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最新更新日:2025/03/21 |
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ファッションアート専攻 商品開発のためのワークショップ
本校のファッションアート専攻では、これまでも制作で扱う布地のことなどで株式会社LECIEN(ルシアン)様と交流をしていました。
今回、会社のインナー企画販売グループの方から、本校生徒に商品開発のために協力してもらえないかとのご依頼をいただき、専攻の生徒たちが集まってワークショップを行いました。 開発された実際の所品を目の前にして、生徒たちは活発に意見を出し合い、会社スタッフの方たちと話し合いを進めていました。 ![]() ![]() ![]() 生徒作品を飾ってただきました![]() 本日、本校生徒(3年彫刻専攻 樋口輝楽人さん)が作成した美工作品展展示作品1点を写真のように京都市教育長室に飾っていただきました。 これまでも教育長室には、本校生徒の作品を飾っていただき、同室を訪れた方に教育長から作品紹介や美工の紹介をしていただいていました。 今年度も稲田教育長からお話をいただき、本校校長が当該生徒の作品をお持ちし、設置をさせていただいた次第です。 ぜひ多くのご来客の方に観ていただき、本校のことを知っていただくきっかけになることを願っています。 京都府警察 ミニ広報誌審査に協力しました
京都府警察本部地域課から、京都各地の交番や駐在所がそれぞれ制作し、その地域の回覧板などで発信しているミニ広報誌の審査を、本校生徒にもお願いしたいとの依頼がありました。そして先月1月30日(木)の放課後、1年生の有志生徒たちが集まり、審査をしました。
まずは各自それぞれ投票を行い、その後グループに分かれて、審査のポイントや評価の観点について意見交流が行われました。「地域住民の方が関心を持つ記事が書かれているか」「インパクトのある見出し、読みやすい文章か」「イラストや写真は効果的か」など、様々な意見が出ていました。 その後、お互いにどのような点でその広報誌を推薦するのかプレゼンテーションし、意見を交わしあいました。 京都府警察の方もそのような生徒の活動を見守ってくださり、推薦する作品を決める過程や評価ポイントを見て、「依頼してよかった」と言ってくださいました。 参加した生徒たちにとっても、とても良い経験でした。 ![]() ![]() ![]() 進路講演会ー本校校舎設計した建築家をお招きしてー
大変遅くなりましたが、昨年11月21日(木)、本校体育館において生徒のキャリア意識の向上等をねらいとした「進路講演会」についてご紹介をさせていただきます。
この日は講演者として、乾久美子建築設計事務所主宰、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授で建築家であられる 乾久美子氏をお迎えしました。 本講演会は、特に昨年移転に合わせて新築された校舎を設計された建築家の一人である同氏から、校舎を建築するにあたってのコンセプトや生徒に向けたメッセージなどをいただき、この校舎に込められた建築家の思いを知り、生徒が今後校舎に対し考えをさらに深めてほしいという願いを込めて実施しました。更には、美術・デザイン(建築分野)についての理解を深め、それらの活かす方法について知り、自らの将来を考える機会にするためです。 講演会では、同氏のお話の後、生徒の質疑の時間もあり、1年生から3年生まで、多くの生徒が質問をしてくれました。その質問に同氏は優しく丁寧に回答してくれ、少しずつですが校舎に対する「なぜ?」が理解できたようです。乾先生、本当にありがとうございました。 なお、この講演会では運営を募集したボランティアスタッフ1年6名がその役割を担い、司会進行やご挨拶、感謝の言葉などを生徒たちが考え、主体的に取り組みました。 講演会を通して生徒たちの感想は、以下の通りです。(アンケートから抜粋) ・面白かった!クリエイター側からの視点で色んなことを聞けたとが特に貴重な体験だった。 ・何気ない箇所に設計者さんのこだわりが詰まっていて、もっと校舎を観察してみようと思えた。京都の街並みからインスパイアを受けているのを初めて知り興味深いと思った。 ・今まで、新築された京都市立芸術大学の校舎と似てるなあ、としか思っていたのが、説明を聞いて、昔の銅駝の校舎が当時の最新のデザインだったように、この校舎も最新の考えや土地の歴史が詰まったデザインなんだなと思いました。 ・校舎を設計するという大きいプロジェクトの中で、たくさんの人が関わっていることを知って、感謝を込めてこの校舎を使おうと思った。校舎の形や色、照明などには一つ一つの思いが込められていることを知れてよかった。 このように、この講演会を通じて生徒たちの校舎に対する考え方に変化が生じたことが見受けられ、今後良い意味での校舎活用が進むのではないかと思い、ワクワクしているところです。 