京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/15
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遠足に出発!

 5月6日(金)は遠足です。
 行き先は以下のとおりです。
 
 1年生全クラス 松の浦キャップ場
 2年1組    京北森林公園
 2年2組    矢橋帰帆島公園
 2年3組    嵐山高尾パークウェイ内木立バーベキューコーナー
 2年4組    近江舞子
 2年5組    琵琶湖マイアミランド
 2年6組    山村都市交流の森
 3年生全クラス 妹背の里


 写真:学校から貸切バスで出発する様子     
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1年生(18期生)の遠足について

 1年生(18期生)の明日の遠足は、予定通り松の浦キャンプ場でバーベキューです。8時半に学校集合です。
 雨具も用意してください。

本気で取り組むことの尊さ

本気で取り組むことの尊さ
‐「求める」と「究める」はちがう‐

 5月の初日に本校サッカー部のインタハイ予選を観戦する機会を得ました。本気で取り組んだプロセスを大事にしてほしいと心より願います。「ボール奪取したら,迷わずゴールに向かえ」との木村監督のシンプルで且つ明確な目標設定の成果に取り組んだプロセスを評価してほしいと願います。
 サッカーに限らず勉強においてもいえることは,多くの人は自分自身で答えを探しだすのではなく,指導者の求めている答えを探し出そうと黙り込んだり,多くは自分の行為が間違っていたと思い込んで黙り込むのが現実ではないでしょうか。それでは自分の考えを表現できず指導者の求める答えだけを探してしまう生徒を育てるだけになります。
 わが国は場の空気と感性の文化。指導者と生徒間でも「いわれなくてもわかりなさい」「空気を読みなさい」曖昧な問いかけに対し,曖昧な答えを述べ,それでお互いがわかったつもりになり,対話という方略が欠けていたともいえます。
 対話の技術とは思考を育てる技術のことではないかと思います。思考の中でも,私は最も大切なのは「批判的思考」ではないかと感じています。「その考えは本当に正しいのか」について,自分自身でも批判してみることで再確認することが大切だと日々感じております。
 「阿吽の呼吸と気合と根性の文化」もわが国が世界に誇る非常に高度な洞察力です。しかし,一つの答えを求めるということは問題解決のために,様々な角度から論理的に考え,究めようとするプロセスを否定することになりはしないでしょうか。画一的な方略を求め,訓練や規律や礼儀作法も求め,コミュニケーションをフリーズさせ,その延長に体罰,暴力があったのではないかと思います。
 本日(5月2日)の3時間目のHR活動で,来たる遠足の準備という周りの空気を全く読めず,テストの結果に一喜一憂するな,と学習について話し合っていたクラスに敬意を表したいと思います。

 
 写真:1年生のLHRで話をする恩田校長
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Take five !

 探究五箇条 

 一、知らないということを知れ
 一、常識を学べ
 一、常識を疑え
 一、手と頭を動かせ
 一、朋と愉しめ



 Finger five曰く「授業中!天国だよ!」
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平成27年度指定スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告書(第1年次)

平成27年度指定スーパーサイエンスハイスクール研究開発実施報告書
(第1年次)を掲載します。

                          【基礎枠】
研究開発課題: 
失敗さえ学びだと気づき「知りたい」を究めようとする生徒の育成

 研究開発実施報告(要約):別紙様式1-1
 研究開発の成果と課題  :別紙様式2-1

                          【重点枠】
研究開発のテーマ:
探究活動に興味がある児童・生徒を発掘しその才能を伸長する

 科学技術人材育成重点枠実施報告(1.中核拠点):別紙様式1-2
 科学技術人材育成重点枠の成果と課題      :別紙様式2-2

探究基礎 HOPスタート!

 今週から探究基礎HOPが始まりました。1年生前期は、どの分野を探究する上でも必要となる探究の進め方や、表現の仕方を学ぶことを目標としています。探究活動の進め方や論文の形式・書き方を学んだ後、論文作成の実習を行います。
 第1回目の今回は、春課題での同じテーマのメンバー同士のグループで各自の課題について交流を行いました。テーマは「クリティカルシンキング」「メタ認知」「心の理論」の3つです。この3つのテーマは探究活動においてとても大切なものです。
 その後、グループ毎に、テーマがある場合とテーマがない場合に分けての寸劇用の脚本を作り、グループ毎に劇を発表しました。
 探究の旅が始まります。


 写真上:探究とは
 写真中:グループ交流
 写真下:劇の発表

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What's going on!



星野道夫曰く「本当にやりたいと強く思うことは、時として勇気を生む。」
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探究基礎 JUMPスタート!

 今週から探究基礎JUMPが始まりました。2年生前期は、論文作成に向け、探究の進め方や表現の仕方を学んだHOP、ゼミに分かれて研究手法を学んだSTEPでの学習内容を踏まえ、実際に探究活動を行います。探究活動を進めていく過程で、ゼミ内やゼミを超えてポスターなどを用いて発表を行い、同級生・TA(ティーチングアシスタント)・教員よりアドバイスや批判を受け、それを反映して研究を進め、それらの内容をふまえて論文を作成します。
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Doin’ it



ウォルター・ビショップ博士曰く、
「新たな謎だ。何ともゾクゾクする。可能性に満ち溢れている。どんな答えがでるか!」

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1年生花背宿泊研修 2日目

 4月15日(金)花背山の家宿泊研修2日目。
 いよいよポスター発表です。1日目に議論し、まとめたポスターを使用して発表しました。9時10分からテーマ別での発表、10時20分からはクラス別で発表をしました。
 今年のテーマは、
 A「カタカナノカタチ〜ニテルカタカナドンナカナカナ〜」
  文字の読み間違いがなぜ起こるかを考え、われわれが文字をどのように見分けているかを明らかにする。

 B「きれいな字ってどんな字?」
  字のきれいさを構成する要素を挙げ、要素ごとに客観的な指標を作成する。

 C「集中力を高めるには?」
  集中力を最大に発揮できるための要件は何か、明らかにする。

 の3つのテーマです。
 それぞれのプレゼンテーションでは、聞き手からの質問など、対話型の発表となり、発表者と聞き手とが一体となってテーマを深めていきました。質問力も探究活動では大切な力です。

 写真上:ポスター発表の様子
 写真中:発表後の振り返りの様子
 写真下:閉講式でのリーダー代表からの挨拶
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行事予定
5/14 PST 1・2・3年模擬試験
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp