムでスライドを用いて実施したため、2階以上から聞く生徒にも資料が見やすいよう、事前に資料をいただき、ネットワーク上で共有をして、廊下に資料のQRコードを掲示。生徒の手元の端末で資料を見ながら講演を聞けるようにしました。

講演後の質疑応答では、

生徒:実験結果に壁の影響が無い、ということだったが、影響がでるかどうかは、何で決まるのか、また影響が無いことをどのように確認できるのか?
東先生:壁との距離とサイズによる。また、計算結果や理論によって確認できる。

というようなやりとりもあり、見守っていた研究室の学生からも「僕らも思いつかない、いい質問!」という感想が聞けました。午後の授業開始ギリギリまで生徒は東助教を囲んで質問し、丁寧にご対応いただきました。夢に向かって研究に打ち込んでいらっしゃる研究室のみなさんの姿に、生徒たちも教職員もたくさんの刺激を頂戴しました。生徒の授業中となった午後からの実験も首尾よく進んだとのことでした。

東先生はじめ京都工芸繊維大学の皆さま、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。

写真 上・中 東先生のご講演の様子
   下   ご用意いただいたスライド資料より

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自立する18歳の日

 本日は「自立する18歳の日」です。

 放課後の取り組みをせず、生徒は16:45に下校、教職員も17:00に退勤します。

 生徒には、日頃忙しくて取り組みにくい事柄に自主的に取り組む機会として活用してもらうことを目的に、また、教職員にはノー残業デーとしてリフレッシュ・自己研鑽の機会とすることを目的に、この日を設定しています。

 生徒たちが普段と違う放課後を過ごし,新しい何かを得て,明日からまた元気に登校してほしいと思います。

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市立高校グローバルフェスタ2022開催

12月10日(土)午後、西京高校にて、市立高校グローバルフェスタ2022が行われました。コロナ禍に対応して、昨年・一昨年と参加できる中学2年生の人数を縮小していましたが、今年度は多くの中学生の希望を叶えることができました。

この催しは、これから自分の進路について本格的に考えを進める中学2年生が、希望する2つの市立高校の体験授業が経験できる取組です。

堀川高校は「クリティカルシンキング〜常識を疑え〜」と題し、「探究活動」に欠かせない要素の一つである「クリティカルシンキング」について、今の世界を取り巻く様々な問題をワークを通して探っていく体験授業を行いました。グループごとに一つの資料を探究的な視点をもって高校生と読み解き、それを寸劇仕立てで発表までもっていく、密度の濃い時間を過ごしてもらいました。
それぞれのグループの発表のあとには、本校の生徒が中学生の良い気づきを評価したり、今後探究を深めたり広げたりしてほしいことを伝えたりしていました。

ファシリテーターを務めたのは、本校の1・2年生10名。資料づくりから、お手本の寸劇、当日の進行、また初めて会う中学生たちが話合いをしやすくするためのアイスブレイクのゲームの設定まで、時間をかけて準備をしてくれました。その甲斐あって当日は時間どおりのスムーズな進行で、和気あいあいとしたムードが作れていました。最後には、堀川に興味を持ってくれたなら、是非来年度の学校説明会にご参加くださいと中学生に呼びかけていました。
会が終了して後片付けの後には、当日も陰で生徒たちを支えていた堀川高校校長や教職員スタッフから、堀高生スタッフへの講評を受け、自分たちの取組の振り返りを行い、来年につなげていく心意気を見せてくれました。

ご参加下さった中学生と保護者のみなさま、また高校生にとっても成長の機会となる、市立高校グローバルフェスタ2022の開催にご尽力くださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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女子バスケットボール部 新人戦

12月11日に女子バスケットボールの新人戦がありました。対戦相手は10月のU-18リーグでも対戦した桃山高校です。

相手の特徴を捉え、出たしは11対0と最高のスタートを切る事ができました。しかし、相手も徐々にエンジンがかかり、最終的には、38対52で敗北をきっしました。

10月からの成長が感じられると共に、課題もでてきましたので、2月の試合に向けて練習を頑張っていきたいと思います。

保護者の皆様には部活動への応援、本当にありがとうございます。11日に会場までいらしてくださった皆様には特に、御礼申し上げます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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仙台第三高校との探究交流会を実施しました。

12/9(金)、後期中間考査最終日の午後、宮城県立仙台第三高等学校の2年生が、研修旅行のプログラムの一環として、堀川高校に探究交流に訪れてくれました。
仙台第三高校40名と本校2年生と1年生合わせて35名での交流会となりました。
仙台第三高等学校は2年生が今年度6月の宿泊研修で訪問させていただいた際、とても温かく迎えて下さいました。また、1年生が来年3月に訪問させていただく予定をしています。

大型バスで本校に到着、迎えに出た堀高生の案内で、会場である講堂へまっすぐに向かい、早速持参したポスターの準備を初めてくれました。
仙台第三高校の探究はグループ研究のため、そのグループに本校生徒が混ざってチームを作り、その形態で開会式を行いました。仙台第三高校から9本、本校から10本のポスター発表を質疑応答を含んで一回10分×3クール行いました。

