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最新更新日:2025/03/21 |
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下京渉成小学校の図工展に本校生徒の作品も展示
本日から下京渉成小学校で開催されている「図工作品展」に、本校生徒作品を展示させていただいています。
小学校では、毎年この時期に「図工作品展」を開催しており、小学1年生から6年生の児童たちが一生懸命取り組んだ作品が展示されています。作品の中には大人顔負けの驚くような作品やユニークな作品などが所狭しと並んでいます。 また、下京中学校の生徒作品や京都市立芸術大学の学生の作品も同時に展示されております。 本校からは専攻実習等で制作した生徒作品を展示させていただきました。 展示期間は、本日から27日(木)までとなっています。 ![]() ![]() 京都教師塾の塾生が本校で実地研修を行いました
将来は教員として活躍したいと希望している人が集う「京都教師塾」の塾生2人が、本校で5日間の実地研修を行いました。短い間でしたが、授業見学やHR活動の補助などで、美工生たちと関わってくれ、充実した時間だったと感想を寄せてくれました。
研修を終えた2人の感想を紹介します。 谷水 香苗さん(国語) 5日間、教師塾実地研修でお世話になりました。自分の興味に打ち込む生徒のみなさんの真剣な姿や、生徒さんの関心や進路に必要な知識・力を育てようとされている先生方の様子を間近で見ることができ、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。特に、ICTの活用や生徒自身が考えるために工夫された精緻な授業の様子にたくさんの気づきをいただきました。教えていただいたことを大切に、今後自分も生徒さんと素敵な関係を築ける教員になりたいと思います。 西 穂乃夏さん(数学) 教師塾より、5日間の実地研修でお世話になりました。美工ならではの、アートに向き合う生徒たちのまなざしがどこかまぶしく、私までもが活力をいただいた5日間でした。一人ひとりが表現したいアートの中に、数学科×アートを届けられるような授業がここにはありました。何事にも学び続けることがいかに大切かを改めて噛みしめ、今後に生かしていきたいです。ありがとうございました。 ![]() トビタテ!留学JAPAN「留学成果報告会」で本校生徒が発表しました
本年度「トビタテ!留学JAPAN」の制度を利用して留学した高校生・大学生の代表が発表する「留学成果報告会」が、2月16日(日)に文部科学省にて開催されました。
今年度は本校からもこの「トビタテ!留学JAPAN」により3名の生徒が夏休みに留学しました。その中で2年生の古橋なな実さんと松田眞生さんが、昨年の11月・12月に開催された「留学体験発表会」に応募して発表を行い、二人ともが300名以上のトビタテ生の中から優良賞を受賞しました。そして、古橋さんはその中から選抜され、今回の「留学成果報告会」で発表する機会を得たのでした。 古橋さんが留学先として選んだのはペルー共和国のクスコ。同時期に栄えたインカ帝国と京都を比較することで、自身が京都と共に培ってきた価値観と、ペルー・京都両方の観光問題、改善点について、考古学と得意なアートを使って洗い出しそうとした経験を披露してくれました。 「留学成果報告会」に参加しての感想を聞くと、「芸術系以外のさまざまな分野を志している多様な人たちと交流できたことが一番の喜び」と、楽しそうに語ってくれました。 様々な形で、美工生が活躍しています。 ![]() ![]() 入学者選抜が終了
本日18日(火)、本校では入学者選抜2日目が実施され、午前に実技検査「イメージ色彩」、午後は集団面接を行いました。
本校を受検した中学生の皆さん、合格発表は2月25日(火)の午後2時からとなります。合格した方には、お渡しする書類がありますので、必ず午後2時から午後4時の間に本校にお越しください。 学力検査得点の簡易開示については、受検票とともにお渡しした「入学者選抜についての注意事項」のプリントをご確認ください。 ![]() 入学者選抜1日目が終了![]() 本日17日(月)、京都府公立高等学校入学者選抜の前期前期選抜が実施され、本校は午前に学力検査(国語・数学・英語)、午後に実技検査「鉛筆デッサン」を実施しました。 明日18日(火)は午前に実技検査「イメージ色彩」、午後に面接を実施します。 受検生の皆さん、天気予報では、明日は本日より寒さが厳しさを増し、北部では雪が降るという予報になっています。 明日の集合時間は9時で、集合場所は本日と同様です。 天候等により公共交通機関に影響が出るかもしれませんので、交通情報をよく確認してください。 2月17日(月)・18日(火) 公立高等学校入学者選抜 前期選抜来週17日(月)から公立高等学校入学者選抜の前期選抜が始まります。 本校では下記の通り、2日間選抜が行われます。 会場の準備が整いました。 ★受検生の入場口は、本校南門からとなります。 ●2月17日(月) 学力検査、実技検査(鉛筆デッサン) ●2月18日(火) 実技検査(イメージ表現)、集団面接 受検生の皆さん、気を付けて会場までお越しください。 ![]() ファッションアート専攻 商品開発のためのワークショップ
