京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/18
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「小学生・保護者対象説明会」を実施しました!

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11月23日(土)

午前10時より,本校音楽ホールにおきまして,「小学生・保護者対象説明会」を実施し,50組あまりの皆様にご参加いただきました。

今回の説明会は,去る10月12日(土)に予定しておりました「小学生・保護者対象スクールガイダンス」が台風19号接近による暴風警報のため中止となったことを受けて,新たに企画したものです。

はじめに,在校生によるヴァイオリン,ピアノの独奏とインタビューを行いました。そのあと校長挨拶につづき,本校でどんなことが学べるのか,生徒たちがどのような高校生活を送っているのかなどを,スライドを使って説明しました。

そして,新企画,体験コーナーです。
本校が誇る「音楽ホール」の響きを少しだけでも味わっていただこうと,スタインウェイのフルコンサートピアノをステージに3台ならべ,自由に弾いていただきました。大勢の小学生のみなさんに来ていただきましたので,一人が弾けるのはとても短い時間になってしまいましたが,思い思いの曲をピアノやヴァイオリンで弾いていただきました。みなさん,とてもよい音が鳴っていて,ご参加の皆様から大きな拍手が起こっていました。

最後に,相談コーナーがあり,さまざまな質問・相談をお受けすることができました。

ご参加の皆様,ありがとうございました。

【写真左】ピアノ独奏(3年 鶴我 日名子さん)
【写真中】インタービューの様子
【写真右】体験コーナーの様子

2年生ヨーロッパ研修旅行<速報 最終版>

11月21日(木) 18:35

全員,体調不良もなく,無事帰国することが出来ました。

ただ,スーツケースの破損が数名あって,保険の手続き等で少し時間がかかりましたが,しっかりと解散式を行って,18:35に解散しました。

保護者の皆様,旅行社の皆様,JAMUほか現地でお世話くださった皆様,教育委員会の皆様,本当にお世話になり,ありがとうございました。
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2年生ヨーロッパ研修旅行<速報>

11月21日(木) 18時15分

ようやく,旅行団一行が到着ロビーに現れました。
お疲れさまでした!

みんなが揃ったら,解散式です。

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2年生ヨーロッパ研修旅行<速報>

11月21日(木)

ドバイから予定通り離陸して順調に飛行していたエミレーツ航空EK316便は,無事,関西空港に17時8分に着陸しました。

あとは,入国審査を受けて,荷物を受け取り,出てくるのを待つだけです。


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2年生ヨーロッパ研修旅行<第8日目>

11月20日(水)

 今日はいよいよヨーロッパ研修最終日。「もっとヨーロッパにいたい」という声がしきりに聞こえる中,すべての荷物をまとめ,3泊したルネッサンスホテルをあとに,ベルヴェデーレ宮殿に向かいました。

 クリムトの有名な「接吻」などを鑑賞して,最後の研修地「中央墓地」へ。ベートーヴェンやシューベルトなどの墓をお参りして,モーツァルトの記念碑の前でアヴェ・ヴェルム・コルプスを合唱しました。自分たちを楽しませ,かつ苦しませている作曲者に思いをはせ,生徒たちはさらなる成長を心に誓っているようでした。

 みんな元気な姿で帰国できそうです。    (教員Y. H.)

【写真上】ベルヴェデーレ宮殿にて
【写真中】クリムト「接吻」
【写真下】中央墓地にて


 以下は,生徒からの報告です。

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 私たちがいつも向き合っている音楽を作曲した音楽家のお墓に行って,一人一輪のお花をささげてきました。お墓の前で歌った「Ave verum
corpus」は,とても周りに響いて心に残りました。
 ヨーロッパ研修全体を通して,毎日たくさんの刺激を,お互いや現地の人々やガイドさんから受け合い,短い間で信じられないくらい成長できたし,有意義な時間になりました。(H.M.)
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 まず初めにベルヴェデーレ宮殿に行きました。たくさんの美しい絵画と彫刻を見ました。私は普段,自ら美術品を見ることはほとんどないのですが,ヨーロッパに来て,音楽以外の芸術にもたくさん触れることができて,本当に勉強になりました。
 次に,中央墓地に行ってきました。ベートーヴェンやモーツァルト(お骨はそこにはないですが),シューベルト…その他にもたくさんの大作曲家たちが眠っているところで,アヴェ・ヴェルム・コルプスを合唱できたのは,とても感動的でした。一生の思い出です。
 今日で最終日ですが,長いようで本当に短い9日間でした。そして,家に帰るまでが研修旅行なので,飛行機内でも“Be Elegant”でしめくくりたいです。(I.R.)

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2年生ヨーロッパ研修旅行<速報>

 2年生ヨーロッパ研修旅行の一行は,昨日11月20日(水),午前のウィーン市内研修を終えて,現地時間15時過ぎにウィ−ン空港からドバイに向けて飛び立ち,現地時間23時半過ぎにドバイ空港に到着。その後,全員無事に,予定通り本日午前3時発のエミレーツ航空316便にて,日本へと飛び立ちました。

 関西空港には,本日11月21日(木)16:55に到着予定です。

2年生ヨーロッパ研修旅行<第7日目>

11月19日(火)

 今朝はやや風が冷たく感じましたが,青空が広がっていました。そういえば,研修旅行中,雨に降られたのは昨日のシェーンブルン宮殿のあたりだけ(それも少し)で,お天気に恵まれました。72期生は晴れ男・晴れ女が多いようです。

 今日は,楽しみにしていた班別研修から始まりました。街の中心にあるシュテファン寺院の前で解散し,各班で計画したプランに添ってウィーンの街を歩き,お目当てのものを見て,食べて,お買い物して…と有意義な時間を過ごしたようです。

 美味しい昼食をいただいた後は,全員で美術史美術館へ。ブリューゲルやアルチンボルド,ベラスケス,フェルメール…たくさんの素晴らしい絵画の中からピックアップして,ガイドさんが解説をしてくださいましたが,どれも興味深いお話ばかりで,生徒たちは真剣に聞き入っておりました。

 そして,夕方からは市庁舎前のクリスマスマーケットへ。生徒の報告にもあるように,きらきらと光るイルミネーションに目を輝かせ,たくさんの屋台に並ぶクリスマスのための雑貨や食べ物にうきうきした生徒たちの表情が印象的でした。寒い中,ホットドリンク(Kinderpunsch)を飲んで体を温めるという,マーケットでの醍醐味を楽しんだようでした。

 ウィーンでの最後の夕食は,ウィーンで最も古いレストランで。モーツァルトやベートーヴェン,ブラームスなどたくさんの名だたる音楽家たちも通い,壁にはたくさんの直筆サインが並んでいて,「音楽家たちのためのレストラン」と言っても過言ではないでしょう。そんな素敵なレストランでみんなで乾杯し,美味しいお食事をいただいて,心もお腹も満たされました。

 いよいよ研修旅行も大詰めとなり,残すは明日の午前中のウィーン研修のみとなりました。今のところ大きな体調不良なく,怪我もなく,事故もなく,順調にきているので,このまま全員元気で安全に,日本までの旅を楽しみたいと思います。(教員 G.M.)

【写真上】シュテファン寺院にて
【写真中】美術史美術館にて
【写真下】市庁舎クリスマスマーケットにて


 以下は,生徒からの報告です。

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 今日はまず,班別研修から始まり,知らない土地で地図を片手にメンバーと協力しながら各々のルートで市内を回り,午後からは美術史美術館でたくさんの絵画を見ました。有名な絵や初めて見る絵,キレイな風景画から首が切られている絵まで,ガイドさんの説明もあり,皆それぞれの感想を述べていました。そして最後のクリスマス市では,ピカピカのイルミネーションに負けないくらい目を輝かせて買い物を楽しみました。

 研修は明日で終了ですが,最後まで気を引き締めていこうと思います。帰るまでが研修旅行です。(K.S.)

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 今日は,ヤナーチェクとカールスの2つの大舞台を終え,朝の目覚めがすっきりとしませんでした。眠そうな人や疲れきっているのかなと思う友達もいました。ですが,今日は待ちに待った班別研修とクリスマス市,そして美術史美術館をめぐりました。日本とは違う文化,生活,空気を身にしみて感じ,ガイドさんの説明とともにめぐっていく中で,とても細かいところに,深い文化や趣のある点を学ぶことができました。

 クリスマス市では,観覧車ではしゃぎすぎて,少し遅刻してしまいました。夜景がとてもキレイでした! (Y.C.)

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2年生ヨーロッパ研修旅行<第6日目>

11月18日(月)

 ウィーン2日目の朝はシェーンブルン宮殿から始まりました。モーツァルトやハプスブルク家の人々が実際にここで生活していたのかと思うと,感慨ひとしおです。少しでも多くを吸収したいという生徒の表情が印象的でした。

 市立公園では,仲間とともに記念撮影。ヨーロッパに来ていることも幸せなのですが,このメンバーで旅していることもみんな幸せそうです。

 午後からは,カールス教会へ。バロック建築の傑作,カールス教会の壮大なスケールと装飾,空間……余韻に浸り,体験したことのない新たな感覚を全身で受け止めているようでした。今年は,日本オーストリア外交樹立150周年にあたり,本校の演奏会は,その記念事業の一つとして参加させていただいています。満席で立ち見の出る大盛況でした。64期でウィーン留学中のTさん,Hさん,Yくんも72期を激励しに来てくれました。
 カールス教会の響きと一体になりながら,音楽を感じ,たくさんの思いを届けた生徒たち。最高の音楽ができました。

 今,彼らには,経験した人にしか纏えないような輝きと成長を感じます。演奏を聴いてくださった方々と英語やドイツ語で会話する生徒もいて,本当に頼もしいです。

 このような素晴らしい体験を得られましたのも,保護者の皆様を始め,多くの方々のお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。また,決意新たに残りの時間をともに充実させ,元気に帰国したいと思います!    (教員H.A.)

【写真上】シェーンブルン宮殿の前にて
【写真中】市立公園 シュトラウス像の前にて
【写真下】カールス教会でのコンサート

 以下は,生徒からの報告です。
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 シェーンブルン宮殿には感動しました。シンメトリな建物と広い庭,内部には豪華絢爛な部屋がたくさんありました。忘れられない思い出になりました!

 カールス教会でのコンサートは,一人一人が今まで精一杯やってきたことを,120%出し切れたと思います。響きすぎるので,本番直前まで調整していたチームもありましたが,成功しました!合唱はハーモニーと美しい歌声がお客様に伝わったと思います。72期で一生に一度の思い出は最高のものとなりました。楽しかったです。チェコもウィーンも最高です!(I.H.)
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 午前中の市内研修では,初めて見る景色や建物に感銘を受けました!今日の昼食は久しぶりの日本食で,美味しくてホッとしました。

 午後からのコンサートでは,神秘的なカールス教会の中で,みんなで最高のハーモニーを奏でることが出来て,一生の思い出になりました。コンサートが2つとも終わってしまい,少し寂しい気持ちもあります……。 (F.K.)

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1年生「茶道体験」を実施しました!

11月15日(金)

1年生を対象に,茶道体験を実施しました。

市立高校生が,急激なグローバル化により様々な背景の他者と共に生きていく中で,自国の伝統文化を知り理解し,他国の歴史や文化を理解し尊重する態度を育むための「市立高校における茶道を中心としたおもてなし事業」の一環です。

この日は,1年生が2グループ(20名ずつ)に分かれ,「講義とDVD視聴」,「お点前体験」を各1時限ずつ,計2時限の特別授業を受けました。

まず,教室で,講義とDVD視聴によって,茶道の精神や歴史,お点前の基本知識を学んだあと,和室に入って,裏千家淡交会から津田宗代先生,安渕宗悦先生をお招きして,お待ちかねの茶道体験です。

