京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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≪重要≫オーケストラ定期演奏会 満席のお知らせ

 10月14日(水)に開催予定の「第47回オーケストラ定期演奏会」につきまして,入場券のお申し込みを受け付けてまいりましたが,9月16日の受付分をもちまして,コンサートホールの座席が「満席」となりました。
 9月1日の受付開始から,大変多くの市民の皆様方から入場券のお申し込みをいただきましたが,ご承知のような情勢の中での演奏会であり,全座席の50%の席数(およそ800席)に制限せざるを得ませんでした。従いまして,本日(到着分を含め)以降のお申し込みにつきましては,たいへん申し訳ございませんが,お断りの連絡をさせていただくことになります。
 なお,政府の文化活動に関する制限が緩和されるとの動きもございますが,本演奏会では当初より感染防止の取組を第一に考えて席数の制限や座席指定,演奏会の時間短縮,体温測定へのご協力などをお願いしてまいりました関係上,たとえ席数の制限が緩和されましても,追加のお申し込み等の措置は行いませんのでご了承賜りますようお願いいたします。今回,残念ながら入場いただけなかった皆様方には,たいへん申し訳ございませんが,ご理解いただき,またの機会に是非ご来場いただきますようお願いいたします。
           京都市立京都堀川音楽高校 校長 村上英明

校内研修(観点別評価)を行いました

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 前期末考査中ですが,放課後に教科担当教員で「評価」に関する研修会を行いました。令和4年度から実施される新学習指導要領に基づく教育課程(カリキュラム)を現在校内で検討していますが,それに合わせて,高等学校でも「観点別評価」を指導要録や成績通知表(通知簿)に記載していくことが必要となっています。現在でも,「評価」は観点別に行うことになっていますが,生徒の学習活動がより主体的に行われるように,観点別の評価を成績票に記載し,生徒が主体的に学習していくための指針とすることが求められています。令和4年の入学生からの実施に向けて,本校の普通科・音楽科のすべての教科・科目で観点をどのように定め,評価していくかを相談し,授業において,生徒にも説明していく必要があります。本日は,京都市教育委員会学校指導課から高校担当の宮越・村上両指導主事においでいただき,今回の学習指導要領における評価の基本的な考え方と,それを受けて今後,各教科で観点別評価を行っていくための考え方や,教科の特性に応じた評価の在り方について,教科の枠を超えて意見交流をしました。時間をオーバーするほど,たいへん熱心な意見交流が行われました。

前期末テストが始まりました

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 4,5月が学校休業という状況の下で始まりました今年度ですが,ようやく前期末を間近に控え,9月28日(月)から前期末考査が行われています。今年度は前期中間考査が実施できなかった関係で,初めての定期考査ということになります。普通科の教科のみならず,音楽科の科目も定期考査の中に含まれており,多くの考査が行われることもあり,10月2日(金)までが考査期間となります。

特設講座その6(トロンボーン)

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 本日の講師は,京都市立芸術大学名誉教授で,東京音楽大学客員教授の呉信一(ご しんいち)先生をお迎えしました。呉先生は大阪のご出身で,大阪フィルハーモニー交響楽団から,西ドイツ,デュットモルト国立音楽大学に留学され,20年にわたる演奏活動の後,室内楽やソロの分野など,幅広い活躍をされておられます。
 今日は,本校トロンボーン専攻の4名に熱心にご指導をしていただき,トロンボーンの基本的な技術から,練習の方法,本番前のウオーミングアップの手法や心構えなどについて,最後までエネルギッシュにご指導されておられました。お忙しい中,ありがとうございました。

特設講座その5(ピアノ)

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 このシリーズ最後の特設講座5は昨日に引き続きピアノの講座を行いました。本日の講師は,京都市立芸術大学専任講師で,NHK交響楽団やケルン放送交響楽団など,国内外の数多くのオーケストラと共演されるなど,若手のピアノ奏者としても著名な田村響先生をお招きしました。
 本日は,3年生のピアノ専攻3名がショパンの練習曲のご指導を受けました。それぞれ個性の異なる受講生に合わせた先生のご指導があり,レッスンを進める中で明らかに音色が変わっていくことが実感できました。基礎的な訓練を踏まえた技術面とメンタル面を両輪として,最終的には弾いている自分の心に響くような演奏をすることを考えて練習してください,とのお言葉がありました。本日はお忙しいなか,ありがとうございました。

