京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/29
本日:count up112
昨日:193
総数:893245
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

願書受付が始まりました

画像1画像2画像3
 本日27日(水)から来年度入試のための「願書受付」が始まりました。(28日まで)
 前期選抜日程の関係で,他の公立高校にさきがけまして,本日から願書の受付を行っております。すでに数校の中学校から出願においでいただいております。願書の受付は本校舎1階の会議室で行っております。出願にお越しの際は,御池通の入り口からお入りいただき,グラウンドに面した東側の昇降口から校舎内の受付会場までお越しください。なお,検査手数料の納入がまだの方につきましては,受付会場にてお預かりいたしますので,直接会場までお越しいただければ結構です。

 

ネットトラブルから自分を守ろう!

画像1画像2画像3
 19日(火),1年生の特別授業として「ネットトラブルから皆さんを守るために」をテーマに,京都府警ネット安心アドヴァイザーの今野圭子先生をお招きして,非行防止教室を行いました。高校生になって比較的自由にスマホなどを使用するようになり,そのぶんSNSやネットに関するトラブルに巻き込まれることがよくあります。本日はそんなトラブルに巻き込まれないよう,タブレットを使用した体験型の学習を京都府警さんにお願いしました。簡単なゲーム形式を使用して,ネットトラブルに巻き込まれやすいSNSのやり取りや実例を体験し,いかにして巧妙にトラブルに巻き込まれていく可能性があるかを学びました。特に,若者はスマホやネットの利用が日常になり,スキルもあるため,トラブル回避も簡単にできると思い込んでしまっている場合があります。特に悪意ある相手である場合は,巧妙に若者に接近し,誘いをかけてくることがあります。注意しているようでも,上手く取り込んでしまわれる場合もありますので,今日の学習を生かし,トラブルに巻き込まれないように十分注意していくことが求められています。

全校人権学習,冬休み前アセンブリー

画像1画像2画像3
 冬休み前授業最終日の本日,全校人権学習を京都府助産師会理事の渡邉安依子先生をお迎えし,「性と生に話しをしよう」というテーマでお話を伺いました。
 まずは,「助産師とは?」というお話しから始まり,日本の性教育が国際的にみて課題が多い点をご指摘いただき,性の話しは,恥ずかしいとか,人前でするものではないという固定観念から脱し,科学的な理解にもとづき,人としての当然のこととして一人一人が受け取るべき課題である。しかしわが国では性教育の現実はかなり厳しく,子どもたちの性意識や性に関する知識も十分ではなく,性に関する関心が以前より薄れてきていると言われています。また,子育てにおけるネグレクトやDV,暴力などの事件が後を絶たない現状もあります。性教育は人権教育ととらえ,子どもであっても,恋人同志であっても,夫婦であっても相手を「支配」するのではなく,一人の人格のある人間として尊重し,言葉に耳を傾けることの大切であり,自分自身が体や心の被害にあった時は,友人や先生,専門機関などに遠慮なく相談し,話しを聞いてもらうことで,重荷を分かち合えることが大切であるというお話しをいただきました。その後,HR教室で感じたこと,質問などを記入して渡邉先生に後日ご回答をいただくことになっています。
 さらにそのあと,もう一度アリーナに集合して冬休み前の諸注意を行いました。コロナ禍でたいへんな年末年始ですが,感染には十分気を付けながら,身体と心を休めながら次へのエネルギを蓄えるいい時間を過ごしてもらいたいものです。
  

「日本音楽史」特別授業〜「筝曲講座」を実施しました!

12月8日(火)3・4限に、2年生「日本音楽史」の特別授業として文化芸術探究「日本の室内楽 -箏を中心とした糸のしらべ-」を実施しました。

講師には生田流箏曲家の野田弥生先生と野田友紀先生、本校で「日本音楽史」をご担当いただいている井口はる菜先生をお迎えし、20面の箏をずらりと並べた壮観な本校音楽ホールで行いました。

第3限は楽器とその歴史についての解説、筝のみならず三味線や胡弓の説明と実演、これまでの授業の振り返りや、有限会社琴伝の方による筝のメンテナンス実演なども交えながら、三曲合奏(箏・三味線・胡弓)や筝(十三弦)と十七弦の合奏なども聴かせていただき、筝を中心とした日本の楽器の歴史とその発展を学びました。

第4限は2人一組で箏に向かい、平調子の調弦を行った後、初めて触れる筝で「春の海」の合奏にトライするなど、新たな経験を積みながら、伝統音楽の懐の深さを知ることができました。

