京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「表現基礎1」  観察描写する

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 1年「表現基礎1」では、「観察描写」に取り組んでいます。

 「ねらいをもって じっくりみつめて 描きぬく」ことを大切にした課題です。
 各自が思い入れのあるものをモチーフとして持参し、複数のモチーフを構成してとことん描きぬきます。

 この課題は、7月の夏休み前まで6回かけて取り組みます。

1年専門科目「造形表現」の授業 その8

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(つづき)
 1年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。

 
 少しずつその様子を紹介しています。


●ファッションアート分野 オリジナルトートバッグ 

写真 様々な素材を使いながら制作


2年専門科目「表現基礎2」 音の色彩

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 2年の「表現基礎2」では、「音の色彩」の課題に取り組んでいます。

 今日は、教員が用意した様々な音を聴きながら、前半は鉛筆で表現、後半は絵具で表現しました。教室に音が流れている間の短い時間に、感じたことを自分なりに表現するというもので、1枚1枚に多くの時間をかけずに進めました。

 強い雨の音、ガラスの割れた音など様々な音を聴いて、生徒はすぐに手を動かし表現していました。

6月15日(金) 午後 授業参観 その3

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(つづき)授業参観


 授業の様子を紹介します。

●総合的な学習の時間 1年生「美術探求」

写真 タブレット「iPad」を活用したグループ学習
   グループで取り組んだことを画面に出しながら発表

3年デザイン専攻実習 京都市交通局と連携した課題制作 最終プレゼンテーション

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 デザイン専攻3年生の実習授業では、京都市交通局との連携事業として、「デザインの力で地下鉄を元気に!〜高校生が地下鉄の魅力向上に向けた取り組み〜」を進めてきました。

 6月21日(木)3・4限、生徒から京都市交通局に対し、地下鉄の魅力向上等に資する取組について、企画提案の最終プレゼンテーションを行いました。採用されたアイデアは実際に形になるかもしれない、ということで、制作や発表にも力が入ります。

 生徒たちは素直な感性で課題に向き合い、自分たちが気付いた問題点から導き出された解決策を、魅力あふれる表現方法で提案しました。京都市交通局の方々をいい意味で悩ませる提案ばかりでした。

 今回のプレゼン発表には、京都市交通局職員の方だけでなく,デザインの専門家の方々にもお越しいただきました。専門家の方々から鋭いご意見やお褒めの言葉をいただき、生徒たちはたいへん参考になった様子で、今後どのようにデザインに取り組むべきか、提案するにあたってどういったプロセスが大切なのか、課題もたくさん見えたようでした。こんなに多くの専門家の方々にプレゼンを聴いていただき、ご意見を聞く機会はないため、生徒たちは専門家の方々からいただいたお言葉に感激していました。

 デザイン専攻の生徒にとって今回の課題制作やプレゼンは、たいへん貴重な経験になりました。これから取り組む卒業制作だけでなく、今後の様々な学習においても活かしてくれると思います。

 今回のプレゼンテーションを踏まえ、今後京都市交通局において企画の精査や実現に向けた検討を進めていただきます。ご来賓としてお越しいただきました皆様、お忙しい中ご指導ありがとうございました。


この最終発表会にお越しいただいた方々

○吉田 治英 様 (GK京都 顧問)
○山本 建太郎 様 (京都工芸繊維大学 名誉教授)
○浅井 謙次 様 (元島津製作所,現最上インクス デザインコンサルタント)
○米澤 俵介 様 (堀場製作所 プロダクトデザイン担当副室長)
○井原 薫 様   (島津製作所 デザインユニット課長)
○松浦 忠則 様 (京都市交通局 営業課長)
○三原 康弘 様 (京都市交通局 営業推進係長)
○本川 史佳 様 (京都市交通局 営業課)

京都新聞(6月21日付)に本校ファッションアート専攻で取り組んだ「ユニバーサルデザイン」の課題研究が紹介されました。

 本日6月21日付京都新聞に本校ファッションアート専攻「視覚に頼らないおしゃれ」の課題研究について、記事が掲載されました。

 本校のファッションアート専攻の生徒は昨年度2年次に「ユニバーサルデザイン」について学びました。2月には京都ライトハウスを訪問し、職員の方からお話を伺った後、施設内を見学し研究を深めました。また、3月には、取組みのまとめとして、神戸芸術工科大学ファッションコースの見寺貞子教授による特別講義も受けました。

 生徒たちは、「視覚に頼らないおしゃれ」を提案するという課題研究に取り組み、視覚障害者から直接お話を伺ったことも踏まえて、様々なアイデアを創りだしました。足元を照らすライト内藏のブーツ、衣服にメモができる点字器、目を覆うようにつけるアクセサリーなど、生徒はアイデアをプレゼンボードにまとめましたが、京都ライトハウスのご厚意により、京都ライトハウス内のカフェに展示していただいています。

 このたび、京都新聞のほうからこのことを取材していただき、記事の掲載となりました。美術専門高校である本校では、一人一人が自己の作品を制作しますが、「社会とつながるアート」について学ぶことを大切にしており、この「ユニバーサルデザイン」の学習もその一つです。アートの力が社会を動かし、社会を変えていくことを生徒が学校外の皆様との連携の中で学んでいます。


○写真上 2月、京都ライトハウを訪問した時の様子
   下 3月、神戸芸術工科大学の見寺貞子教授による特別講義

○本校ホームページの関連記事
 2月京都ライトハウス訪問
 3月神戸芸術工科大学の見寺貞子教授による特別講義
 2月6日付校長室ウェブログ「見えている 見えていない」
 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?...
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1年専門科目「造形表現」の授業 その6

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(つづき)
 1年専門科目「造形表現」は、各自が選択した3分野を順番に学習しています。

 
 少しずつその様子を紹介していきます。

●陶芸分野 皿の制作

写真 素焼きのあと釉薬かけ 

1年専門科目「表現基礎1」 デッサン

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 デッサンの基礎的課題として、木炭と綿をモチーフにデッサンに取り組んでいます。

2年ファッションアート専攻 専攻実習で外部講師による特別授業

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 6月13日(水)のファッションアート2年実習では、エスモードジャポン京都校の坂本輝彦先生より特別授業「立体裁断によるAラインワンピース制作」を実施していただきました。

 立体裁断とは、型紙を用いずに、布地を直接ボディ(人型)にあてて、シルエットや襞のボリュームなどを確認しながらデザインしていく技法です。高度な技術ですが、着用した状態をイメージして制作することができるので、実際のデザイン現場でも多用される技術です。生徒たちは初めての技法に戸惑いながらも、熱心に取り組み、一枚の布地がワンピースに変化していく工程を楽しんでいました。

 こうした技術をふまえながら、次課題では「時代」をテーマに、創作ワンピース制作に取り組む予定です。

2年「家庭基礎」 日本の伝統文化「浴衣」 2回目

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 2年「家庭基礎」では、毎年、外部講師をお招きして、浴衣の学習をしています。

 講師は、本校の染織専攻を卒業され、現在、OFFICE MASAKI RYOKO代表、同志社大学でも講師をされている柾木良子先生です。

 授業は2回に分けて、浴衣の歴史を学んだあと、帯の締め方、浴衣の着方を実際に体験します。今日は2回目。実際に浴衣を着て帯を締めるところまでやりました。着付けが終わった後、浴衣の歴史について講師の先生からお話を聴きました。最後は、しっかりたたみ方も学びました。

 同志社大学の学生の方もアシスタントとしてお世話いただきました。

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行事予定
7/8 3年実技模試(ASK)
7/11 1年健康学習(LHR)
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