京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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吹奏楽部 定期演奏会開催!

 3月27日(日)13時30分より、本校吹奏楽部の定期演奏会を行います。
 場所は京都堀川音楽高校音楽ホールです。
 (本校とは場所が異なりますので、ご注意ください)

 この一年間の集大成として行う定期演奏会は、今年で第7回となります。
 吹奏楽の名曲からみなさんがご存知の曲まで幅広く選曲し、劇やパフォーマンスを交えながらステージを盛り上げます。
 どうぞお越し下さい!

  吹奏楽部 部長 厚美 水嬉

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京都バスケットボールカーニバル           1年生選抜で活躍!!

  女子バスケットボール部1年の東 加奈穂が京都バスケットボールカーニバルに出場しました。
 高校1年生選抜のスターティングメンバーとして出場し、活躍してくれました。 

 前日練習からとても楽しく刺激の多い2日間でした。自分の知らないプレー等も学ぶことができました。そのプレーを自チームに持ち帰り、次は自分がチームメイトに刺激を与えられるようにします。
 これからもしっかりと練習し、来年は国体メンバーに選ばれるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。
                東 加奈穂
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終業式

 3月18日(金)13時30分よりアリーナにて,後期終業式を行いました。校歌斉唱の後,後期活躍した生徒の伝達表彰をおこない,恩田校長からの挨拶がありました。校長の挨拶の概要は以下のとおりです。

 音の15期生はいろんな音を響かせ,奏でた。他人の成功を喜べる一員としてであることの成長を見た。空の16期生には是非15期生以上の成長を見せてほしい。自立に向けてエンジンを大きくするとともに,品位を持って耐える人間力を身につけていただけると,頼もしく思います。

 葉の1年生の皆さんは,海外研修がこれから「本番」を迎える。海外での体験を「ものの見方,考え方」に広げてほしい。今回の帰着が新たな17期生のスタートラインです。

 足し算も大事だが,掛け算も大事。個人や組織が結果を出すための方程式は,以前から申し上げている通り,能力×情熱×人間力の積算です。これは音の学年と花の学年が証明してくれた。卒業生にも申し上げましたが,情熱を持つための方法は一般的には2つあるのでお伝えしたい。一つは,みずから燃える,誰からの指示や命令も必要とせず,「やらねばならない」「おいかける」強制目標としてではなく,「やりたい」「追い続ける」「初めはあるが終わりなき目標」「同時進行の複数の目標」「プログラムではなくプロセス」型の目標人間に成長すること。もう一つは,そういった「情熱の火を分けてくれる人」と付き合うことです。

 こけることではなく,起き上がれないことが失敗。まず体調管理と危機管理(自転車や情報ネットワークなど)をしっかりとして,ここ一番で力を発揮できる環境に心掛けること。
 「他者の成功に心から拍手」する自己効力感をもって自分とメタ認知に努めましょう。


 写真上:校歌斉唱の様子
 写真中:伝達表彰の様子
 写真下:恩田校長の挨拶

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コミカレ「源氏物語」特別講座(3.12)

 平成28年3月12日(土)午後、岸本久美子先生による「源氏物語」特別講座が行われました。
 例年「文学歳時記」と題して、源氏物語の登場人物の女性に焦点を当て、主にそのキャラクターや魅力について講義をしていただいていましたが、今年より講座のタイトルも変わり、スポットライトが当てられたのは源氏の兄、朱雀院。講演テーマは「脇役の力―物語を支える非物語的人物」。どちらかといえば影が薄い存在と認識されがちな朱雀院がどのように物語を支えているのか?興味津々の本校生徒5名、保護者7名、一般の方々27名の参加がありました。
 光源氏の誕生から時系列に沿って、母や祖父に逆らえない、光源氏の資質にどうしても勝てない朱雀院についての記述をいくつも楽しみながら、御幸の場面を用いて過去の世と今の世とを対比させるといった、源氏物語の巧みな構成についても改めて学ぶことができました。そして、普段は強い意志を持たない朱雀院の大きな決断が、一つは光源氏が栄華を極めるきっかけとなり、もう一つは光源氏の人生に影を落とす結果となったという結論には、一同驚き、その後納得し、脇役の影響力に若干恐ろしささえ感じた様子でした。
 参加者からは、「源氏物語、また他の物語を読むときには、主となる人々だけでなく、細やかな所にまで目を向けてみたい」「先生に朗読、解説いただき、景色や登場人物の心情が圧倒的な力を持って心を占めていき、源氏に忍び寄る晩年の暗さをもっと学びたいなと思いました」などの感想がありました。物語を読む際の視野が広がり、「知りたい」を大いに刺激されるひとときとなりました。

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コミカレ講演会 池谷裕二先生(3.11)

 3月11日(金)、東京大学薬学部教授の池谷裕二先生に、「脳を知って脳を活かす」と題してご講演をいただきました。本校2年生約240名、保護者及び一般の方々13名の参加がありました。
 講演は、知能はいくつかの要素によって決まり、そのうち最もつかみにくいのが熱意(やる気)であるというお話から始まりました。そして、人間にとって重要な役割を果たしているのは意識より無意識であるということを、様々な興味深い実験結果を紹介しながら熱弁されました。記憶は寝ている間に整理されること、学習には初期に多様な間違いをすることが重要であること、感情が表情を作るだけでなく表情や身体が感情を作ることなど、大変豊富な内容を学ぶことができました。講演の途中では、不思議な錯覚が起きる錯視図形を何度も見せていただき、その度に会場からどよめきが起きていました。
 やる気は体を動かすことで生じ、新しいことを知ることで学問は楽しくなる。これから大きく変わる社会で生き抜くために本当に必要な力とは、知ることを楽しむ柔軟性であると述べられました。質疑応答では、生徒から、知識の定着にベストな睡眠時間は何時間であるか、自分の専門性をいつどのように絞っていけばよいのかなど、活発な質問が出ました。楽しく、かつ、これからの受験勉強にも今すぐ役立つ貴重な講演でした。

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「堀川学生ボランティア」を募集しています

卒業生のみなさん
‘自立’をめざす堀川高校の教育活動の手伝いをしませんか
                      
 陽射しも春めいてまいりました。卒業生のみなさんは毎日いろいろなことにチャレンジして学生生活を充実して過ごされていることと存じます。そんなみなさん、堀川高校でボランティア活動をしてみませんか。
 4月から本校の手伝いをしてくれる「堀川学生ボランティア」を募集しています。仕事内容は、土曜PSTや放課後の後輩たちへの学習サポートや模擬試験の手伝い、図書館やコンピューター教室での補助などです。希望される方は下記の要領でボランティアメンバーに登録をして下さい。


■登録方法
 次の1〜8の内容にお答えいただき、電子メールにて送信してください。
 (登録完了後にこちらから返信をします)

 1.氏名
 2.何期生の卒業生ですか
 3.所属の大学と学部、学年
 4.連絡先:電話とメールアドレス
 5.住所

 6.希望する活動時間帯をお答えください。(あくまでも調査です)
   答え方は [ A ・ B ・ AとB ・ 未定 ]です。

   A:月〜金の昼休み・放課後の各当番手伝いや学習サポート
   B:土曜日の学習サポートや模擬試験の手伝い

 7.説明会をします。参加できる日程をお知らせください。
  (無理な場合は4月上旬までで学校に来れる日を記入ください)
   3月30日10時〜
   3月31日10時〜

 8.その他何かあればお知らせください。


■E-mail: h-gakubora@horikawa.edu.city.kyoto.jp
  
■担 当: 京都市立堀川高等学校 教頭 中村浩子
      TEL 075−211−5351


平成27年度卒業式

 3月1日(火)午前10時から,本校アリーナにて,第68回卒業証書授与式を挙行いたしました。
 うっすらと雪化粧した凛とした朝。普通科82名,人間探究科45名,自然探究科112名の卒業式です。
 ご多用の中ご臨席くださった関係各位をはじめ,本校を支え,応援して下さる皆さまに心より感謝申し上げまして,式辞の概要をお伝えします。

 音の15期生は対話の15期生だったとも言えます。対話は,他者との対話はもちろん,自分との対話,知識と知識の協働,そして自己変革,そして独り立ちへとつづく作法です。

 他者との対話について
 地位や年齢が上の人に対して礼儀を重んじることは,わが国に限らず世界中のどの社会でも見られる行動です。わが国の社会の特色の一つは,序列という基準があらゆる人間関係に優先されがちだということです。たとえば,インドではカーストによる身分差が制度として存在しますが,場面によってはほかの規準が機能する社会です。わが国は身分差が制度としてはないのに常に序列意識が支配している社会といえます。序列が上の人に対する反論はなるだけ慎むべきだとされています。しかし,仕事や学問など実力がモノを言う場面では,地位や年齢に関係なく,誰でも堂々と意見を述べるべきです。合格5箇条の「生意気であれ」を他者との対話においても品位をもって,これからの実力がモノを言う場面で是非発揮していただきたい。

 自分との対話について
 目標は「追い続けるもの」ものです。初めはあっても終わりがないプロセスであって欲しいということです。一つ目標を達成したらいち早く次の目標に向かう,あるいは同時並行で複数の目標を追いつづける目標型人間であってほしいということです。燃え尽きないための最善の方法は,誰からの指示も命令も必要とせずに自ら目標に向かってダイナミックに挑戦している人はごく少数です。そのような人を目指すか,そのような人を友人に探すかです。他人は環境を変える存在であるべきですが,環境により影響も受ける存在です。お付き合いする相手というのは,環境という意味でもあります。セルバンデスはキホーテの言葉を借りて,「お前が誰と付き合っているか言ってくれれば,お前がだれか当てて見せる」と時代の変化を語っております。マネージャーと違ってリーダーはビジョンと目標と戦略の方向性のマネジメントの資質・能力にくわえて,逃げず,隠さず,誤魔化さない胆力,リスクテイカーとして胆識のあるものとして,変化への対応力が必要です。信頼,尊敬,情熱のマインドを伴う「影響力」,つまり,喜んでとまでは言わないにしても,納得して我慢してでもついていく,「ウィリング・フォロワー」を必要とします。そういった目で選挙はもちろん,リーダーシップについても自分自身の資質を向上させる視点で自分と対話してください。

 知識と知識の協働,知識と知識の対話,学問や科学との対話について
 自己変革,独りだち,自立に向けた社会や世界との対話,についてです。昨年は「ルーティン」という言葉がブレイクしました。「習慣」と受け取ってしまうと,朝起きて,顔を洗って歯磨きをする,そのユニークな仕草や癖の次元に収まってしまいます。しかし「習慣は第二の自然である”habit is second nature”」の習慣”habit”となると,経験や体験が反復することによって自分自身に定着し,人格の一部を構成するものとなります。君たちは常識を知り,常識を疑い,探究することを通して「考え抜く」の作法を身につけました。自分自身の内なる探究心を作法として外面からも支える術を学びました。堀川の小さな社会で身につけた探究の立ち居振る舞いを大きな世界に入る段取りとして,社会と折り合いをつける習慣として「考え,疑う」振る舞いが皆さんのルーティーンであって欲しいと思います。さらに,「考え,疑う」に留まらず「感じる力」も鍛えてください。感じる力など鍛えようがないという考えもあるかもしれませんが,恩や義理や愛など情念もまた,自然に身に付くものではありません。情もまた何度も経験と体験を重ね,訓練され,場合によっては傷つくことで身につけていくものです。「考え,疑う」と同意に,能動的に「感じる力」をもって,他人が背負いきれない想定外を引き受ける人になって欲しいと願います。人生は想定外に翻弄されます。予想もしていなかったことが思いがけない時に待ち受けたりします。本質は一般的なものですが,偶然性は個別的です。哲学用語としての偶然性には「縁」も含まれます。人として生まれてきたこと自体もこれかなと思います。人生が初めから決まっているのであれば,私はこの世に生まれてくる必要はないのではないかと感じます。人生は出来レースであっていいはずはありません。チャレンジしてみないとわからないことを目標にしてこそ人生は生きるに値すると思います。威張るな,傲るなhorikawas。さらなる自立に向けて,音と対話の15期生の旅立ちを祈ります。

