京都市立学校・幼稚園
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英語スピーチコンテスト3位入賞!

 12月11日(日)大阪国際大学主催で行われた第4回全国高校生英語スピーチコンテストに英語部2年岸根葵葉さんが出場し、見事3位入賞を果たしました。
 このスピーチコンテストには今年100通以上の応募があり、岸根さんは栄えあるファイナリスト10名に選ばれ、"Thanks to my grandparents"という題のスピーチで自らが英語を学ぶ理由を語りました。
 このスピーチコンテストは、5分のスピーチの後、3分の質疑応答があり、通常のスピーチコンテストだけでははかれない本当の英語力が問われるものでした。福岡、大阪、京都、兵庫、からのファイナリストのスピーチはどれも素晴らしいもので出場者も同じ高校生の英語力やスピーチの内容に刺激を受けたことと思います。

 英語部では日頃ハロウィンパーティーや新入生ウェルカムパーティー、京都の観光地でのボランティアガイドに加えて希望者はスピーチコンテストやプレゼンコンテスト出場に向けて準備、練習を重ねています。
 今後もさらに英語力を伸ばし、達成感を味わいながら成長する生徒たちを見守っていければと思います。

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12月10日(土)に,SSH「名古屋フィールドワーク」を実施しました。

 今回のテーマは「理学と工学のつながり」です。ある一つの物事を見るときに,様々な視点から見ると全く別のことが読み取れる場合があります。探究をおこなう上でもとても大切な力となる,多視点を持つことを,関連性が大きい理学と工学の2分野から見る事で培おうとするフィールドワークです。

 訪問先は名古屋市立科学館とトヨタ産業技術記念館です。普段,展示を見るときには意識をしていない,自分がどのような学問分野の視点から展示を見ているのか意識することで,それ以外の視点からはどう見えるかを考えるきっかけとなりました。
 名古屋市科学館では,理学を中心とした展示に対して,なぜそのものが必要だったのか,なぜそのような構造にしたのかという考え方を持ち,物作りをした人の考え方に迫ろうとする姿勢が見られました。
 トヨタ産業技術記念館では,紡績工場として発展してきたトヨタが,なぜ車の開発に乗り出した理由や,そこにどのような思いが込められていたのかを展示を通して学習しました。チャレンジすることの大変さや,失敗した時にどのように向き合う姿勢を持つべきなのかを学ぶ機会となりました。

 事後学習は他の参加者と意見交換することで,自分が持っていなかった視点を得る機会となりました。同じものを見ていてもすごいと感じる部分や,見方が大きく異なっていることでフィールドワークで得た視点がさらに広がったようでした。

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陸上競技部大会結果

 第28回全日本びわ湖クロスカントリー大会(12月11日(日))に13名の生徒が出場しました。
 その中で2年生の宮下凌太朗君が男子2部8000Mの部で3位(26分54秒)に入賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

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図書委員より

 今月は12月なので、クリスマスのディスプレイをしました。
 毎年恒例のクリスマスツリーに加え、バラや指輪のプレゼントなど、少しロマンチックな要素を入れてみました。
 クリスマスは勉強で忙しいという人も、図書館に来て少しでもクリスマス気分を味わってもらえると嬉しいです!!

 図書委員ディスプレイ班
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PTA主催 3年生を励ます会

 大学入試センター試験本番まであと約1ヶ月となった12月9日(金)の放課後、恒例のPTA主催「3年生を励ます会」がカフェテリアで行われました。
 白河総合支援学校の生徒さん手づくりパンとクッキーを生徒さん自身の手で堀高生に渡されました。温かい紅茶もふるまわれ、短い時間でしたが3年生はとても元気づけられた様子でした。
 当日は恩田校長直筆の「空」の文字がプリントされたクリアファイルも全員に配られました。
 焦りや不安に陥ってしまうことも多いこの時期、心のこもった励ましを受けた3年生は、感謝の気持ちを忘れずに進路実現を目指していきます。




写真上:カフェテリアの外から
写真中:ほっと一息している16期生たち
写真下:校長やPTA会長、副会長との合格ハイタッチ!

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Sci-Tech Research Forum 2016に参加しました!

 11月26日(土)に関西学院大学 神戸三田キャンパスにて、第2回Sci-Tech Research Forum 2016が開催されました。

 関西学院大学の学生・院生の研究 25テーマ、全国17高校の課題研究 45テーマのポスター発表が行われ、大学教員や大学生・院生、高校の教員や生徒から活発な議論がなされました。堀川高校からも 吉田晏大くん、呉侑樹くん、山下唯くんが英語でポスターを作成し、英語で内容説明をしました。他校の先生方、大学の先生方からたくさん議論していただき、よい部分にも問題点にも気づけるよい経験になったのではないかと思います。

 教員向けの「課題研究に関する意見交換会」も同時に開催され、課題研究テーマ設定における課題について神戸高校、大手前高校、堀川高校の教員が事例を紹介しました。「部活動との兼ね合いはどのようにされていますか」や「大学では知識がある上でテーマ設定するが、高校ではどうしていますか」などの質問があり活発に議論されました。
生徒にとっても教員にとっても新たな課題が見つかるよい機会になりました。


