京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

20日 授業終了 土日をはさんで夏季休暇が始まります。

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 連日猛暑が続いています。
 本校は2期制ですので、前期途中ではありますが、今日で授業はいったん終了し、夏季休暇に入ります。

 本日最後のホームルームの時間に校長から話をしました。

●放送による校長からの話

 いよいよ明日から夏季休業に入ります。今年は、地震と西日本豪雨の関係の臨時休校措置がありましたので、当初の予定より2日間、短い夏季休暇となります。

 今この話をしている同じ時間に、西日本各地で、猛暑の中心休まらない避難所におられる方、住宅が被害に遭ってこれからの暮らしについて深刻に悩んでおられる方、今なお家族が見つからず探している方、大切な人がなくなって悲しみが癒えない方がおられることに思いをはせると、たいへん心が痛みます。
 
 先日ホームページの校長室ブログに書きましたが、自然の力はとてつもなく大きく、人間が制御できるものではありません。しかし人間の力と心でしかできないことがあります。そのことを放棄してしまうことだけはしたくありません。

 夏休み、自分に与えられた時間、環境を大切にしてください。時間も環境も保障されない方々のことを思うとき、その時間と環境を粗末にしてはならないと思います。この時間と環境を存分に使って、自分のもっている人間の力を鍛え、心を磨いてください。

 明日から京都市の明治150年記念の関連事業として「銅駝美術工芸高校の所属作品展」を堀川御池ギャラリーで開催します。この学校が明治時代に創立して以来139年の間にこの学校で学んで卒業された大先輩の方々のふだん見ることができない作品が展示されます。8月7日までの会期の間に是非、行ってください。

 また、本日ホームルームが終わったら、今年3月に本校の代表生徒としてヨーロッパ美術研修に派遣した3名の3年生の報告会があります。ぜひ皆さんマルチホールへ聴きに行ってください。機会があれば、皆さんにもそのチャンスがあるかもしれません。

 最後に本日の保健だよりにも書かれていたように、睡眠、食事、休養を意識してきちんととってください。自分の体を自分でよく知り、自分で管理する、管理できない時は医師など専門家に頼るようにしてください。またボランティアとしてオープンスクールに参加してくれるみなさ、復興支援のために宮城県に派遣する代表生徒の皆さん、体調に気を付けてしっかり取り組んでください。

 ではよい夏休みを。


●夏季休暇 
 ・7月23日(月)〜8月22日(水)

●夏季休暇中の学校閉鎖期間
 ・8月13日(月)〜17日(金)
   学校を閉鎖しているので教職員は不在です。
   電話の応対もできません。 
  

 夏季休暇中も補習やクラブ、オープンスクールのボランティア等で学校に登校する生徒がたくさんいます。登下校中も含め、熱中症予防を含め体調管理にはいつも以上に注意ししてほしいと思います。




3年デザイン専攻 実習課題「環境ポスター」の作品を校内に展示しています 3

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(つづき)

 3年生デザイン専攻 環境問題ポスターを校内展示

3年デザイン専攻 実習課題「環境ポスター」の作品を校内に展示しています 2

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(つづき)

 3年生デザイン専攻 環境問題のポスターを校内展示

3年デザイン専攻 実習課題「環境ポスター」の作品を校内に展示しています 1

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 現在、3年生デザイン専攻の実習作品、環境ポスターを本館中央階段のところに展示しています。

 デザイン専攻では、毎年環境問題のポスターを制作する課題に取り組み、完成した作品は、これまで秋に開催する美工作品展で展示していました。

 しかし、現在京都市美術館が改修中のため、今年度は会場が日図デザイン博物館(みやこめっせ内)のみとなり、展示できる作品数に限りがあるため、環境ポスターを校内に展示することとなりました。

 環境問題についてよく調査し、テーマや表現をずいぶん考察・工夫し、立派な作品に仕上げました。

 すべての作品を紹介します。

7月21日(土)より「第2回所蔵作品展」 本日、作品の搬入を終えました。

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 今年度、京都市の明治150年関連事業として「京都市立銅駝美術工芸高等学校 第2回所蔵作品展〜美工の歩み 138年」を開催いたします。

 ・会場  堀川御池ギャラリー
 ・会期  7月21日(土)〜8月7日(火) 月曜休館
      11:00〜17:00

 本日19日は、朝から作品搬入を行いました。明日最終の準備を完了させ、21日を迎えます。

 多くの皆様のご来場をお待ちしております。
 

3年デザイン専攻「実習」 映像作品 中間発表

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 3年生デザイン専攻の生徒が、実習で取り組んでいる映像作品の中間発表がありました。

 それぞれの生徒の感性、構成力、表現力を発揮したものばかり。教員の講評、アドバイスだけでなく、生徒どうしの相互評価も行われました。美工作品展に向けて、さらに制作を続けつくりこんでいきます。

昼休み 学校間交流のボランティアスタッフ ミーティンク゛

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 10月に行う交流会イベントのボランティアを募集したところ多数の生徒が積極的に申し込んでくれました。7月18日、19日の昼休みの貴重な時間、昼食を持ち込みで熱心にミーティングを行いました。アートをもとにした2つの大きな交流の成功を期待しています。

●10月5日(金)宮城県宮城野高校美術科との交流 

 「美工作品展」(3年生展)の期間中に宮城県宮城野高校美術科の生徒が奈良・京都へ研修両校に来られます。京都に来られた際に、本校美工作品展の観覧と生徒との交流会を行います。

 宮城野高校とは、東日本大震災の発生後、アートによる復興支援活動を通じてつながりができました。それ以来、同じ美術を学ぶ高校生どうしが学び合い、視野を広げる交流を続けてきました。

●10月24日(木)台湾 僑泰高級中学との国際交流 ボランティアスタッフ

 台湾の台中市にある僑泰高級中学が、本校とぜひ交流をという依頼があり、本校の授業見学と生徒同士の国際交流を行います。

 昨年度は中国南京市の玄武中等専業学校から国際交流の依頼があり、非常に有意義な交流ができました。また文化庁主催の「東アジア文化都市2017」青少年交流事業に本校生徒が参加し、韓国・中国の高校生の京都での受け入れ、韓国・中国への本校生徒派遣という機会をいただきました。

 今年度も生徒の積極的な取り組みで、アートを基軸にした豊かな国際交流ができることを期待しています。
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3年「コミュニケーション英語3」 iPadを用いた英語プレゼンテーション「My Favorite museum」

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 3年フロンティアコースの「コミュニケーション英語3」の授業で、美術館についての英語の記事を読んだことから、今日の授業では、タブレットiPadを用いて、「My Favorite Museum」(私のお気に入りの美術館 /行ってみたい美術館)と題し、スライド制作をしました。

 その後、グループで全員が英語で発表し、各グループから選ばれた代表がクラス全体に発表しました。

国内外の美術館が登場し、中には実際に紹介した美術館に、夏休みを利用して行く予定を立てている生徒もいるなど、さすが銅駝美工生、大変興味深いプレゼンテーションとなりました。

3年専門科目「表現演習1」E講座 浴衣のデザイン 専門学校のコンテストで入賞

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 3年「表現演習1」E講座では、表現の幅を広げるために様々な技法を生かした課題に取り組み、課題によってはコンテストなどへの出品も視野に入れた授業を行っています。

 5月末〜6月上旬にかけては、浴衣のデザインを制作する課題に取り組み、「東洋きもの専門学校」主催の「第10回ゆかたデザインコンテスト」に応募しました。

 生地の柄や模様を考えるだけでなく、本来の浴衣から逸脱しすぎないようにしながらもオリジナリティのある形に工夫したり、イメージに合う素材を選んだりして、楽しんで授業に取り組んでいました。

 コンテストでは、デザイン専攻三浦龍士さんの作品「顕微鏡の中の世界」が佳作に入賞しました。

 今後は、多様な表現に挑戦するだけでなく、美術を通したコミュニケーションなどにも目を向け、さらに視野を広げていけるような授業に取り組んでいく予定です。

写真上 応募した講座の生徒の作品
  下 入賞した三浦龍士さんの作品 

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2年・3年専攻実習の様子

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 本校のカリキュラムでは、2年生から専攻実習が始まりますが、2年生は「実習1」、3年生は「実習2」を、前期6単位取り組みます。

 現在取り組んでいるのは、美工作品展に向けた作品制作です。

 実習風景の紹介(先回の続き)


写真上 染織専攻3年
  下 デザイン専攻3年


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