昨年度から毎年1回の進路講演会にはなりましたが、これからも芸術と社会の繋がりなど、生徒が美術についての理解を深め、美術分野で生きる道について知り、自らの将来を考えることができるような講演者の招聘を行っていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 2月行事予定![]() アートフロンティアコース後期作品展も終わり、いよいよ2月となりました。今日の学校は、昨夜から降り積もった雪が、中庭の銀杏の木とロダン作の像に、写真のように積もっていました。 寒い日が続きます。受験シーズンの最中です。生徒の皆さん、健康管理を十分にしてください。 遅くなりましたが、2月行事予定をアップします。 1日(土)AFコース後期作品展2日目 2年大学入学共通テスト模試 2日(日)同上 2日目 3日(月)搬出 5日(水)3年登校日(10:30〜12:00) 7日(金)新3年生コース科目選択本登録 締切 12日(水)3年登校日(10:30〜12:00) 自主学習の日 ※完全下校16:50 13日(木)大掃除 ※45分短縮授業 学校安全の日 ※完全下校16:50 14日(金)〜 19日(水)生徒登校禁止 17日(月)〜 18日(火)前期選抜入試 20日(木)新2年専攻選択登録締切 21日(金)3年登校日(10:00〜) 25日(月)午前中授業/13:00完全下校 午後在校生登校禁止 前期選抜合格発表(14:00〜16:00) 27日(木)3年登校日 卒業式リハーサル(13:30〜) 28日(金)卒業式 ※生徒登校禁止(午前) ![]() 「わたしのモノがたり展」の開催に向けて![]() ![]() ![]() 本校デザイン専攻2年生は、3月中旬(写真上参照)に開催する「わたしのモノがたり展」の会場となるTHEATRE E9 KYOTO に本日実習時間を利用して下見に出かけました。 この展覧会は、「私」と「モノ」をテーマにした作品展示で、物を通して自らを振り返ることで、「自分」だからこその表現を目指しています。 本日は2回目の下見で、どこにどのように展示するのかを生徒自身がイメージするためのもので、スタッフの方からアドバイス等を受けていました。 この展覧会は「南・下京まちなかアート」関連の展覧会です。ぜひ、多くの方に観に来ていただきたいと思います。 京都市立芸術大学作品展を鑑賞
本日から開催されている京都市立芸術大学の作品展に、日本画・彫刻・漆芸・染織の4専攻の2年生たちは、実習時間と放課後の時間を活用して作品鑑賞(見学)に行きました。
各専攻では大学にも同じ専攻があり、まずはその専攻を見学した後、各自自由に作品を観て回りました。 大学生の作品は、とても魅力や表現力のある作品が多く、生徒たちは一生懸命見入っていました。また、彫刻専攻ではちょうど合評会を実施しているところを見学させていただきました。 作品展は来週11日(火・祝日)まで開催されています。作品数が多く、見ごたえのある作品が展示されています。在校生の皆さん。ぜひ土・日を使って、ゆっくり観てきてください。 ![]() ![]() ![]() 写真部の取組
本校写真部の1年生が、先週1月28日〜30日の3日間、本校の展示室にて作品展示を行いました。
写真部の1年生は、自主的に冬休みの活動としてシルクスクリーンのスキルを身に付けたり、写真撮影などを行い、その時の作品を展示したいということで、今回の展示会となりました。 作品は、自分で撮影した写真から版を作り、Tシャツにシルクスクリーンで印刷したものや、校内で友人等を撮影した作品などが展示されていました。 ![]() ![]() ![]() 「1・2年成果発表会」のご案内
この発表会は、昨年度入学生から始めたもので、今年度は1・2年生が対象となり、1年間の学びの成果を発表する場となります。
1年生は、「みつめる」という言葉からイメージを広げ、モチーフをじっくり観察し様々な画材を使って描写した作品を展示します。 2年生は、社会での身近な困りを助けるために不要なものに価値を与えるアイデアを具現化したものの展示を行います。 「美」の視点で様々なことを学んでいる美工生たちの作品や成果物をご覧いただき、「わくわくした力」を感じていただければ幸いです。 ■日時:3月15日(土)・16日(日) 10:00〜16:00 ■会場:美術工芸高校マルチホール(本館1階北側) ■その他 ・入場は無料です ・予約はいりません ![]() ![]() アートフロンティアコース後期作品展の搬出が終了
2月3日(月)、アートフロンティアコース後期作品展の作品撤去および搬出を行いました。
生徒が主体的に企画や運営を行った展覧会は、関わった生徒たちを大きく成長させたと思っています。 この展覧会開催に当たり、多くの方に支援いただきました。また、美術系大学からはお花をいただき、会場に飾らせていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。 今後とも、本校生徒および卒業生に対し、変わらぬご支援をいただきますようお願いいたします。 なお、来場者数は888名で、昨年を上回る方にご来場いただけたことに、感謝申し上げます。 また、後期展特別賞が決まりましたので、紹介させていただきます(写真下)。 ![]() ![]() ![]() |
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