京都市立学校・幼稚園
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第19回教育研究大会のお知らせ

 日時:平成29年6月30日(金)9:30〜17:00
 会場:京都市立堀川高等学校
 参加対象:学校関係者,教育関係者
 参加費:無料
 内容:1.全体会 1
    2.研究授業,公開授業
    3.分科会(研究協議等)
    4.全体会 2

案内,プログラム,申込方法は5月上旬までにHPに掲載致します。
参加ご希望の方は,お手数ですが5月上旬にHPをご確認ください。

堀川高校の歴史

 昭和23年学制改革により新制高校が誕生するや、京都市は小学区制・総合制・男女共学制の原則を立てて市内公立高校を再編成した。
 本校は、明治41年創立以来京都市立堀川高等女学校として40年の歴史を持つ校舎に拠り、中京地区を中心に普通・商業・家庭及び音楽の4課程を設置、約2,000名の生徒を擁して、京都市立堀川高等学校として発足することとなった。

昭和23年10月20日 開校式  吉原好人学校長に就任
昭和23年11月 6日 PTA結成  育友会として発足
昭和23年11月 9日 生徒会発足
昭和24年 4月12日 校章・バッジ制定
昭和25年 2月26日 旧京都市立堀川高等女学校同窓会と本校同窓会が合同
堀川同窓会として発足
昭和25年 5月13日 音楽課程に専攻科設置  修業年限2年
昭和25年 5月27日 財団法人京都市立堀川高等学校教育財団結成
昭和26年 4月 8日 上京区出雲路立本町103に出雲路分校設置
昭和27年 3月31日 出雲路分校廃止 (音楽専攻科は京都市立音楽短期大学に昇格)
出雲路分教場設置 音楽課程を収容
昭和27年 4月15日 吉原好人校長退職 平井乙麿学校長に就任
昭和27年 7月22日 平井乙麿校長退職 米田貞一郎学校長に就任
昭和28年 3月 7日 家庭課程廃止
昭和31年 9月 5日 音楽課程 左京区聖護院円頓美町に移転
昭和34年 6月10日 生徒食堂落成
昭和38年 3月31日 全日制商業課程廃止
昭和38年 4月 1日 米田貞一郎校長転出 向井寛学校長に就任
普通課程・音楽課程高等学校として発足
昭和40年 3月31日 向井寛校長退職
昭和40年 4月 1日 三木正雄学校長に就任
昭和42年10月 6日 体育館竣工
昭和45年 3月31日 三木正雄校長退職
昭和45年 4月 1日 服部梶蔵学校長に就任
昭和51年 3月31日 服部梶蔵校長退職
昭和51年 4月 1日 水上良市学校長に就任
昭和51年 4月24日 生徒新食堂落成
昭和52年 4月12日 水上良市校長転出 高倉貫太郎学校長に就任
昭和54年 3月31日 高倉貫太郎校長退職
昭和54年 4月 1日 仲田一郎学校長に就任
昭和55年 2月23日 校歌・校旗制定
昭和55年 4月 1日 音楽科 西京区大枝沓掛町14−26に音楽科分校として移転
昭和55年 7月10日 視聴覚室・図書館・情報処理棟(A館)竣工
昭和56年 3月31日 仲田一郎校長退職
昭和56年 4月 1日 門前和学校長に就任
昭和57年 3月31日 門前和校長退職
昭和57年 4月 1日 多田孝敏学校長に就任
昭和60年 3月31日 理科・工芸実習棟(B館)竣工
昭和61年 3月31日 多田孝敏校長退職
昭和61年 4月 1日 恩田修三学校長に就任
昭和63年 3月31日 恩田修三校長退職
昭和63年 4月 1日 塩見徳男学校長に就任
平成 2年 3月31日 塩見徳男校長退職
平成 2年 4月 1日 三宅宗純学校長に就任
平成 4年 3月31日 三宅宗純校長退職
平成 4年 4月 1日 河村正学校長に就任
平成 8年 4月18日 育友会 堀川高等学校PTAと改称
平成 8年 9月17日 校舎全面改築開始
平成 9年 3月31日 河村正校長退職
平成 9年 4月 1日 山崎晃学校長に就任  音楽科 京都市立音楽高等学校として独立
平成11年 4月 1日 新校舎に移転 人間探究科・自然探究科設置
平成11年 9月 1日 文部科学省・総務省共同事業「先進的教育用ネットワークモデル地域事業」の研究指定校となる
平成12年 4月28日 グラウンド等外構設備完了
平成13年 3月31日 定時制課程閉制
平成14年 5月23日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校となる
平成15年 3月31日 山崎晃校長退職
平成15年 4月 1日 荒瀬克己学校長に就任
平成17年 4月 1日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の5年間延長の研究指定を受ける
平成17年 8月17日 本能館竣工
平成20年10月20日 創立100周年  堀川憲章制定
平成22年 4月 1日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校及びコアSSH採択校となる
平成24年 4月 1日 荒瀬克己校長転出 川浪重治学校長に就任
国際バカロレアの趣旨を踏まえた教育の推進に関する研究指定を受ける
平成26年 4月 1日 川浪重治校長転出 恩田徹学校長に就任
スーパーグローバルハイスクール(SGH)の研究指定を受ける
平成27年 4月1日 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校及び科学技術人材育成重点枠採択校となる

