京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/02/10
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本校受検される中学3年生の皆さん、本校の入学者選抜は、令和7年度京都府公立高等学校入学者選抜前期選抜と同じ、2月17日(月)、18日(火)となっています。

メタバース(仮想空間)での身体表現を考える

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11月26日(火)の「実習B」授業(アートフロンティアコース3年)で、生徒がVR空間でのコミュニケーションやゲームを通して、メタバースと身体表現についての考えを深めました。

生徒はこれまで、VR空間で立体絵画を描き、キャンバス上の表現とは異なる、立体的な絵画表現について学んできました。そして、今回の授業では、生徒は別々の部屋に別れ、VR会議用のアプリを用いて、コミュニケーションやゲームを行いました。現実世界では隣に人はいないのに、VR空間の会議室では隣に人がいるように感じる(ハイタッチをした時の感覚や声の大きさで相手との遠さを把握することができる)という面白さがありました。

改めて身体と認知とはどのような役割を担っているのか、VR上でのアート表現が今後どのように変化していくのかについて、生徒が考えを深める一助になればと思っています。

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2年家庭科「金融リテラシー」の授業

 11月28日(木)の2年生の家庭科では、クラスごとに「金融リテラシー」の授業を行いました。
 今回は講師として、金融経済教育推進機構(J-FLEC)認定アドバイザーである山副耕一さんに来ていだだき、金融商品、資産運用」をテーマとして、資産形成の基本について教えていただきました。
 債権・株式投資・投資信託・NISAなどの具体的な話も交えてくださり、生徒たちも熱心に授業に聞き入っていました。
 授業が終わってからも、講師の方への個別の質問のために列ができるほど、関心が高い内容でした。

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後期生徒総会が行われました

11月15日(金)に後期の生徒総会が開催されました。

今回の総会の内容は
・体育委員の任期の件
・文化祭の問題点と改善策について
・宮城野高校との交流会の報告
・石川復興ボランティアの報告
・生徒会執行部発行の「びこうしんぶん」について
などでした。

スムーズな運営のもと、すべての項目について承認されました。引き続き、生徒会活動が活発に行われることを楽しみにしています。


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図書館の11月の取り組み その3−書庫の本、展示します

 先月に続き、今月も、普段目にすることのできない書庫の本を展示する取組みを行いました。
 今回のテーマは『美しく装丁(ブックデザイン)された本』です。本校書庫には、明治から昭和初期ころに出版された本の復刻版があります。その中から、テーマに沿った本を選び、展示しました。1年生の造形表現や2年生のデッサン専攻では、ブックデザインにも取り組んでいます。
 今回の展示は、それらの授業にも役立ててもらうことができました。生徒達は、担当の先生から簡単な講義を受けた後、本を手に取り、字体や挿絵、製本の仕方など、様々な視点から鑑賞していました。授業理解の一助になればと思います。
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能登半島地震被災地支援の取組の一つ「絵本制作」の原画展を開催中

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現在宮城県庁にて、本校が夏におこなった被災地支援の取組である「のと食堂」絵本制作の絵本原画展が開催中です。

展覧会は、本校生徒、宮城県宮城野高校生徒、金沢美術工芸大学学生が、能登半島地震の被災者の「思い出の食べ物」を描いた絵画25点を、宮城県庁2階廊下に展示されているそうです。

【地元のニュースにも掲載されています〕
https://kahoku.news/articles/20241120khn000077....

現在は、絵本のデータのとりまとめ作業をしている段階で、今後絵本を発行する予定になっています。
どうぞお楽しみに!

