京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

1年専門科目「造形表現」 3分野実習(その2)

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(つづき)
 1年生「造形表現」3分野の1つ目,最終日。


写真上 陶芸分野 皿の制作
    染織分野 型染め

  下 デザイン分野 カレンダーの表紙(講評)
    ファッションアート分野 オリジナルTシャツ
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1年専門科目「造形表現」 3分野実習

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 1年生の「造形表現」は,本校の8専攻につながる8分野の実習をすべて経験し,そのあと3分野選択。3分野の実習を順番に取り組んだ後,後期から選択した2分野を並行して実習し,2年生に進級する前に1つの専攻を決定します。

 今回の授業は,選択した3分野の1つ目の分野,最終日です。


写真上 日本画分野 着色写生
    洋画分野  静物画

  下 彫刻分野  石膏型取り
    漆芸分野  小物漆塗り
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7月28日(火)「前期生徒総会」 Zoomによるオンライン総会。生徒総会冊子は電子化して事前配信

 28日(火)前期生徒総会を行いました。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応として新年度に入って約2か月の臨時休業期間があり,本来なら5月中旬に実施していた前期生徒総会が,約2か月半遅れの開催となりました。

 生徒会執行部役員の選出以降,新旧役員の研修会,新役員のミーティングを行い,精力的に準備を進めてきました。

 例年なら体育館の全学年生徒が集まって開催していましたが,新型コロナウィルス感染症への対応ということで,Zoom によるオンライン生徒総会を初めて実施しました。生徒会執行部役員は仮スタジオから,それ以外の生徒は各教室に入り,オンラインでつなぎながら双方向の総会を実現しました。

 生徒総会冊子も,例年なら生徒数分を印刷・製本して事前配布していましたが,生徒会執行部としても「行事で使用する冊子については電子化を進める」「メリットデメリットを考え行事によって区別する」という方針を出し,今回は,電子化した生徒総会冊子を生徒全員のタブレットiPadに配信することにしました。総会中,生徒は,各自のタブレットの画面に出した電子総会冊子のページをめくりながら,参加していました。

 本校では,新型コロナウィルス感染症対応として,校内WiFiや生徒・教職員全員タブレットを持っているという環境をフルに活かしながら,教育活動を滞らせないように様々な取り組みを進めてきました。これからは,リアルとオンラインを効果的に併用するハイブリッドな教育活動の体制が必要であると考えています。

 生徒たちも,生徒会活動において,リアルとオンライン,ペーパー資料と電子化した資料を使い分けていくこときちんと考えて実践しています。生徒を頼もしく思います。

※写真 仮スタジオの生徒会執行部
    タブレットに配信した電子化した生徒総会冊子
    各ホームルーム教室の様子
    生徒総会冊子データ(一部)
   
    昨年度の体育館で開催した生徒総会
 
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2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる形や色

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 2年生の「表現基礎2」では,「音から感じる形や色」という課題に取り組んでいます。

 各自で選んだ音源をタブレットiPadに取り込み,イヤホンで聞きながら,描いていきます。自分でつかんだイメージをどのような形と色で表現するか,生徒の豊かな感性でどんどん筆を進めています。
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銅駝へようこそ(27)社会とつながる学び  東日本大震災をきっかけに

●「虹のアートプロジェクト」の活動と宮城県宮城野高校との交流

・2011年(平成23)3月11日に発生した東日本大震災のあと,東北・北海道の美術を学ぶ高校生たちが自分たちでできることはないかと考え,翌年,美術を通した心の癒しを届ける「復興へ!! 高校生が架ける虹のアートプロジェクト」という活動が始まりました。本校もこのプロジェクトに参加し,宮城県で開催される作品展に生徒の作品を出品したり,校内の生徒に呼び掛けて絵画作品を被災者に方に贈る「あなたの絵を贈ろう」に取り組んだりしてきました。

 生徒の代表は毎年宮城県を訪問してワークショップに参加したり,被災地を訪問して震災について学びました。学校でその活動の報告もしてきました。また,プロジェクトをきっかけにつながった宮城県宮城野高校美術科とは,毎年秋に宮城野高校が奈良・京都の修学旅行の際,本校の美工作品展を見学してもらったり,校内で交流会をしたり,美術を学ぶ高校生同士の交流を続けてきました。

