京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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ヨーロッパ研修旅行だより 3

 研修旅行2日目。飛行機や時差で疲れていた体をしっかり休めて、みんな朝から元気にバイキングを楽しみました。朝食を食べ過ぎて苦しくなるほどおいしかったです。岡村さんのガイドでカレル橋、プラハ城、スメタナとドボルジャークの博物館などへ行き、プラハの町を満喫しました。昨日は、こっちに着いた時には真っ暗でほとんど分からなかった町の風景が、今日やっとたくさん見られて、日本では見られない景色にみんな興奮して、早歩きしながらも写真をいっぱい撮りました。歴史の深い建築物がずらりと並んでいて、もっとゆっくりまわりたいと思いました。見るものや通り行く人や気候など、全てが初体験で、本当にヨーロッパに来てしまったんだなあ、と改めて実感しました。明日からのJAMUでのレッスン、本場の音楽をしっかり吸収したいと思います。気を引き締め直してさらに頑張るぞ!
M.H

 長旅での休みをしっかり取り、朝のバイキングで体力を蓄えての研修二日目、朝からみっちりプラハ市内研修です。
バスを待つ間、ホテルの横の路地を少しあがったところにあるベルトラムカ(モーツァルトが滞在し、「ドン・ジョバンニ」を書き上げた邸宅)で記念撮影。
70期の目標である「隙あらば合唱」。早速無伴奏の合唱として準備してきた「Ave verum corpus」を。朝からみんなの心は一つになりました。
天気は曇りでしたが、生徒達の心は澄み切った状態でプラハ城に。
聖ヴィート教会。言葉では、映像では説明しきれない荘厳さ、美しさ。やっと生徒達をここに連れてくる事ができました。いつもはしゃぐ生徒達が言葉を発する事ができなくなっていました。でも歌なら!隙あらば!ここで歌わなくてどこで歌うのでしょうか?再び「Ave verum corpus」を。生徒達の透明な歌声が教会内に厳かに響きわたり、観光にこられた方々は足を留め、聴き入って下さいました。一生できないような経験をさせていただきました。
それから黄金の小道からカレル橋へ。生徒達はブルタヴァの雄大な流れ、橋の美しさに目を細め。
そしてスメタナ博物館、天文時計の仕掛けを見学して市民会館のカフェでランチ。最後のドボルジャーク博物館を見学してプラハでの市内研修は終了となり、バスでチェコ第2の都市であるブルノに。
長時間長距離の歩行、そして頭が追いつかない程の驚きと感動。2日目なのに生徒はヘトヘト。
でも、今日という一日を生徒達は絶対に忘れないと思います。
歩き疲れや、慣れない海外の雰囲気による緊張等で、すこし体調を崩した生徒もおり、明日からの事を考えて、ホテルで夕食の後、簡単に翌日からの流れを説明して、早い時間に解散にしました。
明日からはついにヤナーチェク音楽院でのレッスンが始まります。
受講して、聴講して、演奏して。
全てを吸収していこう!

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ヨーロッパ研修旅行だより 2

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毎回、現地からの報告をお伝えします。

今日は研修旅行一日目でした。と言っても、一日の大半を機内で過ごし、これから始まるヨーロッパでの生活にみんなが心躍らせるという、もどかしくも楽しい時間を過ごしました。クラスみんなで楽しく過ごしていましたが、その中で印象的だったのは、飛行機の窓から見える景色です。圧倒的な大地の広さ、空の深さ、そして窓にできた雪の結晶。普段の生活では絶対に感じられない、その自然の美しさに感動しました。
 こちらは今日は雨がパラつきます。夜なので、あまり景色は見えなかったのですが、木の高さや路面電車、そして何よりも、あの独特のツンとした冷たい空気。ちょっとした所ですが、「ヨーロッパ」を感じています。本格的に町を歩くのは明日からなのですが、今から待ち遠しくて仕方ありません。明日、天気が良いことを願っています!
Y.T , A.N


朝の7時30分に大阪空港集合。羽田空港まで1時間、そしてフランクフルトまで11時間、更に1時間のフライト。
今年度が始まってから生徒と教員で力を合わせて準備を進めたヨーロッパ研修旅行。
70期生は日本を飛び出し、プラハに到着致しました!
さすがの長旅に生徒達は疲れた顔を見せながらも、これからの事を想像しては顔をほころばせていました。
とはいえ、今日は大変な移動でしたので早めに休んでもらい、リフレッシュして明日の市内研修に向かいましょう!
三木、西山、藏野より

