京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

4月7日・8日 国立京都国際会館「桜・さくらスペシャルデイズ」イベントに 本校生徒が参加。高校生と一緒に缶バッジづくり、震災復興支援募金活動、生徒作品・学校VTR紹介。

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 4月7日(土)8日(日)、国立京都国際会館主催の「桜・さくらデイズスペシャル2018」(春の庭園特別開放)のイベントに、本校の生徒ボランティアスタッフが参加をし、震災復興支援募金活動とともに、「高校生と一緒に缶バッジづくり」のワークショップを行います。また、本校生徒作品の展示やVTRの紹介等も行います。

 両日とも、10:00〜16:00(最終入場16:30)。会場ではほかにも楽しい企画がいっぱいです。ぜひお立ち寄りください。

入学式準備

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 6日、入学式準備を行いました。

 式場、1年生の教室、新入生の受け入れ準備完了です。教室の後ろに、新しい個人BOXも設置完了しました。

 式場には、盛花が日曜日に設置されます。

八重桜

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 桜満開の時期を過ぎましたが、今、八重桜が美しく咲いています。学校東側、鴨川沿いの小道にも薄紅色、紅色の八重桜が眼を和ませてくれています。

 春休み中ですが、補習等で登校してきている生徒がいます。今日は昼休みの時間に、彫刻専攻の生徒と先生が、グラウンドでランチを楽しんでいました。

「東アジア文化都市2017京都」事業報告書をいただきました

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 昨日、京都市文化市民局から、昨年度開催された「東アジア文化都市2017京都」の事業報告書をいただきました。

 この事業は毎年、日中韓3か国が開催都市を決定し、文化芸術を通じた交流事業を行うもので、昨年の開催都市は、日本は京都市、中国は長沙市、韓国は大邱広域市でした。この事業の中の青少年文化交流事業については、昨夏、本校生徒が、中国・韓国からの受け入れ交流事業と、長沙市、大邱広域市への生徒派遣事業に参加しました。

 この事業報告書には、その取り組みがすべて掲載されており、本校生徒の活躍も写真入りで紹介されています。冊子については、学校保存用以外に、交流事業に参加した生徒にも記念として配布できるようにご配慮いただきました。

 グローバル化が進む中、これからもアートを通じた国際交流事業に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

本館階段に手すり設置

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 入学式、始業式を前に学校の環境整備、改善を進めています。4日には、本館中央階段に手すりを設置しました。

 トイレについてはすでに昨年度末までに洋式便所の増設を行いました。

 現在、玄関入ったところの正面に設置する大きな掲示板を、校内で制作してもらっています。

入学式、始業式を前に

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 今年は例年になく桜の開花が早く、咲き誇る桜の中で入学式、始業式の日を迎えるというわけにはいかないようです。

 しかし、グラウンドの桃の花が開き始めました。プランターの草花は花の数が増え、見頃となっています。

 学校では、新年度の準備を着々と進めています。
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黒板アート 完成

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 京都市ふるさと納税のPRのための黒板アートを、春休み中に生徒が制作し、昨日業者による撮影がありました。

 入学式、始業式の日までこのままにしておいて、生徒や保護者の方々に見ていただこうと考えています。
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新年度を迎えて  ご挨拶

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             新年度を迎えて

 桜花爛漫の季節。
 鴨川河畔の桜が咲き誇り、明るい水音の聞こえる中で、平成30年度が始まりました。

 春休み中に、遠方から本校にご高齢の女性がお越しになりました。80歳を越えているとおっしゃいました。この場所にあった銅駝尋常小学校をご卒業になられたそうで、懐かしい思いで訪ねて来られました。玄関から廊下を通ってグラウンドへご案内し、校舎や、東山、東正面の大文字を観ていただきました。記念棟のあたりは昔講堂があったこと、昭和初期の建築物である本館は昔の佇まいを残していること、そして藤棚はその当時からこの場所にあったことなどお話していただきました。そして鞄の中から大切に持って来られた一枚の写真を出され私に見せてくださいました。その写真は藤棚の前で撮影された入学の折の記念写真で、校長・担任・保護者とともにかわいい子どもたちが並んでいました。せっかく遠方より母校を訪ねてきていただいたので、昔と同じ藤棚の前で写真をお撮りしました。

 地域の人々の力で設立された銅駝尋常小学校は、のち銅駝国民学校となり、戦後、銅駝中学校に変わりました。銅駝中学校が柳池中学校(現京都御池中学校)に統合された後、その跡地に1980年(昭和55年)、日吉ヶ丘高等学校美術課程が移転、美術専門高校として単独開校しました。小学校以来この立派な本館は大切に使われ、グラウンドから見える東山も鴨川のせせらぎもそのままの環境が保持されてきました。そして私たちの先輩は、この校地、校舎への地域の方々、卒業生、教職員の思いを受け継いで、教育を積み重ねてこられました。

 今年度は、本校が1880年(明治13年)京都府画学校として京都御苑内に創立して以来139年目、現校地において銅駝美術工芸高校としてスタートしてから39年目を迎えます。昨年3月に京都市が「京都市立芸術大学移転整備計画」を発表し、5年後の2023年、大学の京都駅東部への全面移転と同時に、同地域の鴨川縁に本校も移転することとなりました。5年後以降のビジョンを立てながら、本校の歴史と伝統の重み、この校地ならではの環境とつながりを大切にし、豊かな美術専門教育を進めてまいります。そして深い専門力と幅広い教養を基盤にする普遍的な学力を身につけた、これからの時代にたくましく生きていく青年の育成に努めてまいります。本校が美術専門高校であること、本校のような美術専門高校があることの意義を今一度深く捉え、平成30年度の教育活動を始めます。

 今年度も本校教育に、ご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。


平成30年4月1日
                  京都市立銅駝美術工芸高等学校
                  校長  吉田 功

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行事予定
4/9 入学式・始業式
4/10 午前/身体計測 午後/各科検診
4/11 第1回進路講演会 午後/各科検診
4/12 午前/新入生歓迎会 午後/各科検診
京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp