京都市立学校・幼稚園
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「14期生研修旅行の動向」カテゴリ作成のお知らせ

本日7:00,ヨーロッパコースの出発を皮切りに,14期生の研修旅行が始まりました。このホームページでは,「14期生研修旅行の動向」のカテゴリを作り,そちらで,逐次動向をお知らせします。よろしくお願いいたします。

第65回 卒業式 「根」の12期生、旅立ちます

 春の日差しが感じられるこの頃、本日、3月1日、10時よりアリーナにて、第12期生の卒業式を挙行いたしました。吹奏楽部の演奏と共に卒業生246名が入場し、約2時間の厳粛な式となりました。
 川浪重治校長は、「自立」とは、他者に頼らないことではなく、主体的に他者に頼れるネットワークを持っていることだと式辞の中で述べました。改めて「自立する18歳」の意味を確認し、旅立つ12期生の心に刻まれたことと思います。
 卒業生代表のことばでは、楽しかったこと、苦しかったこと、うれしかったこと、つらかったこと、全てが思い出深く語られていました。今までお世話になったすべての人への感謝と、仲間との固い友情を抱いて、卒業生代表、佐々木康介くんをはじめ、12期生一同は、未来への自信に満ち溢れている様子でした。
 また、式後アトリウムにて、卒業生による、担任団の先生の卒業式が開かれました。学年主任、担任、副担任、元担任団への熱いメッセージと記念品を贈り、改めて感謝の意を示しました。先生からの答辞も熱く、思い出溢れるものでした。
 堀川物語12期生のテーマは「根」。この3年間、土の中で太く、長く、張りめぐらされてきた根は、12期生一人一人の木をしっかりと支えていってくれることでしょう。



◆◇12期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます◇◆



写真上:卒業式の様子
写真中:答辞
写真下:アトリウムにて担任団の卒業式
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コミカレ「文学歳時記」

 今年で9回目を迎えた岸本久美子先生の「コミュニティーカレッジ 文学歳時記」。35名の幅広い層の方々のご参加をいただきました。
 今回は、通年で実施されている「コミカレ 岸本先生と源氏物語を読む会」が今年度毎回一人の女性をテーマにお話いただく形で進行しているのに合わせて、「六条御息所」をとりあげてくださいました。タイトルは「実現されなかった欲望の多面体―六条御息所」。
 能などを通して一般的に知られている「生霊になったおぞましい女性」「嫉妬に生きた恐ろしい人」といった御息所という一面的な姿から踏み込んで、光源氏にとっての御息所とはどんな存在だったのか、作者紫式部はなぜこのような人物を物語に登場させたのかなど興味深い観点でお話をいただきました。
 先生の心地よい本文の朗読と、わかりやすい解説でのあっという間の2時間半で、「古典は苦手でしたが、今日はとても身近に感じられた」「時代を越えて女性の生き方というものを考えさせられた」「現代の小説のように物語の世界観を知ることができて楽しかった」など、アンケートにも満足の声が多く寄せられました。
 来年度の通年の会も現在計画中です。4月以降ホームページでご案内していく予定ですので、御覧ください。

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コアSSH 名古屋フィールドワーク

 さる2月11日(祝)堀川高校コアSSH企画の名古屋フィールドワークが行われました。今年度は一昨年展示品の多くを改装された「名古屋市科学館」を訪問し,中学生44名(高校スタッフ12名)が探究活動に取り組みました。
 さて,堀川高校では「総合的な学習の時間」の中で1年半をかけて探究活動に取り組んでいますが,中でも個人研究のテーマ選びは実に難しいものです。そこで今回の研修では,「竜巻製造装置(竜巻ラボ)」(写真上)や「プラネタリウム」といった科学館の展示品や催しから,研究テーマとなる「問い」を考え出すということを中学生に挑戦してもらいました。探究経験者である堀川高校生がスタッフとして彼らをサポートしました。
 また,各中学校では科学館から提供された展示品のパンフレットに基づき,事前学習を実施していただきました。そのかいあってか,「ファインセラミックスの強さの秘密」「水をはじくものとはじかないものの違い」「対流の大きさが決まる条件」「三平方の定理の証明」等,ほとんどの中学生がテーマを見けることができました。
 午後からは近隣のでんきの科学館において班別活動を行い,活発に発表会が行われました。(写真下)これらの活動の様子や成果は今後の探究活動の指導法の開発に役立てていきたいと思います。



【参加生徒の声】
・名古屋市科学館では素朴な疑問がたくさんでてきたので,また家で調べたいなと思いました。
・探究することでよりおもしろいことを知ることができるということも感じました。これからに生かしていきたいです。
・同じ学校の他学年の人ともふれあえたり,いろいろな科学のことができて勉強になりました。
【引率の先生の声】
・生徒は展示見学を行いながら,どんどん新しい疑問が生まれていました。
・お客さんが多い中でもしっかり活動ができていたので,ためになったと思います。
・京都にも青少年科学センターがあります。自由研究のテーマ見つけに困ったら,京都の科学センターも活用できたらよいですね。



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「科学の甲子園」にむけて トレーニング中!目指すは全国制覇!!