特設講座その4(ピアノ)

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 本日の特設講座は,大阪教育大学岡本麻子准教授においでいただき,ピアノの講座を行いました。岡本先生は桐朋女子高校ピアノ科をご卒業後,ドイツに留学され,世界的に権威のある国際コンクールにて入賞されるなどご活躍をされました。帰国後も日本を代表するオーケストラとの共演をされ,国内外でソロや室内楽の演奏活動をされておられます。現在は大阪教育大学芸術表現専攻准教授,京都市立芸術大学ピアノ専攻のご指導をされておられます。
 本日は,本校3年生の3名がショパンやシューマン,スクリャービンなどの曲についてレッスンを受けました。ご指導もたいへん丁寧にしていただき,曲の解釈から音色の出し方についてもご教授いただきましたが,なにより先生が弾かれる美しい音色に魅せられた時間でした。

園芸部

 こんにちは!園芸部です。
 3人の新入部員を迎えて,今年度初めての活動を行いました。今回は「恋」にまつわる花をたくさん植えました。その中でもウィンターコスモスの花言葉には「美しい調和」「忍耐」「真心」という言葉があります。寒さにも耐え,きれいな花を咲かせるウィンターコスモス,花が咲くのが待ち遠しいです。
 3年生はこれで引退です。これからも美しい響きの音楽を創り上げていけるよう,体調管理は怠らず,「真心」込めて夢に向かって頑張っていきたいと思います。
 3年間,少ない活動でしたが,花に癒される楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
 園芸部部長 3年 田中ほのか

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特設講座その3(声楽)

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 特設講座その3は,京都市立芸術大学から日紫喜恵美先生をお迎えして,「声楽」の講座を行いました。日紫喜先生は京都のご出身で,京都市立芸術大学大学院をご卒業後,オーストリア,ドイツに留学され,日本・ヨーロッパの各種コンクールで優秀な成績を収められたのち,数々のオペラやミュージカルでも国内外でソリストとしてご活躍されました。現在は関西二期会会員で京都市立芸術大学准教授を務めておられます。

 本日は3年生の声楽専攻5名一人一人にご指導いただき,3時間にわたる長時間お世話になりました。声楽の基本である呼吸・発声の基礎から,繊細な言葉の表現など多岐にわたる丁寧なご指導をいただきました。

 お忙しい中,ありがとうございました。

特設講座その2(ヴァイオリン)

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 専攻別特設講座その2は,京都市立芸術大学教授の豊嶋泰嗣先生をお迎えして,ヴァイオリン専攻の3年生4名の公開レッスンを行いました。豊嶋先生は,桐朋学園ご出身で,弱冠22歳で新日本フィルのコンサートマスターに就任され,その後も九州交響楽団や兵庫県立芸術文化センターなどでコンサートマスターとして活躍されました。また,ソリストとしても国内外のオーケストラと共演され,現在もアルティ弦楽四重奏団のメンバーとして,室内楽奏者としてもご活躍されておられます。
 本日は,本校3年生の4人のヴァイオリン専攻生徒に,長時間にわたりレッスンをしていただき,力の加え方や演奏法の基礎的なところから,表現に至るまで丁寧にご指導いただきました。お忙しいところ,ご来校いただき誠にありがとうございました。

本校受験希望の皆様へ

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 今年度の2回目の学校説明会(&コンサート)の申し込み締め切りが,来週月曜日(14日)までとなっております。
 この説明会は,来春行われます本校の選抜検査の「課題曲」を配布し,その説明を,専攻(楽器等)ごとにさせていただきます。毎年,多くの受検生・保護者の皆様にご参加いただいておりますが,今年度はご承知のような状態ですので,席数に制限があります。今回受検予定の皆様(中3生)を優先して席を確保させてただくことになりますが,中学2年生,1年生の方でも参加は可能です。なお,課題曲の説明の後,質問・相談コーナーも設けております。検査の内容や他府県からの受検に関してもご説明・ご相談させていただきますので,受検をお考えの皆様は,この下の記事に申込み方法が記載されていますので,是非ご参加ください。
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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