京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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5/11(土)実施 中学1年生〜3年生対象、中学生向けスクールガイダンスのご案内を配布文書に掲載。4/10〜4/26が参加申込期間!

令和元年度「ピアノ特設講座」を開催しました!

10月17日(木)

京都市立芸術大学の上野真先生をお招きして、今年度最後となるピアノ特設講座を行いました。

ベートーヴェンのソナタNo.18、スクリャービンの幻想曲、プロコフィエフのソナタNo.8などのレッスンを通して、作品の作曲背景を知って全体像を掴み、細部に至るまで音符の意味やイメージを表していくことなど、広く、深く、そして緻密に、時には当時の世界情勢から文学作品、思想に至るまで深く掘り下げ、その上に成り立つ作品としての位置づけを考えて表現することの大切さを学ぶことができました。

聴講する生徒たちも、先生の一言一言に頷きながら熱心にメモを取るなど、受講した生徒ともども密度の濃い時間を過ごすことができました。

上野真先生、お忙しい中を本当にありがとうございました。

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体育祭(音リピック)

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体育祭(音リピック)

10月10日(木)
体育祭(音リピック)を,アリーナとグラウンドを使って開催しました。晴天にも恵まれ、生徒たちは元気に楽しく一生懸命競技に取り組みました。

まず、オープニングでは、ピアノの生演奏による「ラジオ体操」で体をほぐしました。続いて恒例の「ケイドロ」に始まり、「障害物借り物競走」で興奮の絶頂に達し、最後の全員参加の「学年対抗リレー」で大盛り上がりとなりました。
リレーも、総合も、3年生が貫禄を示し、優勝を飾りました。

大きな怪我もなく終了し、すばらしい大会になりました。
準備運営に当たった生徒自治会はよく頑張りました。本当にお疲れ様でした。

澤和樹先生、ヴァイオリン特設講座

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本年度は、昨年度に引き続き、東京藝術大学学長でいらっしゃる、澤和樹先生をお招きして、ヴァイオリンの特設講座を開催しました。

先生は生徒の音楽性を引き出すと同時に、一瞬で生徒の問題を見つけ、解決に向けて、適切なアドヴァイスをくださいます。

客席で聴いていると、一見簡単なことと感じるのですが、生徒はなかなか思うようにいかず、何度も繰り返し真剣に取り組む生徒の姿からは、基本的な技術をさらに確かなものにする、また、新たな技術を習得することはとても難しいことなのだと分かりました。

先生が仰った、弓を魚にたとえ、一番おいしいところを使わないで、美しい表現音楽はできない。という言葉は深く心に残りました。
 
先生の素晴らしいレッスンで得たことを忘れず、より素晴らしい音楽表現を目指して、また、進路実現に向けて、頑張ってほしいと思います。

澤先生、本当にありがとうございました。

日高剛先生 ホルン特設講座

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9月27日

 本年度は、東京藝術大学准教授そして、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者でいらっしゃる、日高剛先生をお招きして、ホルンの特設講座を開催しました。

 先生は演奏家としての立場から、最新で合理的な奏法を、生徒の目線に立った表現でわかりやすくレッスンしてくださいました。
 また、音楽の演奏スタイル、様式についても、特にモーツァルトの演奏について詳しく指導してくださいました。

 先生が仰った「音楽を通じて、生きていくことの素晴らしさをお客様と共有するために音楽をする」という言葉は感動とともに深く心に残りました。
 
 先生の素晴らしい演奏、音色もたくさん聴かせていただき、常に笑いの絶えない明るいレッスンでした。生徒たちも多くを学べたと確信しています。

 日高先生、本当にありがとうございました。

令和元年度ピアノ特設講座

9月4日(水)

 東京藝術大学 渡邊 健二 先生をお招きして、ピアノ特設講座を行いました。

「楽譜の読み方を考えていきましょう」と、講座の主眼をお話しいただいた後、3名の生徒が弾くショパンのソナタ第2番第1,2楽章、ブラームスのパガニーニの主題による変奏曲第2巻、リストのバラード第2番を通して、和声、様々な側面から考えたモチーフのイメージとそれに必要な音の出し方、楽譜に書かれている音を聴くことなどを、生徒たちに発問したり、先生自らが弾いてくださったり、ていねいに分かりやすく解説していただきました。

「自分でよく考えること」が「自分の個性につながる」と、これから未来に向けて自己を確立しようとしている生徒たちへの温かいエールもいただくことができました。

 この場をお借りして、渡邊先生にお礼申し上げます。お忙しい中、本当にありがとうございました。
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2019 音高祭

