京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/19
本日:count up298
昨日:329
総数:853854
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「造形表現」2分野実習の様子 続き

画像1
画像2
(つづき)

 1年生の「造形表現」 2分野並行履修の様子


写真上 陶芸分野 ろくろ成形 茶碗
  下 ファッションアート分野 ベストジャケットの創作デザイン

1年専門科目「造形表現」2分野実習の様子

画像1
画像2

 1年生の「造形表現」は、4月当初の8分野実習から3分野選択を経て、後期(昨年10月)から2分野並行履修を行っています。まもなく2分野から1分野を選択して、2年からの専攻を決めます。

 各分野の実習の様子を何回かに分けて、紹介します。


写真上 染織分野 花のスケッチをもとにしたろうけつ染め
  下 洋画分野 複数のモチーフを用いた油彩画

3年アートパイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 武蔵野美術大学 板東孝明教授の特別講義

画像1
画像2
画像3
 3年生アートパイオニアコースの総合的な学習の時間「表現探求P」は、芸術に携わる者として必要な広い視野をもち、芸術の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学びながら、自己の在り方や生き方を考える、進路選択、進路実現に向けた力を育成する授業です。

 10日の「表現探求P」では、武蔵野美術大学・基礎デザイン科教授の板東孝明先生をお招きし、特別講義をしていただきました。

 「デザインの基礎基本」や社会的意義のお話、さらには宇宙に視野を広げた壮大なプロジェクトについてお話しいただきました。竹という身近な素材をもとに幾何学的思考で世界各地を訪問して行う共同作業の中で、人々のつながりを創出する壮大な活動を、ご自身の創作研究をご紹介いただきながら、これからの芸術について講義していただきました。

 3年生の受講者は、それぞれ進路目標を定めてその実現のために取り組んでいますが、予測不可能なこれからの社会において、芸術の力、芸術が社会を動かし変革していく可能性について熱心に聴き入り学んでいました。

1年専門科目「表現基礎1」 学校の中で「光と影」を見つけ色彩で構成する

画像1
画像2
画像3

 1年専門科目「表現基礎1」では、「学校の中で『光と影』を見つけ色彩で構成する」という課題に取り組んでいます。

 生徒は、それぞれ校内で「光と影」を見つけ、タブレットiPadで撮影をしてきています。それぞれの場所をよく観察・抽象化して明暗の設計をたて、描いていきます。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その12

画像1
画像2
画像3
 少し遅れましたが、18日(火)の3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」、年内最後の授業の様子を紹介します。

18日の授業は年内最後の授業ということで,京都市交通局の担当の方々が生徒たちの制作の様子を見学に来られました。

 1月22日の最終プレゼンに向けて,タブレットとZoomを使って、NPO法人グローカル人材開発センタースタッスの外崎佑実さんから,デザイン案を提案するだけでなく,どのような意図と目的で制作してきたかのプロセスを含めた発表をするようにアドバイスをいただきました。

 次に各チームから現在の制作状況を報告し,嵯峨美術大学の奥田先生から個別に技術的なアドバイスや改善すると良くなる点を指摘していただきました。奥田先生から「専門的な立場から改善点をコメントしました。コメントを受け入れない場合は,なぜそうしないのかをしっかりと考えてください。なぜ自分たちはこのデザインにするのかを考えて制作を進めることが大事です」と助言いただきました。

 最後に,京都市交通局の田中真理子様から「高校生の瑞々しい感性,視点でデザインを考えていただいていて,期待感が高まってきました。来年1月の完成をとても楽しみにしています。」と感想をいただきました。

 今回も多くの方々のご協力により授業を進めることができました。お世話になりました関係者の皆様にお礼申し上げます。いよいよ制作は最終段階に入ります。

2年専門科目「表現基礎2」 紙の立体作品

画像1
画像2
画像3
 2年生「表現基礎2」では、「紙の立体作品」の合評をしました。

 テーマは「生き物」で、画用紙やケント紙を使って紙を加工して作品を制作しています。

 普段は各講座で講評を行っていますが、本日は2年生全員が作品を大事に抱えマルチホールに集まりました。海の生き物や肉食動物など種類を分類し作品を並べて、銅駝ミニ動物園のできあがり!

 多くの生き物のリアルな表情や、今にも動き出しそうなポーズが魅力的な豊かな空間となりました。じっくりと友達の作品を鑑賞して、好きな部分や工夫点などを発見し、相互に意見を交換し合いました。

 自分の作品を振り返ったときに、改善点やもう少し取り組みたい部分などが見つかった生徒もいると思います。その気づきを大事に、年明けからの進路実現に向けての授業である「進路探索期間2」に取り組んでくれるものと期待しています。

1年総合的な学習の時間「美術探究」 課題研究「京の美を探る」研究発表会

画像1
画像2
画像3
 1年総合的な学習の時間「美術探求」では、課題研究「京の美を探る」について、1年間を通じて探究活動を続けてきました。10月26日には、研究グループごとに市内各所にフィールドワークに出かけ、調査しました。それ以降、自分たちが建てた問いに対して研究成果をまとめ、各グループの発表会を行いました。発表会の進行・運営はすべて生徒が行いました。担当者以外の教員も発表会に参加して質疑応答に加わり、また講評を行いました。

●研究グループのテーマは、次のようなものでした。

・京菓子  ・西陣織  ・枯山水  ・襖絵と建築空間
・漆器   ・町並み  ・茶室   ・明治建築

1年専門科目「造形表現」1年「造形表現」 2分野履修の様子 つづき

画像1
画像2
画像3

1年生の専門科目「造形表現」は、2分野履修の様子(続き)

 ホームページでその実習の様子を少しずつ紹介します。


 今回は、漆芸分野、彫刻分野、日本画分野です。


写真上2 漆芸分野  研ぎ出し蒔絵
  中2 彫刻分野  抽象形 
  下2 日本画分野 水干絵具による着色写生 


1年専門科目「造形表現」1年「造形表現」 2分野履修の様子 つづき

画像1
画像2
 1年生の専門科目「造形表現」は、2分野履修の様子(続き)

 ホームページでその実習の様子を少しずつ紹介します。


 今回は、染織分野、デザイン分野です。


写真上2 染織分野   ろうけ染め
  下2 デザイン分野 色面構成とタイポグラフィ

1年専門科目「造形表現」1年「造形表現」 2分野履修の様子

画像1
画像2
 1年生の専門科目「造形表現」は、2年次からの8専攻を選択するために、4月から8分野実習、続いて選択した3分野実習、後期からは選択した2分野の自習を並行して履修して行く授業で、1年生の終わりには、2年次から取り組む専攻を1つに決めます。

 現在は、各自が選択した2分野の実習を火曜日と木曜日にそれぞれ学んでいます。

 ホームページでその実習の様子を少しずつ紹介します。

 今回、まずファッションアート分野、洋画分野。


写真上2 ファッションアート分野 ベストジャケット
  下2 洋画分野  油彩画 木炭で下絵

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
行事予定
1/14 成人の日
1/16 健康相談(美術見学旅行・専攻選択)
3年センター説明会(3)(LHR)
1/18 1年専攻仮登録
1/19 センター試験
2年センターチャレンジ

学校評価

スクールガイダンス

お知らせ

書式ダウンロード

教員公募

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

生徒用iPad利用規程

進路状況

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp