最新更新日:2024/04/19 | |
本日:212
昨日:234 総数:897706 |
2年 文化芸術探究事業 筝曲講義生徒用の箏20面のほか、大変珍しい楽器をいくつもお持ち頂き、部屋いっぱいに日本の弦楽器のある中で、先生方の演奏を間近で鑑賞したり、楽器の特性を聴き比べたりできる貴重な時間となりました。特に先生方による胡弓・三味線・筝による三曲合奏は心にしみました。 楽器や歴史、筝組歌・段物や、流派による違いなどを説明して頂いたほか、楽器の胴に弦を張る「糸締め」の実演を見せていただき、滅多にみることのできない楽器の構造や成り立ちを目の当たりにしました。また後半は自分たちで壱越平調子に調弦し、「さくら」を演奏しました。 本物に触れ、西洋音楽との違いをたくさん感じることができるひと時でした。先生方、本当にありがとうございました。 全校人権学習
12月11日月曜日の3、4時間目に、「ネットトラブルからみなさんを守るために」をテーマに全校人権学習を行いました。
つい先日、神奈川県で女子高生が巻き込まれる痛ましい事件がありましたが、本校でも、多くの生徒が今やネットユーザーであることから、ネットの利便性と表裏一体の危険性について考える学習会を計画しました。 講師には、京都府警察から委託されたネット安心アドバイザーであり、華頂短期大学幼児教育学科講師の堀出雅人先生をお迎えしました。LINEやTwitterの恐ろしさをわかりやすくお話しして下さり、生徒達も「他人事」でなく「自分事」として、堀出先生の問いかけに活発に反応していました。 また、今後、トラブルに巻き込まれそうになった時の相談窓口となる公的機関の連絡先やメールアドレスを掲載したプリントを、本日の資料として配布していますので、ご家庭でもご活用下さい。 校長先生の書(第7回)
12月15日(金)に近づいて来ました『きらめきコンサート』に向けての書です。
校長先生の書(第6回)
今回は、人権週間(12月4日〜10日)に寄せて、校長先生に書いていただきました。
学校説明会のお知らせ
京都堀川音楽高等学校の学校説明会を開催いたします。
ご興味のある方は、12月23日(土・祝)10時から JEUGIA大宮ショップ「アマデウスサロン」で行い ますので、どうぞお越しください。 詳細は、以下の通りです。 入試関連の資料請求について
郵便の場合
(1)以下のことをご記入の上、返信用の封筒(角型2号)を同封して ご請求ください。 ・氏名 ・志願する専攻 ・学年 ・連絡先(〒住所、電話番号) ・送付してほしい資料セットの記号(例:A−1) (2)資料セット (該当するパターンを選び、A−1のようにご記入ください。) 基本セット ・平成30年度 本校前期選抜検査実施要項 ・平成30年度 前期選抜(音楽科概要) ・平成29年度 前期選抜検査問題(過去問) ・平成30年度 前期選抜実施検査内容 (課題曲集) ・平成30年度 学校案内+スクールガイド 出願用セット ・平成30年度 選択曲目提出用紙 ・記入例 管楽器専攻の方のみ ・平成30年度 管楽器音階集 京都府外在住の方 ・受検から入学まで(概要) ・特別事情具申手続きについて(冊子) <受検生のみお渡し> パターン A:京都府内在住の中学3年生(本年度受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セット+出願用セット 250円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット+出願用セット 管楽器音階集 380円 B:京都府外在住の中学3年生(本年度受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セット+出願用セット 受検から入学まで 特別事情具申手続きについて 380円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット+出願用セット 管楽器音階集 受検から入学まで 特別事情具申手続きについて 380円 C:京都府内在住の中学3年生以外(来年度以降受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セットのみ 250円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット+管楽器音階集 380円 D:京都府外在住の中学3年生以外(来年度以降受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セット 受検から入学まで 250円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット 管楽器音階集 受検から入学まで 380円 *各セットの最後の料金は返信用封筒に貼っていただく切手の料金です。 また、前期選抜入学願書は、12月上旬京都市教育委員会から配布され ます。京都府外にお住まいの方は、京都市教育委員会 学校指導課 高校教育担当にお問い合わせください。 (電話075−222−3811) ヨーロッパ研修旅行だより 最終回
2年生を乗せたANA224便が、16時02分、予定より少し早く、無事に羽田空港に到着、日本に帰ってきました。みんな元気だとのことです。このあと18時発のANA37便で伊丹空港へ向かいます。到着予定は19時10分です。お疲れ様でした。あともう少しです。
ヨーロッパ研修旅行だより 9
現地11月15日(水)、8日目の便りです。
※本日は生徒の記録はありません。 余りにも濃厚な毎日、気がついたらヨーロッパ最終日に。いつもよりも遅めの集合時間に、生徒達ものんびりと朝食に。 最終日に相応しい雲一つない快晴の中、最後の研修が始まりました。 まずはハイドンハウスに。ハイドンが過ごした家に展示された資料の数々や、併設されたブラームス記念室。愛用のクラヴィコード等、生徒達は大作曲家に一歩近づけたのではないでしょうか。 続いてパスクァラティハウスに。この家で彼は交響曲第5番「運命」や、「エリーゼのために」を作曲したと言われています。名曲が生み出された場所に立ち、生徒達は何を感じたでしょうか。 そして研修の最後は中央墓地です。モーツァルトの記念碑を囲んで眠るベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ヨハン・シュトラウス等の大作曲家達に、生徒達は写真撮影よりまず挨拶を始めました。彼らがいたから我々は音楽を愛し、今ここにいるのです。 そしてモーツァルトの記念碑に向かって「隙あらば」。感無量でした。 全ての研修が終わりました。 ウィーン空港からフランクフルト空港に飛び、現在羽田空港行きの飛行機を生徒達と待っています。 先生達や、保護者の皆様が待つ日本まで後少し。 笑顔で帰ろう! 画面上・中央墓地にて 画面中・ウィーン空港にて 画面下・フランクフルト空港にて ※現在、予定通り、フランクフルト空港を離陸し、羽田空港に向かっています。 羽田空港到着は16時15分、最終、伊丹空港到着は19時10分の予定です。 ヨーロッパ研修旅行だより 8
記事掲載が遅れてすみません。
現地11月14日(火)、7日目の便りです。 昨日は、史上最多人数のお客様が来て下さり、とても感動しました。その余韻も抜けないまま、朝からウィーン美術史美術館に行きました。ヨーロッパに来てから、彫刻を見る事がほとんどで、絵画だけを見るのは初めてだったのですが、とても美しいもので、言葉では到底言い表せないものでした。色彩やバランスが緻密に計算されていて、決められた時間内に満足いくまで見ることはできませんでした。 その後にモーツァルトハウスに行き、彼の人生を感じ、改めて学ぶことができました。 午後からは、班別研修で、事前に予定されていたクリスマス市がなくなってしまった事から、班別研修の時間が延びる事になりました。それはそれで残念だったのですが、ウィーンの繁華街を堪能でき、偶然にも佐渡さんにお会いする事ができ、とても幸運でした。 最後に夕食会で、皆で最後の晩餐をしっかりと味わう事ができました。 今日は、集合時間に自分の都合で間に合えない人がいたり、反省すべき事が多々ありましたが、各自で気を付け、これから改善していければと思います。 この7日間、天候にも恵まれ、演奏会も成功させてきた70期。あと半日もしっかり過ごし、気持ちよく研修旅行を終わらせたいです! J.K 充実した研修旅行もあと僅か。まずは美術史美術館を目指します。道中のモーツァルト記念像にて記念写真&隙あらば!通行中の方や、ジョギング中の方々が足を止めて聴いてくださいました。 そして美術史美術館。美術界の至宝の数々に圧倒される生徒達。 モーツァルトハウス。彼の大作曲家の人生を堪能。 午後からは班別研修。政治的な事情から、直前でクリスマス市の日程が変更され、研修旅行中に開催されなくなってしまった事もあり、班別研修の時間をその分長く取る事に。生徒達は残念がってましたが、自由行動の時間が延びた事を喜んでくれ、ウィーンの街を満喫してくれました。 また、偶然にも佐渡さんにばったり出会った生徒が。堀音の絆というものを感じざるを得ませんでした。 そして、研修旅行での最後の夕食「さよならパーティー」。 唯一こちらから旅行者さんにオーダーしたレストラン。 ウィーンで一番古く、ベートーヴェンやモーツァルトが通ったレストラン。 一室に彼らだけでなく、色々な芸術家のサインが壁一面に書かれた部屋が。時代を超えたロマンを生徒達は感じてくれました。 カールス教会での本番を終え、力が抜けたからか体調を崩した生徒も。 明日がヨーロッパで過ごす最後の一日です。とにかくしっかり休んで、笑顔で日本に帰ろう! ヨーロッパ研修旅行だより 7
現地11月13日(月)、6日目の便りです。
今日は市内研修と、カールス教会での演奏会でした。市内研修ではシェーンブルン宮殿に行きました。シェーンブルン宮殿は、とても豪華で、とても美しかったです。ガイドさんに、マリア・テレジアや、マリー・アントワネット、モーツァルトの話なども聞けて、とても面白かったです。 カールス教会は、バスの中から見た時から、とても立派ですごいな、と思っていましたが、実際に中に入ると、想像を超える美しさで、こんなすごい所で演奏できるんだ!と、とても感動しました。「お客さんが3人だけの年もあった」と聞いていたので、少し不安に思っていましたが、舞台に立つと満員のお客様が大きな拍手で迎えてくださって、驚いたと同時に、とても嬉しかったです。素晴らしい響きの教会で、たくさんのお客様に聴いてもらえて、とても楽しく演奏できました。アンサンブルも合唱も大成功で、終わった後には涙を浮かべる同級生もいました。みんなの心に残る、素晴らしい演奏会になったと思います。 明日は最終日なので、ヨーロッパを目一杯楽しみたいです。 N.K ウィーン二日目です。 こちらのホテルもまた朝食が美味しい! 午前中は市内研修で、まずはシェーンブルン宮殿に。 ハプスブルク王朝のによる豪奢を極めた部屋や調度品の数々に生徒はひたすらため息を。 そして市立公園に移動し、ヨハン・シュトラウス像にて記念写真。今日は雨こそ降ってませんでしたが風が強く寒かったので、そこでの「隙あらば」は控えようと思っておりましたが、生徒達の強い要望で「Ave verum corpus」を。合唱大好きな70期。 レストランで昼食をとり、徒歩でカールス教会へ。 言葉では、映像では伝え切れません。近づくにつれ、予想を遥かに超えた大きさ、荘厳さに、「思ってたのと全然違う...」と言葉を漏らす生徒達。そこで君たちは演奏するんだよ!リハーサルを進め、そして本番。ほぼ満席のお客様の前での演奏。この時期ですと教会内はかなり室温が下がりますが何のその。生徒達は熱く、若さほとばしる演奏、合唱を。 終演後、出口に並んで「隙あらば」お見送り。 教会に光が溢れる、そんな気がしました。 研修も後半戦に入りました。 70期の「本気出すとものすごい」を保ったまま最後まで走り抜けたいと思います。 写真上・シェーンブルン宮殿にて 写真中・市立公園、ヨハン・シュトラウス像にて 写真下・カールス教会にて |
|