ヨーロッパ研修旅行だより 1

8日(水)朝、2年生39名は、雨模様ではありましたが、全員元気で、時間通りに伊丹空港に集合し、西山先生、三木先生、藏野先生の付添のもと、先ほど羽田空港からフランクフルト空港に向けて離陸しました。いよいよ8泊9日間のヨーロッパ研修旅行の始まりです。
<写真上・中>伊丹空港での様子
<写真下>羽田空港での様子
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重要 平成30年度 京都市立京都堀川音楽高等学校教員公募募集要項

  平成30年度 京都市立京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項

1)本校の教育目標
本校は音楽を専門とする高等学校として、人間尊重の精神を基礎に、心豊かな人間を育てると同時に、将来広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人材の育成を目指しています。そのために、次のような教育方法・内容を取り入れ、高い水準の音楽専門教育を実施しています。
■ 専門家による徹底した専攻実技の個人指導
■ 習熟度別編成による小グループでの音楽基礎学習
■ 国内外の著名な優れた音楽家による公開授業や、京都市立芸術大学・東京藝術大学等の教授による専攻別特設講座
■ 定期演奏会での学習成果の発表や、伴奏・アンサンブル・オーケストラ・合唱等の学習、ヨーロッパ研修旅行での本場の音楽の学習
■ 国公立大学を中心とした音楽系大学進学に対応した1年次からの徹底した進路指導

2)本校の現状と課題
1 卒業生の大半は、京都市立芸術大学・東京藝術大学をはじめ全国の国公私立芸術系・教育系大学に進学しますが、欧米に留学する生徒もいます。今後も、こういった将来音楽家として大成するための登竜門としての進路をさらに確実に保障することが、本校の重要な課題のひとつです。
2 本校は、平成22年4月、二条城東の城巽地域へ、校名改称とともに本校「ルネッサンス計画」に基づき、未来志向の音楽教育を実現すべく決意も新たに最先端の施設設備を備えた新校舎に移転してきました。現在は将来に向け、質・量ともに充実した教育環境のもと、音楽家を目指す子どもたちの夢の実現、さらに音楽専門教育を充実・発展させ、世界で活躍する人材の育成に取り組んでいます。また、音楽・芸術活動の中核施設として「芸術創造都市 京都」創生の一翼を担い、市民が音楽や芸術に広く親しむ環境づくりを目指しています。

3)本校が求める人材
本校の教育目標並びに現状と課題を十分に認識し、複数の校務分掌の担当や補習・個別指導・情報活用等も含め、本校の教育活動に積極的に、そして情熱的に取り組む意欲を有する者

4)募集要項等
1 募集対象者((1)〜(2)の2要件のいずれも満たす者)
 (1)現に京都市立学校に勤務している教諭(ただし、主幹教諭、指導教諭及び養護教諭は含まない。)のうち平成29年度末において本市採用後6年以上、現任校での勤務歴が3年以上,かつ2校以上の勤務経験を有する者(休職・育児休業の期間は年数に含めない。)
 (2)応募について現任校校長の理解を得ている者
  
  ※教員公募制度、希望転任制度により現任校に異動した者、異動を希望しない者及び平成29年11月1日現在、長期にわたり休務休暇を取得している者(妊娠していることが判明した場合もこれに準じる。)を除く
  ※他校種から応募を希望する者は、高等学校教員免許状を所有又は平成30年4月1日までに取得見込みであること。また、現在の 教科を変更することとなる応募は認められない。

2 募集人数    1名
3 募集受付期間 11月7日(火)〜 11月24日(金)
4 提出書類   志願書(様式1)・自己アピール書(様式2)
5 提出先    現任校校長
6 選考方法   書類選考の後、個人面接を行います。
7 結果通知   現任校校長を通して平成29年12月11日(月)までに通知します。
   最終結果は教育委員会から内示をもって通知します。

校長先生の書(第5回)

今回は、特にヨーロッパ研修旅行に出発する2年生に向けてです。
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「古典の日」制定5周年記念式典にて演奏

11月1日、国立京都国際会館メインホールにおいて、〜古典の日フォーラム2017〜が開催され、冒頭、古典の日(11月1日)制定5周年記念式典の中で、本校オーケストラが、モーツァルト作曲の行進曲K249と、ベートーヴェン作曲の交響曲第5番ハ短調「運命」を演奏いたしました。(指揮は藏野雅彦教諭)
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第13回京都城巽音楽フェスティバル

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昨日10月29日、台風が駆け抜けて行く中、本校で恒例の「第13回京都城巽音楽フェスティバル」が開催されました。城巽地域の皆様とともに創り上げてきた音楽祭に、本降りの雨をものともせず、大勢の方に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。
写真上;アリア「私は行くわ、でもどこへ?」/W.A.モーツァルト作曲(ソプラノ独唱:冨田菜織)
写真中;交響曲第5番「運命」より第1楽章/L.V.ベートーベン作曲(指揮:薩摩研斗)
写真下;混声のための合唱ファンタジー「みすゞこのみち」より 私と小鳥と鈴と(ピアノ:森川歩美)

暴風警報は解除されました。

京都市域に発表されていました、暴風警報は、本日6時7分に解除されましたので、通常通りで授業を行います。

専攻別特設講座 ≪ピアノ≫ 野原みどり先生

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 京都市立芸術大学准教授の野原みどり先生にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。

【受講曲目】
 シューマン/ウィーンの謝肉祭の道化Op.26より 
 ショパン/練習曲
 ブラームス/ピアノ小品集 Op.76 より

 体をうまく使って合理的な方法で音を出すこと、和声の機能を考えた上での音楽表現、作曲家の特徴の捉え方と演奏方法など、多岐に渡ってご指導いただきました。また「ピアノを勉強する上では、ピアノ作品を聴くことが多いけれども、それぞれの作曲家の代表作や、特に関係が深い楽器の作品についても研究すると、作風や特徴が捉えやすくなる」「自分の中で基準となる作曲家を設定し、その人と比べてこの作曲家はどうか、どういうイメージを持つかということを研究していくと、違いが分かってくる」というお話もしてくださいました。先生の演奏は、お話いただいた内容を裏付けるほどの説得力があり、また鮮やかさや深みもあって、皆聴き入っていました。
 野原先生、お忙しいところお越しいただきまして、本当にありがとうございました。

緊急 台風接近時の措置について

                     平成29年10月20日
                  京都市立京都堀川音楽高等学校

          台風接近時の措置について

現在、台風21号が近づいて来ており、週明けの23日(月)が心配されます。
生徒の皆さんは、以下の点を確認の上、十分注意して行動するようにしてください。

京都市(※テレビやラジオにおいては、「京都南部」又は「京都・亀岡」地域と報道される場合があります)に「特別警報」又は「暴風警報」が発令された場合は、下記のような措置を取ることを定めております。テレビ・ラジオ・インターネット等の情報に注意して下さい。(大雨、洪水など、他の警報は関係ありません。)この措置は生徒手帳のP.29〜30にも記載されており、今後も同様ですので、保護者の皆様方にもご承知おきいただきますよう、お願い申し上げます。

京都市(京都南部)に特別警報が、

 ・午前0時現在、発令中の場合―臨時休校
          解除の場合―5限より授業

京都市(京都南部)に暴風警報が、

 ・午前6時30分現在、発令中の場合―自宅待機
             発令されていない場合―平常授業

 ・午前8時現在、発令中の場合―自宅待機
          解除の場合―3限(10:50〜)より授業

 ・午前10時現在、発令中の場合―臨時休校
           解除の場合―5限より授業

1)登下校の際には、安全に十分注意すること。
2)他府県等に住んでいる人は、住んでいる地域に「暴風警報」が発令中は、自宅待機とし、担任に連絡して下さい。住んでいる地域に出されていなくても、京都市(京都南部)に「特別警報」又は「暴風警報」が発令されている場合は、上記に準じて下さい。
3)報道などにより、教育委員会から直接指示があれば、それに従って下さい。
4)登校途中で発令されていることを確認したら、直ちに帰宅すること。
5)在校中に発令された場合は、気象状況、帰宅に要する時間、通学路の状況などに十分配慮し、早めに帰宅させるかどうかを決定します。
 
※なお、10月23日(月)が、臨時休校になった場合、2年生の研修旅行第3回説明会と壮行演奏会・結団式は、30日(月)に延期いたします。

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京都市立京都堀川音楽高等学校
〒604-0052
京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
TEL:075-253-1581
FAX:075-213-3631
E-mail: ongaku@edu.city.kyoto.jp