京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/29
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「オケ定」に向けて・・・

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 いよいよ,夏休みまであと1日となりました。明日は,アセンブリーや避難訓練も行われる予定です。
 さて,例年なら「夏のオーケストラ定期演奏会も終了し・・・」という季節なのですが,今年はご承知のような新型コロナの影響で7月に「オケ定」を行うことができませんでした。ただ,以前にもお知らせいたしましたように,「オケ定」を10月14日(水)に,京都コンサートホールで開催することにしました。
 ということもあり,本校では,いよいよ「オケ定」に向けての授業での練習を本格的に始めました。といっても,夏休みに入ってしまいますので,8月18日からの授業再開後に本格的に取り組むことになります。写真はホールでのオーケストラの練習と,アリーナでの合唱の練習です。お互いの距離をとり,マスクを付けての練習を行っています。 
本番の日の会場も,当然のことながら感染防止策を十分にとり,観客数も規定通り半数程度に減らし,演奏内容も縮小して行う予定です。8月には入場についてのご案内をいたしますのでもう少しお待ちください。

夏休み期間ですが・・・

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 先週,3年生の実技試験が終わりましたが,学校の方は4,5月の学校休業の分もありますので,今年は7月31日(金)まで通常授業を行います。幸い,まだそんなに暑くなっていないので,何とか通常通りの形で,感染防止につとめながら授業を行っています。こんな季節ですが,学力全般を高めるため,モチベーションを保ちながら授業に専念してもらいたいものです。
 また,来週は全校で保護者懇談週間となります。8月には,梅雨も明けるような予報が出ています。保護者の皆様には大変申し訳ありませんが,ご来校いただきますようお願いいたします。
 写真は,理科の授業,体育の授業,教室掃除の様子です

祇園祭の季節ですが・・・

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 今日は7月16日,祇園祭の宵山にあたる日です。夕刻,本校から10分ほど東に歩けば,山鉾が並び立ち,その周囲にはにぎやかな祇園囃子が聞こえ,旧家の屏風を見学させていただき,粽(ちまき)を授かりながら,梅雨末期のムシムシする熱気のなか,数十万人という大勢の人が行き交う姿が見られるところです。もともと祇園祭は869年、疫病流行を受けた御霊会を起源に始まったものですが,今年度はコロナウィルス感染症の拡大を受けて山鉾建ては行わず,八坂神社でコロナウィルス感染症を含む疫病退散への祈りを行うこととなりました。
 さて,6月の学校再開から1か月半が経過し,本校においても日常の姿を取り戻しつつあります。音楽の世界では発表の機会が制限され,依然として厳しい状況ですが,次代を担う若者たちは自らの夢の実現に向けて懸命に努力を続けています。特に今年で高校生活を終わる3年生はもとより,全校生徒がこのことを通じて不利益を被らないように,全面的にバックアップしていかねばならないと考えています。
 ただ,今月に入り徐々に社会が動き出すとともに,全国で感染者数が増え,京都においても毎日10名程度の新しい感染者の報告が続いています。学校でも,慣れてくるにしたがって,ともすれば忘れてしまいがちな「新しい生活様式(3密を避ける,マスク・手洗いの励行,自らの体調管理)」をもう一度徹底するために,明日のLHRでも感染拡大防止について再度確認し,生徒も教職員も一丸となって感染拡大の防止に努めつつ,日々の教育活動をさらに充実していきたいと思っております。
(写真) これまでの宵山の様子   閑散とした今年の八坂神社


大阪音楽大学本山学長様がご来校されました

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 大阪音楽大学学長の本山秀樹教授が,入試センターの吉川 均様と共に本校にご訪問されました。
 昨年度から学長に就任された本山先生は,京都市立芸術大学のご出身で,合唱がご専門であり,「京都バッハ合唱団」の主宰をはじめ,京都においても様々な場面でご指導を重ねてこられました。今春は,新型コロナ感染症の拡大を受けて,大学も全面的にオンライン講義を取り入れられましたが,様々な困難を乗り越えて,学生の音楽力の向上に努められてこられました。
 本日は,大学入学後,学生さんたちのキャリアに関する教育を充実されているご様子を伺い,学生さんたちが卒業後に社会人としてどのように社会で活躍していくか,そのための指導や教育を一番に考え,熱心に取り組んでおられることに感銘を受けました。また,来年度の大阪音楽大学の様々な入試形態,特待生授業料減免制度や奨学金等のご説明をいただきました。
 音楽を志す若者にとっては非常に厳しい状況の下ではありますが,高校・大学が共同して,子供たちの夢の実現のために教育に取り組んでいくことが,今,大切なことではないかと思われます。

文化祭の概要が決定しました

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 コロナウィルス感染症の関係で学校の休業が続いたため,文化祭の日程や内容についても変更せざるを得なくなりました。年度替わりの時期でもあるため,新旧の自治会(生徒会)と協議を行い,ようやく今年度の日程および内容が,本日の生徒総会で決定しました。
 文化祭のテーマは「This is me」(ありのままの自分で・・),日程は8月29日(土)の1日開催となります。コロナウィルスの感染防止の観点から,従来のような大規模な舞台発表とはせず,クラス(学年)発表も昨年までより時間を短縮し,舞台上の人数を限定し,人と人との接触を避け,大道具等の制作を行わないこと。内容は各クラスで検討し,必ずしも例年のような「ミュージカル」をすることに限定はしないことになります。また,客席も収容の基準に合わせて限定することになります。多くの皆様方にご覧いただけないのは残念ですが,諸事情をご理解いただきますようお願いします。なお,保護者の皆様には,後日,当日の観覧についてのご案内をさせていただきます。

