最新更新日:2025/01/24 | |
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3年 共通テスト説明会(共通テスト受験票配布確認)
本日(12/13)のLHRにて、来月の共通テストを受験する生徒たちに、学校に届いた受験票等を渡し、受験の際の注意点などを伝えて確認を行いました。本校生徒の受験会場は大谷大学もしくは京都産業大学です。
また、あわせて自己採点の結果を入力するためのWEBサイトへの登録も各自で行いました。 生徒たちは日々、着々と準備を進めています。 石川県被災地へ謙事業「絵本原画巡回展」を開催中
本年8月、「絵本と小物づくりーみんなでつくらんきゃ!!」というイベントを実施し、金沢美術工芸大学、および美術科のある宮城野高校と本校が合同で、被災地である石川県に出向き実施しました。
夏休み期間中に3校の生徒・学生が、被災された方からイベント中に聞き取った情報をもとに、石川県の郷土料理を絵にしました。今年度内に絵本として発行する予定です(現在、金沢美術工芸大学の学生が制作をしています)。 以前ホームページでご案内しましたが、11月には宮城県にて原画展を開催し、本校の展示が終了次第、金沢美術工芸大学で開催することになっています。 来週は1・2年保護者懇談が実施されます。保護者の皆様には、ぜひその際にご覧いただきたいと思っています。 ■関連記事 → こちら Bridge to Boston の取組(第2弾)昨年度から海外派遣事業に一つとして実施している「Bridge to Boston(ボストンアーツアカデミーとの交流等)」の第1期派遣生が中心となり、校内から参加者を募って、多様でグローバルな意識やコミュニケーション力を高めたいとの思いで、様々な企画をしようとしています。 今回その第2弾として、生徒昇降口前のピロティに、写真のようなボードを設置、昨年度派遣生がBAA(ボストンアーツアカデミーの略)で見てきたマンガ対決を本校でもやってみようという企画です。BAAでは日本の漫画が大変人気で、生徒間で投票が行われています。 在校生の皆さん、ぜひ参加してみてください。 作品の入れ替えを行いました在校生の皆さんへ 本校校舎には、塩小路通り側に面して展示スペースがあります。 一昨日まで展示していた作品を、昨日展示替えしたことに在校生の皆さんは気づきましたか。 本校には所蔵している作品が、約600点ほどあります。その多くは卒業生の方が本校在校生の学びになればという趣旨で寄贈いただいているものです。 図書館では、季節に合わせて年間4回程度作品の入れ替えをしてます。 今回の展示作品は、日本画家の小松均氏の「富士山」、同じく上村淳之氏の「幼隼」の2点を展示しています。併せて、事務室前の展示ケースには、染織作家の伊砂久二雄氏の「京の三山」が展示されています。 どれも素晴らしい作品であり、新年を迎えるにあたってふさわしい作品です。 ぜひこの機会に、美術工芸界で活躍された先輩たちのすばらしい作品を鑑賞してください。 (写真上部:塩小路通側展示スペースの作品) (写真下部:事務室前展示ケースの作品) 2年 家庭科調理実習
2年生の家庭科の授業では、定期的に調理実習が行われています。昨日(12/10)の授業のメニューは、「ピザ」でした。
テリヤキチキンとソーセージの2種類の具材を中心にしたピザです。生地をこねて発酵させ、焼き上げるところまで、各グループで役割分担しながら手際よく調理をしていました。 テリヤキのとても美味しそうな匂いが廊下でも感じられ、食欲がそそられたお昼の時間帯でした。 1年 学年集会
後期中間考査が終わり、冬休みが近づいてきました。1年生は3月の美術研修旅行に向けて少しずつ準備を始めています。
この日は、提示された行程案をもとに、担当の生徒たちが、全体研修(美術館研修)やグループ別研修などの訪問先候補を調べ、学年集会でプレゼンテーションを行いました。 今回の紹介を参考に、今後それぞれの活動プランを練り上げていくことになります。 少しずつ、着実に、準備を進めていきましょう。 フォークソング部によるアコースティックライブを開催しました
12月9日(月)の昼休みに、フォークソング部の生徒たちによる「アコースティックライブ」が開催されました。
銅駝美術工芸高校時代の旧校舎では「ふじだなライブ」として開催していましたが、この新校地に移転してきて、今回復活させました。 中庭の、2階昇降口につながる階段付近にたくさんの聴衆生徒が集まり、本日出演した3組のグループによる曲の演奏を楽しみました。 今週の水曜日にも別の3組のグループが出演する予定です。今後、恒例の催しとなればと楽しみにしています。 四季の彩りが育む学びの場本校の中庭には、元崇仁小学校時代に植樹され、樹齢100年を超える歴史ある大銀杏の木があります。この大銀杏は、四季折々にその姿を変え、訪れる人々に自然の美しさと時の流れを感じさせてくれる存在です。 今朝、朝日に照らされる中、このところの急な朝夕の冷え込みの影響で、イチョウの葉が一段と黄金色に輝き、まるで中庭全体を光で包み込むかのような風景が広がっていました。 この大銀杏は、ロダン作の像とともに、本校のシンボルとして生徒たちや訪問者を静かに見守っています。その存在は、生徒たちの成長を支え、未来を切り開く力を育む象徴とも言えるでしょう。これからも本校の歴史を刻みながら、季節ごとに美しい表情を見せてくれることでしょう。 学びを深める作品展示(3年:表現演習)3年生の表現演習授業では、各講座(志望校別講座)で取り組んだ作品を、演習実習室の前の廊下や壁に展示しています。この展示は単なる成果発表にとどまらず、学びのプロセスを深める重要な場として、先生方による合評会や、同じ志を持つ友人同士の対話が生まれています。作品を通じた意見交換や議論は、生徒それぞれが自分の表現を客観的に見直し、新たな気づきを得るきっかけとなっています。 展示されている作品は、デッサンや平面構成、立体造形など多岐にわたります。それぞれの作品には、生徒たちの個性や課題へのアプローチが反映されており、多様な表現を見ることができます。生徒たちは、日々自らの作品を見直しながら改善点を考えるとともに、他者の作品を観察する中で構図や色彩の工夫、素材の活かし方など、新たな技法を学ぶ機会を得ています。このような相互作用は、表現力や創造性を磨くための貴重な経験です。 また、この展示は1・2年生にとっても大きな刺激となっています。たとえば、3年生の作品を通して、実技試験で求められる構成力や表現力を視覚的に学ぶことができ、自分たちが目指すべき方向性を具体的にイメージすることができます。「3年生になったらこういう作品が作れるようになりたい」といった目標を持つきっかけになり、学習意欲の向上にもつながっています。 一方で、国公立大学や美術系大学を志望する3年生にとっては、後期中間考査が終わると共通テストまで残り約1ヶ月となり、いよいよ受験本番が近づいてきます。これまでの努力の積み重ねを信じ、最後の追い込みに向けて全力を尽くしてほしいと願っています。受験に向けたプレッシャーや焦りの中でも、作品制作を通じて身につけた集中力や問題解決能力が必ず役立つことでしょう。 これからも、生徒一人ひとりが自分の成長を実感し、自信を持って未来へ進んでいけるよう、学校全体で応援していきます。 後期中間考査が始まりました本日12月4日から6日までの3日間、本校では後期中間考査を行っています。 生徒はみんな一所懸命取り組んでいます。 いよいよ考査が終了すれば、冬季休業まで3週間余りとなり、今月中旬から1・2年生は保護者懇談週間となります。 |
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