京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/29
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

図書館特集コーナー 「花」

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 図書館では図書委員が考えた特集を組み、入口のデコレーションと書籍の紹介を行っています。

 現在の特集は「花」。美術専門高校ならではの飾りつけを制作してくれました。図書館のカウンターのところには、特集に関連した書籍を展示しています。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その10

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●3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」

 京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」

 11月27日の「表現探求F」の授業は,10月の中間発表でもお世話になった元京都精華大学人文学部教授の筒井洋一先生と株式会社CARVANCL(カーバンクル)代表取締役の徳田行伸さん,NPO法人グローカル人材開発センタースタッスの外崎佑実さんにご協力をいただき,Zoomを使ってオンラインミーティングを行いました。

 徳田さんは東京の渋谷の事務所から,外崎さんは京都市内のオフィスから参加していただき,本校生徒は各チームの進捗状況を報告しお二人から助言をいただきました。

 「かわいい仏像」チームは,イラスト担当と文字担当に分かれて作業していることや仏像をデフォルメしたイラストを制作していることを報告しました。徳田さんからは「イラストはどんな風に作っていますか?統一したコンセプトはありますか?面白みを抽象化し,興味をもった人が調べるように誘うと良い」と助言いただきました。

 「三大祭り」チームは,線画を描く人,水彩で着色する人,スキャンしてデジタル処理する人と作業を分担して進めていることや,文字は祭りに合わせた色と指し色で表現し,色彩,明度で統一感を出したいと報告しました。これに対して,外崎さんからは「技術的な部分や学習した内容を分かりやすく説明できていた。」とコメントをいただき,徳田さんからは「しっかり考えて作業を進められているので技術的なアドバイスは特に必要がないと思います。何か困っていることはありますか?」との問掛けに「時間が足りないことが心配です。見せたい内容を見せられるようにしたい。」と意気込みを語っていました。

 「みたらし団子」チームは,みたらし団子の歴史,豆知識,アレンジレシピの3つの担当に分かれて作業を進めていることを報告しました。外崎さんからは「なぜ3つにしようとしたのか」の問掛けがあり,徳田さんからも「唐突感を感じる。どういうねらいがあるのかをしっかり考えてゴールを定め,必要な情報を集めて見せる順序を考えるというストーリーをつくることが大切」と助言いただきました。

 「ゆるキャラ」チーム,「アイドルプロデュース」チームもそれぞれの進捗状況を報告し,お二人から助言をいただきました。

 外部の方に自分たちの考えを伝え,客観的な立場からコメントをいただくことで自分たちの取り組みを振り返り,それを次の制作に活かす、このサイクルを回すことがとても大切で,今回は筒井洋一先生,徳田行伸さん,外崎佑実さんのご協力でこの活動を行うことができました。大変お世話になり,ありがとうございました。

 今後も引き続き,チームごとに洛バスプロジェクトの企画とデザイン制作を進めていきます。

8日(土)「第21回京都市PTAフェスティバル」 その3 本校生徒ボランティアが震災復興支援募金活動

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 8日の「第21回京都市PTAフェスティバル」では、本校生徒ボランティアが、「北海道胆振東部地震復興支援」のための募金活動を行いました。

 会場は多くの人で賑わいたくさんの募金のご協力をいただきました。募金のお礼に本校生徒制作のイラストで作成した缶バッジをお渡ししました。たくさんあるデザインからどれを選ぶか迷われている様子も見られましたが。お渡しした時は、皆さま一様に笑顔になり喜んでくださいました。

 本校生徒が「自分たちが作った作品がこのように喜んでいただけるのは本当に嬉しくて感動した」と話していたのが印象的でした。今後の活動の大きな励みになれと思います。

 今年は大きな自然災害が多く各地で大きな被害が出ましたが、その中で自分たちができることを考え、実行してくれたことに誇らしい気持ちになりました。

 最後になりましたが、当日同じブースで活動してくださったPTAの皆様、募金活動にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

8日(土)「第21回京都市PTAフェスティバル」 その2 本校PTA制作の壁新聞が「市立高等学校PTA連絡協議会長賞」に

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 幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校が参加するPTAフェスティバルでは、各園・学校PTA制作による壁新聞が展示されます。

 それぞれ高く評価された壁新聞に市長賞・教育長賞をはじめ各校種PTA連絡協議会会長賞が授与されます。

 今年度は、本校PTA制作による壁新聞が見事「市立高等学校PTA連絡協議会長賞」を受賞しました。(写真上・中)

 市立高校は、各高校の学校紹介のポスターも制作・掲示しました。(写真下)

8日(土)「第21回京都市PTAフェスティバル」 その1 本校PTAが「どうだ!! 美の収穫祭」を出展

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 8日(土)、第21回京都市PTAフェスティバルがみやこめっせで開催されました。

 本校PTAは「どうだ!! 美の収穫祭」という名称でブースを出店し、手作りの小物の販売を行われました。

 会場はたくさんの来場者で賑わい、活気のある催しとなりました。本校ブースにもたくさんの方がお見えになり、小物を購入されました。

12月8日(土) 岡崎みやこめっせで「第21回京都市PTAフェスティバル」 本校PTAがブース出展「どうだ!! 美の収穫祭」。本校生徒ボランティアが震災復興支援募金活動。 ぜひご来場ください!

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 明日8日(土)、「第21回京都市PTAフェスティバル」が、左京区岡崎のみやこめっせを会場に開催されます。

 この催しは、京都市立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校のPTAがつながりを大切にして集まり、ブース出展や壁新聞、ステージ発表などが行われ、毎年大勢の方が来場される大イベントです。

 本校PTAは、「どうだ!! 秋の収穫祭」というネーミングで、PTAの方の手作りの小物を販売されます。また、同じ場所で本校生徒ボランティアが、北海道東部胆振地方地震の復興震災支援募金活動を行います。募金活動では、本校生徒制作によるイラストで缶バッジをつくり、募金にご協力いただいた方にプレゼントします。

 会場では、模擬店が出されたり、各校PTAが制作した壁新聞が一斉に展示されます。

 ぜひご来場ください。


写真 昨年度の様子

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1年生の必修科目「社会と情報」で情報モラル・セキュリティコンクールの作品制作。 見事、優秀賞受賞。 その2

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(つづき)

 1年生「社会と情報」の授業で、ポスター作成課題

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が開催する「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」で優秀賞受賞。


写真 優秀賞(京都府私立中学高等学校情報科研究会)
    中村 結
   優秀賞(京都コンピュータ学院)
    町中 七葉
   優秀賞(京都情報大学院)
    小ノ嶋 美風

   「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」HP 

1年生の必修科目「社会と情報」で情報モラル・セキュリティコンクールの作品制作。 見事、優秀賞受賞。 その1

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 1年生「社会と情報」の授業では、「Word機能活用」の一環として、夏休み前にポスター作成に取り組みました。

 このポスター作成課題は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が開催する「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」への応募を目的としたもので、各自でテーマを選んで情報モラル・セキュリティについて訴えかける作品を完成させました。

 このコンクールにはポスター以外にも標語、4コマ漫画、書写の3つの部門があり、小学生から高校生までを対象に作品を募集しています。今年は70,653点の応募作品から405の受賞作品が決定されました。

 その中で、本校からはなんと7名の生徒が優秀賞を受賞いたしました。受賞有無にかかわらず、それぞれの生徒が、情報社会のメリット・デメリットを学んだ上で素晴らしい作品を作り上げました。

 「社会と情報」の授業は1年生時のみではありますが、これからも情報社会で生きる上で必要となる知識とスキルを積極的に身につけていってほしいと思っています。


写真 優秀賞(一般社団法人全国地域情報産業団体連合会)
    1年 河村 恵
   優秀賞(京都市教育委員会)
    1年 竹森 朋花
   優秀賞(京都市教育委員会)
    1年 遠藤 百花
   優秀賞(一般社団法人京都府情報産業協会)
    1年 竹川 花音

(つづく)

3年「表現演習」E講座 介護療養施設でアートのワークショップ

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 本校では、様々な場面でアートを通じて社会とつながる学びを進めています。

 先日、3年生「表現演習」E講座の生徒14名が介護療養施設の京都東山老年サナトリウムに出向き、アートを通じたワークショップ・交流会を行いました。 

 今年度は、
 「日本昔話」…空を飛ぶ龍に乗って旅をする昔話のキャラクターたち
 「西洋の物語」…舞踏会で踊る王子様とお姫様たち
という2つのテーマを設定して、染めとステンシルで下地をあらかじめ準備した作品に、手作りの型紙と着色道具を使用して装飾していただくという内容で行いました。約30名の入所者の方々が順番に参加してくださり、交流会は大盛況でした。

 この取り組みのあとの生徒の振り返りで、「『伝える』ということのむずかしさを強く感じました。声の大きさ、言葉の選択などの全てを、分かりやすくハキハキすることが大切だと分かりました。」「利用者のみなさんのステンシルで作品がすごく華やかになって、最高に良い作品ができたと思います。」「普段あまり接することがないおじいさん・おばあさんと作品作りをして、やっぱり人に教えることは大変だなと思いました。自分は、大きな声でゆっくりしゃべるということを心がけました。この活動は自分の成長になったと思います。」などの意見が寄せられ、今回の交流会がとても良い経験になったようでした。

 この取り組みのために、この講座では、事前学習、事前制作にじっくり時間をかけました。また、交流会の翌日の授業では早速交流会当日の振り返りを行いました。次年度の取り組みにつなげていくため、技法、準備、当日などそれぞれについて「今回の取組みで出来たこと、良かったこと」「今後の課題」をまずは個人で考え、その後グループごとに話し合って発表しました。生徒は他人の意見を聞く中でより考えが深まり、教員も生徒の意見から発見することが多数ありました。

 今回の学習で得たことを大切にし、生徒たちが美術と社会とを結びつける役割をはたしてくれること期待しています。


写真 当日の様子
   入所者の方々が制作された作品を生徒が披露
   ワークショップ後の振り返りグループ学習
    

【お知らせ】12月8日(土)・9日(日)2年生実技模試 当日の電話対応 8:30〜9:00

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 本校では、働き方改革の一環として休業日(土・日曜及び祝日,学校閉鎖日)は終日電話対応はしておりません。

 しかしながら、模擬試験当日に病気等のやむを得ない事情により欠席する場合には、学校に電話連絡をするようお願いしております。

 明日、明後日の模擬試験当日については下記時間帯に、欠席連絡等の電話対応をいたしますのでお知らせします。


●模擬試験当日の欠席等の電話連絡 受付時間

 8:30〜9:00


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行事予定
1/14 成人の日
1/16 健康相談(美術見学旅行・専攻選択)
3年センター説明会(3)(LHR)
1/18 1年専攻仮登録

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