はじめに,先生の解説を交えてのデモンストレーションを拝見し,お茶席での亭主と主客の動きを学び,続いて,2人一組になって,お茶を点てる側といただく側の体験をしました。

真・草・行という3種のお辞儀を使い分けつつ,丁寧にコミュニケーションを交わしていきます。お菓子は,「綾錦」という名のとおり,色とりどりの紅葉の美しさを表したきんとん製の主菓子で,緊張の面持ちで手に取ると,「わぁ,きれい!」「おいしい!」と顔を見合わせながら笑顔が広がりました。お茶を点てる側の生徒たちは,悪戦苦闘。子どもの頃から習っていたり中学校の部活動で経験のある生徒の上手な点て方を見たり,先生に直接ご指導頂いたりして,なんとか,皆きれいにお茶が点てられました。

お抹茶の苦みが苦手だと言っていた生徒も,飲んでみると予想外においしさがわかって驚きの声があがったり,「おいしい!」の声がそこここで聞かれ,薄茶をゆっくりと味わって満足そうに飲んでいる姿があったりして,生徒たちの反応に,先生方も感激してくださいました。

おかげさまで,素晴らしい体験ができました。津田先生,安渕先生,お忙しい中,熱心にご指導くださり,本当にありがとうございました。



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2年生ヨーロッパ研修旅行<第5日目>

11月17日(日)

 本日は,ブルノを発ち,ウィーンに向かいました。途中のスーパーでコルナを使い切って(?),国境を越え,とうとうと流れるドナウ川を横に見ながらウィーンの街中へと進んで行きました。
 昨日のコンサートは満席の上,スタンディングオベーションも出る大盛況で,さすがに生徒たちの疲労の色は濃く,バスの中ではほとんど皆すやすやと眠っている状態でしたが,ウィーンの街を見,ベートーヴェンハウスに着く頃には,生徒たちの目はキラキラと輝いておりました。
 お昼ご飯のホイリゲでは,11月生まれの3人のために,サプライズパーティーが開かれ,ヴァイオリンとアコーディオンの生演奏を伴奏に,みんなで「ハッピーバースデー」を合唱し,誕生日ケーキを分けあって食べました。
 夜には,国立歌劇場でオペラ鑑賞。新作で難しい内容でしたが,音高生らしく,学ぶことが多かったようでした。
 明日はカールス教会でのコンサートです。(教員Y.H.)

【写真上】ベートーヴェン遺書の家にて
【写真中】ベートーヴェンの散歩道にて
【写真下】オペラ座にて

 以下は,生徒からの報告です。
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 ブルノからウィーンへと移るバスからの景色はとてものどかで,スメタナの「モルダウ(ヴルタヴァ)」の農民の結婚式の情景と音楽が頭に流れてきました。
 ウィーンへ行くとチェコとは違ったパリッとした雰囲気の建物など都会の街並みが広がっており,見た目からも都ウィーンを感じました。ハイリゲンシュタット(ウィーンの森)は,本当に豊かな自然で色様々の落ち葉のじゅうたんがふかふかで気持ちよかったです。オペラは新作だったこともあり,演出が斬新で思わず息をのむ場面がたくさんありました。
(S.A.)
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 チェコを離れ,本日からはウィーン!! ウィーン1日目から盛りだくさんの研修内容でした。ベートーヴェンやシューベルトのゆかりの地に行けて,この場所やこの絵画からインスピレーションを受けてあの曲が作曲されたんだ…!などと,しみじみ感じました。偉大な作曲家と同じ地に立てて,とても感動しました。
 日が暮れてから観に行ったオペラは,私には少し難しい内容ではありましたが,歌手の方々,演出,オーケストラの演奏,どれをとっても素晴らしかったです。舞台に,オーケストラピットに,日本語訳の字幕にと,視線をやるのが忙しかったです(笑)
 身体を休めて,残りの研修でもしっかりとヨーロッパの空気を吸収していけたらいいなと思います。(K.M.)

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