京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

26日(金) 2年生・3年生の専攻別美術見学 その2

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(つづき)
 26日(金)2年生・3年生の専攻別美術見学の様子を紹介します。

●陶芸専攻・デザイン専攻

 ・万博公園・太陽の塔内部
 ・国立民族学博物館
 ・東洋陶磁美術館 

●染織専攻・ファッションアート専攻

 ・神戸ファッション美術館
 ・北野異人館街
 ・大山崎山荘美術館

 どの専攻も、特別に校外の研修に出かけて、様々な作品や人、モノと対面してきました。今後の作品制作に力となることでしょう。


 美術見学の様子を少し文章で紹介します。

(彫刻専攻の見学記より)

 佐川美術館、三重県立美術館で、佐藤忠良氏、柳原義達氏の彫刻作品を中心に鑑賞しました。どちらの美術館でも素晴らしい作品と出会い、貴重な時間を過ごすことができました。三重県立美術館では、特別に収蔵庫を見学させてもらい、ふだん見ることができない美術館の裏側や作品群を見せてもらうことができました。



(染織専攻・ファッションアート専攻の見学記より)

 タータン展では、タータンにまつわる美術作品や多数の資料が展示されており、文化的背景を知ることでよりタータンの魅力を再発見できました。併設されている図書館にもファッションに関するたくさんの資料があり、生徒は目を輝かせながら眺めていました。

 次の北野異人館「ベンの家」は、明治35年建築当時のまま残されている建物です。英国の貴族であるベンアリソン氏のコレクションである巨大な白熊やトナカイなどたくさんの動物の剥製が、所狭しと展示されていました。数々の珍しい動物の剥製に生徒たちは興味津々の様子でした。また、そこへ向かう街並みにも異国感が漂っており、街中のポストやレンガ造りの建物、ランプにつるされた花なども楽しんでいました。

 最後に行った大山崎山荘美術館「谷崎潤一郎文学の着物を見る」では、さまざまな資料をもとに、谷崎潤一郎の文学の登場人物の着こなしを検証し、アンティーク着物で再現されており、珍しい着こなしやアンティーク着物の美しさを楽しみました。



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