京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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平常授業始まる

 昨日より平常授業がスタートしました。学年によっては,この夏に付けた力を確認する課題テストを行っている教科もあります。久しぶりの50分×7時間の授業に取り組んだあとは,文化祭準備に,もうひと頑張りです。
 今年度の文化祭テーマは 全校生徒からの公募により,STAY HORIKAWA2020 〜心のディスタンスは密です〜 と決まりました。生徒会執行部を中心に,新型コロナウィルス感染予防を考えてのプログラムを作ってくれています。また,各クラスでの準備も,マスクの着用を原則にいろいろなことに配慮や工夫をしながら行っています。
 部活動の活躍も,近いうちにお知らせをいたします。
 堀川の”熱い”夏が続いています。
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8月後半スタート

 休み明けの今日は,朝から3年生夏期補習第二期,文化祭準備,自習,部活などのために,多くの生徒が登校してきました。休みの間は,新型コロナウイルス感染予防や熱中症対策などに留意しながら,各自のなすべきことに取り組み,また心身ともにリフレッシュする時間を過ごしてくれたことでしょう。今日からの活動に活き活きと取り組んでいました。
 教職員も,久しぶりに生徒と向き合う時間や,zoomを使った教員研修などに充実した1日を過ごしました。

写真 左:図書館にて 学習の様子 
   中:CAI教室にて zoomを使った教員研修の様子 
   右:アトリウムにて 文化祭まであと17日!
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8月6日(木)第1回探究道場を開催

 8月6日(木)に今年度1回目となる探究道場を開催しました。探究道場とは中学生を対象として,探究活動を体験してもらう取組です。本校生徒が中学生の活動をサポートします。

 今年度第1回は,新型コロナウィルス感染拡大防止のため,中学生に実際に本校に集まってもらうことは避け,ZOOMで開催することにしました。各家庭にある材料や道具でできるような活動を考えることから始まり,探究道場の愉しみの一つである「グループ内での対話」がうまく実現できる工夫について生徒と教員で検討をしてきました。たどり着いたテーマは「切り紙プロジェクト」。折り曲げた紙を切って,自分の思い通りの形を作り出そうとした時,どういうところがコツになるか,ということを自分で見つけ出し,それを自分の言葉で表現する,というものです。グループワークについては,参加者をグループに分け,そのグループ内だけで会話ができる機能を用いました。それぞれのグループで,本校の生徒が話し合いの進行役をしました。もちろん本校生徒にとって,ZOOMのミーティングの進行役をするのは初めてのこと。当時,朝の最後のスタッフミーティングでは,本校のコンピューター教室にいる生徒・教員と,家庭から接続している生徒が,進行の流れを確認していました。

 参加受付がスタートし,接続してくれた中学生には,少人数のグループに分かれてもらい,自己紹介をしてもらいました。他県からの参加,さらに,アメリカから参加してくれた中学生もいました。

 参加者たちは,まず,「T」,「U」を,一度まっすぐ切るだけで作るにはどうすればよいかを考えました。その後,グループ毎に切り出す形を設定しました。画面越しではありましたが,自分が切り出した紙を見せ合ったり,対話を重ねたりしながら,それぞれが掴んだコツを言語化していき,最後には,参加者全員とそのコツを共有しました。

 参加した中学生のうちの一人は「オンラインだったけど予想していたよりも取り組みやすかった。みんなで協力できた」と言ってくれました。

 今回の取組は,本校教員にとっても,本校生徒にとっても,中学生にとっても新しい挑戦だったと思います。今後進んでいくであろう,オンラインでの学び方について,多くのことを得る機会にもなりました。
 
 なお,今回の開催にあたり,京都大学大学院教育学研究科の大学院生と,京都市教育委員会学校事務支援室のICT支援員のお力添えを得ました。感謝いたします。


重要 令和2年度 文化祭・体育祭について

 今年度9月5日(土)6日(日)に本校で実施予定の文化祭と,10月16日(金)(雨天の場合19日(月)に延期)に嵯峨野グランドで実施予定の体育祭は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,保護者を含む外部の方々の入場を不可といたします。
 よろしくご理解ください。

パーラメンタリーディベート体験会

 今年度は8月22日(土)に行われる「2020年度関西公立高校即興型英語ディベート体験会・交流大会」(参加予定校:神戸高校・北野高校・奈良高校・膳所高校・彦根東高校・堀川高校)に向けて,英語部員たちが,オンライン(Zoom)でのディベート体験会に参加しました。
 このディベートは,その場で提示される論題について賛成派(論題を政策として提案する「政府」)と反対派(提案される政策に異議を唱える「野党」)のチームに分かれて即興でディベートを行う,イギリスの議会をモデルにしたパーラメンタリーディベートと呼ばれる形式です。実践的な英語力・多方面から物事をとらえる力・論理的に考える力・ 聞き手を納得させる説得的な話し方等を学ぶことができ,本校ではここ数年この交流大会に参加しています。
 今日は学校からと生徒の自宅から,合わせて7名の参加者が,講師による実施に際しての説明を聞いた後,2チームに分かれて作戦会議をもち,そのあとディベートの実践をしました。ジャッジを務めてくださった講師の方から指導もいただきました。
 はじめてのZoomでのディベートでしたが,スムーズに進めることができました。ジャッジを説得するにはボディランゲージも有効であり,そのあたりの訓練はこれからの課題です。
 自分で言いたいことを英語で表現することの難しさと面白さを実感した生徒たち。ディベートの形式には少しずつ慣れてきたので,交流大会本番では更なる上達を目指す意欲を語っています。他校からの参加者と交流できることも楽しみにしています。

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【テニス部(女子)】京都府公立校大会でベスト4進出!