野田弥生先生、野田友紀先生、井口はる菜先生、琴伝の皆様、本日はありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
画像1
画像2
画像3

シェイクアウト(防災)訓練を行いました

画像1画像2画像3
 京都市の一斉防災行動(シェイクアウト)訓練に伴い,本校でも防災訓練を行いました。9時35分の「緊急速報メール」に合わせまして,授業中ではありましたが「安全行動(机の下に入る)」を行い,その後廊下に整列。安全を確認しながらアリーナ(体育館)に全校生徒が整列し,点呼(安全確認)を行い全員の無事を確認しました。集合完了まで約2分30秒でした。その後,校長から総括として「登下校時,授業中,休憩時間,放課後など,とんなタイミングで地震や火災が発生するかわからない中,まず自分の生命を守ることを優先し,安全を確認しながら冷静に避難を行うことが大切」という話しをしました。

小学生・保護者対象スクールガイダンスを行いました

画像1画像2画像3
10月17日(土)午後,今年度の小学生・保護者対象スクールガイダンスを行い,72組150名あまりの小学生・保護者の皆様が参加されました。
 本校生徒によるヴァイオリンとピアノの歓迎演奏の後,学校概要の説明を行いました。その後,ピアノやヴァイオリンの公開レッスン,さらには個人レッスンを受講していただきました。その間には,今回初めて「オーケストラの楽器たち」と題して,本校生徒が弦楽器から,木管楽器・金管楽器・打楽器それぞれを紹介し,楽器ごとのアンサンブル演奏を行い,最後に指揮科の生徒の指揮で合奏を行いました。一つ一つの楽器の歴史や成り立ち,音色の違いなどを丁寧に説明しながら「オーケストラの魅力」が十分伝わるステージでした。
 参加した小学生・保護者の皆様も,個人レッスンなどもあるため初めは緊張気味でしたが,次第にリラックスし,音楽そのものを楽しんでいただくことができたのではないかと思われました。

「音リピック(体育祭)」が行われました

 10月16日(金)恒例の音リピックが行われました。
 まずは自治会メンバーのピアノ伴奏に合わせてラジオ体操をしました。さすが,堀音ならではの「生ピアノ」によるラジオ体操です。「障害物借り物競走」では、風船割りや袋跳び、豆つかみ、段ボールキャタピラーなど、選手たちは多くの障害物と格闘しました。
 団体競技は「大縄跳び」「ドッヂボール」「しっぽ取り」を行い、いずれも大いに盛り上がりました。総合では3年生が堂々の優勝。他に「縄に遊ばれたで賞」や「じゃんけん弱すぎで賞」などのユニークな賞もありました。
 今年は感染予防を第一に考え、多くの競技をグラウンドで行いました。天候に恵まれ、よい大会となりました。自治会メンバーが制約のある中でも工夫し、準備から当日の運営までよくがんばっていました。
画像1
画像2
画像3

後期始業式が行われました

画像1画像2
 1日だけの秋季休業日をおいて,今日から令和2年度後期が始まりました。前半は大変な状態で始まった令和2年度ですが,オーケストラ定期演奏会も終え,落ち着いた雰囲気の中で後期が始まりました。本日は,堀音名物の「音リンピック」(体育祭)です。次の記事でご紹介します。

前期末テストが始まりました

画像1画像2
 4,5月が学校休業という状況の下で始まりました今年度ですが,ようやく前期末を間近に控え,9月28日(月)から前期末考査が行われています。今年度は前期中間考査が実施できなかった関係で,初めての定期考査ということになります。普通科の教科のみならず,音楽科の科目も定期考査の中に含まれており,多くの考査が行われることもあり,10月2日(金)までが考査期間となります。

特設講座その6(トロンボーン)

画像1画像2画像3
 本日の講師は,京都市立芸術大学名誉教授で,東京音楽大学客員教授の呉信一(ご しんいち)先生をお迎えしました。呉先生は大阪のご出身で,大阪フィルハーモニー交響楽団から,西ドイツ,デュットモルト国立音楽大学に留学され,20年にわたる演奏活動の後,室内楽やソロの分野など,幅広い活躍をされておられます。
 今日は,本校トロンボーン専攻の4名に熱心にご指導をしていただき,トロンボーンの基本的な技術から,練習の方法,本番前のウオーミングアップの手法や心構えなどについて,最後までエネルギッシュにご指導されておられました。お忙しい中,ありがとうございました。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
京都市立京都堀川音楽高等学校
〒604-0052
京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
TEL:075-253-1581
FAX:075-213-3631
E-mail: ongaku@edu.city.kyoto.jp