京都市立学校・幼稚園
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適応マラソンを実施しました

 2月8日(木)賀茂川河川敷(葵橋〜西賀茂橋)において、1・2年生約450名が参加して、適応マラソンが行われました。
 長距離を走ることで、忍耐力を養い、健康の保持増進を図ることを目的として、男子は12キロ、女子は9キロのコースで実施しました。
 今年は、寒さが厳しかったですが、快晴・微風のコンディションの中で、それぞれが持てる力を出し切って、笑顔でゴールしてきたことが、とても印象的でした。結果は以下の通りです。
     男子 第1位 2年6組 稲村 飛翔  42分31秒
        第2位 2年5組 荒堀 功三  42分48秒
        第3位 2年3組 西村 侑真  44分17秒
     女子 第1位 1年4組 中本 有美  37分07秒
        第2位 1年3組 守田 乙葉  38分16秒
        第3位 2年1組 青木 のぞみ  38分35秒


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第4回英語プレゼンコンテストで優秀賞をいただきました!

 1月27日(土)に、「高校生ならではの発想と感性で世界に向かって発信しよう」と、第4回京都市立高等学校英語コンテストが高等学校コンソーシアム京都・京都市教育委員会主催で行われました。個人の部に6名、グループの部に6チームが参加し、「バリアフリー」「私の好きなプラモデル」「幸せな人生の秘訣」「ブラックホールと宇宙」などテーマは多彩で、身近な題材から人生について、社会や世界で関心のあることなどが取り上げられていました。発表する高校生たちは、自分の意見やアイデア、問題解決など、スライドを使用しながら説得力のあるプレゼンをして、聞いている人の気持ちを動かそうとみんな熱が入っていました。

 堀川高校からは個人の部に、1年生佐伯さんが‘Animal rights(動物の権利)’、2年生野村さんが‘Why not Scouting?(スカウティングしてみない?)’をそれぞれテーマに出場し、見事ゴールド賞とシルバー賞を獲得しました。佐伯さんは、自分の飼っている犬から、ペットショップなどで売られている子犬や子猫の中には劣悪な「商品」扱いをされていることがあり、感情や意志のある「生き物」の権利について考えようと、堂々とした発表態度で訴えて金賞を獲得しました。また、野村さんは小学校から続けているボーイスカウト活動の魅力をうまくまとめクリアな英語で発表しました。グループの部には1年生の荒木さん西村さんペアが‘The importance of our homework(宿題の必要性)’で、2年生の田中さん増渕さんペアが‘To avoid tricks lying in your familiar place(身近なトリックにひっかからないために)’で発表し、日常に潜んでいる「トリック」の要因と対策を主張した2年生ペアもシルバー賞を獲得しました。

 後半には、この夏に実施された、京都市教育委員会主催の「グローバルリーダー育成研修」に参加した市立高校生26名がイギリスのロンドン市での16日間にわたる研修の報告会が行われました。

 今回のプレゼン大会とグローバルリーダー育成研修を主催頂いた委員会関係者の皆さま、ならびに運営関係の皆さま、参加・参加指導の皆さま、会場参加の皆さまに感謝とお礼を申し上げます。


写真上:プレゼン発表の2年生野村さん
写真中:左から1年生西村さん荒木さんペアとゴールド賞にっこりの佐伯さん
写真下:参加者の皆さんと関係者の皆さんで
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【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair (最終日)

 2月2日、KVIS高校のサイエンスフェア全日程が終了し、本日無事に帰国しました。
 日本語が通じない環境下で、一回りも二回りも大きく成長した生徒たち。飛行機から出ると、暑いタイから一転、思わず「寒い〜!」という声も出ましたが、日本語の案内板や話し声に、ちゃんと帰ってきたのだと一安心。元気いっぱいの帰還です!
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やりきる,指導しきる!

 最後まであきらめずに頑張る受験生への心からの応援を伝えたいと思います。どうか,守りではなく,攻めの姿勢で受験をやりきってほしいですし,先生方も指導しきってくださることを願っています。だれしも「早く終わりたい」と思っているのではないでしょうか。しかしここは一喜一憂せず,やりきること自体が次のステージはもとより今後の生き方の資質を形づくってくれると信じましょう。おとなになって,就活などでも同じ困難に出くわします。22歳にもなって「早く終わりたい」「親を喜ばせたい」と内定をとっても,実は何をやりたいのかよくわからない優等生も少なからずいると言われています。これもわが国の教育の課題の一つだと思います。
 いま苦しいのは,次のステージで苦しまないためです。目標は何だったのか,「早期決着」か「高みを目指す」か。私どもは,皆さんの才能に敬意を表しつつ,やりきる努力と学びを評価したいと思います。



 学校長 恩田徹

【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair(2/1)

 2月1日は4つのコースに分かれてエクスカーションに行きました。大勢でバスに乗って移動し、タイの豊かな自然や動物に触れ、海外の生徒と同じ時間と空間を共有することで、より仲を深めることができました。
 KVIS高校に戻るとポスター発表と口頭発表の表彰式があり、瀬尾くんと磯野さんの「The improvement in convenience of the JR Nara line since the double tracking project」が数学、情報部門で銅賞を獲得しました!!英語という言語の壁があったかもしれませんが、その中で自分にできることをしっかりとやりきり、海外の生徒とお互いに分かりあった4人には付添教員も良い刺激を受けました。
 そして、KVIS高校の校長先生からは「一番大切なのは、ここで真の友達を作ることだ」という言葉をもらいました。4人の生徒はまさに成し遂げてくれたのではないかと思います。そして、サイエンスフェアの最後はFarewell Partyです。各国の生徒が、それぞれのパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がりました。

 明日は、日本に向けて出発します。




 写真上:エクスカーションでの様子
 写真中:表彰式での様子
 写真下:Farewell Partyでの日本のパフォーマンスの様子



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【SSH】The 1st KVIS Invitational Science Fair(1/31)

 1月31日はkvisに隣接する大学院であるvistecを訪問しました。
 他国の生徒とチームを作り、ピタゴラ装置の作成を行いました。うまく作り上げることができたチームも大きいものを作ろうとして時間内に完成しなかったチームもありましたが、それぞれが国を越えて協働し、一つのものを作り上げることを経験することができました。
 夜には皆既月食の観望を行いました。皆既食になる時間直前に雨が振り、皆既食の時間も初めは曇っており、見れない可能性が高い状況でしたが最後には晴れ観望することができました。ここでは皆既月食を使って地球と月の距離を求める課題が与えられ、午前中と同様のチームで課題の解決に挑みました。1日を通してチームとして活動を行い、他校の生徒との交流を深めることができました。

 2月1日は事前に選んだフィールドワークに参加し、タイにある自然に触れる活動を行います。



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行事予定
2/14 金曜振替授業
2/15 短縮45分授業(1・2・3・4限授業) 13:30〜生徒校内立入禁止
2/16 前期選抜学力検査
2/17 前期選抜学力検査
2/19 1・2年スタディサポート
2/20 月曜振替授業
京都市立堀川高等学校
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