平成28年3月1日 第68回卒業式
京都市立堀川高等学校長 恩田 徹


 写真上:卒業式全体の様子
 写真中:卒業証書授与
 写真下:PTA会長祝辞

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「薬物乱用防止」シンポジウムにパネリストとして参加

 平成28年2月23日(火)に京都市地域生徒指導連合会後期研修会が京都市総合教育センター4階永松記念ホールで開催されました。本校から、京都市立高等学校の生徒を代表して2年1組の寺村光君と2年2組の上田凌誠君がパネリストとして参加しました。私たちを取り巻く薬物の現状について、様々な立場から考える良い機会となりました。
 当日は、約300人の保護者や教員が視聴する中で、自分たちが思ったこと、考えていることを、自分の言葉で積極的に発表できました。学校での、いろいろな取組が、この日の発表につながったと思います。この研修会で学んだことを、今後に生かしてほしいと思います。

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不合格と不可能は違う

 この度は本校の前期選抜にチャレンジしてくださり,本当にありがとうございました。不合格だった方には,本校説明会で熱心に目と耳を傾けてくださった姿,今日までの君やご家族の皆さんの努力に思いをめぐらし,悪い結果をお伝えすることとなりました。ここで気持ちを切り替えて頑張る努力は必ずあなた自身の大きな財産として花開く日が来ることを確信しています。ここから立ち上がってこれまで以上の反骨魂で,中期選抜で素晴らしい高校生活を勝ち取られることを祈念しています。難関と噂されていますので,不合格を覚悟されていた人は多かったと思いますが,現実となるとやはりショックだと思います。済んだことは仕方がありませんので,これから受ける中期選抜の対策に万全を尽くそうと声をかけさせていただきたいと思います。
 みなさんががんばったことは保護者の方や中学校の先生方がいちばんよく知っておられますし,皆さん自身の悔しさも痛いほどわかっていただけると思います。「精いっぱい取り組むことにこそ意義があって,結果は運もあるし仕方がない」「転ぶことではなく,起き上がれないことが失敗なのです」
 今回の不合格だったことは気にせず,これからの中期選抜に全力を尽くしてください。
 合格された方も次の目標をすぐに設定して,反骨魂で中期まで頑張る仲間からリスペクトされる努力とふるまいをお願いします。
 すべての受検生の方に望むのは,高校受検で学ぶことを止めないでほしい,成長を自ら放棄しないでほしいということです。

学校長 恩田徹

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堀川ダンスカンパニー  学校ダンス発表会に出演しました!

 2月14日(日)『第61回京都府学校ダンス発表会』(京都市教育委員会共催)に「堀川ダンスカンパニー」の生徒1,2年生15名が出場しました。

 文化パルク城陽プラムホールで多くの方々が鑑賞される中,よい緊張感を持ち,また大きな舞台で踊れる喜びを感じながら,堀川ダンスカンパニーは以下の2作品を発表しました。
(プログラムより)
「Shake It Off」
 さまざまな要素を取り入れたチアダンスではじける笑顔と元気を届けます!
「Problem」  
 アリアナ・グランデの名曲をメンバーの振り付けで踊ります。これが『Problem』だ!

☆ご支援いただいた保護者の皆様,並びに諸先生方ありがとうございました。


※下の写真は舞台リハーサルの様子です。

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行事予定
3/23 合格者登校日(13:00〜) 生徒校内立入禁止(12:00〜)
3/26 PSTなし
3/28 離任式
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp