京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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ウインターカップ市部予選

9月22日にウインターカップ市部予選の2回戦が行われました。

女子バスケットボール部は京都教育大学附属高校と対戦しました。

2年生の活躍が光る試合となりました。ディフェンスでもオフェンスでも安定した強さを見せてくれました。
無観客試合となり,生徒たちの活躍をお見せすることができず,残念です。
2年生の活躍により,結果は111対24で勝つことができました。

続いて,9月26日には3回戦が行われました。
女子バスケットボール部は山城高校と対戦しました。
出だしはよかったのですが,その良さを最後まで出し続けることができず,
34対64で敗戦しました。

目標としていたベスト16には届きませんでしたが,
今回の負けから多くのことを学び,新人戦に活かしていきたいと思います。
このような社会情勢の中,大会を運営してくださった方々,
試合に送り出してくださった保護者の方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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教育実習期間

 本日より2週間,教育実習生10名を受け入れます。実習生たちはこの2週間は,「教員」「社会人」としてのルールやマナーに則りながら,教科とHRの指導教員の指導の下,生徒と接する中で,教師として大事なことを実地で学んでいきます。
 今朝の教職員連絡会では実習生代表が緊張しながらも「濃密な想像力を働かせて,一生懸命取り組むので,ご指導よろしくお願いします」と挨拶をしました。
 学年やクラスにおいて,実習生に大学や大学院で学ぶ“先輩”として,進路や学問,大学生活についての自身の経験を話してもらう機会も計画されています。生徒たちにいい刺激を与えてくれることを期待しています。
 今日で2年生の前期末考査は終了,探究基礎発表会に向かいます。1・3年生は明日から考査開始。それぞれの目標に向かって,着実に進んで行きましょう。

写真 左側:期間中貸し出されるパソコンについて学務部よりレクチャー
   右側:SHRでの自己紹介

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2年生 前期末考査スタート

 4連休明けの今日から,土日を挟んで28日(月)まで,2年生の前期末考査期間となります。
 2年生は,今年度は10月10日(土)に実施する探究基礎発表会に向けて,直前のJUMPの時間の授業確保の必要から,1,3年生に先駆けての考査開始となりました。
 8:30の1時間目開始前の教室は,各自が思い思いの方法で最終確認に余念がなく,今年度初めての定期考査に緊張感を持って真摯に臨む姿が見られました。
 明日も時間に余裕を持って登校し,落ち着いて答案用紙に向かってほしいと思います。

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1年生 コース・学科選択,科目登録に向けて

 9/18(金)、1年生はLHRでコース・学科選択と科目登録に関する学年アセンブリを行いました。
 はじめに学務部長が、「将来を見据えて自分のやりたいことを掘下げ,大学の入試に必要な科目なども積極的に調べ、自分の選択に責任がとれるまでしっかりと考えてほしい」と、心構えを語りました。続いて地歴・公民科の教員と理科の教員が、それぞれの教科の選択科目についての「おもしろさ」や,科目選択を行う際の注意点を話しました。
 
 今,1年生HR教室前の廊下には,選択する科目の教科書見本が並べられています。休み時間には,その教科書を手に取って「わくわくする」と言いながら友達と話する生徒の姿が見られます。自分の将来に関わる大事な選択となるため,1年生一人ひとりが,必要な情報を積極的に入手し,朋と語らい,先生方のアドバイスに耳を傾け,保護者の方ともよく話合って,11月の本登録まで考え抜いて決断してくれることを期待します。

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3年生 模試に挑む。

 本日3年生は,夏の学習成果を試す,通称「9月マーク模試」に挑んでいます。担任団の見守る中,朝から暗くなるまで丸一日,共通テストの受験科目と格闘します。こういう模試の積み重ねで,本番にも程よい緊張感と集中力を切らすことなく,実力を発揮できる耐力がついていきます。また,本番でとても重要になる自己採点も,教室でやり切ってから帰宅します。
 結果を真摯に受け止め,今後の自分の頑張りどころを見つけ,明日からの学習のモチベーションにしてほしいと願っています。
 土曜日にも関わらず,朝早くからお子様を送り出してくださった保護者の皆さまに,心よりお礼申し上げます。引き続きの応援,どうぞよろしくお願いいたします。
 

