京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/29
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シェイクアウト(防災)訓練を行いました

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 京都市の一斉防災行動(シェイクアウト)訓練に伴い,本校でも防災訓練を行いました。9時35分の「緊急速報メール」に合わせまして,授業中ではありましたが「安全行動(机の下に入る)」を行い,その後廊下に整列。安全を確認しながらアリーナ(体育館)に全校生徒が整列し,点呼(安全確認)を行い全員の無事を確認しました。集合完了まで約2分30秒でした。その後,校長から総括として「登下校時,授業中,休憩時間,放課後など,とんなタイミングで地震や火災が発生するかわからない中,まず自分の生命を守ることを優先し,安全を確認しながら冷静に避難を行うことが大切」という話しをしました。

小学生・保護者対象スクールガイダンスを行いました

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10月17日(土)午後,今年度の小学生・保護者対象スクールガイダンスを行い,72組150名あまりの小学生・保護者の皆様が参加されました。
 本校生徒によるヴァイオリンとピアノの歓迎演奏の後,学校概要の説明を行いました。その後,ピアノやヴァイオリンの公開レッスン,さらには個人レッスンを受講していただきました。その間には,今回初めて「オーケストラの楽器たち」と題して,本校生徒が弦楽器から,木管楽器・金管楽器・打楽器それぞれを紹介し,楽器ごとのアンサンブル演奏を行い,最後に指揮科の生徒の指揮で合奏を行いました。一つ一つの楽器の歴史や成り立ち,音色の違いなどを丁寧に説明しながら「オーケストラの魅力」が十分伝わるステージでした。
 参加した小学生・保護者の皆様も,個人レッスンなどもあるため初めは緊張気味でしたが,次第にリラックスし,音楽そのものを楽しんでいただくことができたのではないかと思われました。

「音リピック(体育祭)」が行われました

 10月16日(金)恒例の音リピックが行われました。
 まずは自治会メンバーのピアノ伴奏に合わせてラジオ体操をしました。さすが,堀音ならではの「生ピアノ」によるラジオ体操です。「障害物借り物競走」では、風船割りや袋跳び、豆つかみ、段ボールキャタピラーなど、選手たちは多くの障害物と格闘しました。
 団体競技は「大縄跳び」「ドッヂボール」「しっぽ取り」を行い、いずれも大いに盛り上がりました。総合では3年生が堂々の優勝。他に「縄に遊ばれたで賞」や「じゃんけん弱すぎで賞」などのユニークな賞もありました。
 今年は感染予防を第一に考え、多くの競技をグラウンドで行いました。天候に恵まれ、よい大会となりました。自治会メンバーが制約のある中でも工夫し、準備から当日の運営までよくがんばっていました。
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後期始業式が行われました

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 1日だけの秋季休業日をおいて,今日から令和2年度後期が始まりました。前半は大変な状態で始まった令和2年度ですが,オーケストラ定期演奏会も終え,落ち着いた雰囲気の中で後期が始まりました。本日は,堀音名物の「音リンピック」(体育祭)です。次の記事でご紹介します。

前期末テストが始まりました

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 4,5月が学校休業という状況の下で始まりました今年度ですが,ようやく前期末を間近に控え,9月28日(月)から前期末考査が行われています。今年度は前期中間考査が実施できなかった関係で,初めての定期考査ということになります。普通科の教科のみならず,音楽科の科目も定期考査の中に含まれており,多くの考査が行われることもあり,10月2日(金)までが考査期間となります。

特設講座その6(トロンボーン)

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 本日の講師は,京都市立芸術大学名誉教授で,東京音楽大学客員教授の呉信一(ご しんいち)先生をお迎えしました。呉先生は大阪のご出身で,大阪フィルハーモニー交響楽団から,西ドイツ,デュットモルト国立音楽大学に留学され,20年にわたる演奏活動の後,室内楽やソロの分野など,幅広い活躍をされておられます。
 今日は,本校トロンボーン専攻の4名に熱心にご指導をしていただき,トロンボーンの基本的な技術から,練習の方法,本番前のウオーミングアップの手法や心構えなどについて,最後までエネルギッシュにご指導されておられました。お忙しい中,ありがとうございました。

特設講座その5(ピアノ)

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 このシリーズ最後の特設講座5は昨日に引き続きピアノの講座を行いました。本日の講師は,京都市立芸術大学専任講師で,NHK交響楽団やケルン放送交響楽団など,国内外の数多くのオーケストラと共演されるなど,若手のピアノ奏者としても著名な田村響先生をお招きしました。
 本日は,3年生のピアノ専攻3名がショパンの練習曲のご指導を受けました。それぞれ個性の異なる受講生に合わせた先生のご指導があり,レッスンを進める中で明らかに音色が変わっていくことが実感できました。基礎的な訓練を踏まえた技術面とメンタル面を両輪として,最終的には弾いている自分の心に響くような演奏をすることを考えて練習してください,とのお言葉がありました。本日はお忙しいなか,ありがとうございました。

特設講座その4(ピアノ)

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 本日の特設講座は,大阪教育大学岡本麻子准教授においでいただき,ピアノの講座を行いました。岡本先生は桐朋女子高校ピアノ科をご卒業後,ドイツに留学され,世界的に権威のある国際コンクールにて入賞されるなどご活躍をされました。帰国後も日本を代表するオーケストラとの共演をされ,国内外でソロや室内楽の演奏活動をされておられます。現在は大阪教育大学芸術表現専攻准教授,京都市立芸術大学ピアノ専攻のご指導をされておられます。
 本日は,本校3年生の3名がショパンやシューマン,スクリャービンなどの曲についてレッスンを受けました。ご指導もたいへん丁寧にしていただき,曲の解釈から音色の出し方についてもご教授いただきましたが,なにより先生が弾かれる美しい音色に魅せられた時間でした。

特設講座その3(声楽)

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 特設講座その3は,京都市立芸術大学から日紫喜恵美先生をお迎えして,「声楽」の講座を行いました。日紫喜先生は京都のご出身で,京都市立芸術大学大学院をご卒業後,オーストリア,ドイツに留学され,日本・ヨーロッパの各種コンクールで優秀な成績を収められたのち,数々のオペラやミュージカルでも国内外でソリストとしてご活躍されました。現在は関西二期会会員で京都市立芸術大学准教授を務めておられます。

 本日は3年生の声楽専攻5名一人一人にご指導いただき,3時間にわたる長時間お世話になりました。声楽の基本である呼吸・発声の基礎から,繊細な言葉の表現など多岐にわたる丁寧なご指導をいただきました。

 お忙しい中,ありがとうございました。

特設講座その2(ヴァイオリン)

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 専攻別特設講座その2は,京都市立芸術大学教授の豊嶋泰嗣先生をお迎えして,ヴァイオリン専攻の3年生4名の公開レッスンを行いました。豊嶋先生は,桐朋学園ご出身で,弱冠22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任され,その後も九州交響楽団や兵庫県立芸術文化センターなどでコンサートマスターとして活躍されました。また,ソリストとしても国内外のオーケストラと共演され,現在もアルティ弦楽四重奏団のメンバーとして,室内楽奏者としてもご活躍されておられます。
 本日は,本校3年生の4人のヴァイオリン専攻生徒に,長時間にわたりレッスンをしていただき,力の加え方や演奏法の基礎的なところから,表現に至るまで丁寧にご指導いただきました。お忙しいところ,ご来校いただき誠にありがとうございました。
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