中学生スクールガイダンスの申込は明日までです

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 中学生・保護者の皆さん。
 令和2年度の本校「中学生対象スクールガイダンス」の申し込みが,明日(6月30日)までとなりました。このガイダンスは,例年5月に行ってまいりましたが,今年度はコロナ感染症拡大の影響から,7月11日(土)に行うこととさせていただきました。
 感染拡大防止のため,広い会場でソ―シャルディスタンスをとり,時間も短縮して行いますが,本校の特色や教育内容等につきましてご説明させていただき,できうる限り個別の相談にも応じさせていただきます。中学3年生に限らず,中学1,2年生でも参加は可能ですので,本校に少しでもご興味のある方はご参加ください。
 なお,申し込みはこのページ右欄の≪小中学校のみなさんへ≫の「中学生対象スクールガイダンス実施要項」「申し込み」をご覧ください。

四週間たって(学校再開から)

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 6月1日の学校再開から四週間がたちました。3月から,3か月の休業期間があり,再開しておよそ1か月が経過しました。生徒達の学習の遅れ,学習や音楽に向かうモチベーションの状態,感染症の再発防止への備えなど,多くの気にかかることはありましたが,なんとか授業を再開することができ,ようやく通常の状態に近づきつつあります。校内には以前と同じような明るい生徒の声が響き,ピアノを練習する音や管楽器の音が時折廊下まで響いてきます。音楽専科担当のある先生によると,休業の間もほとんどの生徒が自らの専攻の練習を粘り強く進めていたことがうかがえます,とおっしゃっていました。座学の授業も,やはりクラスのみんなで学べることの良さは捨てがたいと聞いています。休業期間中にできなかった授業をこれから少しずづ取り戻すため,夏休みを短縮し,学校行事を精選しながら,暑い夏を乗り切っていきたいと思っています。3年生の実技試験もあと1か月を切り,進路決定に大きくかかわる試験だけに,これから集中して練習に励んでもらいたいと思っています。
(写真)授業(国語)   レッスン(声楽)   昼休み

クラシックコンサート動画配信へ

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 本校の話題ではないのですが,いつもお世話になっております旭堂楽器店さんで,若いクラシックの演奏家たちが,コロナ時代に適応したクラシック演奏活動を目指し,自分たちのコンサートを,ライブ中継する試みをされているとご紹介いただき,リハーサルにお邪魔しました。今日はピアノとトランペットの方だけでしたが,本番はトランペットもうお一人とドラムスを入れたコンサートになるそうです。もちろん,会場で生演奏を聴くこともできるようですし,同時にYou Tubeでライブ配信し,会場に来れなくても本番の臨場感が味わえるように,画質や音質を高めるための試みをされていました。コロナ感染症の拡大に伴って,ほとんどのコンサートが中止となり,特にクラシック音楽の世界では発表の場が持てなくなりました。第2波,第3葉波が取りざたされているところではありますが,何とか皆さんの心にクラシック音楽を届けようとされる若い音楽家の方々の心意気や,デジタル技術を存分に利用して,新たな時代のクラシック音楽のありようを模索されている若い皆さん方の頑張りに,大いに期待しております。もちろん,生の演奏に勝るものはないとは思いながらも,どのような状況であれ,たくましく音楽を発信し続ける姿勢を,本校生徒の皆さんも,心掛けていただきたいものです。
 ライブ演奏は,7月5日(日)夕刻,旭堂楽器店(寺町夷川)2Fホールで行われます

朝練,昼練,放課後練

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 音楽専門学科である本校では,やはり「専攻音楽」の授業によって個人の技量を高めていく必要があり,そのためには自分の専攻(声楽,ピアノ,管楽器,弦楽器,作曲,楽理等)のレッスンが大変重要な時間となります。そして,専攻のレッスン(授業)に臨む準備のための「練習」がさらに大事な時間となります。つまり,レッスンで専攻の先生に見てもらうまでの各自の「自主練習」によって,そのレッスンが実りのあるものになるかどうかが決まってきます。従って,授業時間以外の時間をどのようにその練習時間にあてていくかが,自らの技量アップには大変重要なことになります。もちろん,放課後や土曜・日曜日に自宅などで練習することも必要ですが,楽器によってはなかなか練習を思い切って行うことも難しい場合もあります。そこで,本校では平日,始業前の朝練(午前7時45分〜8時25分),昼練(昼休み),放課後練(午後5時〜6時45分)を設定し,学校のレッスン室でひたすら練習に打ち込むことができます。ただ,レッスン室も限りがあるため,レッスン室を借りるために予約したり,鍵を借りに行くルールを作り,生徒自治会がリードして生徒達が自主的にレッスン室を使用していくことにしています。ひとに「やらされる」のではなく,自らする「レッスン」とし,充実して練習を重ねて,レッスン(授業)で専門の先生からアドヴァイスをいただき,自ら技量を高めていくようにしていただきたいと思っています。
 (写真) レッスン室の予約  鍵の受渡し  自主練習

照度検査が行なわれました

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 本日は保健関係行事の一つとして,教室等の「照度検査」が,本校学校薬剤師の田中先生にご来校いただいて行われました。
 この検査は毎年,教室内の環境状態のうち,「照度」を教室内の各所で検査し,必要であれば改善をしていくためのものです。もちろん天気に左右されることもあり,教室の前後,窓際や廊下側など,ひと教室で数か所の照度を測定していきます。本日は2Fの203教室と1Fのコンピュータ教室で行われ,いずれも使用は可,という結果でした。
また,コロナウイルス感染症防止対策や,消毒についても相談に乗っていただき,科学的な根拠を持ったうえで,感染防止に努めていきたいと思っています。
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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