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油断なく。

 新型コロナウイルス感染拡大予防のため,教職員と生徒たちはさまざまな工夫を重ねながら,また,京都市教育委員会と密な連携を保ちながら,毎日の教育活動を進めています。保護者の皆さまのご協力にも,心より感謝申し上げます。
 感染予防には,適切な手洗いが大きな効力を発揮します。生徒たちにも登校時,食事前等の手洗いの徹底を呼びかけていますが,手洗い場の少なさと校舎内に入る前に手洗いができる施設がないことが懸案事項で,設置に向けて検討をしてまいりました。
 その結果,12日(土)に正面玄関植込みのところに,新しく手洗い場を設置することができました。今週はじめ,生徒たちには新しい手洗い場が使用できることを知らせ,登下校時を含むこまめな手洗いの重要性の確認や,井戸水を使用しているため,飲み水としては使用しないという注意などとともに,あらためて感染予防の注意喚起をしました。
 感染拡大の状況がおだやかになっても,油断なく意識を高く持ち続けていきます。

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舞台

 9月5日6日の2日間にわたる文化祭が終わりました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,その実施の有無,日程,内容,形態などを臨時休業期間中から検討してきました。今年度,状況の悪化によっては,当日にさえ余儀なく中止を判断しなければならない可能性もある中,何とか無事に実施することができました。何より,自分たちの手で文化祭を実現させたいという強い想いを持った生徒会執行部の生徒たちをはじめ,主役,脇役,舞台裏に関わらず,クラス内やさまざまな場面で自分の役割を一生懸命果たそうとした生徒たち,既定の枠に留まらずに新しい取組に挑戦してくれたクラスの生徒たちに感謝です。保護者のみなさまには,生徒たちの活躍の様子を直接ご覧いただくことができませんでしたが,その様子を可能な限り映像配信させていただきました。一部,学校の不手際によりリアルタイムでご覧いただくことができない状況となりましたことをお詫び申し上げます。

 先日,1年生が書いたある作文を読みました。その生徒は中学1年生のとき,習い事に行くバスの中から堀川高校を見ていたとのことです。当時は「なんとなく近くにある高校」といったイメージを抱いていた学校。そんな中,その生徒は友達とともに堀川高校の文化祭にやってきました。そして,なんだかおもしろそうだと思って観たのが1年生の演劇。堀川高校生が演じる舞台にぐんぐんとひき込まれていきました。作文にはそのタイトルとストーリーが正確に書かれ,印象的なシーンが鮮明に描かれていました。それを契機に,その生徒の堀川高校に対する「なんとなく」の印象が,絶対に獲得したい自分の居場所,たどり着きたい憧れに変わり,挫折をしながらも自分を鼓舞し続け,入学してきてくれました。その生徒は最後にこう締めくくっていました。
 「壁にぶつかっても,今まで歩んできた道を振り返れば,きっと乗り越えていける。」
 その生徒は今回の文化祭で中心的な役割を果たしていました。中学1年生の時に実際に観て夢に描いた舞台に立ったその生徒は,どのような思いで準備期間を過ごし,当日を迎えたのか,そして今,何をめざしているのか。また聞いてみたいと思います。

 毎年,堀川高校では進路のしおり「若き狩人」を発行しています。その中のコンテンツの1つに合格者体験記があり,今年度は70名の卒業生たちに寄稿していただきました。あらためて卒業生のみなさんに御礼申し上げます。ありがとうございます。その中には「後輩のみなさんへ」という項目があります。卒業生たちは,学ぶということの楽しさや受験勉強の大変さ,「探究基礎」での経験などを,自分の高校時代を振り返りながら書いてくれます。その中で,学校行事,特に文化祭に関することを書いてくれる人も多くいます。ある卒業生の一言が私の心に残っています。
 「最高の景色でした。」
 3年生の時のアトリウムパフォーマンスの最中に見えたのはどんな景色だったのか。1階アトリウムの舞台から見上げた時に立体的,多方向に見えた光景だったのか,それとも,自分のとなりで演じ,観客を魅了しようと躍動する仲間の姿だったのか,当日までにクラスでの議論や意見のぶつかり合いを乗り越えてやり遂げてきた時間を振り返ったときの回想なのか,文化祭を象徴として,高校3年間でつながり合えた仲間への感謝や絆を景色と表現したのか。とにかく,その卒業生にとって,文化祭が自分の生き方や考え方,人との関わり方に大きな影響を及ぼしたことに間違いはないだろうと思っています。その景色に支えられ,彼は自分の進路をつかみ取りました。