第2回Sci-Tech Research Forum 2016

【開催日時】 2016年11月26日(土)9:30〜15:45
【開催会場】 関西学院大学 神戸三田キャンパス アカデミックコモンズ
【スケジュール】
9:30 開場
10:00 関西学院大学理工学部長 挨拶
10:05 大学院生からのメッセージ
10:30 関西学院大学の大学生・院生の研究発表(ポスター形式)
12:00 昼食
13:00 (高校生対象) オープンラボ(研究室見学)
    (高校教員対象)課題研究に関する意見交流会
14:00 高校生による課題研究に関するポスター形式の発表
15:35 閉会式

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高校生プレゼンコンテストにて健闘

 11月13日に漢検漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)において、高校生プレゼンコンテスト2016(京都教育懇話会主催、関西プレスクラブ共催)が行われました。
本校の辻悠基君、田中真大君、栃下航輝君の3名が応募総数83本の中、作文審査を通過し8校12名に選ばれました。

 その内容は、辻君が「投票率と政治参加への意識と」、田中君が「素読が日本を救う」栃下君が「高校生の自分に必要な視点と日本と向き合う方法とは」という題名でプレゼンを行いました。

 その結果、辻君が最優秀賞、田中君が優秀賞、栃下君が関西プレスクラブ賞をそれぞれが受賞することができました。
今後も3人の活躍に期待します。
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第32回京都賞高校生フォーラムに参加しました!

 11月14日(月)に「京都賞高校生フォーラム」(稲盛財団主催)が京都大学百周年時計台記念館「百周年記念ホール」で行われました。京都府内から約400人の高校生が参加し,本校からも80名の希望者が参加しました。

 「京都賞」は,科学や文明の発展,また人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々の功績を讃える国際賞として,稲盛財団が創設しました。フォーラムでは,今年度の京都賞基礎科学部門(生命科学)においてテーマ「抗体の機能性獲得機構と解明ならびに免疫細胞制御分子の発見と医療への展開」で受賞された本庶佑博士(京都大学名誉教授)による高校生のための講演がありました。

 講演では,特別講義「免疫力でがんを治す」が約15分行われました。大きな効果を発揮するがん治療薬オプジーボの標的分子PD-1を発見した本庶先生は,発見から実用化までの道のりを話されました。その後,会場の高校生との質疑応答「京都賞受賞者を裸にする」の時間が設けられました。
 本校の生徒からは「高い死因のがんが克服されたら,人は何が原因で死ぬのか」「一流とは何か」などの質問が出ました。「次は認知症が課題となる」「人類にとってはじめに何かを発見すること」と答えられました。

 最後に「教科書に書いてあることを疑ったり,自分の中になぜこうなんだろうと好奇心を持って挑戦し続けられる人は研究者に向いている。ぜひめざしてほしい」とよびかけられました。高校生を代表して本校の2年生の鮫島さんが,「研究はワクワクするもの。好奇心を大切にして生きていきたい」とお礼の言葉を述べました。

写真左:本校生徒による質疑の様子 
写真右:特別講義の様子
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「市立高校グローバルフェスタ2016」のご案内

 12月17日(土)に「市立高校グローバルフェスタ2016」が開催されます。このイベントは、京都市立中学校2年生を対象に実施され、市立高等学校それぞれの特色ある授業を体験することで、「高校での学びの魅力」や「高校でなぜ学び、何を学ぶのか」「将来、どんな生き方をするのか」を考えるきっかけにしていただきたいと思っています。


 ●案内のお知らせは下をクリックしてご覧ください。
  →http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/saikyo/gfesta/g...


 堀川高校ブースでは、この夏に市立高校グローバルリーダーとしてロンドンに派遣された8名の本校生徒たちが皆さんを待っています。探究活動に欠かせない要素の1つである「クリティカルシンキング」についてグローバルな視点を交えて探っていきましょう。



第18回教育研究大会

 11月17日(木)、第18回教育研究大会を開催いたしました。全国から246名の先生方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
 今回はSGH(スーパーグローバルハイスクール)中間報告会もかねて開催いたしました。
 本校のSGH構想では「しなやかさ」と「したたかさ」を備えた青年の育成を掲げ、意思疎通能力向上指導法や教養の獲得、活用に関する取組の計画と試行を経た、現時点での成果について発表を行いました。

 全体会1の後、各教科の公開授業と課題研究発表、午後より全体会2と講演会を行いました。全体会1では、本校校長、京都市教育委員会の挨拶と本校研究部長井尻達也より堀川高校の概要説明を行い、公開授業では英語、世界史、化学、保健体育の教科と1年生探究基礎STEPのゼミ活動をご覧いただきました。
 公開授業と同時に2年生による探究基礎・自主ゼミ・海外研修のポスター発表会を行いました。
 全体会2においては、本校SGH運営指導委員、NHK解説委員の早川信夫氏と関西学院大学学長直属SGU招聘客員教授の久木田純氏からご講評をいただきました。
 演会では「グローバル人材を育てる」という演題で京都大学山極壽一総長よりご講演をいただきました。

 ご参加いただいた先生方から多くのご意見を賜り、堀川高校の課題が明らかになったことに感謝申し上げ、その課題解決に向けて研究を深め、目の前の生徒たちにかえしていきたいと思います。本当にありがとうございました。



 写真上:人文社会ゼミの様子
 写真中:国際文化ゼミの様子
 写真下:課題研究発表の様子
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行事予定
12/17 PST  午前:探究道場3   午後:1年コミカレ講演会
12/18 3年駿台センタープレテスト(校外)
12/20 短縮授業(3・4・6・7限授業)
12/21 1・2全員学習   3年冬季補習
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp