京都市立学校・幼稚園
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ハートフルマーク

緊急 インフルエンザによる学級閉鎖について

 校内でインフルエンザまたは高熱による欠席者が増えており、現在のところ、1年生の1クラスがインフルエンザによる学級閉鎖を行っています。1月30日(火)と31日(水)の2日間です。
 手洗い、うがいの励行、水分補給など予防策をとってください。また、高熱などインフルエンザと思われる場合は、必ず病院で受診してください。

 なお、学級閉鎖による授業の回復措置につきましては決まり次第、該当生徒を通じて連絡いたします。

1月14日(日)センター試験         第2日目!

 センター試験第2日目です。
 昨晩の雪でうっすら薄化粧の各会場では、いつもどおり、生徒たちは元気にやってきました。そして、今日も多くの教職員の応援団が生徒たちを温かく迎えました。

 支えていただいた周りの方への感謝、支えあってきた朋への感謝を忘れずに、さあ、気持ちを切り替えて、前を向いて、高みをめざして、それぞれの未来に向けてさらなる一歩を踏み出しましょう!


 阿武咲曰く
「まだ上があると思ったら、やる気が出ますね。満足したら終わりですね。」




 写真上:今日も「葉(わかば)」の旗からエネルギーをもらいます。
 写真中:担任から手渡される、げんかつぎの「〇ットカッ〇」!!
 写真下:「葉」の旗はアトリウムに掲げました。


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1月13日(土)センター試験 第1日目です。

 今年度のセンター受験会場は、3か所に分かれました。京都府立医科大学、佛教大学、同志社新町校舎です。
 昨日の感動的な激励会を受けて、17期生たちは、いつもどおりのカバンと、いつもどおりの元気な顔で受験会場にやってきました。
 教職員も会場前に大勢かけつけ、出席の確認をした上で、生徒一人ひとりに声をかけていました。
 生徒も教職員もチームとして高みをめざします。


 知床漁師、最後の番屋主、大瀬初三郎曰く、
  「一人では何もできない。みんなの和が大事なんだ。」



写真上:「葉(わかば)」の旗の前に集まって出席確認!
写真中:生徒たちは「葉」の旗に触ってエネルギーをもらいます
写真下:準備万端!


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17期生激励会!

 1月12日(金)講堂にて「17期生激励会」を行いました。
「自立する18歳」として巣立とうとする3年生が、各自の目標達成に向けて、さらに邁進できるよう、在校生および教職員で激励するということを目的として行いました。
 最初に1・2年生からの激励が行われました。現生徒会長、前生徒会長、現クラス活動部長の代表生徒3名が、1・2年生全員でつくった折鶴を「葉(わかば)」の字に織り込み、3年生の代表生徒に手渡し、激励の言葉を贈りました。
 続いて統括室より中村陸子進路指導主事からの激励メッセージ、次に17期生担任団から一人ひとりの先生から心のこもった言葉やアドバイスが贈られ、最後に恩田校長からの激励の旗の披露があり、熱いメッセージが贈られました。
 明日のセンター試験から、いよいよスタートです!!




 写真上:1・2年生から贈られた折鶴
 写真中:担任団からの激励
 写真下:恩田校長からの「旗」の披露と激励


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第3回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会にチャレンジ!

 12月23日(土)24日(日)東京大学にて第3回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会が開催され、堀川高校から1年生の佐伯実紀さん、中島花音さん、白井美羽さんの3名が参加しました。

 全国から64チームが参加し、1日目に4試合が行われ、勝敗数や得点から上位8チームが2日目に勝ち進み、優勝チームを決定するという仕組みでした。恩田校長先生も応援に駆けつけてくださり、生徒たちも、2日目に勝ち進もうと挑みました。2試合勝利をおさめましたが、3試合目、筑波大学附属駒場高校(準々決勝出場校)と対戦し、敗北。

 4試合目の勝敗は2日目で順位発表が行われるため明かされませんでしたが(結果的には勝利)ジャッジの渋谷教育学園渋谷高校(優勝校)の北原先生からご丁寧なフィードバックを頂きました。
「ジャッジによっては勝敗の分かれる試合だった」
と仰ってくださり、良い試合ができました。また
「3人ともわかりやすくてメモのとりやすい印象に残るスピーチでした。グローバルイングリッシュ教育が目指すところはまさにこれだと思っているので感動しました。」
ともお褒めの言葉を頂きました。

 引率教員も生徒たちが試合している裏で他校のジャッジをしなければならず、彼女らの全試合のジャッジ講評を聞けた訳ではありませんが、彼女らにとってもディベート強豪校のレベルを目の当たりにしつつ、ジャッジの先生方にも恵まれ、学びの多い1日目だったと思います。2日目、上位8位内には入れなかったものの、堀川高校は初参加で全64チーム中14位という、強豪校の中で大健闘をしました。

 入選8チームの準備時間中には論題に関連して企業人や教授の基調講演が行われ、今後の論立てにおいて参考となる話や、講義としても興味深い話が聞けただけでなく、準々決勝から決勝に至るまで優れたディベーターたちの試合は見応えがあり、刺激と学びの多い2日間だったことでしょう。この経験を彼女らの今後や、周りへの波及につなげていければ、と思います。

ご声援ありがとうございました。


写真上)京都予選を勝ち抜いた堀川高校のディベートチーム
写真中)全国大会全体会の様子
写真下)試合の講評を聞いている堀高生3人。
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年末年始のご挨拶

