京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「表現基礎1」 6講座をZoom(ズーム)でつなぐ

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 1年生専門科目「表現基礎1」では、「Another World」という課題に取り組んでいます。毎時間、3クラスの生徒が6講座に分かれて制作を進めていますが、それぞれの講座でどのように制作活動が進められているか、教員がどのようなアドバイスをしているか、同時間帯に行っているので見ることはありません。

 本校で活用しているタブレット「iPad」のZoom(ズーム)というアプリを使うと、複数箇所と同時中継ができます。先日初めて取り組みましたが、今日も各教室のモニターに複数箇所の映像を映し、それぞれの指導教員が、制作中の生徒の作品を写しながらコメントをします。他の教室ではリアルタイムで同じ学年の生徒の作品を見たり、教員のコメントを聞いたりできるという活用のしかたです。

 自分の制作活動をしながら、他講座の生徒の制作のことも知ることができるのは、たいへん新鮮で、自分の制作を見直すことにもなりました。、

1年生専門科目「造形表現」の様子 デザイン分野

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 1年生「造形表現」では、一人一人が3分野の実習に取り組んでいます。各分野の実習の様子を紹介します。

●デザイン分野 記念日カレンダー

 生徒の作品が完成しました。上質の用紙に印刷したあと、カッティングし、グループ全員の作品を表紙を付けてまとめました。
 

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 高大連携の特別授業

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●「イラストレーションの仕事について」
 「人物クロッキーの魅力について」

●講師 成安造形大学 イラストレーション領域 小田 隆 先生


 9月5日(火)「表現探求F」では成安造形大学イラストレーション領域の小田隆先生より「イラストレーションの仕事について」というテーマで授業をしていただきました。

 前半は先生のイラストレーションのお仕事の紹介で、動物の系統図や恐竜のイラスト等、研究者との共同作業でいくつものやり取りや直しを経てすばらしいイラストレーションが完成するまでのお話を講義いただきました。

 後半は先生自ら描かれた骨格図の上にトレーシングペーパーをかけて、先生の解説の基、筋肉を各自で描き込んでいきました。


 9月12日(火)「表現探求F」小田先生の2回目の授業。

 「人物クロッキーの魅力について」実際のヌードモデルさんにお越しいただいて、クロッキーをしました。最初の20分は1ポーズ2分で10ポーズ、1枚の紙に10体のポーズをシルエットで描きました。

 2回目は1ポーズ、3分で6ポーズ、1枚の紙に6体のポーズを胸と尻の「2つのマメ」を意識して描きました。

 3回目は1ポーズ10分で2ポーズをじっくりとのびのび全身を描きました。最後に15分1ポーズでさらにのびのびと。

 モデルさんが帰られて片付け終了後、小田先生の実演クロッキーでは、人体の手や足首の骨格からやすやすと描かれる姿を見て生徒たちは感嘆の声を上げていました。

2年生 専門科目「表現基礎2」 着色写生

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 2年生の専門科目「表現基礎2」では、4つのモチーフを使って着色写生に取り組んでいます。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 高大連携の特別授業

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、芸術に携わる者として幅広い視野を身につけるため、様々な分野で活躍、実践されている大学等の先生、専門家の方から講義を受けそれぞれの分野の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学ぶ授業です。これまで行ってきた授業を、すでに何回か紹介しています。

 8月29日(火)「表現探求F」は、京都精華大学マンガ学部マンガ学科漫画プロデュースコースの三河かおり先生より「漫画家と一緒に作品を≪創る」仕事」というテーマで授業をしていただきました。

 マンガ雑誌の編集者として多くのキャリアをお持ちの先生から、マンガ編集者とはどんな仕事でどのようなご苦労があるのか経験に基づいたお話をいただきました。1つのマンガ原稿をつくるまでに、漫画家と編集者がどの程度どの段階でどのような打合せをするのか?大学生の原稿を例に挙げて修正点を生徒みんなで考えました。解答を見せていただくとプロの仕事はさすがです。何がどう面白いのか?徹底的に分析し、より面白い作品を創り上げる仕事に妥協はありません。後半は業界のトラブルや裏話もしていただき大変興味深い授業でした。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 高大連携の特別授業

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、芸術に携わる者として幅広い視野を身につけるため、様々な分野で活躍、実践されている大学等の先生、専門家の方から講義を受けそれぞれの分野の魅力や奥深さ、社会とのかかわりを学ぶ授業です。これまで行ってきた授業を、すでに何回か紹介しています。夏休み前の実施した授業ですが、紹介します。

 7月18日(火)の「表現探求F」では嵯峨美術短期大学デザイン分野グラフィック領域の坂田岳彦教授より「ワークショップテーマ:「新しいペットボトルのデザイン提案」」というテーマで授業をしていただきました。
6 前半はパッケージデザインをするにあたっての重要な「6つの要素」をあげながらご教授いただきました。様々な興味深い実例をあげながら、最終的に6つの要素の中から1つか2つにスポットをあててデザインしてみよう!ということになりました。

 後半は実際に新しいペットボトルのデザインに取り組みました。INSTAGRAM映えするユニークな色と形のペットボトルや、蛇口型で開けやすいペットボトル、タレビン(醤油鯛)型ペットボトルなど独創的で実用的な提案がなされ、坂田先生にほめていただきました。



1年「造形表現」3分野 制作の様子 8

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(続き) 1年生の「造形表現」では、当初の8分野から選択した3分野の実習に取り組んでいます。その様子を何回かに分けて紹介します。

 写真 ファッションアート分野 創作トートバック 

1年「造形表現」3分野 制作の様子 7

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(続き) 1年生の「造形表現」では、当初の8分野から選択した3分野の実習に取り組んでいます。その様子を何回かに分けて紹介します。

 写真 デザイン分野 記念日カレンダー 合評

1年「造形表現」3分野 制作の様子 6

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(続き) 1年生の「造形表現」では、当初の8分野から選択した3分野の実習に取り組んでいます。その様子を何回かに分けて紹介します。

 写真 彫刻分野 ベートーベン面取りマスクの模刻・型取り 

3年アートフロンティアコース「実習A」 4つの講座 2

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 3年生のアートフロンティアコース「実習A」の様子(つづき)

 写真上 板絵 講座
   下 針金による空間表現 講座

 

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行事予定
9/27 前期末考査3日目
9/28 前期末考査4日目

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