●熊本地震,西日本豪雨,北海道東部地震,台風19号による災害とボランティア活動

・東日本大震災に関わる支援活動をきっかけに,熊本地震,西日本豪雨,北海道東部地震,台風19号による災害の際,ボランティア生徒が校外での募金活動を行い,協力していただいた方に,生徒が描いたイラストをオリジナル缶バッジにして贈る取り組みをしました。

・校外での募金活動では,三条河原町での街頭募金のほか,京都市PTAフェスティバルで本校PTAが出展されるスペースで行ったり,国立京都国際会館のイベント「桜・さくらスペシャル・デイズ」で活動をしてきました。

・このようなボランティア活動は,2016年広島県で開催された「全国高等学校総合文化祭」,2017年宮城県で開催された「全国高等学校総合文化祭」のボランティア部門で発表しました。

※写真
 ・あなたの絵を贈ろう,缶バッジイラストの呼かけ
 ・宮城県被災地訪問
 ・宮城県宮城野高校美術科の生徒との交流
 ・募金活動,缶バッジのプレゼント
 ・全国高校総合文化祭 広島大会,宮城大会参加

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新型コロナウィルス感染症対策 アクリル板購入

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 新型コロナウィルス感染症拡大防止のために国からの予算措置がありました。

 本校では,まず,学校行事等における検温体制の拡充や飛沫感染防止のためのアクリル板の購入などに使うって行こうと考えました。

 本日アクリル板が納入されました。日常的にマスクの着用,時にはフェイスシールド,消毒や手洗いの励行などを行っていますが,保護者懇談,オープンスクールにおける相談会・講評会,入学者選抜における面接等の場面での活用を考えています。

2年総合的な探究の時間「探究1」 SDGsをナビにして

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 2年生の総合的な探究の時間「探究1」では,「私たちがつくる持続可能な世界−SDGsをナビにして−」を大きなテーマとして学びを進めています。

 今日は,SDGsの17の課題から1つ選んで,グループ単位でオリジナル動画を制作しています。iPadで様々な情報を調べ,ラフスケッチをしながら動画の構成を考えていきます。グラウンドに出て撮影に出かけるグループもありました。
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2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる形や色

 2年生の「表現基礎2」では,音やか感じる形や色,という課題に取り組んでいます。

 様々な音源を聞いて,自分が感じたイメージを大切にしながら形・色で表現していきます。
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銅駝へようこそ(26)社会とつながる 学び福祉・医療分野とアート2

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●地域とつながる 福祉・医療分野とアート2

・3年生のデザイン専攻「実習」の授業で,京都福祉サービス協会と連携して,介護ヘルバーの人材確保についてのデザイン分野からの提案という課題に取り組みました。現場見学や法人職員の方との懇談などを通して,新しいアイデアを出し,ポスターやチラシ,映像を制作しました。作品は京都福祉サービス協会の皆様の前で発表するとともに,後期作品展にも展示しました。

・3年生の探究の授業では,近畿大学の森口ゆたか教授をお招きし、「ホスピタルアートとの出会い」というテーマでお話しいただく機会を作りました。「ホスピタルアート」は、アートのもつ根源的な力で病院など療養環境をより快適な癒しの空間とし、人々の心や体のエネルギーを高めてもらうものです。

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7月23日(木) 今日は授業回復日 午前中45分授業

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 昨日,22日は二十四節気の「大暑」でした。このあたりから8月中旬くらいまでは,例年,真夏日,猛暑日という言葉が並ぶ毎日になります。新型コロナウィルス感染症対策をとりながら熱中症対策も,という対策の重なり合う夏となりました。

 本日23日は「海の日」の祝日ですが,臨時休校の授業回復のため,午前中授業です。今日の半日分と,9月12日(土)の午前中授業の半日分とを合わせて,10月13日(火)1日を振替の休日とします。
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行事予定
7/30 クラブミーティング(昼休み)
7/31 クラブミーティング(昼休み)
8/1 第2回オンライン学校説明会(14:00〜)
8/3 3年保護者懇談 (〜7 放課後利用)
8/4 3年進路検討委員会
1年身体計測・視力(午後)

ICT公開授業_参加者限定

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