●関連記事 → こちら

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令和6年度前期学校評価アンケート結果を公開

令和6年度前期学校評価アンケート結果を公開いたします。
なお、本年度より生徒および保護者の設問項目を変更していますので、ご承知ください。

ホームページトップ画面右側にある「🍀学校評価」にある「令和6年度前期 学校評価集計結果」をクリックしてご覧ください。

●学校評価アンケート結果 → こちら 

図書館の11月の取り組み その2 −ブックトークー

 11月19日(火)のお昼休みには、恒例のブックトークを行いました。
 今回は、各クラスの図書委員からの紹介でした。司会は3年2組の図書委員がつとめました。各クラスの2名の図書委員は、各々が選んだ本のおすすめポイントや読んだ感想を一生懸命語りました。どの本も図書館に配架されている本です。
 ブックトーク後には、おすすめポイントを書いた紹介カードを作成し、図書館に展示しました。図書委員によるブックトークを聞いた生徒達が来館するのを待っています。
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染織専攻2年生の授業

 染織専攻2年生は、『鴨川とわたし』というテーマでのろうけつ染の作品制作がスタートしました。実際に鴨川に足を運んで行ったスケッチやリサーチをもとに、現在は下絵の制作に取り組んでいます。
 11/22には、下絵の制作を一層深めるために収蔵作品を活用した授業を行いました。この授業では、本校が所蔵しているろうけつ染作品『雪の路』(高橋完次 作)を「配色」「技法」「自分が設定した見方」の3つの視点に基づいて鑑賞した後、グループでの対話を通して考えや知識を深めます。
 品鑑賞の場面では、作品にぐっと近づいて細部まで見たり、離れた場所から全体を俯瞰して味わったりするなど各々が多様な鑑賞スタイルで作品と向き合っており、展示室は良い静寂に包まれていました。
 授業を終えた生徒からは、「作品名や作品の解説がなくても、技法や色味、形や構図などから作者が主題としているもんを探ることができることがわかった」「視覚からだけでなく、五感でも感じられるような作品に憧れを持つきっかけになった」などの感想がありました。
 長い歴史をもつ本校ならではの素晴らしい財産である収蔵作品から学びとったことを、今後の作品制作に活かしていってくれることを願っています。

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文化財の修理・修復をテーマとした外部連携授業を実施

11月18日(水)の実習 l(2年) ・実習 lll (3年AFコース)の授業において、4専攻(日本画、彫刻、陶芸、漆芸)の生徒を対象に、文化庁・国宝修理装潢師連盟・元離宮二条城事務所のご協力のもと、文化財保護に関する講義と修理現場の中継を実施しました。

文化庁・国宝修理装潢師連盟の方からの講義では「文化財修理とは、単にきれいにすることではなく、50年後、100年後の後世に残し、つなぐこと」というお話があり、普段自己表現として美術に関わることが多い生徒たちは、美術が単に作品を生み出すだけでなく、歴史や文化を未来に伝える重要な役割を担っていることに気づくことができました。

また、元離宮二条城事務所とオンラインでつなげ、修復作業中の技術者の方々と直接精密な作業やその解説を聞くことができ、生徒は自身の制作との関連性や、最先端の保存技術について学ぶことができ、非常に貴重な機会となりました。

講義後には、直接質問しに行く生徒や、興味を持って修復の道具を見学する生徒が見られ、新たな分野の知識を得たことで、将来の美術との関わり方や生き方について考えるきっかけとなり、職業選択の幅が広がった様子が伺えました。

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図書館の11月の取り組み その1 −ブックハンティングー

 本校では、図書委員が、本校の図書館に配架してほしい、あるいは本校生徒に読んで欲しい本を実際に書店で選ぶ図書委員活動を行っています。校内では、ブックハンティングと呼んでいます。

 11月6日(水)の放課後、丸善京都本店にて、後期第1回ブックハンティングを行いました。画集や小説、技法を学ぶ本など幅広い選書ができました。後日、各自が選んだ本の紹介カードを作成し、図書館に配架しました。既に、貸出中になっている本もあります。

 第2回ブックハンティングは、12月6日(金)に予定しています。たくさんの生徒の来館を待っています。
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行事予定
12/4 後期中間考査(1)
12/5 後期中間考査(2)
12/6 後期中間考査(3)、2年実技模試(ASK)
12/7 2年実技模試(合評)

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