本校のファッションアート専攻では、これまでも制作で扱う布地のことなどで株式会社LECIEN(ルシアン)様と交流をしていました。
今回、会社のインナー企画販売グループの方から、本校生徒に商品開発のために協力してもらえないかとのご依頼をいただき、専攻の生徒たちが集まってワークショップを行いました。 開発された実際の所品を目の前にして、生徒たちは活発に意見を出し合い、会社スタッフの方たちと話し合いを進めていました。 ![]() ![]() ![]() 生徒作品を飾ってただきました![]() 本日、本校生徒(3年彫刻専攻 樋口輝楽人さん)が作成した美工作品展展示作品1点を写真のように京都市教育長室に飾っていただきました。 これまでも教育長室には、本校生徒の作品を飾っていただき、同室を訪れた方に教育長から作品紹介や美工の紹介をしていただいていました。 今年度も稲田教育長からお話をいただき、本校校長が当該生徒の作品をお持ちし、設置をさせていただいた次第です。 ぜひ多くのご来客の方に観ていただき、本校のことを知っていただくきっかけになることを願っています。 京都府警察 ミニ広報誌審査に協力しました
京都府警察本部地域課から、京都各地の交番や駐在所がそれぞれ制作し、その地域の回覧板などで発信しているミニ広報誌の審査を、本校生徒にもお願いしたいとの依頼がありました。そして先月1月30日(木)の放課後、1年生の有志生徒たちが集まり、審査をしました。
まずは各自それぞれ投票を行い、その後グループに分かれて、審査のポイントや評価の観点について意見交流が行われました。「地域住民の方が関心を持つ記事が書かれているか」「インパクトのある見出し、読みやすい文章か」「イラストや写真は効果的か」など、様々な意見が出ていました。 その後、お互いにどのような点でその広報誌を推薦するのかプレゼンテーションし、意見を交わしあいました。 京都府警察の方もそのような生徒の活動を見守ってくださり、推薦する作品を決める過程や評価ポイントを見て、「依頼してよかった」と言ってくださいました。 参加した生徒たちにとっても、とても良い経験でした。 ![]() ![]() ![]() 進路講演会ー本校校舎設計した建築家をお招きしてー
大変遅くなりましたが、昨年11月21日(木)、本校体育館において生徒のキャリア意識の向上等をねらいとした「進路講演会」についてご紹介をさせていただきます。
この日は講演者として、乾久美子建築設計事務所主宰、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授で建築家であられる 乾久美子氏をお迎えしました。 本講演会は、特に昨年移転に合わせて新築された校舎を設計された建築家の一人である同氏から、校舎を建築するにあたってのコンセプトや生徒に向けたメッセージなどをいただき、この校舎に込められた建築家の思いを知り、生徒が今後校舎に対し考えをさらに深めてほしいという願いを込めて実施しました。更には、美術・デザイン(建築分野)についての理解を深め、それらの活かす方法について知り、自らの将来を考える機会にするためです。 講演会では、同氏のお話の後、生徒の質疑の時間もあり、1年生から3年生まで、多くの生徒が質問をしてくれました。その質問に同氏は優しく丁寧に回答してくれ、少しずつですが校舎に対する「なぜ?」が理解できたようです。乾先生、本当にありがとうございました。 なお、この講演会では運営を募集したボランティアスタッフ1年6名がその役割を担い、司会進行やご挨拶、感謝の言葉などを生徒たちが考え、主体的に取り組みました。 講演会を通して生徒たちの感想は、以下の通りです。(アンケートから抜粋) ・面白かった!クリエイター側からの視点で色んなことを聞けたとが特に貴重な体験だった。 ・何気ない箇所に設計者さんのこだわりが詰まっていて、もっと校舎を観察してみようと思えた。京都の街並みからインスパイアを受けているのを初めて知り興味深いと思った。 ・今まで、新築された京都市立芸術大学の校舎と似てるなあ、としか思っていたのが、説明を聞いて、昔の銅駝の校舎が当時の最新のデザインだったように、この校舎も最新の考えや土地の歴史が詰まったデザインなんだなと思いました。 ・校舎を設計するという大きいプロジェクトの中で、たくさんの人が関わっていることを知って、感謝を込めてこの校舎を使おうと思った。校舎の形や色、照明などには一つ一つの思いが込められていることを知れてよかった。 このように、この講演会を通じて生徒たちの校舎に対する考え方に変化が生じたことが見受けられ、今後良い意味での校舎活用が進むのではないかと思い、ワクワクしているところです。 昨年度から毎年1回の進路講演会にはなりましたが、これからも芸術と社会の繋がりなど、生徒が美術についての理解を深め、美術分野で生きる道について知り、自らの将来を考えることができるような講演者の招聘を行っていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() |
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