発表のあとは、グループごとに気付いたことなど意見交換を行い、両校代表生徒からの挨拶、本校研究部長からの講評、本校校長からのお話がありました。

本校代表からは、特に質疑応答の場面を通して、三高生と堀高生でお互いに気づいていないことを出し合っていたことから、世界の見方が違うのではないか?と感じたようで、交流することを通して新しい視点を得た様子でした。
また、質問されたことで、新たな課題が発見できたら、それをお土産の一つと思ってほしい。と話していました。

会場のあちこちで、交流を通して、探究への愛が深まった様子が見受けられました。

仙台第三高校のみなさん、本日はお越しいただきありがとうございました。
仙台と京都、距離は離れていますが、探究でつながっていることを感じる貴重な時間となりました。

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白河からのおくりもの

師走を迎え、寒さも本格的になってまいりました。

3年生の堀川高校生活は残りあと3か月となり、生徒たちには希望する進路の実現に向けて、これまでに蓄えてきたエネルギーのすべてを注ぎ、粘り強く挑み続けてほしいと思っています。

そんな中、先週金曜日の放課後に、「堀川高校PTA3年生を励ます会」が実施されました。「自立する18歳」として堀川高校を巣立っていこうとする生徒たちを応援しようと、PTA役員のみなさんに企画していただき、毎年この時期に実施していただいている会です。また、京都市立白河総合支援学校にもご協力をいただいております。生徒のみなさんが授業で製作されている何種類ものパンやお菓子などを、本校3年生生徒や教職員に届けていただいております。

今回の励ます会に向けて、温かい気持ちでパン製作などに取り組んでいただきました白河総合支援学校の生徒のみなさんや先生方、また、打ち合わせや製作物の運搬などで白河に何度も足を運んでいただいたり、励ます会当日には早い時間からご準備いただいたPTA役員のみなさんに深く感謝申し上げます。

白河総合支援学校との関係は約20年にも及びます。その間、堀川の教職員の入れ替わりも年度ごとに進んできました。大事にしてきたこの励ます会への想い、どのように両校のつながりが芽生え現在に至っているのかといったこと、そしてなにより、白河総合支援学校の生徒のみなさんや先生方、本校PTA役員のみなさんなど、多方面から本校生徒たちにエールを送ってくださっている方々への感謝の気持ち、そういったものを改めて教職員の中で心に留め直すとともに、これからのつながりを大事にしていきたいと思っています。

今回の励ます会に先立ち、長年にわたる両校のつながり、また、これまでや今回の交流の様子などをことばで整理し、教職員や生徒たちとともに共有しました。以下にその一部をご紹介いたします。


 新生堀川1期生が3年生の12月の時から、PTA役員のみなさんのご尽力で、自分の進路実現に向かっていく3年生と3年生担任団を励ます会が実施されてきました。
 当初は、玄関でPTA役員のみなさん(時には教職員)がかわるがわる杵をもちかえながらおもちつきを行い、3年生におもちをふるまってくださったことも記憶しています。
 そのようにして始まった励ます会ですが、数年後には白河のみなさんが授業で製作されたパンを本校に届けていただくというPTA行事となりました。これは、当時の堀川高校校長と白河総合支援学校(当時は白河養護学校)の校長先生が、「行く道は違っても、同じ京都で学ぶ18歳の高校3年生どうしが、未来に向かってエールを送り合う取組をしよう」との発案によるものでした。
 当時、堀川の3年生たちは、その日の放課後、順にカフェテリアに向かい、白河の生徒のみなさんからパンを直接受け取り、PTA役員のみなさんがご用意くださる温かい紅茶とともに、ひと時を過ごしていました。途中で、両校の生徒会長がお礼と激励の言葉を交換するシーンもありました。
 今年度は、白河の先生方から、「パンと焼き菓子を入れる紙袋も、白河の情報印刷チームに発注してもらえないか」という打診があり、これもお願いすることになりました。また、「紙袋のデザインを授業内でコンペをしたいので、PTA役員のみなさんに審査をお願いしたい」というご希望も伺いました。そこで、PTA役員の数名の方々が白河の授業に伺い、デザインに取り組んだ4つのチームから、スライドを使った熱く見事なプレゼンを実物見本とともに見せていただきました。
 どのチームも、気持ちのこもった作品を仕上げてくれていました。PTA役員の方々からの「1つには絞れない、3番目と4番目の班の作品が森の風景の写真を使った似たものだったので、それを合作していただけるとうれしいです。」といったご意見が上がりました。白河のみなさんにはそれを快く受け入れていただきました。そして、合計3種のオリジナルの素敵な紙袋を製作していただきました。
 白河の生徒のみなさんの様子から、学校への愛着と自分の学びへの誇り、そして自分が誰かの役に立ちたい、という強い思いを感じました。堀川の生徒たちがこの「励ます会」で白河の生徒にみなさんからの思いを受けて、まずはそれぞれの生徒の「近い未来」に、自分にできること全てをやり尽くして臨もう、という心意気で挑戦してくれることを願います。