 文化祭が終わり,生徒たちは次にどんな舞台を創造し,どんな景色を描くのか。新しい物語を始める生徒たちを見守っていきたいと思います。

橋詰 忍

令和2年度「第2回探究道場」のご案内

本年度第2回目の「探究道場」のご案内です。本校の生徒がみなさんと
一緒に探究テーマに取り組みます。
中学生のみなさん,ふるってご参加ください。
詳細は<swa:ContentLink type="doc" item="114982">こちら</swa:ContentLink>をご覧ください。


開催日時:令和2年10月24日(土) 9:45〜12:15

探究テーマ:「水上機プロジェクト」 

水上機という言葉を聞いたことはありますか?
水上機というのは水上で離着陸ができる飛行機のことです。普通の飛行機とは異なり,着水時に波の
存在などを考え,転覆しないようにしなければなりません。そのためには飛行時の姿勢の制御に加え,
水上機が浮くためのフロートが必要となります。
水上機にはどんな秘密が隠されているか探究してみましょう!


申込み受付期間:令和2年度9月23日(水)〜9月29日(火)

申込み方法:申込ページをご覧ください。

FAX送信用参加申込書はこちらをご覧ください。

探究道場参加保護者同意書はこちらです。

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さあ 進もう! 虹の20期生たち。

 20期生3年生は,LHRで学年アセンブリを行い,“最後の「学校行事」”に向かうスタートを切りました。
 アセンブリ冒頭には校長より,今年ならではの文化祭の振り返りのお話があり,「舞台に立つ君たちは,他の人に刺激やインパクトを与える存在だった」と労いと感謝が伝えられました。加えて「取組の渦中にいながら,俯瞰的に全体をみて,次の一手やその先にどう向かうのかといったことを考えることは,難しいけれどこれからも挑み続けてほしい」という激励を受けました。続いて,進路指導主事から大学入学共通テストの出願手続きの始まりにあたっての心構えと,これからも学校での日常を軸に,文化祭の取組を通して得たクラスや学年の仲間と切磋琢磨していこうとエールが送られました。
 教室に戻ってからは,共通テストの「受験案内」を手にしてそれぞれの担任からの説明を聞き,一人ひとりが緊張感をもって出願に向けて動き出しました。
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1年生 LHR 人権学習

 今日の1年生LHR人権学習は,佛教大学副学長 教育学部教授 原清治先生にご講演をいただきました。ネット社会の中で,自分たちの人権意識をどのように持つか,他者や社会とどうつながっていけばいいのか,堀川高校1年生が回答したアンケート結果などを使いながら,お話しくださいました。先日の文化祭の取組も例として取り上げて下さり,先生のお話にひきつけられる中で,生徒ひとりひとりが「我がこと」として捉えている様子が感じられました。
 原先生は10数年も前から,毎年のように堀川でご講演をいただき,生徒も教員も多くの気づきをいただいてきました。今日のご講演も,生徒たちを「小さなおとな」として扱ってくださりながら,堀川高校生としての責任と期待についてわかりやすく伝えてくださいました。
 時間の関係で1人だけチャンスのあった質疑応答の場面では,すっくと手が上がり,しっかりと原先生とのやりとりができました。
 アリーナでの着席指示,司会進行やお礼の挨拶など,運営に携わってくれた人権委員の生徒のみなさん,ご苦労さまでした。

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行事予定
10/1 1・3年前期末考査
10/2 1・3年前期末考査 3年検診
10/5 1・3年前期末考査 1年検診
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp