京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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自主ゼミ 堀川ダンスカンパニーの活躍

 自主的な活動を行う団体、自主ゼミの一つである堀川ダンスカンパニーが桂川イオンモールでダンスを披露しました。以下は所属生徒のレポートです。

 堀川ダンスカンパニー(HDC)です。3月23日(土)にイオンモール桂川の野外ステージで行った私たちの発表について報告します。
 発表テーマを「和と自然のハーモニー」として、私たちの大好きな京都らしさを盛り込みました。全員で踊った曲はもちろん、グループに分かれて踊った得意なジャンルのダンスも大いに盛り上がりました。観てくださった方々からはバレエ、ヒップホップ、チアダンスなどの個性にあふれたダンスもHDCの魅力だという評価を頂きました。

 HDCはダンスを通して人を元気にすることを目指し、自分たちで企画、交渉、運営を行いました。イオンモールとの交渉を重ね、ダンスパフォーマンスを実現できたことは大きな自信になりました。特に引退を控える2年生にとっては今までの成果を発表する場としてふさわしい場所で満足する発表ができたと思います。
 先輩から受け継いできたHDCをこれからも後輩へと引き継いでいきます。

 写真上 リハーサルの様子
 写真中 ダンスの様子
 写真下 HDCメンバー

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平成31年度 学校経営要項

平成31年度京都市立堀川高等学校経営要項を掲載いたしました。
以下をご参照ください。

平成31年度学校経営要項




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「Sun in the Night」

 春到来!世の中は新年度として、今日から新しくスタートする。
 スタートにはさまざまなスタイルがある。年度の始まりとしてのスタート、春夏秋冬四季としてのスタート、一日のスタートなど。これらは、再度スタートに戻ってくる循環型。この型には、実は始まりがなく、終わりもない「時」の流れとなっている。では、新元号のスタートはどうか。これは循環型ではなく、歴史的時間としての直線型で、始まりがなく、終わりもない。では、一人ひとりの人生のスタートはどうだろう。これには始まりがあり、そして終わりもある。歴史的時間とはちょっと違う。人生の普遍的時間としてのヒト型とでもいえようか。この有限の時間の流れにはそれぞれ分節あり、例えば一つには、幼児、少年、青年、中年、老年などの分節、これは当たり前だが、一度過ぎ去れば二度と戻ることはない。スタートにはさまざまなスタイルがあるが、いずれにしても、それぞれのスタートは、「今、ここ」に生きることへの強調へと向かうものといえる。
 では、新しい自分自身のスタートは、いつ、どこから始まるのか。それは自分を知るところから始まるのではないだろうか。自分を知るとは他者を知ることなしには始まらない。とすれば、他者との新しい出会いやコンタクトがその時でもある。学校という小さな社会の中でもさまざまなスタートがある。4月には新入生が入学し、新しいコミュニティが加わる。2年生や3年生は同じメンバーでも、4月からは、新しいコミュニティに進化する。やはり、一人ひとりのスタートとなる。
 それは、長い夜から朝がやってくるあの感覚、太陽がゆっくりと少しずつ重い暗闇を凌ぎ、光を差し入れてくる、あの瞬間の楽しみと喜び、未来に期待するわくわく感は誰でも経験しているように、毎日が新しいスタートでもあり、進んでいる途中でもある。
 私たちは、先が見えないが、一人ひとりのそれぞれの朝を求めて、「今」に生きているのだろう。


 大伴家持曰く、
  「高円(たかまど)の野辺のあきはぎこのころの
             あかとき露に咲きにけむかも」


  学校長 谷内 秀一  


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堀川高校の歴史

昭和23年学制改革により新制高校が誕生するや、京都市は小学区制・総合制・男女共学制の原則を立てて市内公立高校を再編成した。
本校は、明治41年創立以来京都市立堀川高等女学校として40年の歴史を持つ校舎に拠り、中京地区を中心に普通・商業・家庭及び音楽の4課程を設置、約2,000名の生徒を擁して、京都市立堀川高等学校として発足することとなった。

昭和23年10月20日 開校式  吉原好人学校長に就任
昭和23年11月 6日 PTA結成  育友会として発足
昭和23年11月 9日 生徒会発足
昭和24年 4月12日 校章・バッジ制定
昭和25年 2月26日 旧京都市立堀川高等女学校同窓会と本校同窓会が合同
堀川同窓会として発足
昭和25年 5月13日 音楽課程に専攻科設置  修業年限2年
昭和25年 5月27日 財団法人京都市立堀川高等学校教育財団結成
昭和26年 4月 8日 上京区出雲路立本町103に出雲路分校設置
昭和27年 3月31日 出雲路分校廃止 (音楽専攻科は京都市立音楽短期大学に昇格)
出雲路分教場設置 音楽課程を収容
昭和27年 4月15日 吉原好人校長退職 平井乙麿学校長に就任
昭和27年 7月22日 平井乙麿校長退職 米田貞一郎学校長に就任
昭和28年 3月 7日 家庭課程廃止
昭和31年 9月 5日 音楽課程 左京区聖護院円頓美町に移転
昭和34年 6月10日 生徒食堂落成
昭和38年 3月31日 全日制商業課程廃止
昭和38年 4月 1日 米田貞一郎校長転出 向井寛学校長に就任
普通課程・音楽課程高等学校として発足
昭和40年 3月31日 向井寛校長退職
昭和40年 4月 1日 三木正雄学校長に就任
昭和42年10月 6日 体育館竣工
昭和45年 3月31日 三木正雄校長退職
昭和45年 4月 1日 服部梶蔵学校長に就任
昭和51年 3月31日 服部梶蔵校長退職
昭和51年 4月 1日 水上良市学校長に就任
昭和51年 4月24日 生徒新食堂落成
昭和52年 4月12日 水上良市校長転出 高倉貫太郎学校長に就任
昭和54年 3月31日 高倉貫太郎校長退職
昭和54年 4月 1日 仲田一郎学校長に就任
昭和55年 2月23日 校歌・校旗制定
昭和55年 4月 1日 音楽科 西京区大枝沓掛町14−26に音楽科分校として移転
昭和55年 7月10日 視聴覚室・図書館・情報処理棟(A館)竣工
昭和56年 3月31日 仲田一郎校長退職
昭和56年 4月 1日 門前和学校長に就任
昭和57年 3月31日 門前和校長退職
昭和57年 4月 1日 多田孝敏学校長に就任
昭和60年 3月31日 理科・工芸実習棟(B館)竣工
昭和61年 3月31日 多田孝敏校長退職
昭和61年 4月 1日 恩田修三学校長に就任
昭和63年 3月31日 恩田修三校長退職
昭和63年 4月 1日 塩見徳男学校長に就任
平成 2年 3月31日 塩見徳男校長退職
平成 2年 4月 1日 三宅宗純学校長に就任
平成 4年 3月31日 三宅宗純校長退職
平成 4年 4月 1日 河村正学校長に就任
平成 8年 4月18日 育友会 堀川高等学校PTAと改称
平成 8年 9月17日 校舎全面改築開始
平成 9年 3月31日 河村正校長退職
平成 9年 4月 1日 山崎晃学校長に就任  音楽科 京都市立音楽高等学校として独立
平成11年 4月 1日 新校舎に移転 人間探究科・自然探究科設置
平成11年 9月 1日 文部科学省・総務省共同事業「先進的教育用ネットワークモデル地域事業」の研究指定校となる
平成12年 4月28日 グラウンド等外構設備完了
平成13年 3月31日 定時制課程閉制
平成14年 5月23日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校となる
平成15年 3月31日 山崎晃校長退職
平成15年 4月 1日 荒瀬克己学校長に就任
平成17年 4月 1日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の5年間延長の研究指定を受ける
平成17年 8月17日 本能館竣工
平成20年10月20日 創立100周年  堀川憲章制定
平成22年 4月 1日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校及びコアSSH採択校となる
平成24年 4月 1日 荒瀬克己校長転出 川浪重治学校長に就任
国際バカロレアの趣旨を踏まえた教育の推進に関する研究指定を受ける
平成26年 4月 1日 川浪重治校長転出 恩田徹学校長に就任
スーパーグローバルハイスクール(SGH)の研究指定を受ける
平成27年 4月1日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校及び科学技術人材育成重点枠採択校となる
平成30年 3月31日 恩田徹校長退職
平成30年 4月 1日 谷内秀一学校長に就任

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行事予定
4/6 PSTなし
4/8 入学式・始業式
入学式(10:00)  前期始業式・着任式(13:40)
4/9 課題テスト・健康診断 等
京都市立堀川高等学校
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