今回の励ます会の実施にあたり、ご協力をいただきましたすべてのみなさまに改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

橋詰 忍

吹奏楽部が総合文化祭に出演しました。

去る11月12日(土)、本校吹奏楽部が、八幡市文化センターで開催された第39回京都府高等学校総合文化祭吹奏楽部門コンサートの部に出演しました。
午前中の出演ということで、朝7時から学校に集まって最終確認をし、大型バスを借りて八幡へと向かいました。
最高学年である2年生(23期生)にとっても、高校生になってからは初めて足を踏み入れるホールということもあり、緊張や不安、ワクワク感が入り混じりながらの会場入り、そして本番でした。

本番では、宮川泰作曲(金山徹編曲)「宇宙戦艦ヤマト」、酒井格作曲「たなばた」を演奏しました。
今回、偶然審査員に「たなばた」を書かれた酒井さんがいらっしゃり、後日ご本人の書かれた講評をいただくという、吹奏楽部にとって大変貴重な機会になりました。

今回の本番にあたりご理解とご協力をいただいた保護者の皆さまをはじめ、ご尽力いただいたすべての方に、この場を借りて御礼申し上げます。
今回の舞台を踏まえて、12月に控える校内のコンサートや依頼演奏、来年3月の定期演奏会に向けてさらに高みをめざす本校吹奏楽部を、今後とも応援いただきますよう、よろしくお願い致します。

(写真:本番直前の最終リハーサルに臨む吹奏楽部)

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季節感

 師走の声を聞いた途端、ぐんと冷え込むようになりました。

 本日は2年生が1年生より一足早く、後期中間考査一日目に挑みました。1年生は明日から考査が始まります。

 3年生は1日から始まった特別時間割の各講座で、熱い時間を過ごしています。先週2日金曜日と今日の放課後は、3年生担任団、教科担当者等が一同に会し、22期生ひとりひとりの第一志望や、ここまでの成績の推移のデータ、今の生活リズムや気持ちのコンディションなどについて情報を共有し、各教科の教員や担任団がどのように本人を応援できるかを探る、進路検討会を持ちました。

 特別時間割に入ってから卒業式までも、各講座での授業はもちろん、SHRや終礼・清掃など、毎日の学校生活を普通に行い、不安な気持ちも学校で朋と愉しむ時間の中で、それぞれの生徒が消化しながら、自分の進路実現に向かって邁進できる22期生であることを信じます。

 校内で見つけた堀川の季節感。どの学年も、教職員も、寒さに負けず体調を整えて、残りわずかとなった2022年を駆け抜けます。

写真 上:廊下のコート掛けにはストールや厚手のコート
   中:保健室前、小さなクリスマス
   下:毎年恒例の図書館の大きなツリー

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24期生(1年生)保護者会

 12月3日(土)午前、24期生(1年生)保護者会を実施しました。

 5月の保護者会は、講堂から各HR教室またはご自宅へ中継する形態でしたが、今回は初めて講堂での対面実施となり、宿泊研修に関する事柄を中心に、学校からのメッセージを直接お伝えする貴重な機会となりました。

 制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている 俵万智

 宿泊研修の団長を務める副校長は、あいさつ冒頭でこの短歌を紹介し、春には初々しかった24期生が、新しい探究基礎や「学びのアセスメント」などの新たな取組に挑戦する中で、「堀川を知り、堀川高校生になる」(グランドデザインより)という1年次の目標に近づきつつあるという実感を述べました。

 また、来年3月に予定されている現地研修については、1年間の学びの集大成であり、状況を鑑みた判断はありうるものの、原則実施する方針であることをお伝えするとともに、16名の付添団教員を発表しました。

 次に取扱業者としてたいへんお世話になっているJTB担当者様より、取消料や保険に関する事項をご確認いただき、これまで他校の修学旅行に添乗されたご経験などから、特に出発直前期の健康管理が重要になってくることをお伝えいただきました。

 最後に学年主任が、24期生のこれまでの取組について、写真を交えながらご紹介するとともに、集大成としての宿泊研修に至る後期の取組の見通しについてお話ししました。

 宿泊研修は「ひとつになる、高みを目指す、ひとりになる」(堀川高校憲章)のすべてを全身で体験し、学び取る貴重な機会です。明日からの後期中間考査も含め、すべての学び・取組はつながっています。

 ご参加いただきました保護者の皆様には、土曜日の朝早くからのお出まし、本当にありがとうございました。ご参加でなかった保護者の皆さまには、本日お子様を通して資料をお渡しいたします。ご質問などございましたら、副校長中村陸子(堀川高校075-211-5351)までお問合せください。

保護者の皆様には、ご家庭でのお支え、お見守りを引き続きよろしくお願いいたします。


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行事予定
12/17 探究道場 PTA一期一会講演会(オンライン)
12/20 短縮授業(567限の授業・LHR) 追認考査
12/21 1・2年全員学習 3年冬期補習
12/22 1・2年全員学習 3年冬期補習 2年人権学習 スクールカウンセラー来校日
12/23 1・2年全員学習 3年冬期補習

カリキュラム

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PTA

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