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最新更新日:2025/02/10 |
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12月行事予定![]() 昨日から12月、師走となりました。朝夕の冷え込みも一層増してきました。少しずつですが美工の中庭にある銀杏の葉も黄色く色付いています。 12月は後期中間考査が4日から始まります。インフルエンザやマイコプラズマ肺炎が流行っています。体調管理をしっかりして、試験に備えましょう。 ●12月の主な行事予定 4日(水)後期中間考査1日目 5日(木)後期中間考査2日目 6日(金)後期中間考査3日目 2年第2回実技模試/ブックハンティング 7日(土)2年第2回実技模試(合評) 10日(火)ブックトーク 13日(金)大掃除/学校安全の日/自主学習の日 (完全下校16:50) 16日(月)午前中授業(〜20日) 1・2年保護者懇談週間(〜20日) 3年共通テスト補習(午後)(〜20日) 20日(金)45分授業(完全下校17:40) 21日(土)京都探究エキスポ(国立京都国際会館) 23日(月)冬期休業(〜1月7日) 1・2年進学補習1日目 3年共通テストシミュレーション1日目(校内) 24日(火)1・2年進学補習2日目 3年共通テストシミュレーション2日目(校内) 25日(水)図書館閉館(〜1月7日) 27日(金)生徒登校禁止(〜1月6日) 29日(日)学校閉鎖日(〜1月3日) 2年人権学習(LGBTQ)
11月29日(金)、2年生の人権学習「多様な性を考える」を行いました。講師としてNPO法人QWRC(くぉーく)で活動されている内藤れんさんをお迎えしての講演会でした。内藤先生は、様々な人達が集える場所の提供やイベントの開催、 多様性を認め合う社会を実現するための講演活動や情報発信など、さまざまに活躍されています。
講演では、内藤先生ご自身のことも交えて「LGBTQ]について話してくださった後、事前に集めた質問・疑問に対してご自身の考えを話していただきました。 生徒たちにとって、いろいろ考える機会となっていました。 ![]() ![]() メタバース(仮想空間)での身体表現を考える![]() 11月26日(火)の「実習B」授業(アートフロンティアコース3年)で、生徒がVR空間でのコミュニケーションやゲームを通して、メタバースと身体表現についての考えを深めました。 生徒はこれまで、VR空間で立体絵画を描き、キャンバス上の表現とは異なる、立体的な絵画表現について学んできました。そして、今回の授業では、生徒は別々の部屋に別れ、VR会議用のアプリを用いて、コミュニケーションやゲームを行いました。現実世界では隣に人はいないのに、VR空間の会議室では隣に人がいるように感じる(ハイタッチをした時の感覚や声の大きさで相手との遠さを把握することができる)という面白さがありました。 改めて身体と認知とはどのような役割を担っているのか、VR上でのアート表現が今後どのように変化していくのかについて、生徒が考えを深める一助になればと思っています。 ![]() 2年家庭科「金融リテラシー」の授業
11月28日(木)の2年生の家庭科では、クラスごとに「金融リテラシー」の授業を行いました。
今回は講師として、金融経済教育推進機構(J-FLEC)認定アドバイザーである山副耕一さんに来ていだだき、金融商品、資産運用」をテーマとして、資産形成の基本について教えていただきました。 債権・株式投資・投資信託・NISAなどの具体的な話も交えてくださり、生徒たちも熱心に授業に聞き入っていました。 授業が終わってからも、講師の方への個別の質問のために列ができるほど、関心が高い内容でした。 ![]() ![]() ![]() 後期生徒総会が行われました
11月15日(金)に後期の生徒総会が開催されました。
今回の総会の内容は ・体育委員の任期の件 ・文化祭の問題点と改善策について ・宮城野高校との交流会の報告 ・石川復興ボランティアの報告 ・生徒会執行部発行の「びこうしんぶん」について などでした。 スムーズな運営のもと、すべての項目について承認されました。引き続き、生徒会活動が活発に行われることを楽しみにしています。 ![]() ![]() 図書館の11月の取り組み その3−書庫の本、展示します
先月に続き、今月も、普段目にすることのできない書庫の本を展示する取組みを行いました。
今回のテーマは『美しく装丁(ブックデザイン)された本』です。本校書庫には、明治から昭和初期ころに出版された本の復刻版があります。その中から、テーマに沿った本を選び、展示しました。1年生の造形表現や2年生のデッサン専攻では、ブックデザインにも取り組んでいます。 今回の展示は、それらの授業にも役立ててもらうことができました。生徒達は、担当の先生から簡単な講義を受けた後、本を手に取り、字体や挿絵、製本の仕方など、様々な視点から鑑賞していました。授業理解の一助になればと思います。 ![]() ![]() ![]() 能登半島地震被災地支援の取組の一つ「絵本制作」の原画展を開催中![]() 現在宮城県庁にて、本校が夏におこなった被災地支援の取組である「のと食堂」絵本制作の絵本原画展が開催中です。 展覧会は、本校生徒、宮城県宮城野高校生徒、金沢美術工芸大学学生が、能登半島地震の被災者の「思い出の食べ物」を描いた絵画25点を、宮城県庁2階廊下に展示されているそうです。 【地元のニュースにも掲載されています〕 https://kahoku.news/articles/20241120khn000077.... 現在は、絵本のデータのとりまとめ作業をしている段階で、今後絵本を発行する予定になっています。 どうぞお楽しみに! ●関連記事 → こちら ![]() 令和6年度前期学校評価アンケート結果を公開
令和6年度前期学校評価アンケート結果を公開いたします。
なお、本年度より生徒および保護者の設問項目を変更していますので、ご承知ください。 ホームページトップ画面右側にある「🍀学校評価」にある「令和6年度前期 学校評価集計結果」をクリックしてご覧ください。 ●学校評価アンケート結果 → こちら 図書館の11月の取り組み その2 −ブックトークー
11月19日(火)のお昼休みには、恒例のブックトークを行いました。
今回は、各クラスの図書委員からの紹介でした。司会は3年2組の図書委員がつとめました。各クラスの2名の図書委員は、各々が選んだ本のおすすめポイントや読んだ感想を一生懸命語りました。どの本も図書館に配架されている本です。 ブックトーク後には、おすすめポイントを書いた紹介カードを作成し、図書館に展示しました。図書委員によるブックトークを聞いた生徒達が来館するのを待っています。 ![]() ![]() 染織専攻2年生の授業
染織専攻2年生は、『鴨川とわたし』というテーマでのろうけつ染の作品制作がスタートしました。実際に鴨川に足を運んで行ったスケッチやリサーチをもとに、現在は下絵の制作に取り組んでいます。
11/22には、下絵の制作を一層深めるために収蔵作品を活用した授業を行いました。この授業では、本校が所蔵しているろうけつ染作品『雪の路』(高橋完次 作)を「配色」「技法」「自分が設定した見方」の3つの視点に基づいて鑑賞した後、グループでの対話を通して考えや知識を深めます。 品鑑賞の場面では、作品にぐっと近づいて細部まで見たり、離れた場所から全体を俯瞰して味わったりするなど各々が多様な鑑賞スタイルで作品と向き合っており、展示室は良い静寂に包まれていました。 授業を終えた生徒からは、「作品名や作品の解説がなくても、技法や色味、形や構図などから作者が主題としているもんを探ることができることがわかった」「視覚からだけでなく、五感でも感じられるような作品に憧れを持つきっかけになった」などの感想がありました。 長い歴史をもつ本校ならではの素晴らしい財産である収蔵作品から学びとったことを、今後の作品制作に活かしていってくれることを願っています。 ![]() ![]() |
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