さくらのたより

堀川高校のさくらたち




宇多田ヒカル曰く、
 「ユーモアって、どうにもできない状況に対して、唯一できること。」





 写真上:ソメイヨシノ
 写真下:カイドウザクラ
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さくらのたより

少しずつほころびはじめました。






イタリア ストロンボリ島の老漁師曰く、
「町には欲や物が多すぎる。だからひとつでもないとパニックになる。足りない状況にあれば、順応するもの。そうすれば自立した人間になれる。」

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平成29年度学校経営要項

 平成29年度京都市立堀川高等学校「学校経営要項」は以下からご覧ください。

     ↓

  https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...

不動如山,動如雷霆

 先日,入試が終わっても学びを止めないでほしいとお伝えしたところ,少なからずご意見をいただき感謝申し上げます。知識は物事の本質を見通す思慮や判断力というものが加わって初めて意義あるものとなるのではないか。このいわば「見識」といわれるものに高めるためにはどうするか。それは目先にとらわれないで,できるだけ長い目で観察し,かつ物事の一面にとらわれないで,できるだけ多角的,できるならば全面的に考察し,さらに枝葉末節にとらわれないで,できるだけ深く観察し,そして自分の問題として考えることです。
 堀川高校の最高目標は「自立する18歳の育成」です。さまざまな抵抗や障害を断固として排除し実践していく力量を探究活動によって高校時代にその基礎を身につけるのが本校です。知識が見識になり,さらに胆識になることによって,人間としての質を高める教育を探究に込めています。
 この担識のなさが,グローバル社会で勝てなくなった原因の一つといわれます。想定外の質問,困難に動ぜず,無茶振りに対してスピード感とユーモアをもって切り返せる「山」のような資質・能力を日々の学習と探究活動を通して汎用性のある力として身につけたいものです。雷霆とは,激しい雷のことです。動くとき,圧倒的な強さを持てということでしょう。武田軍の圧倒的な強さに恐怖した三方ケ原での敗戦が,徳川家康を大きく育てたといわれています。負けて強くなる。「歴史より学ぶ」ことも知識で止まらず,見識,担識と高めたいものです。



新年度に向けて 

校長 恩田徹


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行事予定
4/10 10:00 入学式  13:00 2・3年生クラス発表 13:20 HR教室集合  13:40 始業式・対面式
4/11 午前:身体計測・視力検査・課題テスト(全学年)  聴力検査(1・3年)  午後:1年レントゲン・心電図・各科検診  2年LHR・面談・クラス写真等  3年課題テスト・LHR等
4/12 午前:課題テスト等(全学年)  午後:1年花背ガイダンス等  2年LHR・面談等  3年各科検診・面談・クラス写真等
4/13 1年花背山の家宿泊研修 〜14日   午前:2・3年短縮授業(1〜4限)  午後:2年各科検診・面談等  3年面談等
京都市立堀川高等学校
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京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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