京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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5/11(土)実施 中学1年生〜3年生対象、中学生向けスクールガイダンスのご案内を配布文書に掲載。4/10〜4/26が参加申込期間!

75期研修旅行(第1日)〜その2〜

11月13日(日)

13時15分に東京駅に到着し、バスに乗り換えて、東京都内研修に出発しました。【写真上】
まず、アーティゾン美術館を訪れ、「パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂」を鑑賞しました。17世紀から続くパリ・オペラ座の歴史と魅力を、フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品により、芸術的、文化的、社会的な視野から多面的に紹介する企画展となっていました。【写真中】
次に、浅草へ移動しグループで散策。そして夕暮れを迎えたスカイツリーの展望デッキから東京の夜景に見とれました。【写真下】
夕食は、天ぷら御膳。感染対策を心掛けながらも、和気あいあいとクラスみんなでの食事を楽しみ,20時40分ごろ,宿舎に入りました。

以下は、生徒レポートです。
◆昨晩はフワフワする気持ちのおかげでなかなか寝つけず、これは明日の新幹線で爆睡してしまうのでは、と心配していたのですが、ふと思いがけないことを起こすクラスメイトや生徒と対等に接してくださる最高の先生方のおかげで、終始爆笑で東京に着くことができました。
最初に行ったアーティゾン美術館では新古典主義やロマン主義など時代区分されており、オペラやバレエの上演姿を描かれた絵や、実際に着られた衣装などが多く、当時の空気を感じられる空間でした。
浅草では、班のみんなでおみくじを引き、喜久屋のみたらし団子を食べました。団子は直径およそ5cmと大きめで巨大なる鍋に入ったみたらしに炭火で焼き目をつけた団子をドボンと浸し、お店のおばちゃんに「はい」と渡されました。
それは黄金に輝いていました。 表面はカリカリ、中とみたらしは予想以上にトロトロで思わずほっぺが落ちました。
天気は日が暮れるにつれ小雨が降り出し、スカイツリーからの景色を心配していたのですが、遠くの方までよく見え、その夜景の素晴らしさに感動しました。 夕食は天ぷら御膳を食べ、体育系部活なみの気のこもった大きな声で感謝の「ごちそうさまでした」を伝えました。
今、ホテルでこのレポートを書いていますが、この時間になっても笑いがたえません。明日の大学での授業・レッスンをちゃんと受けられるか心配です。しっかり寝ます。おやすみなさーい!!!(S.M.)

◆今日はアーティゾン美術館、浅草、スカイツリーに行きました。
美術館では作曲家の直筆の楽譜や私の好きなフランスものの絵画を見ることができて幸せでした。浅草ではきび団子を食べたのですが、きなこがとにかくおいしかったです。
スカイツリーに夕方に行くのは初めてだったのですが、夜景がとてもきれいで、とてもテンションが上がりました。
明日からのレッスンでは、たくさん学び吸収したいと思います!
(T.Y.)
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75期研修旅行(第2日)〜その1〜

11月14日(月)
今朝から東京は穏やかに晴れ,少し肌寒いですが,みんな元気です。

今日からは,いよいよ東京音楽大学での個人レッスンです。
朝の集合は,大きなホテルだけにエレベータになかなか乗れず,少しだけ遅れた生徒もいましたが,おおむね良好。

中目黒・代官山キャンパスへ第1陣が7時すぎに,第2陣は8時に,池袋キャンパスチームは9時前に出発していきました。

今日は午前中,各自1時間ずつレッスン室をお借りして練習を,そして,半数強の生徒が東京音大の先生方からレッスンを受けます。

がんばれ75期生!

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75期研修旅行(第1日)〜その1〜

11月13日(日)

本日から,2年生(75期)の研修旅行が始まります。

JR京都駅八条口に元気な笑顔で次々に集ってくる75期生たち。集合時刻の10時30分過ぎに集合が完了し,改札を通って新幹線コンコースへ入っていきました。
一番乗りはなんと8時30分!
集合時刻にわずかに遅れて恐縮する生徒もいましたが,早めに駅に到着してみんなで朝ご飯を食べてから余裕をもって集合場所に来たグループもいたりして,皆,集団行動の心得を守ろうという意識と,音楽力を高めるためにこの研修旅行を充実させようとする意気込み,そして,楽しい4日間への期待と喜びにあふれていました。

75期生,いってらっしゃい!

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【11/13(日)〜】2年生(75期)が研修旅行に出かけます!

11月11日(金)7限
2年生のロングホームルームでは,明後日からの研修旅行に向けて,しおりを確認しながらの最終注意と校長先生や引率の先生方からの激励がありました。

本当なら,チェコ(プラハ・ブルノ)とオーストリア(ウィーン)へ9日間のヨーロッパ研修旅行に行くのが恒例ですが,この2年間,コロナの影響で断念せざるを得ませんでした。
今年度は,国内代替研修旅行として,11月(4日間)と12月(2日間)に分けて実施します。

まず11月期は,11月13日〜16日の日程で,東京音楽大学での個人レッスンや授業見学,ボストン交響楽団のコンサート鑑賞を中心に研修を行います。

毎日の様子は,このホームページでご紹介していきます。お楽しみに!
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京都市立中2年生のみなさんへ「京都市立高校グローバルフェスタ2022」のご案内

現在、京都市立高等学校では、各校が魅力あふれる高校づくりを進めております。
その一端を知っていただこうと、市立高校9校が集い、下記の通り「市立高校グローバルフェスタ2022」を開催いたします。

中学2年生の皆さんには、各高校の特色ある授業を体験し、高校における「学びの魅力」を知っていただき、「高校でなぜ学び、何を学ぶのか」「将来、どんな生き方をするのか」を考えるきっかけにしていただきたいと思っています。

本校は、「堀音生の学校生活を覗いてみよう!」と題して「ソルフェージュ」と呼ばれる音楽科独特の授業のミニ体験をしていただくほか、堀音生による生演奏や動画などを使った学校紹介を予定しています。

音楽に興味のあるみなさん、ぜひご参加ください。


■日時 12月10日(土)13:30〜16:00

■会場 京都市立西京高校(京都市中京区西ノ京東中合町1)

■対象 京都市立中学校2年生、京都市立義務教育学校8年生(全体で340名程度)

■申込期間 11月10日(木)から11月20日(日)まで
※定員を超えた場合は抽選となります。申込みの先後は抽選結果に影響しません。
※抽選結果はお申込み時に登録していただいたメールアドレスまたは郵送で返信いたします。
※送信していただいた個人情報につきましては、京都市個人情報保護条例に基づいて適切に管理し、今回の事業以外には使用いたしません。

■申込方法や詳細については、こちらを参照ください。
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園芸部

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 こんにちは!園芸部です。
 前回6月に植えたお花が役目を終えて枯れてしまったので、新しいお花を植えるべく、2年生1名、3年生3名で活動しました。
 今回植えたのは、キンギョソウ、パンジー、ビオラです。キンギョソウは漢字で「金魚草」と書き、その名の通り花が金魚のように見えることから名付けられました。英名では、「Snapdragon(スナップドラゴン)」と呼ぶそうです。
 パンジー、ビオラは名前は違いますが、植物学上は同じ花だそうです。代表的な花言葉は「もの思い」「私を思って」です。
 少しでも長く美しく咲けるように、お花を大事に思い、育てたいと思います。
                園芸部 部長 田邨佑依

松田 康子先生 特別講座

10月31日、11月2日
本校芸術顧問でピアニストの松田 康子先生にお越しいただき、2日間に渡って特別講座を開講していただきました。

1年生:ショパンエチュードの考察から
2年生:アンサンブルの学習を通して音楽について考える
3年生:時代や国、作曲家の特徴を踏まえた演奏について

それぞれの講座では、音楽を多角的に考察することについて教えていただくとともに、音楽家になるための視点について、生徒と対話形式でお話しいただきました。
中でも印象的だった言葉をご紹介します。

「演奏する際は、紙の上のべちゃっとした音ではなく、空間をどのようにしたらよいかを考えて弾かなければならない。私は、いつもそうしている。」

「作曲家が何を求めているのか、どのような音で演奏すべきかを考え、そのためにはどのような技術が必要かを考えなければいけない。普段レッスンを受ける際は、生徒各々が自分でそれらを考え、何を習いたいかを考えた上でレッスンに臨むべきである。」

「音楽家になりたいのなら、常に積極的になって、自ら発信しなければいけない。黙っていたのでは、何も伝わらない。恥ずかしがったり、他人からどう思われるかを気にすることなく、自分の考えが言えるようにならなければいけない。」

長年ドイツで生活され、演奏活動やご指導をなさっている松田先生ですが、先生の言葉の一つ一つに奥深さや経験者にしか発することができない重みが感じられ、演奏技術はもちろん、音楽家として生きていく上で必要な心構えについて、あらためて深く考えさせられた時間でした。また、先生が奏でられる音楽は非常に説得力があり、作曲家の思いを現世に伝える代弁者のようでした。

この講座で経験したことは、ピアノのみならず、全ての専攻の生徒たちの心に深く刻み込まれたことでしょう。
松田先生、本当にありがとうございました!


【松田康子先生プロフィール】
東京藝術大学、同大学院、ミュンヘン国立音楽大学を卒業。
ドイツを中心にヨーロッパ各地で定期的にリサイタル、室内楽、オーケストラ共演などの演奏活動を行うとともに、リヒャルト・シュトラウス音楽院、京都市立芸大、ミュンヘン国立音楽大学にてピアノの指導を行ったほか、室内楽やピアノの国際コンクールの審査員を数多く勤めている。
堀川高校音楽科17期卒。ドイツ在住。本校芸術顧問。

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令和5年度教員公募の募集要項を掲載しました。

令和5年度京都堀川音楽高等学校教員公募の募集要項を配布文書に掲載しています。

サクソフォン特設講座

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9月26日(月)

東京藝術大学招聘教授 須川展也先生をお迎えして「サクソフォン特設講座」を実施し、サクソフォン専攻の3年生2名、1年生2名に対してご指導いただきました。

出す音を想像してから演奏すること、音のつながりを大切にした練習方法、音に方向性を持たせることなど、実際に演奏をしていただき、どのようなポイントに注意をして演奏すればよいかを細かく示しながら導いてくださいました。

自然なブレスの取り方、口の中の形について分かりやすいキーワードを交えて説明してくださり、聴講したサクソフォン専攻以外の生徒にとっても、良い演奏を行うヒントをたくさんいただけたと思います。「(曲を演奏する際、)ひとつひとつ音を探しながら進んでいく」というお言葉がとても印象的でした。

須川先生、大変お忙しい中ご指導くださり、ありがとうございました。

ヴァイオリン特設講座 −2

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9月15日(木)【第2日目】

ヴァイオリン特設講座の第2日目は、京都市立芸術大学教授 四方恭子先生をお迎えしました。

左手のポジションと弓と弦の位置の関係、安定した姿勢、カデンツの流れをよくするための工夫、ゆっくり厳しく練習するための具体的な方法などをお教えいただきました。最後には全員に向けて「今よく分からないことも、続ける中で気づくことが必ずある。それは続けなければわからないことです。そして様々な経験を経て、人として豊かに育つことが大切です」とご助言いただきました。生徒たちそれぞれが今後も心に留めて、磨いていくことでしょう。四方先生、本当にありがとうございました。
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