京都市立学校・幼稚園
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町へ出よう!プロジェクト! その1

 7月17日(月祝)、堀川高校「町へ出よう!プロジェクト!」、堀高生のスタッフが、祇園祭でのボランティアを行いました。
 平成21年からスタートしている祇園祭ボランティアは、祇園祭の実行団体である「京都・祇園祭ボランティア21」から募集が来ています。堀川高校は八坂神社の氏子の町内にあることから、高校単独での募集は堀川高校だけです。
 男子は山鉾の曳き手として43名、岩戸山に24名、放下鉾に14名、保昌山に5名が参加し、女子は本部運営として66名、四条河原町に23名、三条河原町に14名、新町御池に29名が参加しました。総勢109名の参加でした。
 祇園祭にボランティアとして内部から参加することで、伝統と歴史を体感することができました。汗びっしょりになりながらの笑顔が本当に素敵でした。



 写真上:放下鉾
 写真中:岩戸山
 写真下:保昌山



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二条城で外国人観光客のガイドをしました。

 7月2日(日)二条城にて英語部で毎年行っている活動、外国人観光客に英語でガイドする京都ガイドを行いました。

 当日はあいにくの雨で、通常案内できる庭園や天守閣跡などの外や、二の丸屋内も一部入れない区域があり用意してきたガイド内容を全て行うことはできず残念でした。まずガイドを始める前に英語部一同で順路に沿ってガイド内容を確認していきました。その後教員も生徒も2グループに分かれガイドを開始することに。外国人観光客を見かけてもなかなか声をかけられずガイド開始までしばらく時間を要しましたが、いったん声をかけ、承諾してもらえると楽しくガイドができたようです。
 ひとつのグループでは生徒がガイドしていると近くで聴いていた別の観光客が一緒に聞かせてもらってもいいかと尋ねてこられて合流したこともありました。ガイドした方たちは日本で日本語を勉強している海外からの留学生グループで、それぞれ英語圏ではない国からの人たちもいました。
 自分が通う高校の最寄観光地・史跡であり、世界遺産でもある二条城について理解を深め、英語で説明しながら観光客とコミュニケーションをとる楽しさを感じてくれたのではないかと思います。

 英語部では年内2〜3回こうした観光地での英語ガイドを行っており、通常2回目や3回目は異なる地でガイドを行いますが、雨だったせいなのか、自分が思うようにガイドできなかった悔しさからなのか、「二条城ガイドでリベンジしたい」と言っている生徒もいました。また部員たちと相談しながら今後企画していきたいと思います。

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いよいよ明日は探究道場!

探究道場まで残りあと1日になりました。
会場も探究道場スタッフみんなでピッカピカにして,準備は万端です。

参加中学生のみなさん,明日はよろしくお願いします!!
探究道場スタッフ一同,心よりお待ちしています!!
                   探究道場スタッフ一同より

堀川高等学校硬式野球部一日体験中止について

 平素は本校の教育活動に、格別のご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。また、硬式野球部の活動にもご理解をいただき、大変感謝しています。
 さて、先日本校より、各中学校長様に8月11日(金)硬式野球部の一日体験の案内を送らせていただきましたが、実施形態に不備がありましたので、今回は中止させていただきたく存じます。再度計画を練り直して、実施したく思いますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

第1回探究道場まであと少し!!

 7月7日(金)放課後,探究道場スタッフが集まり,リハーサルをおこないました。
 指導案の細かい修正や,スタッフ全体での意識共有の重要性など,実際に「朋と愉しみ,手と頭を動かす」ことで,多様な視点から様々な意見が飛び交いました。これらの意見を反映させ,探究道場がより深い学びの場となるよう,スタッフ全員の力を合わせて頑張ります!
(探究道場スタッフ 広報部長より)

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大切なものは何なのかをみんなで考えました。全校人権学習

 本校では全校人権学習の取り組みとして年に1回、団体鑑賞を実施しています。
 今年度は7月6日(木)午後から、京都府長岡京記念文化会館において劇団アルファ―による演劇『爺さんの空』を鑑賞しました。

 この作品は、戦争を知らない現代の青年が、かつて特攻隊員であった祖父の体験を知り、人間としてどうあるべきかを問いただしていくドラマです。舞台上で繰り広げられる役者の方のすばらしい演技とそこから伝えられる様々なメッセージを生徒たちは真摯に感じ取っているようで、最後まで熱心に鑑賞していました。
 事前のLHRではビデオを見たり、係の生徒から、彼ら自身が作成した資料を使った説明があったりと、今回の作品の時代背景などを各学年のクラスごとで学習をしました。

 今の平和な生活は先人たちの多くの犠牲の上に成り立っていることを改めて感じさせてくれる、そして、今を生きる私たちが失いかけている大切なものは何なのかを考えさせてくれる、そのようなすばらしい演劇でした。

世界脳週間講演会

 7月8日(土)に,本校講堂にて世界脳週間講演会が行われました。京都大学こころの未来研究センターの小村豊教授に「迷う私と悟る脳」というタイトルでご講演いただき,本校1年生約250名と,保護者や2年生の生徒,および一般の方々約20名の参加がありました。
 講演は小村教授の大学時代や高校時代の進路選択に関することから始まり,システム神経科学という心を生物学的,数理学的に理解する学問分野へと進まれた過程をお話しくださり,生徒が進路を考えていく上でも参考となるお話となりました。その後,動物の意思決定の「ゆれ」を定量化する研究のお話へと発展し,サルを用いた実験の紹介とそこからの分析により明らかになったことをわかりやすくご説明くださり,生徒たちは興味深く熱心に聴き入っていました。
 質疑応答では,内容の理解が深まるようにとご講演後ではなくお話のまとまりごとに質疑の時間を設けてくださったこともあり,生徒からは絶え間なく多くの質問が出て,講演の時間がなくなるほどの大盛況でした。「心はどのように定義されるのか」といった抽象的な質問から実験の手法に関する具体的な質問など様々な質問がありましたが,小村教授はその一つひとつに丁寧に答えてくださり,生徒の学びも深まったようでした。


      
 写真上:小村先生のご講演の様子
 写真中:質疑応答の様子
 写真下:講演会係によるお礼の言葉と花束の贈呈

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脳週間講演会に関するお知らせ

7月8日(土)に開催する脳週間講演会に関してお知らせです。

講演1の中尾教授がご体調を崩されたため,中尾教授のご講演はキャンセルとなりました。そのため,講演2の小村教授にご講演時間を延長いただくこととなり,それに伴い,講演会の時間を以下の通り変更いたします。

変更前  13:30 〜 16:00

変更後  13:30 〜 15:30

ご参加いただく皆様にはご迷惑をおかけいたしますが,ご承知おきくださいますよう,よろしくお願いいたします。

意味づけ、つなげ、仕掛けつづける・・第19回教育研究大会ご参加ありがとうございました

 6月30日(金)に本校において第19回教育研究大会が行われました。高等学校教育における生徒の学習活動のあり方について実践的研究を推進することを目的に、「探究能力を軸にした教育力向上と評価改善に組織的に取り組む」を研究テーマに掲げて実施いたしました。あいにくの天候にもかかわらずたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 午前中は9時30分から全体会1があり、研究授業・公開授業が行われた後、午後2時から各教科分科会、そして全体会2が実施されました。
 全体会1は、5階講堂にて、京都市教育委員会学校指導課教育担当課長、辰巳敏秀様からご挨拶をいただき始まりました。その後、研究テーマの報告に入りました。まず最初に、恩田徹学校長より「カリキュラムマネジメントの胎動」と題し、探究科がスタートした19年前から現在までの、教育目標に向けての取組や組織の動き・変化、そして課題について報告いたしました。次に統括室長兼学務部長飯澤功より、本校の3年間の学習モデルと教職員間の共有の仕方、そして組織的な評価について「総括を通した組織的な評価体制について」を報告いたしました。最後に研究部長井尻達也より、研究大会の大きな仕掛けである「組織的な取り組みを推進させる学習指導案について」報告いたしました。
 その後、会場を教室や特別教室へ移し、研究授業として、古典B,地理B,数学研究α、物理基礎、コミュニケーション英語、体育、家庭基礎、公開授業として、国語、地歴・公民、数学、理科の教科で日々の授業実践の様子を見学頂きました。その後、昼休みをはさんで各教科別分科会となりました。
 最後に講堂にて全体会2「拍動するカリキュラムマネジメント」と題し、統括室進路指導主事中村陸子より報告をいたしました。本校の最高目標「自立する18歳」の育成に向けて、学年主導体制をとる組織の連携をどのようにマネジメントしていけばよいか、また教員は何を共有すればよいか、これらの解に向けて組織的に動こうとしている現状を報告しました。

 教育目標の実現に向けて、各学校とも抱えておられる課題をどのようにされているでしょうか。今研究大会では、本校の学校の課題をカリキュラムマネジメントを手段として解決し、教育力向上をめざす現状や取組をご報告させていただきました。ご参加の皆様からたくさんのご助言をいただきました。今後の取組に活かしていきたいと思っております。重ねてお礼申し上げます。
 
(写真は午後の分科会の様子です。上から、英語、地歴・公民、理科です。)

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応援ありがとうございました。全国でも頑張ります。

 6月15日〜16日に西京極スタジアムで行われた第70回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会の男子走高跳3年生の阪口裕飛君が2m06の記録で見事優勝しました。
 表彰式では「TEAM HORIKAWA」の部旗が西京極スタジアムに上がりました。
 全国大会でも優勝を狙います。

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行事予定
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