 第2回科学の甲子園全国大会が、3月23日(土)〜25日(月)、兵庫県立総合体育館で開催されます。堀川高校は京都府の代表として、2年連続で出場します。1年生と2年生で合同チームを結成し、学校全体として体制を組み、全国大会に臨みます。(写真上)
堀川高校チームをご紹介します。

 2年生、黒岩稜くん、高岡和輝くん、海藤直記くん、辻井秀明くん、
 1年生、田窪亮太郎くん、武内恭平くん、小粥康平くん、堤光太郎くん、

 以上、8名です。目指すは、全国制覇!ナンバーワン!(写真中)毎日、放課後やお昼休みも使って、トレーニングしています。(写真下)

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12期生「ひとつになる、高みをめざす、ひとりになる」

 今日は12期生最後の金曜LHR。生徒たちは、卒業委員の指揮で、卒業式で歌う歌「旅立ちの日に」を練習しました。その後、各HR教室で、25日から始まる国公立前期試験に向けて諸注意があり、「最後の、ひとりになる日」「夜は早く布団に入ろう」「トラブルが起きたら冷静に判断しよう」などと担任から温かい言葉をもらいました。明日から、北は北海道、南は九州へと出発します。がんばれ堀高生!
 「最後の、ひとつになる日」が卒業式。2つのメッセージを紹介します。

 3月1日(金)の卒業式まで、いよいよあと1週間になりました。是非、ひとりひとりに「おめでとう」と言いたいと思っています。全員が元気な顔を見せてくれる事を、楽しみにしています。なお、卒業式に先立って、2月28日(木)12:00から、校舎前駐車場にて、卒業記念品の植樹式を行います。多数ご参加ください。
                          (3年学年主任 奥成正志)

 堀川高校12期生として全員で行う最後のイベントまであと数日……。「根」をはりめぐらしてきた私たちが、胸を張って成長した姿をみせられるように、卒業式を行いましょう!
                             (卒業委員 冨田梨沙)
写真上:アリーナにて歌の練習
写真下:最後の追い込み
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全日本ジュニア選抜競歩大会 山西利和くん 大会新記録で優勝!!

 2月17日(日)、全日本ジュニア選抜競歩大会が神戸で開催されました。堀川高校陸上競技部の山西利和くんが、ジュニア男子10km競歩に出場し、41分14秒という大会新記録、日本高校歴代2位の記録で、見事に優勝しました。おめでとうございます!

 「おかげさまで、ジュニア選抜競歩大会で優勝することができました。応援ありがとうございました。多くの方々の支えがあって、今回は自分の力以上のパフォーマンスを発揮できたと思います。今回の結果に満足せず、夏のインターハイで優勝するために、支えてくださる方々への感謝を胸に、日々の練習に励みたいと思います。ありがとうございました。」
陸上競技部 山西 利和

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総合探究 研究発表会

 2月16日(土)、本校5F講堂にて、普通科2年生の生徒約80名が探究活動の成果を発表しました。10月から進めてきた個人研究を、要点をまとめたポスターとともに口頭発表する、ポスター発表の形式で行いました。
 緊張した様子の生徒も多くいましたが、直前まで練習をしたり、友達と励まし合ったりしながら、良い雰囲気で本番に臨むことができました。150名近くの在校生が発表を聞きに来たほか、保護者・外部からのお客様、約50名にも来ていただき、講堂内に活気があふれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
 発表後のゼミ会では、ゼミごとに集まって発表を振り返りました。どのゼミも達成感に満ち溢れているだけでなく、今後につながる改善点についても話し合うことができ、充実した時間になったようです。
 2年間の探究活動に一区切りがつきましたが、残り1年となった高校生活でも、今まで培った探究心を存分に発揮してくれることでしょう。



写真左:発表の様子 写真右:ゼミ会の様子
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男子バレーボール部 新人大会ベスト8!

 2月16日(土)、園部高校において、平成24年度京都府高等学校新人バレーボール選手権大会が開催され、堀川高校男子バレーボール部がベスト8という成績を収めました。

「今大会は試合に向け、一生懸命練習してきた成果があらわれたと思います。しかしより良い成績を残すためには、高い気持ちで練習に取り組み、またそれらを継続する努力が必要だと思いました。次のインターハイ予選に向けて、チーム一丸となって取り組み、1つでも多く勝利できるように頑張ります。」
主将 松浦 峻也

「みなさんは、世の中を変えることができる人間です。」1年研修旅行 神余隆博先生講演会

 2月13日(水)の1年生研修旅行ヨーロッパコース事前学習会として、関西学院大学副学長の神余隆博先生をお招きして、ヨーロッパの情勢や特に訪問国のドイツの様子などをお話しいただきました。
 神余先生は、国際連合日本政府代表部特命全権大使(2006年)、在ドイツ連邦共和国特命全権大使(2008年〜2012年)として、日本外交の最前線でご活躍されていました。
 「皆さんには、この研修旅行を通して、新しい自分を発見し、それを世の中のために役立ててほしいと思っています。」
という冒頭のお言葉から、講演が始まりました。
 神余先生からは、世の中の状況を世界規模で感じて、いろいろな問題に対して、自分自身の考えを明確にもってほしい、という熱いメッセージをいただきました。

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行事予定
3/11 2年学年末考査
1年研修旅行(〜16日) (マレーシアコース)
3/12 2年学年末考査
3/13 2年学年末考査
3/14 2年午前:スタディサポート,午後:卒業生に学ぶ(予定)
3/16 PSTなし
許可生徒以外校舎内立入禁止(13:30〜)
1年研修旅行帰国日(全コース)
京都市立堀川高等学校
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