京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up21
昨日:286
総数:863414
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

研究授業 2年専門科目「表現基礎2」

画像1
画像2
画像3
 2年生の「表現基礎2」では、進路探索期間として、それぞれ志望する進学先にあわせた講座に分かれ、講座ごとの表現課題に取り組んでいます。

 本日、立体構成課題の講座で研究授業を行いました。

 本時の目標は、形体・材料・構成についての見方・考え方を深めること、美しさを構成する諸要素について根拠をもって分析するということでした。タブレットも活用し、ワークシートや掲示資料を見ながら講座全体の学び、グループでの学び、ペアワークを組み合わせた授業展開でした。

2年専門科目「表現基礎2」 進路探索

画像1
画像2
画像3

 2年生の「表現基礎2」では進路探索期間として、志望を考えている大学にあわせた講座で課題に取り組んでいます。進路探索期間の学習を踏まえて、2年生の間に、3年生になってからのコースを選択します。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その13

画像1
画像2
画像3
●3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」

 京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」


 昨年5月から始動した洛バスプロジェクトも最終段階に入りました。

 1月8日の年明け最初の授業では,12月の中間発表でいただいた助言をもとに作業を進めました。

 アイドルプロデュースのチームは,背景に使用する観光地の写真を入手するために,京都市交通局の担当の方を通じて関係する神社仏閣や施設に連絡をとっていただき,写真使用の許可の手続きをしたり,生徒たちが写真撮影に訪問させていただく計画を立てたりしました。了解が得られず,デザインを一部変更しなければならない場面もあり,公共広告の難しさや大変さを学ぶ機会にもなりました。


 1月15日の授業も役割分担をしながら作業を進めました。みたらし団子,アイドルプロデュース,かわいい仏像のチームは,日本語の説明文だけでなく英文の説明文もつけようと,自分たちで考えた文案をALTのニコル先生にチェックしていただきました。

 京の三大祭チームは,水彩絵の具で時代祭の行列の様子を描いていて,余念がありませんでした。また最終プレゼンに向けて,画用紙にデザインのコンセプトや目標,これまでのプロセスをグラフィック・レコーディングでまとめるチームもありました。

 完成まではまだ少し時間がかかりそうですが,集中力を切らさず,どのチームも熱心に制作に取り組んでいました。いよいよ次回は最終プレゼンテーションです。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

理科 1年生「科学と人間生活」の授業で、鏡の製作

画像1
画像2

 1年生科学と人間生活の授業の中で、糖類の性質として銀鏡反応を利用した鏡作の実験を行いました。

 透明なガラスであったものが実験によって鏡に変化することにみんな驚いていました。

3年「実習B」2講座がApple京都で、セッションを体験。タブレットiPadと音楽制作ソフトを使ったワークショップに取り組みました。

画像1
画像2
画像3
 京都に新しくできたApple京都のご協力で、3年アートフロンティアコース「実習B」の「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座と、「アートブック」講座の生徒が、Apple京都のストアで特別ワークショップに取り組みました。

 「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座では、身体を使い芸術表現について学び、iPadで撮影・編集し、映像メディア表現の特性を活かした表現、作品制作を行っています。また「アートブック」講座では、多種多様な素材や技法を学び、物語や表現の工夫を凝らして世界で一冊だけの本を制作中です。

 今回、音楽制作アプリ「Garage Band」を活用し、オリジナルサウンドを制作しました。生徒は集中して、オリジナルサウンドの制作に取り組み、iPad・アプリの特性を生かした表現活動を行いました。

 この学びをもとに、このあとの授業で「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座では映像に挿入するサウンド制作、「アートブック」講座では、制作したアートブックからインスピレーションを受けその印象を音で表現する課題に取り組みます。

3年「表現演習」E講座で取り組んだ介護施設でのアートワークショップ 作品を施設内に飾っていただいています。

画像1
 3年生「表現演習」E講座では、11月の末に介護施設である京都東山老年サナトリウムでアートのワークショップを行いました。事前学習として芸術療法について学習をしたり、下絵を描いて大きな布を染めました。また、入所者の方がアートを楽しむために必要なものを検討し、様々な道具や色を付ける際の型などを制作して丁寧に準備しました。当日は、多くの入所者の方々が参加され、生徒ともにワークショップを行いました。入所者の方にもとても喜んでいただきました。

 東山サナトリウムでは、完成した作品をぜひ施設内に展示して、入所者の方だけでなく多くの方に見てもらえるよう検討していただき、正面玄関から比較的近い場所で、ご家族や他の訪問者にも観ていただけるようにしていただきました。

 生徒がアートを通じて社会とつながるという課題に一所懸命取り組み、達成した成果をこのように大切に紹介していただき感謝しております。

 

●準備の様子、当日の様子は、このホームページの10月29日付、11月21日付、12月7日付記事をご覧ください。

1年専門科目「表現基礎1」 学校の中で「光と影」を見つけ色彩で構成する

画像1
画像2
画像3
 1年専門科目「表現基礎1」では、「学校の中で『光と影』を見つけ色彩で構成する」という課題に取り組んでいます。

 生徒は、それぞれ校内で「光と影」を見つけ、タブレットiPadで撮影をしてきています。それぞれの場所をよく観察・抽象化して明暗の設計をたて、描いていきます。

 配色計画を立てるときにはiPad上で着色しながら検討し、計画ができれば画用紙に実際に絵具で着色していきます。紙に色鉛筆を使って配色計画を立てていたころと異なり、タブレッドiPadを活用するようになって課題制作がスムースになりました。

1年専門科目「造形表現」2分野実習の様子 続き

画像1
画像2
(つづき)

 1年生の「造形表現」 2分野並行履修の様子


写真上 陶芸分野 ろくろ成形 茶碗
  下 ファッションアート分野 ベストジャケットの創作デザイン

1年専門科目「造形表現」2分野実習の様子

画像1
画像2

 1年生の「造形表現」は、4月当初の8分野実習から3分野選択を経て、後期(昨年10月)から2分野並行履修を行っています。まもなく2分野から1分野を選択して、2年からの専攻を決めます。

 各分野の実習の様子を何回かに分けて、紹介します。


写真上 染織分野 花のスケッチをもとにしたろうけつ染め
  下 洋画分野 複数のモチーフを用いた油彩画

3年アートパイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 武蔵野美術大学 板東孝明教授の特別講義

画像1
画像2
画像3
 3年生アートパイオニアコースの総合的な学習の時間「表現探求P」は、芸術に携わる者として必要な広い視野をもち、芸術の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学びながら、自己の在り方や生き方を考える、進路選択、進路実現に向けた力を育成する授業です。

 10日の「表現探求P」では、武蔵野美術大学・基礎デザイン科教授の板東孝明先生をお招きし、特別講義をしていただきました。

 「デザインの基礎基本」や社会的意義のお話、さらには宇宙に視野を広げた壮大なプロジェクトについてお話しいただきました。竹という身近な素材をもとに幾何学的思考で世界各地を訪問して行う共同作業の中で、人々のつながりを創出する壮大な活動を、ご自身の創作研究をご紹介いただきながら、これからの芸術について講義していただきました。

 3年生の受講者は、それぞれ進路目標を定めてその実現のために取り組んでいますが、予測不可能なこれからの社会において、芸術の力、芸術が社会を動かし変革していく可能性について熱心に聴き入り学んでいました。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
行事予定
1/23 意見交流会(LHR)
1/26 1年学科模試(ベネッセ)

学校評価

スクールガイダンス

お知らせ

書式ダウンロード

教員公募

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

生徒用iPad利用規程

進路状況

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp