京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

秋麗 26日(金) 全学年、美術見学

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 秋晴れの26日。全学年、美術見学の日。

 1年生は「京の美を探る」という課題研究で、各グループごとに市内フィールドワークに。

 2年生・3年生は、専攻ごとに美術見学に。

 転校にも恵まれ、美術三昧の一日です。


 写真 朝の出発の様子。
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2年専門科目「表現基礎2」 色彩表現

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 2年生の「表現基礎2」では、色彩表現に取り組んでいます。モチーフは、柿、縄、缶、手ぬぐい、です。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「美術探求F」  京都精華大学の田中圭一先生「魅力的なキャラクターが60分で創れる」

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 今回の授業は、漫画「うつヌケ」の作者でもある京都精華大学・マンガ学科新世代マンガコースの田中圭一先生を講師にお招きし,「魅力的なキャラクターが60分で創れる」をテーマに講演とワークショップを行っていただきました。

 マンガをおもしろくする要因の1つに「キャラクターの魅力」があります。今回の授業は,たった60分で魅力的なキャラクターが創れるテクニックを解説していただいた後,実際に先生の指導のもと,魅力的なキャラクター創りに挑戦しました。

 初めに,パンダが凶暴な性格で乱暴する海外のCMを視聴し,「なぜこのCMがおもしろいと感じるのか」と問いかけ,ギャップのあるキャラクター設定が笑いを誘うと解説されました。

 次に生徒たちは,自分オリジナルのキャラクターを描いて提出し,それをクラスメイトにランダムに配布します。配布されたクラスメイトのキャラクターを見て,目的や家族構成,性格,立場,好きなもの,嫌いなもの,決め台詞などを想像してキャラクターの設定を行いました。田中先生から,「その設定が普通の人がイメージできるそのキャラクターの設定です。今度はその設定の逆の設定を考えてみよう」と提案。自分のキャラクターに他人から見た設定とはギャップのある設定を考えました。完成したキャラクター設定を田中先生がコメントをつけながら紹介し,上手くギャップのある設定ができた作品には大きな歓声が上がりました。

 授業を終えた生徒たちは,「みんなの創作キャラがおもしろい。他の人が考えてくれた自分のキャラクターの性格を参考にしてギャップを考えるのは新鮮で楽しい!!ギャップキャラが目を引くというのは納得できる」「めっちゃ楽しかったです。SNSで絵を上げているけど,二次創作ばかりなので,1つだけでもいいから自分でしっかり考えた話やキャラの構成をしてみたいと思いました。キャラの分析もしてもらえて嬉しかったです。」「ギャップキャラや人物設定をしっかりすることで魅力的なキャラクターを生み出せることが理解できた。最近はデジタル系マンガなどいろんなタイプのマンガがあることも分かった。マーケティング力はマンガ家に限らず大切な力なので自分も身につけたいと思った。キャラクターの設定を考えるのは初めてだったけど,すっごく楽しかった。」などと感想を述べていました。

 とても興味深くワクワクする話を聞かせていただきました。本日の授業で学んだことや触発されたことを今後の制作活動や進路選択に活かしてくれることを期待します。

 お世話になりました田中圭一先生,本当にありがとうございました。

24日(水) 台湾 僑泰高級中学が本校を訪問されました その3

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台湾の僑泰高級中学 本校訪問・国際交流(つづき)


 放課後、本校1年生・2年生の交流スタッフと僑泰高級中学の生徒が、マルチホールで交流会を行いました。

 自己紹介の後、アイスブレークとして、袋からカードを取り出し、カードに書かれたテーマを絵で表して答えをあてるというゲームをしました。

 そのあと、両校生徒がそれぞれ学校紹介をプレゼンテーションしました。

 言葉の違いがあっても、英語を使ったり絵で描いたり、スマートフォンの翻訳機能を使ったりと、積極的に交流しすぐ打ち解けあいました。

 最後にお互いプレゼント交換。本校からは、過日完成した、生徒のイラストを表紙にしたオリジナルスケッチブックを贈りました。

 

 

24日(水) 台湾 僑泰高級中学が本校を訪問されました その2

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台湾の僑泰高級中学 本校訪問・国際交流(つづき)


 僑泰高級中学の生徒は日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの各実習室を回り、教員や3年生生徒からの説明を聴いていただきました。


(つづく)
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24日(水) 台湾 僑泰高級中学が本校を訪問されました その1

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 今年度、台湾の僑泰高級中学から本校訪問の依頼があり、準備を進めてきました。

 24日(水)僑泰高級中学でデザインを学ぶ生徒19名と引率の先生が来校されました。

 僑泰高級中学と本校とで記念の品を交換したあと、生徒・先生は8専攻の実習室を見学していただきました。本校からの記念品は、西陣織のテーブルクロスを贈りました。

(つづく)
 
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24日(水) 3年 健康学習「動作法によるストレスマネジメント」

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 24日(水)3年生は、LHRの時間に兵庫教育大学より種子幸子先生をお招きし「動作法によるストレスマネジメント」というテーマで健康学習を行いました。

 種子先生は、動作(からだとこころの一体活動)を手段とし、動作の不調を改善する努力を促していくことでよりよい生き方が出来るように援助するという「臨床動作法」を専門としておられます。

 今回は、様々な動作について実演も交えながら講義をしていただきました。体育の服装で椅子に腰かけながら様々な動作を実際に行い、自分のからだとこころをゆっくり見つめる体験をしてみて、今後受験へ向かう際に、からだとこころを整え、それぞれの持っている力を十分に発揮するためにできる一つのリラックス方法として大変有意義な方法を教えていただき、講義後は生徒もすっきりした表情でした。

 今回学んだことを活かし、自分の体と心と上手に向き合い、セルフコントロールできるようにしてほしいと思います。


1年専門科目「表現基礎1」 観察描写 デッサン

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 1年生の「表現基礎1」では、観察描写としてデッサンに取り組んでいます。

 モチーフは、レモン・植木鉢・白布です。

3年彫刻専攻 専攻実習の作品を校内で展示「人物塑像展」

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 本校記念棟2F展示室で、3年彫刻専攻の「人物塑像展」を開催し、専攻実習の作品を展示しています。

 京都市美術館が改修に入り、今年度の美工作品展は会場の関係で3年生のみの開催となって、美工作品展に展示する作品数を減らしました。出来るだけ作品を観てもらいたいということから、美工作品展に展示できなかった作品を、本校の展示室でいま、展示しています。

 展示している作品の中には、教員の古川厚生先生、杉浦康司先生の作品も展示しています。


写真一番下が、杉浦康司先生、古川厚雄先生の作品

2年染織専攻 「専攻実習」 鴨川スケッチ

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 染織専攻2年生では毎年、後期課題として鴨川をテーマとした「ろうけつ染め」の制作に取り組みます。先日の授業で、鴨川へスケッチに出かけました。

 決まった形がない『水』をどうやってデザインするのか」「時間や見る場所、季節によって様々な表情を見せる鴨川をそれぞれがどのようにとらえ、形にするのか」ということを考えるためにも、今回の課題ではスケッチを多く行うことが重要です。

 外でのスケッチは、体調管理も大切です。身体に気を付けてスケッチに励んでほしいと思います。

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行事予定
10/31 センター前講演会(LHR)
11/3 文化の日
2年学科模試(ベネッセ)

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