8月29,30日の両日,“CHANGE!”をテーマに、生徒自治会主催で音高祭(文化祭)を開催いたしました。
 1日目は、生徒自治会役員9名の寸劇によるオープニング、男子パフォーマンス、音高コンサートに続き、1年生のミュージカルが上演されました。続いてホールで音高コンサート2、昼休みには管楽アンサンブル部による模擬店、自治会による募金活動が行われました。
 また、写真部の展示も例年通り行われ、美しい写真で音楽以外の才能を見事に披露してくれました。
 2日目は、2年生のミュージカル、音高コンサート3、3年のミュージカルが上演され、エンディングでは沓谷教頭先生から講評をいただき、ミュージカルの各賞の授賞式を持って終了しました。

写真は上から順に、1年生、2年生、3年生の各ミュージカルの様子です。

 ご来場いただいたご家族の皆様、卒業生のみなさん、ありがとうございました。
 また、生徒自治会が取り組みました募金活動にもご協力いただきありがとうございました。模擬店の収益とあわせ,およそ1万8千円が集まりました。京都アニメーション放火事件で被災された人たちと、ユニセフに義援金としてお届けいたします。
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作曲専攻特設講座 「作曲専攻生自作品をめぐって」

8月21日(水)
東京芸術大学教授 安良岡章夫先生をお招きし、作曲専攻特設講座を開催しました。

専攻生の作品それぞれについて大変細やかに見てくださり、講評をいただいたほか、数々の名曲を例に、より音楽的に、そして効果的に音楽を作るヒントをたくさんご教示いただきました。自作品をめぐって語られる学びはどれも大変身近に感じられ、生徒たちも興味深そうでした。楽器の特性を活かしきるには?また緊張感を持続させるには?といった様々な方法や、再現部の書き方に関する助言を受け、講座終了後には早速次の課題を求めるなど、意欲が高まっているようでした。以下生徒の声です。

Tさん「より良い曲の構成の仕方や、音域の変化のさせ方など、様々なアドヴァイスを頂き、大変勉強になりました。今後の実作に活かしていきたいです。」

Yさん「全音音階の効果的な使い方などを、ドビュッシーなどの作品を題材にとても分かりやすく説明して下さいました。これからももっと沢山の曲を分析し、自分のアイデアの引き出しを増やしていきたいと思います。」

二人が生み出す新たな作品が、より豊かな表情を有し、人々の心に届くものとなりますように。
安良岡先生、本当にありがとうございました。


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佐渡 裕氏によるオーケストラ特別指導

7月11日(木)

本校卒業生で世界的な指揮者である佐渡裕さんが、超多忙なスケジュールを縫って、今年度も後輩たちの指導のために来校してくださり、今年はスメタナの連作交響詩「わが祖国」より"ヴルタヴァ(モルダウ)"をご指導いただきました。

より真摯に、より深く音楽を追求していく佐渡さんは、生徒達が持つエネルギーと集中力を次々に引き出し、その場で生徒たちの音がどんどん変わって行った2時間は、生徒たちだけでなく、保護者の方々も魅入られた、あっという間に過ぎた2時間でした。

未来を担う生徒たちへのエールを込めた佐渡さんのお話も生徒たちの胸に深く刻まれ、「完全燃焼」を合言葉に、これからの未来を切り拓いてくれることと思います。

佐渡さん、本当にありがとうございました!
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1年生 薬物乱用防止教室

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6月26日(水)
 1年生が「薬物乱用防止教室」を受講しました。京都府警中京署から森本訓弘氏にお越しいただき、最近芸能人が薬物で逮捕された事例などにも触れながら、薬物の種類やその及ぼす影響についてスライドを使ってわかりやすく説明していただきました。
 後半は実際に薬物を使用してしまった人たちが自らの経験を語るVTRを見せてくださり、そのリアルで実感のこもった証言に生徒たちは圧倒され、薬物に対する認識を一層深めたようでした。

3年生 マナー講座

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6月26日(水)
 毎年恒例の「マナー講座」を、3年生対象に開催いたしました。堀場製作所よりお二人の講師をお招きし、知っているようではっきりしない様々なマナーについて教えていただきました。礼のしかたや握手のしかた、電話のかけ方など、間もなく卒業して大人の仲間入りをしていく3年生にとって、貴重な情報となりました。
 生徒からは、「身だしなみやお辞儀の仕方など、舞台上でも使うことを教えていただいた。」「『席次について』が一番勉強になりました。」「『人を気持ちよくさせるための礼儀で、少々間違っても心地よくさせることができたらいい』ということに共感し、そのためにできることを考えていきたい。」などの感想が聞かれました。

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京都市立京都堀川音楽高等学校
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