 8月3日(月)に,京都府公立高校テニス選手権大会団体戦(女子の部)の第一次予選が,丹波自然公園テニスコートで行われました。休校明けの練習再開からおよそ1か月半の間,3年生の引退した後の新チームで練習に励み,今日の団体戦を迎えました。その結果,昨年度に引き続き2年連続で京都府下ベスト4に入り,二次予選に進出する権利を獲得しました。

 今回の大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,様々な対策を取った上での実施となりました。試合中以外のマスクの着用や,円陣や掛け声・ハイタッチの禁止など,いつもと違う雰囲気の中でやりにくかった選手も少なくなかったでしょう。その中でも,本校の選手たちが力を発揮できたのは,出場選手以外も含めた部員達みんなのサポートや,日頃の部活動を支えてくださっている保護者の方々の応援があってのことだと思います。心より感謝申し上げます。

 さて,二次予選(本戦)は11月7日(土)に開催される予定です。ここで上位2位以内に入ればいよいよ近畿大会への切符を獲得できます。女子キャプテンからは,「今回行った試合で各自が感じた課題を改善し,二次予選でも”勝ちにこだわり続け”,近畿大会出場を目指します」との意気込みが述べられました。今後もチーム一丸となって,さらに高みをめざして頑張ります。

 今後も堀川テニス部への応援を何卒よろしくお願いします!

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Zoom個別相談会

 本日,Zoomを用いた個別相談会を行いました。
 7月18日(土)に中学生・保護者の方対象の個別相談会を開催しましたが,お申込みを頂いた方のうち,当日のご都合の悪くなった方からZoomでの相談をお受けしました。中学生への学習のアドバイスから,堀川高校が期待する学びの姿勢や生活態度といったことまで,様々な質問にお答えしました。モニター越しではありましたが,中学生の皆さんや保護者の皆さんに,堀川高校を今までより身近に感じていただけたのではないかと思っています。
 本校でも,様々な場面でZoomを活用しています。

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3年生夏期補習スタート

 本日より,3年生夏期補習第一期が始まりました。7日(金)までの5日間,8時30分から16時まで,75分×5コマの5日間,自分の進路志望や,担任との面談で確認したこの夏の補強ポイントから考えて選択した講座を活用して,自らの進路実現に必要な“武器”を獲得する期間となります。また,19日(水)から22日(土)の4日間は,夏期補習第二期を実施します。実施にあたって学年主任は生徒たちに,「一日一日の濃度は圧倒的に濃い,そんな時間を過ごしてください!」と学年通信で呼びかけました。
 梅雨が明けて,朝蝉の声が生徒たちの登校を迎える夏本番の暑い一日でしたが,生徒と教員の熱気がそれを上回るパワーとなっていました。

写真 左:職員室3年生担任団掲示板 右:授業研究室での受講風景
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夏季休業前授業最終日

 本日の3時間目はLHRでした。1,2年生は,講堂でアセンブリーがありました。

 1年生の学年アセンブリーでは,はじめに統括室長から,夏休みの過ごし方と進路に関してスライドを使って話がありました。様々な活動を通して「自分は将来どうありたいか」や「社会とどう関わりたいか」を考えたりして,学びたい学問を探し,文理選択をしてほしいという期待が伝えられました。
 次に学年主任が,文理選択にあたっては,自分の幅を広げられるよう,大学を調べたり,webでのオープンキャンパスに積極的に参加したりしてほしい,と呼びかけました。

 2年生の学年アセンブリーでは,7月18日の個別相談会のリーダーを務めた生徒と,探究基礎委員長を務めている生徒が,活動の中で自分の学んだことを,学年の仲間に語りました。「もがきながら得た気づきは,誰かに教えてもらうことはできず,自分で活動に参加することでしか得られない」といったことや,「事前の入念な準備の重要性を知った。シミュレーションも,できあがってから,ではなく,途中途中で確認しながら,改善していくことが大切。」といったことなど,実際にリーダーの役割を担った生徒ならではの,重みのある言葉が語られました。
 その後,校長が彼らの言葉をひきながら,大局的にものを見ることや,ハードルの高いことにも「楽しんで」とりくむことの大切さを話しました。
 学年主任からは様々なことに挑戦し,夏休み明けに語ることがたくさんできているように過ごしてほしいと呼びかけました。
 
 3年生は来週,引き続き夏季補習の1週間を過ごします。
 
 生徒たちは,6月学校再開からの濃密な時間を,今日までよく頑張りました。保護者の方々のお支えに,心から感謝申し上げます。
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全校人権学習2年生「事前学習」の“事前レクチャー”の会

 本日15時より,2年生の人権学習係が,2年生担任団と,8月下旬に予定されている平和をテーマとした人権学習の,事前学習についての準備の会を行いました。

 本校の夏の全校人権学習は,事前学習を学年ごとに計画します。今年度2年生は,各クラスから選出されている人権学習係が中心となり,沖縄戦について深く学び,人類と「戦争」,「戦争」と「人権」について考える時間にしようと,意欲的な準備を進めています。今日は,学年団の教員の史料提供と事前レクチャーの助けを得ようという企画。世界史担当の教員から,人類学者ロジェ・カイヨワの論文を紹介されたり,気づきをグループで話しあったりしました。

 クラスで,戦争や人権について身近に考えられようにするには,どのような「問」を提示したらよいのか,いろいろな視点から考えて,夏休み明けの人権学習係の会に持ち寄ることにしています。

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