 明日29日から新年の1月3日まで,更新が出来なくなりますので,早いですがご挨拶申し上げます。

 受験「戦争」と呼ばれますが,悲惨な民族浄化や武力衝突が発生することはありません。紛争地帯では,今も理不尽な運命に翻弄される人たちがおられます。自分の努力で人生を変える権利は,世界中の誰もが手に出来るものではありません。豊かに生きるための選択肢を持つわが国の受験生のみなさんは,夢や目標に逃げずに踏み出してください。目標実現のために,その目標を共有し,支援してくれる人々の存在は大事です。それに気づけばより実現に近づきます。
 高校受験も大学受験も大人になるチャンスの一つではないかと思います。法的には線が引かれているとはいえ,子どもと大人を明確に分ける絶対的なルールはありません。今日から大人として他人と社会に貢献すると宣言し,責任をもってそのようにふるまえば,社会も大人として扱います。本校の「小さな大人」への目標が正にそれです。その逆もあり得ますね。そうなっては困ります。自分が変われば周囲の扱いも変わります。受験に向かう自分との闘いのなかで,無理だと決めつけず,どのようにしたら合格でき,行動できる力を身につけるチャンスです。努力もせずに失敗すると,諦めることだけが身につきます。努力せずに成功してしまうと,そのうち鼻をへし折られるだけです。努力して失敗してしまっても,経験となります。できれば努力が報われて成功するだけでなく,自信を身につけ,生涯,挑戦する人となってください。
 高校も大学も,勉強や研究するだけのところではありません。自ら学び,研究し,「知りたい」を見つけ,価値観の異なる他者や書物やメディアを通した先達を相手に,そして自己との対話を通して自学自習するところです。

学校長  恩田 徹

第三回「探究道場」開催!

 12月16日(土),堀川高校本能館にて,第三回探究道場を行いました。今回は「落体のヒミツ」というテーマのもと,中学生の皆さんに探究を体験してもらいました。

 まず初めに,物体がゆっくり落下するためには何が影響しているのか,その要素に注目して「仮説」を立てました。何となくの感覚で立てた仮説ではなく,根拠のある仮説になるよう,ゆっくり落下する物体の例を挙げ,それらに共通する要素は何か考えることから始めました。
 次に,その仮説を検証するための「実験」をしました。実験は限られた時間でしたが,仮説を立てたことで実験の見通しを持つことができ,計画的・効率的に実験を進めることができました。
 そして,実験で得られた結果を「考察」し,新たな課題を発見しました。結果を考察することで,考えを深めることができるということを実感してもらえたと思います。
 発見した新たな課題を次の仮説にして……という「仮説→実験→考察」を繰り返す探究のサイクルを通して,ゆっくり落下する物体の本質に近づきました。  (探究道場スタッフ 広報部長 1年 寺田福代)

 今回の探究道場では「落体のヒミツ」を探るべく,様々な物体を落下させることで,物体がゆっくり落ちる要素を探究しました。
 今回は紙を使って実験しましたが,実は当初の計画では風船や羽なども使用する予定でした。しかし,風船などを使うと物体がゆっくり落ちる要素を探りにくくなるのではないかという意見があり,今回はなるべくシンプルな材料を使って実験をすることになりました。
 本番前のスタッフに「中学生にどんな気持ちで帰ってもらいたいか」と聞いたところ,「自分よりすごい中学生がいることに喜びを感じてほしい」という答えが返ってきました。中学生のみなさん,いかがでしたか。朋と愉しみ,高め合うことができましたか?
 実は私たちスタッフも,みなさんが出す意見を聞いてはっと驚かされることが何度もありました。それと同時に,みなさんと考えを深め合えることをとてもうれしく思っていました。
 今年度の探究道場はこれで終了となりますが,来年度の探究道場をより質の高いものにできるよう,スタッフたちは考え続けます。来年度のスタッフには,今回参加してくれた中学3年生の姿があるかも?!
 次回の探究道場も,ワクワクともやもやの種をたくさんご用意してお待ちしています!!  (探究道場スタッフ リーダー 1年 宮島愛)
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探究基礎STEP

 1年生は,前期(HOP)で探究の「型」を学んできました。後期からは探究基礎STEPの授業で各ゼミに分かれ,個人研究に向けて「課題設定」に取り組んでいます。



 写真上:言語・文学ゼミ
 写真中:国際文化ゼミ
 写真下:生物学ゼミ
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平成29年度 探究基礎授業の流れ

 堀川高等学校では、探究の作法を学ぶための授業「探究基礎」を実施しています。
 現在,2年生は,前期で探究基礎の集大成となるJUMPを終え,自身が設定した課題についての論文を書き上げました。
 1年生は,前期のHOPで学んだ知識を活かし,後期から始まったSTEPで「課題設定」に向けて「文献調査(文系ゼミ)」「実験計画(理系ゼミ)」などを行っています。


 平成29年度 探究基礎(HOP、STEP、JUMP)授業計画

   



いよいよ明日!

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 12月12日(火),第三回探究道場に向けてのリハーサルを行いました。
 今回のリハーサルは,今一度スタッフ一同で気持ちを共有し,中学生のみなさんに何を伝えたいのか,それを伝えるために具体的にどうすればいいのか,などを考えることから始まりました。その後の実験や原稿読み合わせでも,下校時間ぎりぎりまで議論が弾みました。
 いよいよ明日は,第三回探究道場!! 考えることなしでは何事も始まらない,進まない。スタッフ全員で考え煮付めて,ドロドロした探究道場にできるよう,今も考え続けています。 
         (探究道場スタッフ 広報部長 1年 寺田福代) 
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行事予定
3/15 1年海外研修解団式  スクールカウンセラー来校日
3/16 中期選抜合格発表(生徒校内立入禁止 午前)
3/18 新2年教科書販売
3/19 新2年教科書販売 合格者登校日(午後生徒校内立入禁止)
3/20 後期終業式13:30〜
3/21 春分の日 新1年教科書販売
京都市立堀川高等学校
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